やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

与太話にも程がある!!誰も得しない妄想と誰の徳でもない構想とは如何に?

2021-06-30 08:43:12 | 日々の戯言
ここんとこ遠征与太話ばかりなので少し?毛色の違う与太話を。


***


思考実験とは
理想的な実験方法や条件を想定し、そこで起こると考えられる現象を理論的に追究すること
とありこれはあくまで科学的なモノらしいが、今回は私なりのこの言葉のイメージだけを拝借して一つの駄文を書こうかと思う。


それは










ガッキーとワラクシが結婚する可能性
についてである。
※ワラクシが既婚者って事実はこの際些細な事である


沖縄は美人が多いねぇ


いや間違えた。

ガッキーは先日あの男と片付いたので主旨替えしてバッサーとにしよう。


ご存知本田翼はアラサーの美しい女性であり、いわゆる芸能人だ。


欅坂時代は絶対的センター(嘘)


そんなバッサーとお近づきになる方法はとにもかくにも彼女のフィールドに踏み込める実力がなければならない。
その芸能界なら役者やスタッフやもしくはその関係者レベルにならんと直に会う事はないだろう。
ん?なになに?FPS?なんだそりゃ?美味しいのか?


だが当方も既にゴーマル。


今更芸能業界に参入する術もない。頑張ってもせいぜい迷惑系ユーチューバーが関の山だ。
ならばお金を積んで何らかのスポンサーになろうのが早いかもしれぬ。だが言うまでもなくそんな金はない。


最も現実的?かどうかは置いといて宝くじでもドカンと当たってそれを元手に株でも仮想通貨でもやって大金をせしめるのが
想像しうる最高の可能性だろう。少数点以下にゼロが幾つ並ぶかは不明で無意味な仮定だが。


そんな霞以下の前提がありそこから私とバッサーが付き合い始めるのはこれまた恐ろしい程のゼロの果てかもしれない。
えぇゼロではないけど限りなくゼロ。残念ですらない。悪魔の証明にもならないかと。


だがそのバッサーに最近プチスキャンダルがありイケメンナンチャラとお付き合い云々とあった。






駄目じゃんツバサヨヲマエモカ・・・


そんな訳でこの思考実験は終了。


なので再度の主旨替えでありその候補は伊藤沙莉にしようかと。えぇこうゆう顔好き。米屋の米子ちゃん。


いいよねこの子


では再びシコウジッケントイウナノモウソウニ・・・つまりこうゆう事だろう。


脳内こそ異世界じゃ
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身体がムズるこれが嫌な予感?!死地に赴く羆フラグと一向に進まない準備とは如何に?

2021-06-25 09:36:07 | 日々の戯言
ここんとこ地図とにらめっこしまくりであります。


言うまでもなく今度の遠征についてで新潟からのカーフェリー到着地である小樽港からの動線がいまだ全く引けずにいる。
とにかく情報不足であり、いわゆるアテがない。でも行き当たりバッタリはここでは通用しない。ダメ絶対デスヨネ


またその逆も然りであれこれあちこち(根拠なき)行先候補が上がってくるのでそれらを結ぶ線が混乱しているのだ。


この辺もイマイチ準備に力が入らないトコ。ついでと言ってはなんだが道北のオフショアも興味があり
そちらを加味するとタックルが増々収拾がつかなくなる事請け合い。でもせっかくなのでワンチャンアルナシ。
たまにはブリクラス相手にガチジギングやりたいかも(時期がナウ合ってるかは知らん)しかもキープしないという気楽さ♪


とりあえず主眼は雷魚なんだけどチラチラ上目遣いで今はそっと前から目を逸らしている状態なのだw
何なら新潟で雷魚やって北へ渡れば良くね?と主眼本末転倒の脳内具申もある。



ちなみこれがそれぞれの町を結ぶ距離と大体の時間であり近い様で遠いのが北海道の交通事情でありんす。
前に稚内ニア猿払川から紋別まで往復したら翌日腰が逝ったのは懐かしいエピソード。


んで夜間はシカッドミサイルやキタキツネ地雷がウロウロしているので更に時間はかかります。


っか脅しではなくマヂで怖いです被弾したら旅は終了DEATHアリエナイ


そして猿払川釣行ではそんなに羆を警戒せんかったが今回はヤバそうなので羆スプレーを買うつもりです。
その噴射射程距離まで踏み込まれて尋常でいられる自信はないけれど一応ないよりかマシ。


例えば先日こんな動画を見たがこれが自分だったら逃げ出して追われて絶対殺られてると思うヨ。
でもこの人後退しながらも動画撮りつつ冷静で凄い!右手には羆スプレーを握りしめてましたが。



行先候補の一つである天塩川だがある日羆さんと森の中で出会いたくない。もう心底。
これは上流部とあるがまずその最北エリアへ(イトウがいる!)に行く事さえも躊躇してしまいます。


だが恐らくそうゆうとこは釣れる。そして警戒不足かつ呑気で単騎なので気が付いたらテリトリーに踏み入ってそう。
凶年51チャイ。羆のエサとなる可能性は否めない。こうなりゃガヤ芸でも覚えて独りで3人分くらい喋ってようかな・・・
※100均のスピーカーで音楽を大音量で流すってのはアリかしら?ポケット沢山あるし。


***


閑話休題


最近ダイソーの釣具が良くなっていると評判だ。安かろう=悪かろうって程でもなく(100円だが)
中には使えるレベルのもチラホラ。特にショアジグなんかはゼムゼム問題ない。


んでコレ。


沢山入ってるぞ


スイベル付きのダウンショットシンカー。重さが正確がどうかは知らないが使えそうだと買ってみた。
ホバスト修行中の身としては不要なのだが検証の為一応ネ。これで100円は安い。


最近ではフロッグなんかもあるんだがどうゆう訳だか不用のカエシ付き。これは只の物まねレベルだろう。
そんな感じで玉石混交的ですがわざと騙されるのも一興かもしれません。案外いけるかも。


あと同時に購入したのがネッククーラー。これは300円商品。


気に入ったので更に追加しよう


迷彩柄がかわいくてブルーかブラウンか選べなかったから両方~


日焼け厳禁ではないけれど必要以上はメチャ疲れるから予防はせんといけません。


***


クローゼットから一年振りに引きずりだしたのがアーマードベスト。ポケットたくさんでありがたい反面硬くて重いのがツラい。
正直ここまでの武装はしなくて良いのだが熊スプレーホルダーには便利そうです。ならオツリが来るかもね。


フランス軍用だっけか?


あとはハット。これはハッタリ系でキャップより渓流気分かな?という事です。


これにタップリ虫よけスプレーをするのだ


こんな感じでノロノロと周りを固めてはいるのだが肝心の釣具は更にノロノロ。
特にルアーセレクトには未着手と我ながら何を待っているのかは不明であります。


推進力のギアが欠けた感じ。さぁどうするどうする?
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そのカードは玉虫色?!消された選択肢と人生アクセラレータ化とは如何に?

2021-06-23 08:51:26 | 釣部
エキストララウンド


***


閑話休題


あまり詳しくは書けないが先日一つのジャッジメントがあった。その震源地は私ではない事は一応書いておく。
結果次第ではこの先の遠征どころか色々フッ飛ぶ系でしたが何とかクリアー。


しかもレッドどころかイエローでもなくグリーン。セーフセーフ。

このシリーズ好き


そんな訳で遠征確定しここから一気に行動計画を具体化せんといかん!


いかんのだが何だかヤル気が起こらずブースト低い。北の雷魚ネタ調べるの面倒(←)


そんな事よりナウ釣りに行きたいのだ。いやグダグダ言わずとっととやれよ。


***


閑話休題2



おはようニャ


起きたら横にムジナ奥様が寝てて・・・アレレ?
確か設定はタヌキだったはずだがヌコしてます。寝ぼけて化け間違えたのだろうか?


***


秘境湖戦も終了し普通ならそのまま帰還するのだが今回は夜一杯飲みましょう!と誘われそのままガイスー君宅でステイ。
だがそれだけでは終わるはずもなく翌朝起きたらいつの間にか某湖に立ち込んでおりましたw


そうここは群馬県榛名湖。


榛名富士との事


あのイニDの秋名湖のモデルであります。ある意味その筋には聖地巡礼かもしれないが私はスルーw


榛名はガイスー君宅から小一時間くらいで良く来るらしいのだがラージマウスの湖で釣れればデカいって話。
そこに立ち込んで釣るのがローカルスタイルみたいで私達が入った浜辺でも他に3名4名来てまして
貸し切り上等な山中湖なんかよりよっぽどバスフィッシング熱の盛り上がりを感じました。


浸水ウェーダーで入水


んでメソッドは何でもアリ。


立ち込んでキャストした先もそれ程の水深ではなく、その辺にはチョボチョボとウィードが生えている感触があり
つまり狙い目でそこに届けば何でも構わないらしい。


私は敢えてサーチベイトにスピナーをチョイスしてあとはダウンショットの二段構えで挑む。


頼むぞチェンクラフト


しっかし立ち込んだとは言えこれは陸っぱり。凄い久しぶり。ボートがデフォの昨今だが地に足をつけて釣るのが基本ですからねぇ。


絵になる

オーバーハングも忘れずに


一投毎に楽しい楽しい♪


んでやがて風が吹いて雰囲気が上がったのですが残念ながら結局ノーバイトで終了。相方も同様。


でもでも釣果はともかくこうゆうのって誘われないと中々出来ない事でそうゆうチャンスは是が非でも逃したくない。


勿論釣りに限った事でもないけど「チャンスの扉にはノブがない」って言うし
誰かが開けてくれたとき迷わず飛び込めるか(準備が出来ているか)どうかです。そして多分一度っきり。
C神様の前髪って話も同じか。


とにかく面白そうなモノには迷わず喰いつけ!
これを老い先短き人生の座右の銘としてついでに墓碑銘にもしようぞ。


まぁバスなら100回釣られるタイプやねw
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スモールスモーラーラージマウス?!その奥深さと到達出来ない求道とは如何に?

2021-06-21 09:14:45 | 釣部
バスフィッシングマイブームきてる。


ここ最近はバスが非常に面白く、気が付けば秩父神流相模山中そして今回とまさかまさかの5連戦目であります。
その中核を担うのが件のホバスト。中々取得しきれぬモノだが今回こそ卒験を!と意気込んで臨んだステージは~


かのク〇山奥の秘境湖でありしかも
スモールマウスであります。さてどうなることやら?


さぁやるよー


***


確か去年は来れなかったから2年振りになり通算えーと6回目くらいだと思う。


その過去の記憶はとてもとても褒めれたものでもなくて1回だけ良い釣りもあったけどノーノーボーズがデフォの恐ろしいトコです。
バス的に言えば6月はベストシーズンだけれどもそれでもイケずなスモールさんとは何の約束もありんせん。


しかも今回99%満水と今までの記憶を塗り替えざる様な別景色。ショアラインはオールオーバーハング?!どこだココ?


そんなレイクに参上したワラクシと相棒のガイスー君。でも私のホバスト師匠なので今日は敢えてガイスー先生と書こうかの。


平日にも関わらず朝イチのゲートオープンには幾つものボートが集まっていて準備が出来次第どんどんランチングしてます。
ここはエンジンOKなので彼等はあっと言う間に全開でスロープ周辺から遠ざかって行きますが
実は我等の今回の動力はエレキのみなのでまずスロープ周辺から撃つ為敢えて最後尾からののんびりスタート。灯台下暗し。


皆さん前のめり

美しい水じゃ


とりあえず朝なので表層~水面直下からでそれはホバではなくもっと速いルアーでバンクを撃って行くのだがこれが全く無反応。
春セミなる小型のセミが落下し水面でジタバタしててもガン虫(無視)パターンかよ。


ルアーと本物とルアー


徘徊するのは巨鯉のみでバスの姿は・・・ありましたイタ!


シャローでもバンクでもなく水深5mくらいの中層でウロウロしてるのが見える。だが喰わない子達。
でも場所を覚えておいてまた後で来るとしよう。


***


ノーカンジでスタートしたが依然そのまま。撃てども撃てどもチェイス一つない。既にワーミングも行っているのだが反応ない。


ウムムム

まだ雪渓が残る


水温は18℃くらいでスモールには適水温だと思われるがゼムゼム無視が続く。
スロープから近い1つ目の大きなワンドがありその岬から結構丁寧に撃ったのだが駄目。マヂか。


だが今日はエンジンなし日。パーッと遠くへは行けないのならやはり地道にやるしかない。


仮説だがダムに向かってカレントがありならばそこを直接当たるボディウォーター側に魚が居るのでは?と
その検証の為にワンドを出て本湖の壁を探ってゆく。
2つの筋がぶつかるインターセクションなる超大場所の岬には直接入らなかったがその周辺をウロウロ。


しかし駄目。


どうなっているのか?奥でもなく手前でもない。ヒントが見当たらない。


上記にもあるがダムは満水でそのオーバーハングの間にワームをスキッピングで入れてゆく。
これで喰わなければ!って攻めなのだが中々結果が出ない。


だがようやく一つの回答が届く。


それはワンド奥のゴミ溜まりなるまるでラージ的ポイントで私のダウンショットを引っ張った。
あの「クン!」と言う脳に直接響く様なバイトで反射的に合わせればおぉスモールがようやく!!


だがこの子はジャンプ一発でサヨウナラ。うむむ残念無念。


「今日はこうゆうポジションなの?」と顔を見合わせるがそれを肯定するように
同じような隣のワンド奥のゴミ溜まりで今度はガイスー先生にヒット!これは無事キャッチでようやく1匹目であります。


こうゆう場所なの?

手持ち写真がない


***


少しづつ攻略糸口見えてきたが気が付くと先程までの晴天が嘘の様に空が急激に悪くなってきた。遠くに雷鳴も聴こえる。
だが今回の本編はここからなのかスモールのチェイスが増えてゆく。


お互いホバストで撃って行くのだがとある条件の壁でチェイスが多い事に気が付いた。
プラス風で少し水面が揺れているのも良いのだろう。結構手前まで追って来る。でも最後までは喰いきれないチビさんだが。


そんな増加するスモールの気配にウホウホ喜んでいたらここで鬼の様な土砂降りに見舞われた。
遠くから雨が寄って来るのを見ていてから(水面でね)急いでレインウェアを着たので間一髪間に合ったが危ないトコだった。
ドドドドドド!と滝修行の様な鬼雨で急いで岸際の木の下に入り雨宿りしてやり過ごす。


分かり難いが大変な事態に

動いたら負け


時間にして30分くらいだろうか。


嵐は去り曇天ローライトだが穏やかな湖面になりこれこそ待ち望んでいたシチュエーションとなる。


暗雲去りぬ

静かな湖面


案の定スモールの反応が上がりついに私のホバストにヒット!!
                                

サイズは大きくないけれど嬉しい1匹!何か報われた気分じゃ。


ようやくゲト!

ガッチリ!


***


ポツポツと上がる反応だが実はガイスー先生のホバにはそうでもない。


推測するにそれはアクションの違いであり彼のホバは余り動かずにロールするのに対し
私のはロールではなくトゥイッチ的な硬い動きだ。


ホバストの正しい動きはそのガイスー先生のメソッドであり如何にも死にかけ小魚がピクピクしている様子なのだが
ロッドの硬いワラクシはその動きが出せずにいて、これが逆に対スモールには魅力的に見えているのかもしれない。
※ラージはピクピクがお好みの様子


ちなみに着水してから目を切らさず追っているので全て丸見えです。


ちなみに追っているからといって止めると喰いません。フォールでもUターンと一体何すれば喰うのでしょうか?


スモールだけにおチビさん


***


さてオシマイ。


ラストフィッシュが今日イチのサイズで何だか満足感ありけり。
結局キャッチ5本で全てホバストでの魚となりこれは卒験合格と言っても良かろうかと自負します。


ヴィローラー40UP!


一応これでバス連戦も終了ですがやっぱり面白いネこの魚は。


チビでもデカでも1でも10でもその一匹一匹が楽し過ぎる。それぞれにストーリーがあるからかな?
ウン十年やっててもいまだに飽きたとは思わない稀有な存在。


そしてこれからもきっとネシヌマデカヨ!


さて帰ろうかの


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それは最古のリベンジ案件か?!約束の地とあの古き良き時代の記憶とは如何に?

2021-06-14 09:39:02 | 釣部
胸に襲来するこのノスタルジア「ソロモンよ、私は帰ってきた!」と叫んだアナベルガトー少佐の気持ちと同じだろうか?!




山中湖よ!私は帰ってきた!!ガオー!


釣り人は夜明けが大好き


***


それは約四半世紀前。ワラクシが27~8の頃ここ山中湖で3年間くらい働いていたのだが
その特異なロケーションを活かしてほぼほぼ毎日出勤前に湖上に(マイボートで)浮かんでいたのだ。


そこでバスフィッシングのなんたるかを教わったので少々(かなり)疎遠になった今でも心のホームレイクと思っているのであります。


まぁぶっちゃけその頃の山中湖はとにかく釣れた。本当に毎日出てたから日々魚を追えていたってのも大きくて
ここでこうすれば「ハイこの通り!」ってくらい全く難しくない湖でした。


だが私がトンキンに帰京しそこからはとんとご無沙汰に。恐らく自力では一度も・・・かな?


やがて聞こえて来たのは「今の山中湖はデスレイクですよ」って奇妙な噂話ばかり。
そんなバカな!あんなにイージーなトコ他にないってばよ!


と、ズーッと思ってましたヨ。昨日までは。


***


今回の相棒はイワゾー社長。平日なのにお付き合いありがたや。


ちな彼もワカサギ釣りなら何度かだがバスフィッシングとしての山中湖は初とか。
超久しぶりとお初のコンビ。どちらも引き出しはカラッポで御座いますw


んでボートは旭日丘観光さんでお借りした25馬力のステアリング仕様のエンジン船。
これぐらいあれば山中湖では十分であります。


オジサマ朝早くからありがとう

速くて快適でした


準備も早々に出船しましたがエンジンは条例により7時からなのでエレキのみでまずは周辺をウロウロ。


さて山中湖と言えば広いフラットシャローとウィードの湖。


沖にある保安ブイが水深5~6mでその内側なら大体どこでもいるハズと記憶しており
そうゆう大場所を攻めるのにまずはポッパーをチョイス。


ビッグスワンと逆富士

鏡面ツルリだねぇ


ただ余りバスが捕食している雰囲気もなくたまにある水音はヘラのはたきのみ。アレレ?朝イチなのに始まらないの?


とりあえず360°全方位で投げまくるが一度だけ「モワン~」とルアーの後ろに波紋が出ただけで終了。
イワゾー社長も同様にi字系シンペンみたいのを投げているがノーチェイスの模様。ふむ。


そこからスピナーベイトをこれまた投げまくるが無反応。やはり風なきスピベは駄目かもぞ?


ちなみにここ最近の課題であるホバストは今回封印。桟橋は幾つもあり狙いドコでもあるが
余り他のボート屋にちょっかい出してトラブルになりたくないので遠慮した。2名乗船ってのもあったしさ。


まぁそんなセコ攻めよりフラットで普通に釣れると信じていたからなのだがその信仰が崩れるのも時間の問題だった。


***


釣れねぇマヂデスレイク・・・


無風快晴の山中湖で釣り日和なのは間違いないのだがバスフィッシングには余り向かないのも本当。
だが天気予報では終日晴なので(雨男のくせに!!)せめて程々の風が吹く事を願う。


そんな訳で気が付くと7時を越え旭日丘周辺を見切りとにもかくにも旧オブケン前にバウを向ける。25馬力はこうゆう時便利。


いやまぁ本当に久しぶりで涙が出そうだがそれはともかくまずは立ち位置4mにしてここはワームを中心に投げまくる。


この場所は夢にまで見た光景かも

さぁ釣れてくんろ


正直幾ら何でもこれで釣れるやろとスプリットショット&カットテールでリアル四半世紀前の釣りを展開してみるのだがまさかのノーバイト。
ウィードはかわらずイメージ通りでならば居ない訳ないと思うのだがバイトはない。


この辺で信じてなかったデスレイク話が頭をもたげる。マヂで?本当にここで駄目なの?


とりあえず黙って30分やってみたがノーバイト。ガラガラと何かが崩れてゆく(←w)


***


お次はなぎさ前。ここは山中湖唯一の吐き出しで水が動いているから常時魚をストックしているトコ。期待値はある。


そう言えば冒頭で平日と書いたのだが私達の他に後に行く平野でのエレキ小僧以外誰も浮いてませんでした。
メインレイクはマヂで誰一人として。だから貸し切りどころではないガチ独占であります。


正直「こんなことってある?」と驚き。あの秩父山奥のリザーバーや先日の相模湖でもポツポツはいるのに
こんなメジャーフィールドが終日空白なんて25年前には想像出来ない光景だ。


だがそれは本当で数多にあったボート屋の廃業がお客さんの推移を暗示している。


結局釣り人が来なくなるのは単に釣れないからであり(そりゃそうだ)そうゆう風に努力してこなかった漁協や組合の結果だとも言える。
でも逆にワカサギレイクとしては一定の評価はされているのでバス排除からのこちらが未来の方向性なのかもしれない。
さすればそのワカサギ釣りでもドーム船といわれる船を持たない(持てない)トコは淘汰されてゆくのだろう。


そんな栄枯盛衰を考えながらも釣りの手は休めない。


まだ風が弱く水中が見える。っか妙にこのエリアナマ臭いw


どうやら風下になるなぎさ浜には大量のデッドヘラブナが打ち上げられておりそれらの腐乱臭が凄い。





ここでイワゾー社長に待望バイト!どうやら見えバスにアプローチしたら口を使ったらしい。
そしてネットランディングしたらその瞬間フックが外れるという薄氷のゲットバス!危ない危ない~


やりましたな!しかもよいサイズ


おぉちょっと草臥れ系のバスですがサイズは40ジャストと上等上等!いやお見事ゼロの壁を抜けましたな!


***


暫く後にこのエリアを見切り長池ブレイクに。
こちらは国道側と違いブレイクがはっきりしている為狙いは付けやすいのだがこれが中々アタラない。


仕方がなく水深1m強のシャローサイドにのれば水中にはどうゆう訳だが車のタイヤがゴーロゴロ・・・すわ不法投棄かな?
その可能性とあとは誰かがバス用の障害物としてわざと投げ込んだかだ(こんな事出来るのは限られているが)


いずれにせよ嫌な気持ちにはなるが釣り人はバカなので頭では拒否していてもタイヤにバスがついてれば狙ってしまうのだw
そしてやっぱり釣れたのであります。ネストではないが余り嬉しくはない。


んーまぁありがたやデス


とりあえず後味はチト悪いけどお陰さまでゼロは回避出来ました。あとは自力で頑張ります。


***


長池からまま森岬へ。


イメージではもう少し鋭角だったが目の前はかなりダラダラした岬。アレレこんなのだっけ?
実は今回一番のメインエリアに考えていた場所であり、そこでのスピナーベイトゲームで嵌めてやろう!と意気込んで乗り込んだのですが
ブレイクの上に船を置きそこから深い側にスピベを投げ着底後にスローリトリーブ・・・スローにスローに・・・喰わないねぇ。


欲しかった風は吹き始めたものいかんせん太陽が強すぎる。こうゆうトコで雨男のパワーを発揮すべきではなかろうかハレルノ?
雨もしくは曇りでのローライトと風の2つの条件が揃うときに来てみたいぞ。出来れば今月にでも。


バックシートのイワゾー社長はアラバマ投げてましたが駄目だったどころかラインが高切れしてマルっとロストしてました(涙)


***


その流れで平野ワンドへ侵入。


小石の岬からブレイクも近く山中湖では唯一陸っぱりが出来るとこで割と良いイメージがあるのですがここでも喰わない。
この時間(昼前)になるとさすがにワームでじっくり探っているのだが小バス一匹引っ張ってはくれない。
ワンド奥は泥だから入口の硬い底質エリアを集中的に攻めたがノーバイト。


バスよどこにいるんだい?


これで山中湖のメインどこの周遊はオワタマヂデスレイク


***


食事休憩を挟んでの午後。タイムアップである4時まで残り3時間。


下ろう」とイワゾー社長の提案。


つまり先に釣れたなぎさ前シャローに入りたいらしいので同意。この時間は風がそちらに吹いていて状況は変わっているハズだ。
そんな期待をして再びなぎさ前からリスタート。今度は左の賑やかな方へ流してゆく。


岸から等距離に見えても水中は違う。ウェイクボード桟橋の前が最もブレイクが近く期待値が高いのだが残念ながらスルー。
うむむワラクシ本日ワームでは(見えバス以外)ほぼほぼアタリを取ってない。あの「ククッ!」というアタリを味わいたい。


中々釣れんのう


フックについてくるウィードにも種類や質がある。バスにとって最上級は活きたエビモだと思っているがどうもクサれ藻が多い。
水質の変化か水温の上昇か?やはり四半世紀前から釣れないデスレイク化するのは根拠があるのだろうか?


ここでワーミングを見切りスピナーベイトゲームへ移行。


何を隠そうバスで一番好きなルアーはスピナーベイトでありなんちゅーか個人的には「してやったり!」感が強いのだ。


何故なら何かを具体的に模したルアーではなく何となく小魚群れ風に作ってみたけどコレどう?
それを開発した人の脳ミソを見てみたいナンバーワンルアーでありその適当な造形が大好きなのであります。


もちろん釣れるのもその理由の一つであり過去何度もスピナベでハメた美しい記憶があるのでゴザイマス。


風が吹いたらスピナーベイト!


そんないにしえの金言を頼りにブンブン投げてゆく。


ちなお気に入りはがまかつのスピベですがもうとっくに廃盤の為、最近ではノリーズのを使ってます。名は知らん。
サイズはハーフオンスがメインでそれにトレーラーをつけるのがスタイル。アシストフックはつけない派。


ブンブンと投げ倒し続ける事数十投。ついにその時が来た!


!!


ドシャロー側になげたスピナベに喰った!マシャカっ!と自分自身を疑うがこれは紛れもないバスの手応え。
少なくともウロウロしているコイ野郎じゃないぞ!


そんな突然のビックリファイトでしたが何とか無事キャッチ!でもそのまま勢いで抜きあげたのでアームが伸びちゃったw
スピナーベイトの抜き上げは製品の強度やワイヤー径を考慮してネ。バラし超危ないッスよ。


おぉぉぉぉ~

やったよやった!


でもこれは嬉しい嬉しい一匹!これで本日成仏・・・


***


オシマイ。


実はその次の一投でも(沖側)バイト!チビでボート際でフックアウトしましたが自分的にはキャッチ扱いw


更にその後もスピナーベイトで追加し(これは無事キャッチ)まさかの3連発で大満足となりましたが
他も何度かスピナベに違和感の触りがあったので(コン!とかプン!とか)バスはまだいたのでしょう。


それらがトレーラーフック搭載なら釣れたかどうかの検証は出来ませんがあの時合にハマったと思われます。


当然イワゾー社長もそれを見てスピナーベイトを投げていましたが中々バイトには至らず。
この差こそが経験値とルアーへのコンフィデンス。たった小1時間では埋まらないモノでありました。


だがそこは転んでもただでは起きぬ漢。


最後にキッチリワームで追加し(追ってきたのをフォールで喰わせたらしい)意地を見せられました。


追加に成功!おめでとう


そんな訳で数は伸びませんでしたがお互い課題をクリアーした気分で山中湖を後にしたのであります。
まぁ怖れる様なデスレイクでもなかったのが正直な感想で状況を揃えてまた再び挑みたいと思わせてくれました。


ありがとう山中湖!また来るネ!


***


ヲマケ


イワゾー社長が今回の動画をつくってくれました。文章ではなく写真でもなくたまには動画でお楽しみ下さい。


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これで日本全国津々浦々奇々怪々?!四つ輪のついた怪しい大人の玩具箱とは如何に?

2021-06-09 18:01:49 | 日々の戯言
時々あるのだが結構書いた文章がまたしても跳んだ。


これ案外凹むのでしばらく書きたい欲(そんなのゼムゼムないけど)が溜まるまで放置する事が多い。


やはりファーストテイクには勢いがありそれ故に変なテンションでもあるけど書いてて面白いのだが
セカンドテイクは残念ながら勢いはなくかつ更に冷静になって削ってしまうので輪を掛けて面白くないのだ。


おぉ誰のせいだソレ?


このタブレットと社外品キーボードの相性と言うかクセに近いのだがいきなりmmmmmmmmm~
みたいに押してもいない文字入力が暴走してしまうのであります。


お手上げマンドクセ・・・


これを防ぐには細かに保存してゆけば皆殺しにはならんのだがついポチりを忘れてしまうのだ。
そんな訳でセカンドテイクとして温度の低いやんごとをお送り致します。ではスタート。


***


ここ近年車中泊がトレンドだ。


別にコロナ禍の影響ではないと思うがそうゆう人が増えた気がする。ソロキャンプが流行っているその影響もあるかもないかも。
ただ流行っているのは多分釣り人の必然的車中泊スタイルではないかと。


ご存知の通り釣り人は朝がやたら早いのでのんびり宿泊して朝ご飯まで待っている場合ではない。
夜明けから一番乗りで釣りしたいが故に水辺に近いトコで眠るのでありそれこそ必然的にだ。


それを夜討ち朝駆けとして一日だけなら別にドライバーシートでも何とか仮眠くらいはとれるのだろうが遠征だとそうはいかない。
何日も車内で寝る事となりならば少しでも疲れがとれるように眠りたいではないか。


そんなコンセプトで選んだのがこのセレナ(C25系)であります。


今回ひたすら写真でスマソ

ダンボーのドラレコ

ここにも(これは貯金箱)

こっちにも!(これはドラレコではない)


これは神奈川県にあるオートモーティブさん製作のカスタムカーでありそこのイメージであるアースカラーにリペイントされております。
※個人的にはダンボール色と呼んでいるが最近トヨタ系で流行りなのがイラつくw


このショップはドレスアップメインの車屋さんでこの様にリペイントを主にトータル的でスタイリッシュな車をつくってくれるのです。
そこで購入した中古の3万キロチョイのセレナにその様な仕様を施してもらい車検コミコミで150万くらいでした。
でもお陰さまで凄く恰好イイ車に仕上げていただき感謝感激であります。


オートモーティブジャパンのロゴ

安易なメガロゴではないトコがいいでしょ

ツヤ消しブラックが下半身を引き締める


それはともかく今回は外装のカスタムではなくノーマルの内装での車中泊について少々書こうと思うのであります。
まぁこの車が納車した頃にも(一昨年の秋~冬くらいかな)同じ様な事を書いたかもしれませんが改めてネ。


MUDタイヤは恰好イイがロードノイズ多め

赤バネがセクシー


***


まずこのセレナは3列シートでありこのレイアウト変更が車中泊のキモであることは間違いない。つかそれだけかも?
それを写真で紹介していくがまずこれ。


助手席から

両側スライド

ヘッドレストは取ってます


3列目のシートを跳ね上げて畳んで左右にぶら下げるとかなり大きなスペースが登場する。
2列目のシートの前後位置にもよるが写真のメジャーで縦横90cmを表現してみた。十分広くデッキやフットコンも普通に入る。


畳んだ状態

こうやってぶら下げる

そうするとこうなる


でもそうではなくまず3列目どちらかのシートを下げて(写真は左)かつシートのヘッドレストを外し後ろ倒しにするとこうなる。
同様に2列目も後ろ倒しにして前後を合わせるとそれっぽいシートが出現する。


片っぽを下げて

フラットにする(ヘッドレスト外さないと閉まらないヨ)

2列目

このセンターも

こうなるのだ


だがこのままでは凸凹が大きくて寝られはしない。


そこでアンコとなる専用シートを引き(車種毎にそうゆうのが売っているが古い車種はオークションで入手すべし)
更にフラットマットレスをひけばホラこの通り!


三角のを凸凹にはめる

こんな風になる

そしてこれでOK

茶系の迷彩布をわざわざ探しました


んでお手製の迷彩シーツ(ユザワヤで買ってミシンで縫った)をかければ超立派なベッドの出来上がり。
ちなみにこのマットレスの幅90縦190となり176cmのワラクシでも十分なスペースを確保出来ました。


んで場所や季節にもよるが寝袋だったり毛布だったりと対応しております。それらも実は先のシートの下のトランクルームに収納してあり
ここにヘッドレストから寝具一式までなんでもあるのであります。当然枕でさえも!


3列目を排除してカーペットをめくれば

この通り隠し布系満載です


そうそう!用意した方が良いものとして車用の蚊帳があり前席は勿論スライドドアにまで対応しており
これは夏の車中泊必須グッズであります。とりあえず左右掛けると風が抜けて気持ち良いですよ。


蚊帳は絶対必要だよ


まぁそれくらいかな?


あとは釣り人として上部にロッドラックを用意しました。コレ20年前ので後生大事にとっておいたのがようやく日の目をw
ノーマルはシルバーですがマットブラック化して雰囲気を合わせてあります。とりつけもホームセンターで色々買ってきてようやく。
ロッドグリップラックはステーより長く遠くかなり不安定なのでワイヤーをとおして落下防止をしております。


捨てないでヨカッタ

このワイヤーが優秀よ


でも遠征の際はロッド袋のまままとめてくくりつけて個別には余り使わないかも。
車中泊ではそれなりに邪魔でかつ剥き出しフックは危ないから。


そんで右側は3列シートを跳ね上げて2列目も出来るだけ前にスライドさせれば相当なスペースができ
そこに膨らんだままのフローターやウェーダー、満載の釣り道具、衣服等々全て放り込めました。


ちなベッドの下にもスペースはありコロ付のトレーや引き出しを置くと超便利。
ピッタリのが100均であって感激した覚えアリ。


とにかく現状車中泊ではこの子に不満がない。


この後に屋根にジョンボート用のステーを取り付ける予定だがボート不積載の際には
フローターでも屋根に乗っけて走れば良いと考えている。無理矢理しばりつければ何とかなろうゾ。


さすれば更に車内は快適になり(濡れモノを入れるのは基本的に嫌ですからねぇ)増々遠征ライフが楽しくなる事間違いなし!


そんな訳でこれは車という形をした私専用タックルボックスと言っても過言ではありません。


一家に一台ではなく一人に一台の田舎暮らしならではのお遊び玩具かもしれませんので余りこの話に影響されないようにw
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鯉かなYES!鯉じゃないYES!風が吹く度に気分も揺れる年頃とは如何に?

2021-06-07 09:03:34 | 釣部
店「えーと7500円です


私「オヨヨ高くない?


店「ん?あぁ※◇▼〇なの?それでは3500円で


・・・数分後





私「やっぱり7500円で(涙)


***


予告通りホバスト免許?の卒験として降り立ったのは古のリザーバー相模湖。
そうここ数年通っている湖であり余り釣れないけれどもそれでも攻めどころ多くて楽しい水溜りである。


だがその第一投目で既に躓いたのが冒頭の会話。


何を隠そう



ペラがない!!


マヂで唖然・・・


私は釣行毎に外すのだが(扱いが雑なので折る可能性がある為)それをマルっと忘れたのだ。
どうも準備がスムースだなぁと思ったらこの有様。


えぇペラどころか魚探や配線類一式入ったBOX丸ごとでオーマイゴッシュ!であります。


なので止む無しフルリグでのレンタルにつき上記のお値段とあいなりました。急遽対応してくれた小川亭様ありがとうございます。
お財布空でワロエナイけれども。


だが問題は解決していない。


見ればわかるがエレキはミンコタ製で生粋のモーターガイダーからすれば左スイッチは踏みにくくて仕方がない。
かつフットがセンター固定なので体重軸が外側に逃げてしまいバランスがとれないのだ。オジイ頼みのシートポールもない。
全ては己のせいではあるけれど嫌な予感しかしない船出となる。


無段階スピードはスムースで良いのだが

右利きには右寄りにセッティングして欲しい


ではスタート。


長い一日になりそうだ


***


前回神流湖で得た一つの教訓は釣りたければまずはボート屋周辺から逃げてはいけない
そう大きな桟橋には絶対バスがストックされておりまず一匹欲しければそこから攻めるのがベターだ。


と言う訳でF1(ロッドの品番みたいなもの)にバークレーのホバストワームを結びそれらを撃ってゆく。
・・・撃つべし撃つべしそして全て撃ち尽くせ!と意気込みは盛んなのだがこれが全く反応ナシ。


小川亭

お隣も立派


アレレ?


桟橋はもちろんボートの隙間やブイやらの横を流しても無反応。その周辺岸際も同じくガン無視。チェイス一つない。


今回は単騎なので自分の角度でキャスト出来るから結構攻めきれていると思うのだが・・・居ないのかな?


実はホバストは目で釣るんですよ」とガイスー先生が仰っておったが確かにその通り。


ハイデッキでの近距離戦なので視認性の良いカラーの場合はその背中がほぼほぼ見える。
そのアクションから自分の操作感の誤認やフックのずれ(ホバストのセットは非常にずれやすい)がわかる。


良いアクションは左右にヒラヒラとロールしているが悪いと直線的に硬く動く。
巻きのスピードやロッドアクションなど直接見る事で理想形と同調してゆく。


だが出ない。


もうここトレースして出ないならいないと判断するレベルでの精度だが・・・もう全く。


ボート屋周辺をいったん諦めそのままダムサイトに向かって岸際を撃ってゆくがノーカンジ。
小さな滝まで来てここも入念に探ったが駄目と既にヤバい感じ。


滝と言ってもポタポタ程度


数日前の予報では終日曇りだったのだがどうやら晴天になりそうでこれも駄目材料。
なおのこと朝イチに釣っておきたいのだがバイトなければ魚は釣れないのが道理。マヂヤバい。


滝を見切り対岸のコンクリ岩盤エリアを撃ちそこから再びボート屋周辺から少し遠くにある遊覧船桟橋までチェックするのだが
これも見事にノーチェイス。ホバストは良く動いているがバスはそれを追う気分ではないのだろか?


この壁もいつも魚居るんだけど


こうゆう時に相棒がいないと他の手段の有効性はワカラヌのが厳しい。
ホバが駄目なのかそもそもバスがいないのか?うーんうーん。


これが解決のヒントかどうかはわからぬが浮きゴミが動かぬ=ダム放水が止まっている?
つまりカレントがなくバスのヤル気がないのかもしれない。それではその開門は何時なんだ?


相模湖名物ブクブク

モーニング終了


***


貴重な朝イチを費やして解った事は今日はヤバいって事だけ。でもまだホバは捨てぬ!
と、気分を入れ替えて奥の方へバウを向ける。あぁ踏みづれぇw


まずは島周りのアウトサイドで沈む岩にそよ風が当たり良い感じ。私がバスならここに着く。
だがここもスルー。もう何スルーなんだろうか?釣りにも遊タイムつきリザーバーってのがあっても良くない?!


だがその島奥を撃っていたアングラーが釣っているのを見た。おぉ居るのだな魚は!


この日(平日木曜日)はダムサイト周辺から奥に大体10艇くらいのボートが浮いていました。
※上流は知らんが多分それ以上かも


平日にお前ら何やってんだ!とどの口が突っ込むかは置いておいて熱心な人はいるものであります。
この調子だと休日とか恐ろしい。


あちらこちらに敵船が


結局リザーバーなぞショアラインを撃つ以外ない。


だからこんな平日だって何度もバッティングしたのに赤い日なら尚更?!
※前から来たらどちらかが進路(ショアライン)を譲るのだ


別に喧嘩なぞせんけど譲ってばかりじゃ釣りにならないのも本当。理性とエゴならエゴが勝つ?!


***


奥へ進むとチラチラと小バスの姿が見える。そしてカメラには写らないがフライと言われるバスの稚魚も沢山いる。
どうやら次世代は育っているようで安心出来る光景だ。そうゆうのが見られないダムには未来がない。


スクールバスに未来を見るヨ


ホバストにも20cmにも満たない様なチビバスが追っかけてくるようになったが喰うには至らない。
こちらもオマエラではなくパパママ、いや兄姉でも良いから連れてきてくれ~と思うのだがご不在の様子。ウムム。


でも釣りは釣る事が目的だけどフィールド観察するだけでも飽きないし面白い。
水中は勿論、森や植生、鳥の声、飛び交う虫など色々注目すべきトコは多い。リアルあつ森であります。


そんな訳で最奥まで到達してついにホバストを断念w


暑くなりきっていない時間でワンバイトもなかったのはもう駄目の証明だろう。卒験も失敗と言うより保留かも。
でも色々思うとこあったので次回は結果が伴えば良いと思う。


んで結局いつものダウンショットにリグりなおしたったの数投目でバイトを得た。





これは外れてしまったがおそらくニゴイと推測。
それはショアライン&ロック等々ではなく7~8mの泥ボトムでのバイトだったから。
過去にもニゴイの実績が高過ぎるエリアだからの。うんそうに違いない(顔ぐらい見たかったけど)


でもバイトってちゃんとわかるもんだ。


ボケーっと意識外で流しててもその小さなコツリには反応出来る。我ながら面白い。


***


陽も高くなりシェードが色濃くなってきた。


狙いは覆い被さるオーバーハングに絞りひたすら影の中をダウンショットで撃ってゆく。





ようやく反応してくれたのは25cm程のオチビさん。でも嬉しい嬉しいゼロ回避フィッシュ。
ありがとう!ありがとう!でも余りに嬉しくてネット出しちゃったよw


ゼロ回避でもありがたや


時間は既に昼前で祝杯ビールからのお昼寝タイムとなりました。オヤスミナサイ。


陽射しを避けて

お昼寝します


***


気が付くと午後2時頃?!


まだ寝足りないが時間もないので再スタートとしてとあるワンドの奥へ向かう。
そこは止水で案の定小バスの姿は多い。浅く暖かく外敵少なく平和なんだろうか?





!!!!


ガツン!と強烈なアタリがキター!!


キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!


キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!?


アレレ?ちょっとコレ引き過ぎかも?


ロッドは曲がるはドラグは出るはで大変!でも海なら大興奮だが相模湖くんだりでこれは・・・


もしかしてこのドキドキって~



?!
※違います



むーん

ではなく鯉。しかもク〇デカい鯉さんでありましてマッチ棒なF1ロッドとヨレヨレの3lbで
良く獲れたなと感心するレベルの巨鯉さん。太っ!!そしてキモっw


出来る事ならバス持ちしてフンガー写真撮りたかったけどキモいので断念。
でも釣り味としては推定65cmUPのトルクフルボディでそりゃもう大変でした。魚が見えてからのファイトは極めて雑でしたがw


さてオシマイ。


この後気合いを入れて夕刻のホバスト撃ちを再開したのですが何度かは見には来ましたがバイトには至らず。
その何が悪かったのかは解りませんでしたが次は絶対ハメてやろうと決意を新たにした次第であります。


やり切ったが虚しい


えぇまずは今後一切忘れ物せんぞ!ってネw


そんな訳で高コスト低収穫のいつも通りの結果で今期のバス道もまだまだ厳しいでゴザイマスがやはりバス楽しい。
いつかはそんなバスフィッシングでストップ安したいものです。
※そんな日が来ると思うのか?
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人生あっち向いてホイ?!オフロードな我が道とそこに埋まる報いの骸とは如何に?

2021-06-02 10:34:55 | 日々の戯言
飲食店で働くワラクシにとってソコソコ盛り上がる週末土日が終わると下り坂な気分。
何故なら平日シフトは基本夜からだし日中はジムにも行け結構な半休フィールだ。


そこには昔抱えていたあの「時間の無駄」感はない。


***


閑話休題


キッチンタイマーマイブーム。


シケーダーさんと


例えばとめどなくやってしまうネットサーフィン。次々に興味が移って行き、気が付くと結構な時間を費やしてしまった!
なんて事は誰でも日常茶飯事だろう。動画見始めると更なる悪循環に陥る。あすピヨ面白過ぎ!


同じくゲームでもあるあるであつ森内で釣竿片手にウロウロしているとこれまた時間消費が嵩んでゆく。


そうゆう悪しき慣例?に楔を入れるのがそのキッチンタイマーさん。


大体20分(特に意味はないが30分では長いかと)を1ターンとしてそれが鳴ればオシマイとしている。
※守りきれているものばかりではないですが


その時間管理方法はまるで子供なんだが結局シンプルなのが一番効果的なんだと思う。
鳴ればオシマイそれだけ。ここ最近そんなターン制で動いている。


でも有効さは感じている。仕方がない、しょうがない、ダルい~その様なネガもピピピで打ち切りネクストターンへ推移する。
あぁついでに昼寝もコレ。15分20分のピピピで頭スッキリであります。


***


閑話休題2


イイでしょコレ。


久々のワーム大盛り買い


件のDstyleワームが入手出来なかったが、代わりにバークレーのホバストワームを集めてみた。
ボディは中空でしっかりとホバスト感あり。そしてこの子の特徴はテール先のボールでこれがプルプルと動きそうだ。


ガイスー君ではないが私もホバストによりマヂで久しぶりの新しい扉が開く予感がする。
いままで獲れなかったバスが獲れそうな気がするのです。


それをどこでどう試そうかを考えるとワクワクする。それだけで飯が喰えるぐらいの妄想力ニヤニヤ


前回神流湖でホバスト仮免はとった。では卒験はアソコで!


***


仕事なんてものはそれなりに時間を使うもの。普通だったら朝8時頃から夕方までで時には残業ってのもあろう。
当然労働に対する賃金は支払われるものの何も満たされなかったなぁと今更。


ただただ薄く薄く時間を伸ばしている様なフィール(それなりに起伏はあるけれども)で休日はヒャッハー!ではなく割としんなりw


勿論対価により生活が出来ていたのは間違いないのだが得るものより失うものが多いと感じていた。


でもその鬱屈とした暗黒時代こそがかの投資部の原点となりそこからの奮闘で今こうやって
何とかアーリーリタイアも出来たのだからやはり無駄でも無為でも無かったのだろう。


しっかしドロップアウト(ある意味ワイプアウト)から何年経ったかな?


アリとキリギリスではないがそろそろキリギリスとして遊び呆けていた報いを受けるのでしょうか?


基本方針は真面目に不真面目なんだがの


でもそれは本人次第なんだろう。


あぁあの時レールを外れていなければっっ!!


なーんて事を思えば今この時すら報いになるのだろうが多分そんな後悔ウェーブはこない。もう絶対。


あー辞めてヨカッタ!
その判断をした自分チョー偉い♪
テンサイカヨ!
といまだにマヂで思っていますから!


まぁどう転がっても何とかなる。そしてこの先も多分まだまだ色々あろうが何とかする。
そうゆう怪しく不安定な運だがそれが確実にある事を知っているのだ。だから平気だろうよ。


だからワラクシはいつだって次は何して遊ぶ事を考えるフーテンのキリギリスとして生きるのだw
※この話のオチは用意されているがまたいつか
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