寅子と優三は、両親に結婚報告。
そりゃ驚きますよね。
はるが、「その手があったか。」と言った時には、親子だなと思いました。
優三の旨みは、家族ができること。
はるが、優三に、「私たちにとっては、かわいい娘です。」と言う台詞に、心にジーンときました。親の想いがあふれています。
寅子と優三は、婚約。
寅子は、初めての依頼を引き受けることができました。
結婚効果?でも、なさそうでしたが。
初めて法廷に立つ寅子。
傍聴していた笹寿司の笹山が、店をたたんで田舎に帰ることに。
これも戦争の影響でしょう。悲しいです。
よねは、寅子に、「逃げ道を手に入れると人間弱くなる。」と言います。
寅子の結婚に対して、よねが、どんな反応をするのか興味深かったのですが。よねとしては、寂しい気持ちもあったように思います。祝福は、できないでしょう。
結婚式はせず、記念写真を撮る猪爪家。
優三の両親は他界しているので、猪爪家の人たちとの記念写真になりますね。
猪爪家では、おめでとうの連続で、寅子は、良い家族に恵まれているなと思いました。
寅子と優三の最初の夜。まさか、こんな場面が描かれるとは、予想外でした。
☆心に翼
優三は、「僕は、ずっと好きだったんだけどね。とらちゃんが。」
おー!告白しましたね。キチンと気持ちを伝えること、大事です。
寅子は、優三の言葉に応えたいと思ったに違いありません。
だんだんと、寅子と優三は、本物の夫婦になれるような予感がします。
寅子が結婚した翌日に、真珠湾攻撃。
嫌な時代になります。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)