Huluで視聴しました。
劇場版名探偵シリーズ第12作目。読売テレビ開局50周年、小学館少年サンデー創刊通算50年記念作品。
2008年4月公開映画です。
題名でわかるようにテーマは音楽。
舞台は、音楽ホールです。
コナンと秋庭怜子が大活躍の巻でした。
秋庭怜子、最初は、犯人?とも思いましたが、途中から違うなという確信を持ちました。コナンと二人で、声で電話をかけるシーン、感動しました。
秋庭という人は、冷たい人に見えて実はいい人だったという設定でした。
最後の人の恨みは忘れると言ったところも、かっこよかったです。
パイプオルガンの鍵盤に、爆弾装置を動かすスイッチが隠されているなんて、ハラハラドキドキでした。
音楽ネタならではでした。
音楽ホールにいた人たちが、外の爆発に全然気づかないというのは、無理があると思いましたが。
少年探偵団のひとり、元太がもってきたリコーダーが、コナンを助けるというシーンがありました。
そういう細かい演出があるのが、良いですね。
エンディングテーマは、ZARDが、歌っています。
映画の評価 80点