やんごともなく

日常・・あぁ日常。
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NOモア時間泥棒?!カウチポテトオサーンと何も得る事のない砂時計とは如何に?

2024-03-08 09:20:48 | 日々の戯言
1月の傷物語から結構経過したが次に映画館に行く予定は22日以降のデデデ前編である。


特に期待はしてないんだけど漫画は縁あって読んだのでお付き合い程度のノリ。
だが本音はその程度でわざわざ山向こうに行くのもダルいのでもっと用事が欲しい。


あぁアレもアリかな?ソウネ


***


さて外は雪。


お出掛け気分でもないので何か映像モンを観たいのだが前に本セレクトでオススメサイトを覗いた風に映画でも同様に覗いてみた。
とりあえずファーストマイフィルター(粗目)として皆が知るビックタイトルやマーベルヒーローものは置いておくw


そんな粗目を抜けたら結構誰も知らないマイナー映画泉で拾い上げてみたのがこれら三選だ。

・カラスの親指(邦)
・アザーズ(洋)
・ゲットアウト(洋)


玉石混交かどうかは現時点で不明だがミステリーチックなオチの秀逸な映画というフィルターでしたが皆さん絶賛されてました。
でも本当かなぁ?ではとりあえず近所のゲオで探してみようぞ(サブスクは否定する)


因みに上記三作はヤフー映画レビューで上から3.8、3.9、3.7とまずまず。
ワラクシが酷評したエクソシスト信じる者が3.2と妥当な評価(もっと低くていいが)そして先日観た傷物語は4.0でした。


うーんこのレビューが信用するに値するのかイマイチ判断しかねますがね。


しかしゲオに行ってみれば借りられたのはゲットアウトのみ。
※カラスはレンタル中でアザーズはもう無かった


ならばと店内ウロウロでやや無理やりチョイスしたのがコレ。

・THE WITCH(韓流)
・ザリガニの鳴くところ(洋)


ウィッチは人生初の韓国映画(マヂで)だが半年くらい前に続編が公開されてた奴。
勿論観てないけどちょっと気になってたのでまずはその最初のお話を観てみよう。


そしてザリガニ~はオススメ書籍のメモに同タイトルがあったのを思い出したのでとりあえず小説ではなく映像で観てみようかと。
まぁインパクトあるタイトルだしね。因みに原題は「WHERE THE CRAWDADS SING」との事。


***


そんな訳で第一夜はオススメ外であるウィッチから観たのだが~正直期待通りではなかった。


三行ストーリー

遺伝子レベルで操作されやがて特殊能力を持つ子供達を育てた機関があり、その中から出でた最高傑作と言われる少女が脱走した。
その少女は牧場の優しき夫婦に拾われすくすくと高校生に成長したのだが、とあるきっかけで脚光を浴び再び機関に狙われる事になる。
しかしそれら一連の騒動は・・・


サイコサスペンス(どんなジャンルだよ?)を期待してたのだがどうも後半はアクション映画になってしまった感アリ。


我が写真の選び方に悪意アリ


主演女優さんは役に入り込んでいてその狂気の笑顔が凄く良かったのだが周りを取り囲む大人達がアホなのでそこはどうにかね。
幾ら何でものご都合主義と続編は更にアクション色が強くなりそうなのでこれは前向きにスルーしましょう。


気を取り直してお次。


***


ザリガニの鳴くところ


三行ストーリー

人里離れた湿原に一家で住んでいる幼い頃の主人公だが父親のDVによりやがて家族は皆去っていった。
そしてその父親さえ去った後、主人公は独りで生きてきたのだが読み書きを教えてくれた幼馴染の青年と恋に落ちる。
だがいつしかその幼馴染も去り、やがて次に巡り合った男性ともトラブルになりその男は死んでしまったのだが
その死に関して主人公は容疑をかけられる。事故か殺人か?その判断は陪審員に委ねられた。


アララ四行でしたがスマソ。


サスペンス風で思わせぶりやね


んでまず思い浮かんだ感想なのだが








ザリガニ関係ねぇじゃん!ナンナンザリ?


まぁアメリカにはそうゆう諺があるのかもしれないけど知らないから理解出来ないのはまぁいいや。


湿原の娘と言うあだ名で街の人々から蔑まれていた主人公でしたが幾つかの出会いが彼女を真っ当にし
最後は緩やかに息を引き取るまでの話でしたがラストシーンには「あぁなるほど」と思わせるオチがありました。


正直なトコ古今東西どんな小説の映像化でも全てのエピソードは描き切れない。
何を残し何を省くか?そしてそれにより少々話を変えてでも皆が納得してくれる着地が出来るか?


この映画はオススメ小説からピックアップしたものですが原作を読んでないのでこれが映像化成功か否かは判断出来ぬ。


彼女の孤独で悲惨な生い立ちを見せ辿り同感し同調させ観る人を陪審員の視点にしたのは良かったが
それ以外は至って退屈でこれ本当にベストセラー小説か?と疑いたくなった。


よくある全米が泣いた!くらい適当な煽りかと思いました。


と言う訳で正直ここまで2戦2牌・・・いや2敗。


だが後生大事にラストに廻したラスボス「ゲット・アウト」こそ高評価レビューからの使者。心して観させて貰おうか。
※この評価はまた今度で


***


ヲマケだがワラクシの好きな映画はこんなのだ。今思いついただけで多分に零れていようが。
言わば観た時間があっという間に過ぎたセレクトかもしれませんイイネ!

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