行く理由を探していた。
何処へ?なんて野暮なこと聞くな。釣りに決まってんだろ。
***
毎週ではなく隔週ぐらいが丁度良いとここ一年くらいはそんなペースをつくっている。
もちろんこれは厳格に守るべきモノでもないので多少乱れるのはいたって普通の事だ。
まぁ大抵は(間隔が)空く方で条件が整わないと気が付けば月イチぐらになる場合もない話ではない。
こうなると別に出掛けるのに問題はないのだが逆に翌週また・・・ってのは少々後ろめたい。まぁ色々とねw
そうゆう対外的なモノと自分の中のルール(あくまで的なモノだが)がせめぎ合い、決断に至らなかったのだが
このハガキ一枚の重さでつり合っていた天秤はGOに傾いた。釣りだけに。ではレッツラゴー。
遊びに来てネ
***
いまだ記憶が新しいサビキ落とし込み泳がせ。そりゃそうだ先週の話。
かの釣りでは2バイト1フィッシュでかろうじて良型のヒラメ1枚は手にしたもの釣った気も当然満足もゼムゼムしてない。
その虎の子の1バイトがスッポ抜けたのが(1分くらいファイトしたのが更にネ)悔しくて後ろ髪を纏めて引っ張る。
今回はそのリベンジ戦。予襲復讐。春の泳がせ短期集中講座Ⅱである。
何をもって合格ラインとするかはこの時点では未定だがとにかく初回を上回りかつ何かしらのコツを掴む事を上達の目安としよう。
そんな訳で駿河湾の仇はアレレレ相模湾で撃つ!
と思ってましたよ・・・えぇ・・・
八っつぁん世話になるぜ
***
同じ泳がせでも相模湾スタイルは落とし込みではない。別途でベイトを釣ってその後に改めての泳がせである。
なので仕掛けは別に用意したがコチラは完全にヒラメ仕掛けだ。もちろん他の魚も喰うだろうが一応ソレ用ではある。
さて今回は平日のソロ活動なのだが3軒並ぶ船宿はなんだか車ゴロゴロの満員御礼状態。皆暇なのか?
ツリビトヒマジン
このお隣がいつもの庄三郎
雷魚用コンク401も今や船仕様
我が船はお客さん10名くらいで中乗りも入れたら間隔結構パンパンで私は左舷前から3番目に陣をとる。
横は気は良いがヘビースモーカーのおっちゃん。受動喫煙感凄い。よ、よろしくネ。
さて船は一路江ノ島方面に。まずはベイトを確保せんと何も始まらないと小さなサビキをセットしておく。重りは25号。
1人1枚コレをくれた
江ノ島到着
ポイントに到着。棚は5m~10m程度の浅場。落とせば即アタリがありカタクチが鈴なりにかかってくる。
これをバケツにキープするのだがところがまぁこいつらが大変!!興奮しているのだろう入れた端から飛び出てしまうのだ。
一応タオルを掛けて蓋にするのだがお構いなしでピョンピョンと出て広い集めてまた逃げ出してとても釣りどころじゃないw
そんな暴れっぷりなイワシを相当数用意しなければならないのでこれは眩暈がする!!
だがその奮闘を見かねたおっちゃんがバケツ用のネットを貸してくれた。なんでも100均の洗濯ネットを切って作ったもので
真ん中に切れ込みがありインはするけどアウトは防げるアイデア品だ。ありがとうおっちゃん!助かるぜ!
これは経験せんとワカラヌ知恵
そこそこ集まってきた
そんな助けを借りつつベイトを集めてゆく。イワシの他に小サバも混じり大体確保出来たらではいよいよ本番である。
実はこうゆうヒラメ釣りは多分2回目で前はエソしか釣れんかったと記憶している。
イワシの鼻にメインフックを付け後方にアシストフックをつける胴付き仕掛け。水深は40m。重りは30号。
最初はトレブルアシスト仕掛けをチョイス
とりあえずボトムまで落として底からオモリを1~2m切る。んで特にアクションなしでずっと待つのだ。
周りの人々は長いグラスの泳がせロッドでキーパーに置いておけるのだがワラクシは例のソリッドタイラバロッド。当然手持ちである。
だがこの日は待てど暮らせどアタリが来ない・・・ムシ?
一流しで誰かにアタリが出るか出ないか程度。そしてスッポ抜けもあるので釣果は伸びてゆかない。
言うまでもないがここまで完全に我がベイトは無視されている。
席座云々誰云々ではなくもう船全体的にアタリが少ないのだ。
頻繁に小移動を繰り返すのでベイトの弱りも早く次々に付け替えてゆくのだが中々結果がでない。
ベイトの中でもサバは元気なのでそれをわざとつけてみたが元気過ぎるきらいもある。やっぱりイワシかしら?
言い訳っちゃあ言い訳だが今回手がイワシの鱗だらけでカメラをいじれない。かつ釣れないので魚ではなく風景ばかりになってます。
ある意味これが今回の心象風景だ。
烏帽子岩が近くに見える~
***
極まれにコツコツとアタリが来る極まれに。
泳がせのフックアップはその前アタリを越したぐぐ~っなる本アタリでだがここまで至らなくてイワシを喰い千切られたり傷をつけられたりだけだ。
バラす事も出来ない前段階で見切られている様子。なのでプラプラしているアシストフックをちょん切った。これ邪魔だ。
だがこのせいとは言い難いがどうもサバがイワシを狙うようになって千載一遇のバイトもほぼほぼサバである。
まぁ良いサバだからありがたいけど今日はオマエじゃない(キープしたけど)
クライマックスではないが最もヒラメに近づいたのがコレ。
アタマ遠慮すんなよ
コツコツと長い前アタリでどうするどうする?!と気を揉んでいたのだがご馳走様とヘッドだけ残して去りやがった。
その齧り方でほぼほぼヒラメ断定だがまぁこんな大きくもないイワシなんて一飲みしろよ!と説教したいヨw
っかキッチリフック見えてんだなソリャソウダ
***
さてオシマイ。
結局リベンジ大失敗のワラクシサバのみ。他の根魚ゲストも顔を見せずの良いトコなしの大撃沈にて終了。マヂかよ!!
他のお客もヒラメ0~1枚(2枚でトップ)で全体的に渋かったと思われるがワンチャンくらい欲しかったなと正直思う。
負け惜しみではないけどヒラメもそんなに大きくなかったネ。
うーん駿河湾の恨みを相模湾で晴らそうってのが間違いだったw
でもそれぞれやり方に特徴があって面白かったですがバイトからのダイレクトな駿河湾方式がお好みかもしれません。
あの地味なコツコツからのググーッを待つのが居た堪れなくてストレスで吐きそうです(←ココが醍醐味ですけど何か?)
でももうあちこちにリベンジ案件が有り過ぎて首が回らなくなってきたかと。そろそろ債務整理かな・・・
ヒラメダメゼッタイ
***
なけなしのサバさんは味噌煮に。
自画自賛だがここ最近魚を捌くのが上手くなった。そのコツは包丁の切れ味。使う前に丁寧に研ぐ。
刃が鋭ければ一刀両断であり太刀筋に迷う必要もない。骨すらスッパリ。
サバの三枚おろしも先日のヒラメ五枚おろしも楽しさすら感じる。100均出刃包丁に経験値が積もってゆく。
これが本当のサバカラーw
味付けも簡単ウマウマじゃ
だが立ちはだかる悩みがある。それはもう巨大で強大な壁。
肝心な魚が釣れないんだよ!!モットサバカセロ!
増えるのは債務だけ
何処へ?なんて野暮なこと聞くな。釣りに決まってんだろ。
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毎週ではなく隔週ぐらいが丁度良いとここ一年くらいはそんなペースをつくっている。
もちろんこれは厳格に守るべきモノでもないので多少乱れるのはいたって普通の事だ。
まぁ大抵は(間隔が)空く方で条件が整わないと気が付けば月イチぐらになる場合もない話ではない。
こうなると別に出掛けるのに問題はないのだが逆に翌週また・・・ってのは少々後ろめたい。まぁ色々とねw
そうゆう対外的なモノと自分の中のルール(あくまで的なモノだが)がせめぎ合い、決断に至らなかったのだが
このハガキ一枚の重さでつり合っていた天秤はGOに傾いた。釣りだけに。ではレッツラゴー。
遊びに来てネ
***
いまだ記憶が新しいサビキ落とし込み泳がせ。そりゃそうだ先週の話。
かの釣りでは2バイト1フィッシュでかろうじて良型のヒラメ1枚は手にしたもの釣った気も当然満足もゼムゼムしてない。
その虎の子の1バイトがスッポ抜けたのが(1分くらいファイトしたのが更にネ)悔しくて後ろ髪を纏めて引っ張る。
今回はそのリベンジ戦。予襲復讐。春の泳がせ短期集中講座Ⅱである。
何をもって合格ラインとするかはこの時点では未定だがとにかく初回を上回りかつ何かしらのコツを掴む事を上達の目安としよう。
そんな訳で駿河湾の仇はアレレレ相模湾で撃つ!
と思ってましたよ・・・えぇ・・・
八っつぁん世話になるぜ
***
同じ泳がせでも相模湾スタイルは落とし込みではない。別途でベイトを釣ってその後に改めての泳がせである。
なので仕掛けは別に用意したがコチラは完全にヒラメ仕掛けだ。もちろん他の魚も喰うだろうが一応ソレ用ではある。
さて今回は平日のソロ活動なのだが3軒並ぶ船宿はなんだか車ゴロゴロの満員御礼状態。皆暇なのか?
ツリビトヒマジン
このお隣がいつもの庄三郎
雷魚用コンク401も今や船仕様
我が船はお客さん10名くらいで中乗りも入れたら間隔結構パンパンで私は左舷前から3番目に陣をとる。
横は気は良いがヘビースモーカーのおっちゃん。受動喫煙感凄い。よ、よろしくネ。
さて船は一路江ノ島方面に。まずはベイトを確保せんと何も始まらないと小さなサビキをセットしておく。重りは25号。
1人1枚コレをくれた
江ノ島到着
ポイントに到着。棚は5m~10m程度の浅場。落とせば即アタリがありカタクチが鈴なりにかかってくる。
これをバケツにキープするのだがところがまぁこいつらが大変!!興奮しているのだろう入れた端から飛び出てしまうのだ。
一応タオルを掛けて蓋にするのだがお構いなしでピョンピョンと出て広い集めてまた逃げ出してとても釣りどころじゃないw
そんな暴れっぷりなイワシを相当数用意しなければならないのでこれは眩暈がする!!
だがその奮闘を見かねたおっちゃんがバケツ用のネットを貸してくれた。なんでも100均の洗濯ネットを切って作ったもので
真ん中に切れ込みがありインはするけどアウトは防げるアイデア品だ。ありがとうおっちゃん!助かるぜ!
これは経験せんとワカラヌ知恵
そこそこ集まってきた
そんな助けを借りつつベイトを集めてゆく。イワシの他に小サバも混じり大体確保出来たらではいよいよ本番である。
実はこうゆうヒラメ釣りは多分2回目で前はエソしか釣れんかったと記憶している。
イワシの鼻にメインフックを付け後方にアシストフックをつける胴付き仕掛け。水深は40m。重りは30号。
最初はトレブルアシスト仕掛けをチョイス
とりあえずボトムまで落として底からオモリを1~2m切る。んで特にアクションなしでずっと待つのだ。
周りの人々は長いグラスの泳がせロッドでキーパーに置いておけるのだがワラクシは例のソリッドタイラバロッド。当然手持ちである。
だがこの日は待てど暮らせどアタリが来ない・・・ムシ?
一流しで誰かにアタリが出るか出ないか程度。そしてスッポ抜けもあるので釣果は伸びてゆかない。
言うまでもないがここまで完全に我がベイトは無視されている。
席座云々誰云々ではなくもう船全体的にアタリが少ないのだ。
頻繁に小移動を繰り返すのでベイトの弱りも早く次々に付け替えてゆくのだが中々結果がでない。
ベイトの中でもサバは元気なのでそれをわざとつけてみたが元気過ぎるきらいもある。やっぱりイワシかしら?
言い訳っちゃあ言い訳だが今回手がイワシの鱗だらけでカメラをいじれない。かつ釣れないので魚ではなく風景ばかりになってます。
ある意味これが今回の心象風景だ。
烏帽子岩が近くに見える~
***
極まれにコツコツとアタリが来る極まれに。
泳がせのフックアップはその前アタリを越したぐぐ~っなる本アタリでだがここまで至らなくてイワシを喰い千切られたり傷をつけられたりだけだ。
バラす事も出来ない前段階で見切られている様子。なのでプラプラしているアシストフックをちょん切った。これ邪魔だ。
だがこのせいとは言い難いがどうもサバがイワシを狙うようになって千載一遇のバイトもほぼほぼサバである。
まぁ良いサバだからありがたいけど今日はオマエじゃない(キープしたけど)
クライマックスではないが最もヒラメに近づいたのがコレ。
アタマ遠慮すんなよ
コツコツと長い前アタリでどうするどうする?!と気を揉んでいたのだがご馳走様とヘッドだけ残して去りやがった。
その齧り方でほぼほぼヒラメ断定だがまぁこんな大きくもないイワシなんて一飲みしろよ!と説教したいヨw
っかキッチリフック見えてんだなソリャソウダ
***
さてオシマイ。
結局リベンジ大失敗のワラクシサバのみ。他の根魚ゲストも顔を見せずの良いトコなしの大撃沈にて終了。マヂかよ!!
他のお客もヒラメ0~1枚(2枚でトップ)で全体的に渋かったと思われるがワンチャンくらい欲しかったなと正直思う。
負け惜しみではないけどヒラメもそんなに大きくなかったネ。
うーん駿河湾の恨みを相模湾で晴らそうってのが間違いだったw
でもそれぞれやり方に特徴があって面白かったですがバイトからのダイレクトな駿河湾方式がお好みかもしれません。
あの地味なコツコツからのググーッを待つのが居た堪れなくてストレスで吐きそうです(←ココが醍醐味ですけど何か?)
でももうあちこちにリベンジ案件が有り過ぎて首が回らなくなってきたかと。そろそろ債務整理かな・・・
ヒラメダメゼッタイ
***
なけなしのサバさんは味噌煮に。
自画自賛だがここ最近魚を捌くのが上手くなった。そのコツは包丁の切れ味。使う前に丁寧に研ぐ。
刃が鋭ければ一刀両断であり太刀筋に迷う必要もない。骨すらスッパリ。
サバの三枚おろしも先日のヒラメ五枚おろしも楽しさすら感じる。100均出刃包丁に経験値が積もってゆく。
これが本当のサバカラーw
味付けも簡単ウマウマじゃ
だが立ちはだかる悩みがある。それはもう巨大で強大な壁。
肝心な魚が釣れないんだよ!!モットサバカセロ!
増えるのは債務だけ