ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第26回

2024-05-06 21:40:52 | 虎に翼
「女の一念、岩をも通す?」
昭和12年(1937)6月
高等試験司法科、寅子が初めて受験。
一次試験 筆記試験 二次試験 口述試験
合格発表に、寅子の名前がない。
優三も不合格。

家族会議
はるの冷たい視線。寅子は、今年24歳。
弁護士になることに諦めるようにと。
当時、24歳で独身というのは、きっと肩身が狭かったことでしょう。
いわゆるオールドミス。もう死語ですね。

☆心に翼
直言がはるに、「頼む、寅に高等試験を受けさせてくれ。」

一次試験に合格したのは、花岡と稲垣の二人。
女子部では、先輩の久保田のみ。
しかし、久保田も二次試験で不合格。
いったい、合格率、どれぐらいだったのでしょうか?

昭和13年より女子部募集中止の記事。
率先して抗議にいく崔香淑。
合格者を出すのを条件に、募集の再開を約束する学長。
学長も学生の抗議をくんでくれるいい人ですね。

今週は、崔香淑のエピソードがメインになるようです。
突然、兄も出てきましたしね。警察に連れて行かれましたが。
時代的に、不穏な雰囲気を感じます。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
父親の後押しがあり、嬉しいことですね。



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2 コメント

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狭き門 (間諜X72)
2024-05-07 06:43:46
寅子や優三を応援したくなります。
その後、第1回の話に繋がっていくのでしょうか?

崔香淑、そして兄。特高警察に連れて行かれました。怖い時代です。

直言。いいお父さんです。そして厳しい事を言うお母さんの存在も必要なんですね
司法試験 (ポチの女房)
2024-05-07 09:25:14
令和の今も、最難関の試験ですね。当時は、もっと?
寅子と優三をはじめ、明律大学生みんなの合格を応援しています。特に女子学生の仲間たち。
そういえば、第1回は、寅子が桂場と再会するところでしたっけ?

崔香淑の兄が逮捕されました。根拠のない逮捕、あるあるだったのでしょう。

寅子の両親、良いバランスです。そして、二人とも子供たちを愛している、良い家族だと思います

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