やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

あと幾つ寝ればお正月?!凍狂に舞い降りた魔族と万全のSOLDOUTショウとは如何に?

2023-12-29 09:14:47 | 日々の戯言
師走夕暮れのトンキン渋谷はカヲス
意味もなくウロウロしている訳じゃないんだろうが人だらけでありその密度にクラクラする。


そんなゴール前の壁みたいな奴らをすり抜け向かうはライブハウス渋谷O-EAST。
道玄坂と言う東京屈指のラブホ街のど真ん中にあり一見さんには歩きづらいエリアである。


っか噂のトー横キッズってドコにいんの?


そんな立地話なぞどうでも良いのだが今宵のアクトは八十八ヶ所巡礼
しかも長きに渡った幻魔大祭のFINAL公演という事でたかが1300枚のチケットは当然SOLDOUT。


ワンマンライブですよ

ですよね当然


ちなワラクシ整理番号992と激渋涙目。


入れりゃ御の字や


ではスタート。


***


さてワラクシ八十八ヶ所巡礼ライブは初。どうゆうノリになるかはゼムゼム知らない。


音楽的にはプログレッシブ(解釈の違いや語弊はありましょうが)的であり
パンクでもビートロックではないのでダイブやサークルモッシュにはならないと予想。


まぁそれなりに激しい曲はあるけれど基本的にはユラユラ風かな?


開演前の質感が好き(ある意味クライマックス)


んで始まってみれば案の定前に押し寄せる様なライブではなかったのでジジイ安堵w
いやワラクシはほぼほぼ最後尾の端っこから見てたのでフロアには降りてないけれども!


一応メンバー紹介するけどやたら上半身の筋肉が立派なケンゾー(Dr)眼鏡をしたイングウェイ風が清水(G)
そして女装ヤク中みたいなのがマーガレット廣井(Vo、Bass)のスリーピースバンドだ。


06年から活動しているらしく一部で熱狂的なファンもいるが基本的には未だ知る人ぞ知るレベルであり
実は本人達もそれでいいと思っている節がある。


昔はメジャーレーベルからのデビューこそがバンドとしての一つの勲章でしたが今は配信でも動画でも
どこでも作品をリリース出来るし、逆にレーベルにガタガタ言われる様ならメジャーなぞ意味ないもんね。


そしてそこから幾らかでも収益が出ればアーティストにとってはいい環境、そして時代になったんだろう・・・多分。


んで唐突だが彼らは魔族なるキャラクター設定になっている。


だが人の振りして長いのが板に着いてしまったのかMCとか普通に良い人風であるw
結構長めなMCしてましたが喋るのはマーガレットだけ。他の二人にはコーラスマイクすら立ってなかったの。


と言う訳でライブ内容についてグダグダ書いても仕方がないので割愛するけど3時間近くの大熱演忘年会でした!
楽曲への勉強不足は否めないけどとりあえず聴きたい曲は聴けたので良かったかな?


ここ最近ロック系と言えばそこに鳴るしか行ってなかったけどたまには他も観に行かなアカンと想った夜でありました。
まーぶっちゃけやたら疲れたけど。でもありがとう良い夜でしたイェーイ


これは昨日ではない(拾い物)


***


さて今年のやんごとはこれにて閉幕。


ここから年末年始モードで朝から晩までキッチンに軟禁なので更新ネタも暇もないと思うのであります。
あー毎年恒例の年間フィッシュランキングもせんかった。ゴメンなさい。
いやそもそもランキングする程釣ってないかも~


そんな訳で2023年も毒者の皆さまにはお世話になりました。
こんな得るものも何もないグダグダなブログにお付き合い頂いてありがとうございました。


そして来る2024年は皆さまにとって更に良い一年になりますよう御祈願申し上げます!


では良いお年を


フジヤマは今日も朱い
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怒りは熱いうちに錨は浅い底に?根すら生えない25年とまだ見ぬ未来とは如何に?

2023-12-26 08:40:08 | 日々の戯言
響け!ユーフォニアム』第7回定期演奏会 東京公演チケット抽選。






ゴクリ・・・


当選!


ふぅこれで確か3回目になるユーフォコンに行ける事が確定しました。
そこまで狭き門とは思わないけどとりあ通過した事を素直に喜ぼう。


今回の演目は先日劇場公開したアンコン編フューチャーらしくほぼほぼ楽曲が頭に入ってないのが難ですが
まだ時間はあるのでワラクシ自身もアップデートしておきます。


これが第7回のビジュアルポスター


でも山梨の片隅に居てもコンサート(ライブ)もポツポツと行っている気がする。
明日は件の八十八ヶ所巡礼(渋谷O-EAST)だし。近々そこに鳴るのライブにも行くだろう。


その多くはトンキンなのだがウチから100kmぐらいの距離はもう何とも思わん。
車でもバスでも電車でもさ。単騎移動のコスパを考えるとバスが一番だけどもね。


だから東京に隣接する山梨は便利な田舎風かと。


特にここ富士北麓地域(山梨東部)は東京からのアクセスも良く、かつ神奈川や静岡に行くのも簡単であり
住むのは中々便利なトコだと思います。標高800mとチト高い分、今の時期はかなり寒いけど逆に夏は涼しいですヨ。


富士吉田市と富士河口湖町合わせても10万人行きませんが過疎っているか?と言われればゼムゼムであり
県庁所在地にありがちな立派な地方都市ではないけど程よい田舎?の雰囲気であります。


海はないけど湖はたくさんあるしね。


そんな町に暮らして早・・・25年?


大体人生の半分くらいここに居るのでもう地元とうたっても間違いじゃないでしょう。


まぁあの離婚劇から始まった無職暮らしへの道が転居するチャンスだったけど何を間違えたか再婚しちゃったからw
憧れの海の見える街暮らしを逃しました。まぁ楽しいからいいけど。


こんな家族も居るしね


でもここで(更に)老いていくの?それでいいの?


そんな自問自答もまだこの胸にあり、まだ移住のバイタリティーは消えてはいません。
まだまだ人生長く何があるかわかりません。マイ座右の銘ではござらぬが




アンカーは浅く打つ


人生そうゆうスタンスで行きたいと思うのであります。


っかコレ何の話だったっけ?

それはアンガーや
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これ修行あれ苦行それ難行?!辛酸マミレの海と仰々しい2023釣り納めとは如何に?

2023-12-21 09:54:45 | 釣部
前説長いゴメンナサイ


***


ここ数年冬期の釣りと言えば庄三郎丸のホウボウである。
※一俊丸のカワハギも忘れずに!



今期も始まりましたネ


ルアーでもエサでも同船出来るのがキモなのだが実は割とエサ師で乗り込む事が多い。
仕掛けは簡単な胴突きで枝ハリスは50cmくらい。んで針にサバの細い短冊をつけるだけ。
それをボトムでアゲサゲしてるとゴゴン!って来るのが実にバスっぽくてお好みだ。


一方のルアーだが40g前後のジグをキャストしてボトムバンピングさせてると同様にゴッ!と来る。
ゼムゼム悪くないんだけど個人的に余り面白いと感じない。その差は自分でもワカラン。


そんなホウボウフィッシングであるが前シーズンにとある実験をしたのを覚えているだろうか?


それはエサであるサバ短の代わりにワームでも喰うのか?というもの。


幾つかのワームを持ち込んでエサ師スタイルで試してみたのだが
結果は問題なく喰うのだが毎回嚙み千切られるのでコスパ悪いって結論になった。


そして多分細長いものなら何でも構わないんじゃないかと思う。
エサの持つ匂いや味ではなく目の前を通ったか通らなかっただけのリアクションかと。


それを受けてここからが今年の実験アイデア。


ならばエサ釣りのデメリットは何か?と問われればアレは基本的に自身の真下のみがポイントになる事だ。
勿論船は流れているし真下も少しづつ移動しているのだが一応そう仮定してみる。


リアクション説を肯定するならそこに魚が居るか居ないかだけ。


つまりチャンスが少ない可能性があるが、ならばそれをキャストし広範囲を探る事で解消出来るのではないか?と考える。


ただしジグを投げるのは大して面白くないと感じている・・・


そこで再び活躍の場を与えられるのがワームだ。


ワームの良いとこはキャストしてもしっかりフックについている事。つまりヘビーダウンショットリグ風なシステムを
組んでブン投げればエサの楽しいトコ(ゴゴン!)とルアーならではのメリットの
いいとこどりが出来ると思うのだ。


しかし懸念材料もある。


一つは水深。もう一つは潮流。


これは相当厄介であまりタフではない我がルアーロッドのキャパを超えるかもしれない。
しかしそれを踏まえても是非ともこの実験は遂行してみたいのであります。


さてノルか反るか?では実験スタートレッツラゴー!


超寒いヨ


***


正直セッティングは迷いも多くまだまだ甘い。PE1号をメインに8号オモリのヘビダン。
フックもリーダーも手持ちの有り合わせで適当であるがまぁ実験第一回なので止む無しでしょう。


とりあえずワームは昨年実績を作ったカスタムリーチをメインに色々だ。
しかし海のワーミングは白やピンクが多い。目立ってナンボの気配だろうか?


因みに本日はイワゾー社長と来ていて彼はエサ師として乗船してます。
ホウボウ船初と言う事で楽しみにしているらしい。


そんな訳でお土産は張り切って彼に釣っていただくとしてワラクシはやんごと実験に没頭しようw


皆で悪だくみ中


***


スタートは行程10分の江の島方面。水深は25m。


とりあえずキャロワイヤーを使用してハリスは短めのいわゆるバス風。
だが想定では15m以内をやるつもりでの軽めのセッティングが初手で裏目に。
潮も動いていて8号オモリでは50m出してようやくボトムと言う体たらく。


何度かトライしたがハマらないので8号を二つぶら下げるというブサイクリグに。
ちなワームはカスタムリーチから。


正直「まぁこれでも喰うやろ?」とかなりの舐めプでしたがこれが全くの無反応。
いや周りはポツポツ釣っているのだがワラクシゼムゼム。


それでもワームの色や形のローテーション実験を我慢してやっていたがいつまでたっても無反応なり。
一応目論見通りにチョイ投げしてエサ師より広範囲を探っている筈なのだがアタリ一つない。ぐぬぬ・・・


目の前のエサ師はコンスタントに水揚げしている(結果この人が20枚近くで竿頭)


だがその1m横のイワゾー社長は全く釣れない。


そして更に奥の中乗りさんも中々のペース。


つまり釣れる二人に挟まれているにも関わらず釣れないならそれはもう場所ではなく
昔は腕と言ったけれど、このホウボウフィッシングへの理解度の差だ。


勿論それには道具論も含まれるから簡単には理解も習得も出来ないかもしれないけれど
しかし無残というレベルで終日無視され続けていました。結果はリアル1本で終了。


曰く「こんなに難しいとは思わなんだ・・・」とコメント。


修行=苦行でしたの


それはともかくワラクシの話。


これはそもそものブサイクリグに問題があるのではないか?と判断。
仕方ないので手持ちの簡易天秤をつけハリスを長めにとりバーチカルに落とすとようやくバイトあり。


だがこうなるとほぼエサ師と同じ動きになってしまいワームを使っているとはいえルアーマンとしての利点はほぼほぼ何もないw


久しぶりのウエダ

ジグはこんなの

ワームはこんなの


ちなみに別のルアーマンも同船しておりジグメインに投げてましたが結構釣っていました。
見たところ60gぐらいの重めのジグとその上にナントカって言うバケを付けとくと、結構な確率でそのバケに喰ってました。


中学生くらいの子が上手くて余裕で釣り負け・・・


ともかく私も少しだけアタリを出せたのだが本当に単発。もう書いてしまうがバイト7発中ゲト6本とかの渋ーい釣り。


途中は凪

まったりムード

プリーズモアバイト!


準備不足は大いにありましたがそれでも本当にアタリを出せない日でした。


構想(妄想)ではエサとルアーのいいとこどりをしようとしたのですが結果
どちらにも全く歯が立たなかったというオチ。


ハタ坊

うーん渋いの


でもね当然ですが得るものも沢山ありました。現場百遍。ヒントは現場にしかない。
このアイデアを形にして次回に生かせれば今日の実験惨敗も無駄にはならないでしょう。


目の前の釣果も大事ですがその先の考察と再思考こそ大事なのであります(適当)


まぁ年内はもう無理として外食屋殺しのお正月営業を無事超えられたらって事でイヤヤナ


***


ヲマケ


海帰りはタックルのメンテが急務だが己のメンテも後程ね。水面に反射する紫外線は猛毒であります。


どこかのジェイソンやな
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その動機は大いに不純?!止まらない動悸とオカルト痩身術とは如何に?

2023-12-19 09:00:29 | 日々の戯言
かなり昔にジムの美魔女について書いたがまた別のお話・・・っか超が付く程の余計なお世話な小話


とある午前中にワラクシがトレーニングをしているとマシンエリアに初心者らしき女性がやって来た。
歳の頃は30過ぎくらい。スッピン風に眼鏡をかけてやや地味目だが背がそこそこ高く綺麗な顔のパーツをしている。


初心者と見受けるのは器具の使い方が覚束ないのと服装が上下スエットという一応新品買ったけど曖昧な恰好だからだ。
シューズもなんとなく家にあった風。恰好から入るのは案外大事ですよ?


この変な書き方には意味があって確かに顔立ちはキレイなのだが全身にややお肉っか脂が乗った感じであり
どうも標準体重より少々重そうであるのだ。顎周りにもちょっとネ。


この子は痩せればキレイになりそう・・・


いわゆる玉石混交の玉だ。磨けばかなり光る素材だとお見受けする。何度も書くが余計なお世話だが。






調教・・・いやコーチングしてみたい!と直感で思う。いやいや性的な意味はなくてだw


そんな訳で持論であり自論なのだが痩身とはまず全身毛細血管の復活からだ。





科学的根拠はないのだが(←もうこの辺がコーチング的に怪しい)基本的思考は筋肉を増やして脂肪を消費して貰おうと考える。


ただ一時的に痩せるのではなく痩身をキープするメカニズムを組込んでしまうのだ。
その為には全身に血(プラス運動神経?)を巡らせる必要があると考えるのであります。


その第一歩こそランニング。ゆっくりでいいがちゃんとランする事。歩くのと遅くても走るのでは効果に雲泥の差がある。
具体的にはトレッドミル上で時速7kmは必要。これを最低でも30分。汗かくまで。


それと筋トレ。


狙うは身体の裏側である広背筋と腰の背筋。女性はどうしてもここが弱いが
逆にここに痩身システムを組込めば姿勢も美しくなるし一石何鳥の効果もあろう。


身体のキモは背中だ


大丈夫。どんなに鍛えても普通の女性は懸念する筋骨隆々にはならん。
なるのは極一部のガチ勢だけでそこは全く目指してない。


その両輪だけを愚直に半年頑張れば身体は変わる。


勿論まだまだメソッドはあるのだがとにかく食べないでただただ細くなるのではなく
普通に食べてもそれ以上に身体にカロリーを使わせれば差し引きはマイナスですから。


恰好イイとシャープさを兼ね備えた身体作りはメンタルも大いに改善します。
自信からくる自己評価も上がって生きる活力になると思うヨ。


あーマヂで騙されたでも何でもいいから師弟として1年間徹底的に鍛えたいわ~
上記にある私の適当自論をこの子で体現してみたい。


ワラクシ土下座でも何でもするから嫌々でも依頼してくんねーかなw


まぁ年も変るし一念発起し易いタイミングがやってきますからね。
彼女もどうぞ重い腰(←失礼ながら)を上げてチャレンジしてみて下さい。


と、そんな妄想を描く程の逸材でした。

ワラクシはどっちだ?!
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その名は時をかけるロッド?!憧れの化石瓦礫と負けて得るものとは如何に?

2023-12-18 07:41:40 | 日々の戯言
これは負けられない戦いだ!


***


先日のシーバス戦でも大活躍したザウルス社バッシンシャフト。当然あのアカメ戦でも世話になった。


そもそもこれは四半世紀前のロッドでありその名の通り一応バス用なのだが
当時のバスへの理解度が今ほど細分化&繊細化しておらず非常にざっくりしたスペックのロッドに仕上がっている。


か細いラインなぞ使う事を想定してないバットパワーとブランクトルク。ありきたりなガイドセッティング。
そして軽さも今ほどシビアに求めてない為、そのテーパーにはボロン材を巻き、結果的に肉厚で重厚である。


そんなバスフィッシングにはややオーバースペックなロッドであったのだがこれが対シーバスとなると話は別になる。
その無駄と思われていたオーバーパワー分が磨かれて輝きだすのだ(適当)


と、以前我がザウルスロッド達にこんな一周回った賞賛美辞麗句を綴った気がするが
実はまだウン十年考え欲しているラインナップにただ1本足りないのであります。


***


バッシンシャフトがバス用ならブラックフィンはシーバス用でありコンセプトは相互に酷似している。
探しているあと1本とはそのブラックフィンシリーズの70Bと言うロッドだ。


オークションページから抜粋


正直なトコ、そんな25年前のロッドより軽くて高感度で安価なものは幾らでもありこっちを揃えた方が色々楽なのは解る。


でもね、釣りとは趣味でありそして拘りでもある。性能の良いもの=欲しいものとは限らない。
時にはスペックダウンしたってあの頃憧れた逸品を探してもいいではないのか?


さてそんな70B。


ちな末尾のBはベイトのB。つまり7fのベイトキャスティングロッドであるが
これが生産が少なかったのかほぼほぼ出回らないのだ。


当然今となってはって話だが欲しいのも今となってはだからな。
そんなレアキャラである70Bが久しぶりにヤフオクに出土したのである。


そんな訳で見つけちゃった以上狩りに出馬したのだがやはりどこからか湧くライバルアライバルである。


繰り返すが四半世紀前の旧世界のロッドを欲しがる奴が他にもいるのだ。


オークションたるもの競合が居なければ安価で入手出来るのだがこのライバルさんは中々手強くてボコボコ叩き合いの様相。


このロッドは1年間頑張った?自分自身のクリスマスプレゼントにしたい(自腹だがの)ので引く気はない。




全ツッパ上等であるゴラァ!


しかし釣り上がってゆく価格


うーむそうは言うもののこちらにも予算上限がある。青天井天元突破グレンラガン・・・


序盤はワラクシとA氏(仮)の鍔迫り合いでしたが一段落したらB氏(仮)なる金満な人物が登場し
鍔迫り合いどころか札束でメッタ切りの様相・・・


チクチクと刺し合いをしていたのだが・・・


堕ちた!


いや落ちた!


いやそうではなくて競り合いから脱落しました。ワラクシの限度額である3万円を楽々越してまさかの
45500円で成立とな・・・


さすがに一期一会の70Bとは言えそこまでは追えませんでした。でもちょーっと出し過ぎかな?
まぁB氏の70Bへの評価はこうなのでしょう。うーん至極残念チクショウ


因みに70Bの別称はヨルマルと言います。妖刀夜丸・・・いつかこの手に

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今年も釣り収支は破産宣告?!降臨しないPGGと居座り続ける貧乏神とは如何に?

2023-12-15 09:09:37 | 釣部
ガイスー君とジョイントすると現在は基本的にグンマーエリア近郊での釣りが多い。


危険地帯ですがね


中禅寺湖、榛名湖そして神流湖や秩父系のダム等々そちら側が多いのだが
そもそも彼は関東のJBプロであった(過去形だが)のでウチの近所の河口湖には散々通い詰めた人である。
※あの時代は河口湖での試合がやたら多かった


それ故にたまには来たい来たいと言っているなかでようやくワラクシと都合が合致し
ここに湖上忘年会と題してのジョイントがおこなわれる運びとナリマシタ。


ちょーっと寒い時期ですがね。


あーえーと一応最初に断っておきますが




圧倒的景色回DEATHソリャソウダ


逆さ富士ビューティフル


***


湖波さんからアルミボートを借りての出船。


朝6時半頃行けば結構な人だかり?おぅおぅバスもまだまだ捨てたもんじゃね~と思いきや
それら全てワカサギのお客さん。アレレ残された我らだけがバスかよ?


いつの間にか河口湖も安定してワカサギが釣れる湖になった。
そしてドーム船も結構増えたのでそれにより冬期も安定してお客さんが来るみたいだ。


一方JB系バサーはトーナメントシーズンが終わればさっぱりやw
言うまでもないが一般バス屋さんはそもそも冬に好き好んで河口湖なぞ来ないのであります。
※私もそう思う


しかし確かにイージーではないけれどもそれでも生物として食べなければ生きていけない。
ならば1日のどこかのタイミングで捕食するはずでありそのワンチャンにルアーが目の前を通れば釣れると思うのだ。
ましてや今年は暖かい。12月だけどまだ冬オブ冬の厳寒期ではなくまだまだヤル気のあるバスがいるはずである。


ならワンチャンどころかツースリーも夢ではない?!


そんなやや甘めな期待を胸に粛々とスタート。


リチウムバッテリーのシェイクダウン


***


河口湖では随分前からプラスチックワームは禁止であるが自然素材であるポーク(豚の皮)は
使って良いことになっていて、形もワームっぽいのが多く出ている。


しかし今回はそうゆう遅い釣りには余り興味はなくスピーディーに広範囲をが二人のテーマ。
さすれば使うルアーはプラグやスピナーベイトであり、とにかく沢山投げて何処かでエンカウント出来たらいい作戦であります。
じっくり食わせるではなく反射的に追わせる。


ならまず狙うはシャロー。


水温は朝で8℃。まだまだイケるはず。


遊漁券は遊びを保証しない


余談だがガイスー君は現在のホームレイクである榛名湖でこの時期もバカバカ釣っている。
しかも陸っぱり(ウェーディング)でだ。つまりかなりのシャローでだそう。
浮いたワカサギを捕食するバスを狙うのだが、そのテクをここ河口湖でも落とし込めるかもしれない。


そんな訳でワラクシはシャッドをメインにブンブン投げていくのだが・・・





まるで釣れない・・・


っか全くカスリもせん。


勿論ルアーはそれだけじゃなくてi字系だったりワイヤーベイトだったりと
琵琶湖で投げ損ねた子達を総動員したのだがこれがマルッとピカピカのボウズ。


そりゃあちこち行ったさ。


暖かい日

減水マーク


浅川からスタートして漕艇場~ハワイ~鵜の島~桑崎。そして戻ってきてロイヤルワンドを中心に周辺溶岩帯等々。
それらのシャローだけでなく深い側にもメタルジグを落としてみたけれどなーにも起こらない。


いや参った。


天気は中々の強風だが気温は上がり寒くはない。かつ夕方には水温も10℃弱まで上がり
全くもって冬ではなかったのだが・・・


エンジンの調子はイマイチ

投げたルアーの一部や


我らの釣果だけが真冬並みサムッ


確かに少々強い釣りをしているけどそこまで強度はないはずだ(ビッグベイトオンリーとか)
口に入るサイズのシャッドなんだけど完膚なきまでの無視具合。さてどうしたものか?


背中が透けてるぜ

ならばホプキンス

いけずな桑崎


***


気が付くとしれっともう終了時間間近に。冬期の営業時間は短いけどそれでも移動除いても
8時間はルアーを投げているが結果は出ない。これだけ周ってもどうもシャローに気のいいバスはいない模様。


そして最後は終日陽を浴びて暖まったはずのウィンディサイドのリップラップを
ありったけの期待を込めて丁寧に撃ったのだが残念ながらワンバイトも得られませんでした。


ここしかないじゃろ?

うーんギブ

タイムアップ


つまりノーバイトノーフィッシュなる
ノーノー完全試合達成!!イツモドオリヤン


うーん痺れたw


いやまさかここまで無視されるとは思わなんだ。つまり朝イチで立てたシャローアライブの仮説は完全否定?!


いやまぁ結果からすれば今日は否そのものだけどもしかして明日は是かもしれません。
それが知りたければ頻繁に通うしかないが、今日はバスだけど来週はカワハギかな~?とか
言っているワラクシには生涯解けない謎なのかもしれませんw


でも一応答えは否でもやりきった感はありそれはそれで満足感はありました。
まぁ釣行記なので魚居ないのは恰好がつきませんけれどもさ。


あーもうたまには神回にしたいもんです


***


ヲマケ


久しぶりにお店のほうとうを食す。温かくて美味しい・・・家庭とは一味違うけどこれもイイネ


ほうとう不動本店

おしながき

冷えた身体に優しいッス


そして名目は反省会だが次回の構想など話すだけでちっとも反省してない。
そりゃそうだ。釣り人たるものたかが負け戦如きで闇堕ちしないもの!


連戦連敗上等!ウソダケド!


今日の負けは明日のパワーであります。
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他人の☆見て我が★直せ?!一か八かの事故評価と感性偏差値とは如何に?

2023-12-12 14:27:07 | 日々の戯言
誰しも自己の感性なるものを疑いたくない・・・よね?


それでも対象は本でも映画でもゲームでも構わないが単純に自分が面白かったとしての☆☆☆を
他人がどう評価するかを相対的な鏡?として知りたい欲もある。勿論逆も然り。


例えば先日の新エクソシスト。

陰陽師もそうかな?

私はゴミオブゴミと評価した。駄作もいいとこだと扱き下ろした。


根底に流れるであろうメタファーの汲み取りがど下手なワラクシですが
何かあるであろうそれらを差し引いても弩級のゴミ映画と評したのだ。


悪魔バズズも終ぞ泣くその出来・・・


そんなエクソやんの皆さんの評価を調べたいのだが
結構前にヤフーのトップ左側列から映画レビューが消えましたよねぇ?なんでだろ?


でも検索すると同様のは存在するんだけどもしかして表立っての評価やレビュー(ネタバレ含む)は害悪なの?


その真偽はともかくそこでの5段階評価で3.1(12/12現在)でした。
案外あるな?ってのが本音でありどこをどう評価したら平均値である3をキープ出来るのか大いなる謎であります。


あーでも一応言うとくがこんなレビューを見てどうこうせんよ?
そもそも行く前に他人の評価なんて興味ないから行動は左右されないです。


ちなみに一覧のメジャー作で評価サンプル数の多そうなトコを幾つか上げてみると

ミステリと言う勿れ 3.9
トップガンマーベリック 4.7
君たちはどう生きるか 2.9
鬼滅「無限列車」 4.0
すずめの戸締り 3.9


こんな感じでありこの中で観た「君生き」と「すずめ」の評価は妥当だろうと思う。
「君生き」はマヂでなーんも響きませんでしたから。


極端な人は1だったり5だったりはあろうが総じて均してみれば妥当に着地しよう。
逆に評価の高過ぎるトップガンには作為を感じるがの。


でも総評には悪いがエクソやんに3は評価し過ぎや。一応褒め系のレビューも読んだけどな。


噂では三部作の序章らしいが全く次回が気にならない展開でしたからw
もうこの評価と興行収入で次回作のプロジェクトは無かった事になるでしょう。


「だから高いお金出して映画館なんて無駄って言ったじゃん?」と
更に批判されるかもしれませんがいやいや広いシアターをほぼほぼ独り占めですから
当たりなら極めて贅沢な時間でありハズレなら長く厳しい拷問と紙一重でございますw


さてオシマイ。


おおよそ映画偏食家のワラクシ。


その内部比率はアニメ90%で残りは洋画サスペンス(ホラー風味含む)しか興味がありません。
残念ながらヒューマンドラマは苦手であります。


そんなオサーンの次回予定は年明けの傷物語再編版こよみバンプであります。


エロ羽川とアンダーブレードに劇場で逢える
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それは芳醇ではなくただの滓?!温め過ぎて腐った脚本と庶民的な悪魔のしもべとは如何に?

2023-12-08 07:29:53 | 日々の戯言
そんなのレンタルやサブスクでいいじゃん


映画館に行くと言うと必ず突っ込まれるこのセリフ。


確かに家庭用TVやPCの大画面化によりそれなりの迫力で、かつ気軽に観れるのは本当だ。
のんびり観たい時間にゴロゴロしながら観るのもアリだろう。
しかも今日び大人2000円を超してくる。ひと月のサブスク代以上うーんこの。


でもワラクシはこう言い返す。


「映画館のいいとこは映画だけに集中出来る事や」


今となってはそれにこそ意味がある。


どうでも良いお知らせが絶え間なく着信するスマホなんか捨ててたった2時間暗闇で独り集中しても世界は何も変わらない。


何ならポテチもコーラも要らぬ。独り感じるがままに笑っても泣いてもいいのだ。感性を解放セヨ。
よしんばそれが辻褄合わない駄作でもホラこうやってやんごとのネタくらいにはなる。


***


って生まれて初めて上映時間に遅刻しましたw


ららぽーと内でも迷った

映画館内でも迷った


とある用事とMIXして初めて沼津ららぽーとの映画館を予約したのだが
思いの外道中時間が掛かってしまい(2時間以上とってあったのだが)滑り込んだのは本編開始5分後。


ある意味本編より楽しみな各種予告編も観ずにいきなりスタートだ。


しかも真っ暗闇で座席までたどり着かず結構前に座る事に。


言うてスクリーンを見上げるぐらいの席でしたが左右視界いっぱいってのも案外悪くなかった。
字幕は読みにくかったけどな。


でも一応起承転結の起は観れたので良かったのだが・・・ってアレレまだタイトル書いてないよね?


これですコレ。


まるで主役扱いだがこの子はサブキャラ


9月にリバイバルで50年前のエクソシストを観たと書いたがその正当な続編らしい。
※その他に同タイトルの映画はあるが正当性は不明


本当にたまたまそのリバイバルを知って観に行ったがその新作が出るとは思わんかった。
だから私の中ではその50年のブランクはないのであります。


しかししかしだ。


その上記の一作目は正直面白くも何ともなかった。


支離滅裂とまでは言わないけどエクソシズム描写ばかりに力が入り肝心なストーリーがやや破綻してたのだ。
しかも一番大事なトコなのに誰も指摘せんかったのか?!


さすがにそこを見逃す訳にもいかずマイ評価は低迷しました。とは言え50年前って事を差し引けば良く出来てたかも?と。


そこから長き年月を経ての敢えて新たなるエクソシストを撮った。さぁその意味を教えて貰おう!


***






なんですかコレ


某滝先生みたいなセリフですが繰り返しますがなんですかコレ?バカナノ?
50年前とちっとも一つも一ミリも変わってないじゃないですかw


相変わらず悪魔に憑りつかれた女の子を元に戻そうとする手段は神に祈るだけとな?!
神を信じ信仰を信じれば悪魔は退けるといつまでお思いなの?それでいいのハリウッド?


っかマヂで一緒でした。完全一致。


人も悪魔もストーリーもアナログでびっくり。神父さんはまた無駄死にするしw


例えば50年の月日を投影して「現代には悪魔なんていねーよ!ただの精神疾患やろ?」と
現代医学や科学で超常現象を否定するアプローチからストーリーを紡いでみたら良かったのでは?
だがそれらでは全く解明されず結局いにしえのエクソシズム(オカルト)に頼らざるを得ないとかどう?


なんちゅーか恐怖の積算が甘い。何故どうして不可解畏怖恐怖等々を暗がりに集めてようやく雰囲気が
成立するのにこの映画はそうゆう暗部が何もあらへん。びっくりしたのはヘビだけじゃw


とにかく50年の寝かしつけはなーんの意味もなかった。


旨き良きビンテージになり損ねた相変わらずの映画でありましたジカンノムダヤゾ


アーニャの方が千倍いい
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白昼夢も黒夜夢もドーンと来い?!心の棘と脈絡もへったくれもなき夢芝居とは如何に?

2023-12-06 09:24:02 | 日々の戯言
大学受験出願に間に合わないを見た。一体何の示唆?


いや正確には出し忘れの夢だったか?


入試が迫っているのに受験票がないみたいな・・・


とりあえず現実ではそんな事実はない。なかった。だから余計意味不明。


夢分析の意味は知らないが大学時代からもう四半世紀経過しているのになんで今更?結構謎。
そしてその時代の試験云々の夢も時々ある。潜在的な記憶視野に刺さった棘みたいなものだろうか?


そもそも夢ってなんだろうね?


知らない人物登場するし「あぁこれは夢だ」なんて思いながらも見るし、続編も繰り返しも結構ある。
んで起きて数秒で印象的な核心部すら溶けて無くなるしさ。


ユングもフロイトもそれっぽい事を語るまでで肝心要のシステムについては正直お手上げであります。


まぁ脳の機能もまだまだ解明されてないから見たい夢を見る積極的介入は当面無理かもね。

そうゆう願望はないけれど


そしてついでにサーティワンの夢を見た。


31なんて40年近く食べてないのにね。夢ではピーチメルバを注文してたけど・・・まだあるのかな?
毒者に分析が出来る人がいるならこれこそ解釈つけて欲しいぐらいきっかけも脈絡もない。


ちなワラクシチョコミントは絶滅希望派に属する。


***


と、そんな序章からスタートしましたが特にアカデミックな話にはなりませぬ。


まぁ強いて言うなら現役JKちゃん達とバイトしているからそうゆう会話でも聞いたのかもしれぬ。
彼女らがどうゆう未来を描いているのかは知らないけどな。


んでもしかして的外れな考察かもしれないが、例えば彼女らがトンキン住みだったらどうだろうか?


東京でも高卒で就職するって選択肢はない訳じゃないけど田舎よりかは格段に低い気がする。
勿論学校にもよるのだろうが大学短大進学がデフォであとは専門学校とかもアリだ。


だがこちらでは進学で県外に出てゆくのは中々の苦労(主に親がだが)であり受験頑張れ!の
男の子より女の子の方が就職という実を採る場合が多いと思う。採らされると言うかネ。


「(就職したら)買ってあげる♪」なる親からの悪魔の取引を何度見たことかw


まぁ正直大学出たって(その勉強内容は仕事で)ほぼほぼ役には立たないんだけど
学業よりかなんちゅーかその4年間は大人になる人生猶予期間みたいだと捉えている。


勿論学生だからある程度の勉強も順守すべきラインもあるけれども
人生色々やってみーや!ってな感じでその長くて短い貴重な階段を上がればいいと思う。


だから進路で迷う子には進学しなさいとオススメする派なのであります。




車は得られないけれども!


でもこうは書いたけど正解はワカラヌ。


マイルドヤンキーなる地元から離れなかった若者の方が親も友も近く
若くして家族や家を持ったりと人生をエンジョイしているのかも。


これが田舎20歳の現実?


これを外を知らない、視野が狭い等の悪口もあるけど
言い方は悪いが世の中馬〇の方が生き易いのも間違いないのだ。


だって身の回りのキャパ以上考えなくて済むから。


未来の地球を慮るより今夜の予定のみを考え直感的に行動するからな。
様々な社会の仕組みやエネルギーや環境問題なぞ理解の外なんだろう。


さてオシマイ。


なんかただの苦々しい愚痴になってしまったがとにもかくにも視野を広げましょう。
見たいものだけを見る様になるな。だが見たものが全てではない事も理解せよキミノコトヤデ
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ガリッグリッ?!あと少し嚙みそうで合わない歯車と東京湾リベンジャーズとは如何に?

2023-12-04 14:06:23 | 釣部
世の中に問う。


人間の三大欲求とは何か?


それは


食欲EAT


睡眠欲SLEEP


そして









釣欲だ!GOFISHING!
※性欲もヲマケで


***


ROUND


出船確定!


嬉しい一報が前日船長から届いた。テンションが上がるワォ!


だが実は直前連絡で状況の悪化も伝えられた。それは日中のシーバスが釣れなくなったという報だ。


記憶に新しい前回は出船こそ薄暗い5時半頃だったが実際釣れたのは十二分に陽が上ってから。
寧ろその陽光を嫌ったシェードこそ日中のポイントだったのだがそれらマンメイドストラクチャーから姿を消したとか何とか。


いやどうなんだろう?居るのかもしれないが口を使わなくなった?いずれにせよルアーに反応しなければ釣りようもない。


ただし希望もある。


逆に夜はソコソコ(シーバスが)釣れるらしいし、日中はサワラ(サゴシ)ゲームの見通しもある。
そして予報では10時頃に風が強く吹き始めるとこの3つの仮定から導かれる答えは・・・





夜戦であるムリヤテ…


トンキンハ不夜城ナリ


ではスタート。


***


集合出船は午前3時半


山梨の片隅から行くには何時に家を出なければならないのか?!
21時で仕事終わって全裸でシャワー浴びながら食事&睡眠するくらいの勢い?で家を出たのが1時過ぎ。


限りなくゼロに近いヒットポイントであったが何とか無事辿り着き時間通り出船。
幾ら東京とは言えさすがに12月の丑三つ時は凍える寒さだが逆にその寒さで目が覚める。


江戸川を下り一路船橋方面へまだ黒い海の上を爆走してゆく。


到着したのは沖にそびえ立つ大型のバース。そこの常夜灯下につくシーバスを狙う。
ルアーは何でもいいらしいが私はとりあえず前回に実績を積み上げたワーミー君から。


海上プラント

前方のみがポイント


ここは誰が張ったか上空にロープが渡してあり射角がミヨシ1名分しかない。
なのでキャストしてヒットしたらデッキを一段下がってもらいミヨシを交代するのだ。


そんな感じでキャストはやや難しいのだがバッチリ入れば素直に反応がある。
常夜灯のにベイトが溜まりでシーバスが待ち受けているのかもしれない。


んで前回あれだけ苦戦したイワゾー社長も2投目であっさりグッドサイズをゲト!
どうやらキャストの精度が上がっている。慣れもあろうが密かに猛特訓でもしたのだろうか?!


ヘイブラザーやったね(嫉妬)


上記にもあるがちゃんと入れば反応があり魚は50cm前後とアベレージサイズだが
とにかくポンポン釣れるので寒さなんてもう忘れたw


この入れ食いこそが夜戦であり野戦である東京湾シーバスゲームの醍醐味だ。


だがそんな中でもシビアさはチラホラとある。


同じような常夜灯はあるけれど喰う喰わないは結構ハッキリしている。
その発動条件は正直ワカラヌが今夜はたまたま良いスポットに入れたラッキーを素直に喜ぶべきである。


そんな上出来なピンスポット夜戦も朝が来ればやがて霧散する。
そしてここから実に苦しく長い時間が到来する事を私達はまだ知らない。


さて夜明けや


***


夜もすっかり明けてから前回凄く良かったバースに再訪問したのだがこれが打てども打てどもチェイス一つない。

だろ?ドコイッタ?


前回はシェードが非常に有効だったのだが今回はそれが全く生きてない。
こここそ大本命ポイントなのに入れども反応ないのは大いなる肩透かし。


昼間のプラントは無骨に見える

柱全てがポイントだが・・・


良かった記憶に縛られてはいけないのだがそれでもたった二週間前だ?!
魚が居なくなるには十分過ぎる期間なのだろうか?


端から端まで打ったがスカ。ムムム・・・


無念で思わず見上げる


そしてここで早々だがシーバスを見切る決断。
風が吹く前に本日のもう一つのミッションであるサゴシ討伐に移行するのである。


***


アクアラインを越え東京湾口の方へ進むと沖に船団風がある。


それは別に船団ではなくてそれぞれサゴシを狙いつつ彷徨っているだけの亡霊だw
願わくば我が戦艦の前に鳥山が立ち、魚が飛び跳ねてくれよ!という願いを前提にその辺もウロウロしているのだ。


かの決断から小一時間かけてやって来て、その願いの外郭で我らも浮いているのだが
昨日良かったこのエリアも今日の鳥にそもそもヤル気ない様子。緊張感のカケラもなく波間に浮いてまんがなw


三人掛かりだがチャンスが来ない


一応ブレード系ジグを船長含む3人で四方八方ブン投げたのだが
通りがかりのシーバスがイワゾー社長に掛かっただけで結局サゴシからの返信はなかった。


まぁ結果としてそのシーバスが本日一番大きかったのだがの。


キレイな子でした(再嫉妬)


大いなる失意のまま再び湾奥に戻る


***


結局何も起こらずただただ時間の浪費に終わったサゴシ海戦はもう忘れた。


途中アクアライン通気口の風の塔に立ち寄り数投バーチカルジグを入れてみたもののここも何もなかった。
聞けば昔は良かったが今はあんまりだそうだ。


雰囲気ゼロ


そして湾最奥エリアへ。


最後は再びのシーバス→ストラクチャー頼みなのだが今度はミニマムゲームとなり
台船なる四角形の船のサイドを撃ってゆく作戦。


前回も少しやったけどね


休日なので人影もなく当然稼働もしてない台船が貯木場付近に無数にあるのだ。


そして湾奥には風が余り届いておらず超スレスレのコースを撃ち易いのだがどうゆう訳だか全くバイトがない。
極まれに見に来る程度で有感バイトはないのだ。ムムム・・・


こうゆうのが総じて日中は駄目だと言われる所以か?


言ってしまえば何処にでも居る。だが喰わない。


気が付けばあの興奮のナイトゲームからワラクシ一切魚触ってない?!
かれこれ何時間だかワカラヌが終了時刻が近いのにそりゃないぜよ。


そんな切実なる願いが結実する。


何に使うか全く不明の鉄骨櫓ギリに投げたワーム君にビックバイト!!
そのノリはまるでバスフィッシング。


火の見櫓か


ってアレレ?大して大きくないのに妙に引くけど何コレ?


朝からドラグ設定はいじってないのだがジリジリとラインが出てゆく。


???スレか?


それでも何度かの突っ込みを往なしてネットインしてみればなんとまぁこんな湾奥でまさかのヒラスズキ?!


まさかのおヒラ様降臨

50という事にして


サイズは50cm程だが丸スズキと違い筋肉質なそのボディから出るトルクフルなパワーはさすが磯の暴れん坊でありました。
船長曰く「ガイド業30年やってるけど湾奥でこのサイズはだわ」と
SSR級認定頂きました~


ありがとう本日のワラクシこれにて成仏w


今日はイワゾー社長にいいとこ持っていかれてばっかしだったので一矢報えたかと。
それにしてもキャストの上手くなった彼は私と同等数位はキャッチしてました。


普通に10本は越えてたと思われます。サイズも良かったし満足いただけたのではないでしょうか?


そんな訳で今日の満足は来年への布石。


トップシーズンの小話なぞを聞いて来年は秋口に予約しべぇとか何とか早速の相談がありました。


いいよね1年先の約束とかネ。小さいけどそれこそ人生の道しるべなのかもしれません。
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