Huluで視聴しました。
劇場版名探偵シリーズ第14作目。
2010年4月公開映画です。
舞台は、飛行船。
夢がありますよね。
殺人バクテリアが出てきて、なんかコロナ感染を思い出しました。
結局、そのバクテリアは使われなかったのですが。
今回、怪盗キッドのほか、服部平次、和葉、そして和葉の親戚・聡が登場。
聡、今後も出てくるのかな。
怪盗キッド、何気にいい人なのです。コナンを助けてくれたり。
本当の目的は、泥棒なのかなと思うぐらいです。
工藤新一にそっくりなのも、不思議を感じます。化けて区別がつかないぐらいそっくりなのでしょうから。
毎回登場する毛利小五郎、蘭、鈴木園子、園子はけっこう重要人物です。鈴木財閥って、どんだけ大きいのかと思ってしまいます。少年探偵団も、いい味を出してます。今回も大活躍。光彦、賢いと感心しています。
珍しく阿笠博士のクイズが、終盤でした。あれがないとコナンの映画ではないような。物足りないような。
wikiを読むと死者がでない珍しい作品だとか。確かにそうでした。
死者が出ないの、良いですよね。
最後は、怪盗キッドが工藤新一と偽って、蘭にキスしようとしますが。エンディングテーマのあと、未遂とわかりホッとしたりしました。
エンディングテーマは、GARNET CROWという知らないバンドでした。
映画の評価 80点