以前にも書いたが釣りにおける成功体験は往々にしてその後のフィッシングライフに引きずりかねない。
もちろんそれは経験値と言われるもので積上げてこそナンボのものであり
いわゆる「釣りが上手い」人ってのはそこからその釣行の核となるエッセンスを抽出し何年も貯蔵してゆける人だ。
言うまでもないが良い時ばかりではなく悪かった日についてもな。
だがワラクシの様なヘッポコ系アングラー(アングラと似ているな)はただただ釣れた思い出を年レベルで覚えているだけで
その記憶もタクサンツッタヨカッタとラーメンぐらい大雑把なものウマカッタナァ
これじゃいつまでたってもベテランにはなれないのも当然だろう。
そしてその上がるべき階段すらいつしか霧散して久しい。
下りが妥当
***
閑話休題
日々邁進とはもはや絵に描いた餅でありノーアイデアな日常では良くて牛歩、現実は停滞が相応。
何かこうガツン!と行きたいんだけどね。少なくともガツン予想な予定が欲しいとこであります。
例えば以前に書いたアマゾン貯金会はここで9ヶ月目を迎え順調に9万円貯まりました。
まぁそれは10年スパンの100万円がゴールなんですが現在51チャイのワラクシ。
果たして還暦超で熱帯雨林ジャングルに行く気力があるのかは甚だ不明。
ジャングルクルーズ?
もちろんそうゆう致せりつくせりのフィッシングツアーに参加するので細かい心配はしてないけれど後は本人のブーストが一番。
心技体の技(腕とタックル)はともかく相当数あろう面倒事(怪しい予防接種等)を乗り越える気力を心配するものであります。
とりあえずそんなスターな予定はあるけれども遥か遠くに輝く星みたいなモンで現実味はない。そりゃそうだ有る訳ない。
そうじゃなくて直近の面白を渇望しているのだ。
***
そんな訳で甲府笛吹川ナイトメアモード。いや間違いでナイトなまじぃフィッシング。
実はやんごと上には書いてないけど今期確か3回目だが去年と違ってなーんも起きない。
ノーバイトノーフィッシュも1釣行と面白可笑しく書きたいが余りにもなにも無くてネ。
そもそも暗すぎて写真にならないのもいかんばい。
暗闇基地
とにかく明日明後日には大型台風も来るし季節的にも最終戦となろう。是が非でも結果が欲しい一戦だ。
それと今期の課題であるこのルアー。
ピカチュウ!
諸先輩方
は止めておこうか。えぇ広範囲なポイントならともかくここはマヂで10mもない瀬であり
ファーストコンタクト以降は著しくバイトがなくなるので最初っから一軍投入であると思ったけどやはりピカに。
そうここでビビってどうする。一流し目が最大のチャンスならここしかなかろう?
だが降り立った川面は駄目だった前2回と同様(動揺)な雰囲気。どこがどうとは後で説明するが今回もヤバいかも?
とにかくやるしかないと流心を遮るように斜めダウンでキャストし流れを利用してポイントに送り込んでゆく。
当然ルアーは見えない。カップに水を受けポコポコと動く手応えだけが頼り。
やがて波紋が見えるがその辺で集中力MAXに。Uターンしてきた辺りで多分ルアーを見つけるのだろう。そこがヒットゾーンだ。
ちなみにナマジィフィッシングは絶対バーブレスフックです。
そのせいでフックオフもあるかもしれないが・・・釣れれば解るよ。
ポコポコポコポコ・・・小気味よいサウンドが聴こえる。風の向きも良い夜。やるなら今宵以外ありんせん。
だが何も起こらない。
うーん
去年あんなに突き上げる様なドッカンバイトが頻発したこのストレッチが圧倒的不発である。
前2回もノーバイトなら今回もノーバイトでそれはもうピカチュウのせいではない(多分)
実はその原因は推測できる。
それは川の様相が変わったからだと思うが、とにかく去年なまじぃが溜まっていた緩やかな瀬が消滅したのだ。
そもそも何故遊泳力の高くないナマズが夜中に瀬に出てくるかと言えばエサを捕食する為だ。
そのエサとは小魚でありこの子らも小さいが故に遊泳力は高くなく必然的にそうゆうエリアに集まらざるを得ないもの。
だがその肝心要の緩やか瀬が消滅。
つまり餌である小魚が溜まらなければナマズ様が出てくる道理もなくノーバイトになるもの当然な帰結である。
正直初回で気が付いていた。
気の利いた写真はない
だが川は変わるもの。一回の大水で様相はガラッと変わるので次こそは!次こそは!で3回目となった訳だ。でも駄目でした。
去年に比べてホンの少しだけ流心が右岸寄りに曲がっており(私の立ち位置側にだ)瀬に懐がなくなっている。
反転流までの深みは期待してないが流心の外岸側に余裕がないのだ。そここそがゾーンなのに!
さすれば予測だが今期は流心が離れた対岸に分があると思われる。
だがロケハンもなしで夜中の対岸にいきなり入れはしない。どんな時でも水をなめてはいけない。
アレは元来怖れて当然のものであります。特に夜の水辺は人間の世界ではありんせん。
※川を横切ろうという危険度MAXの話ではないが籔漕ぎ等ルート構築の難易度は高い
と言う訳でグダグダ書いたが今期ノーバイトノーフィッシュの完封負けにてこのゲームは終了となりました。
いや~凹むなぁ~でも凹むけどある意味ノーバイト完封で良かったかも。
これで去年の成功体験がビリビリと破棄出来る事となったのも事実。また一から出直すさ。
あぁ思えば佐賀でも一生懸命構築した完璧雷魚MAPが翌年何も機能しなかったっけw
あれにも散々引きずられたけど最後の最後に(MAPを)破棄する事でようやく一匹を手にしたっけ。
それは言うて失敗したからこその経験値であり、それもまた階段を構成する大事な要素なのであります。
もちろんそれは経験値と言われるもので積上げてこそナンボのものであり
いわゆる「釣りが上手い」人ってのはそこからその釣行の核となるエッセンスを抽出し何年も貯蔵してゆける人だ。
言うまでもないが良い時ばかりではなく悪かった日についてもな。
だがワラクシの様なヘッポコ系アングラー(アングラと似ているな)はただただ釣れた思い出を年レベルで覚えているだけで
その記憶もタクサンツッタヨカッタとラーメンぐらい大雑把なものウマカッタナァ
これじゃいつまでたってもベテランにはなれないのも当然だろう。
そしてその上がるべき階段すらいつしか霧散して久しい。
下りが妥当
***
閑話休題
日々邁進とはもはや絵に描いた餅でありノーアイデアな日常では良くて牛歩、現実は停滞が相応。
何かこうガツン!と行きたいんだけどね。少なくともガツン予想な予定が欲しいとこであります。
例えば以前に書いたアマゾン貯金会はここで9ヶ月目を迎え順調に9万円貯まりました。
まぁそれは10年スパンの100万円がゴールなんですが現在51チャイのワラクシ。
果たして還暦超で熱帯雨林ジャングルに行く気力があるのかは甚だ不明。
ジャングルクルーズ?
もちろんそうゆう致せりつくせりのフィッシングツアーに参加するので細かい心配はしてないけれど後は本人のブーストが一番。
心技体の技(腕とタックル)はともかく相当数あろう面倒事(怪しい予防接種等)を乗り越える気力を心配するものであります。
とりあえずそんなスターな予定はあるけれども遥か遠くに輝く星みたいなモンで現実味はない。そりゃそうだ有る訳ない。
そうじゃなくて直近の面白を渇望しているのだ。
***
そんな訳で甲府笛吹川ナイトメアモード。いや間違いでナイトなまじぃフィッシング。
実はやんごと上には書いてないけど今期確か3回目だが去年と違ってなーんも起きない。
ノーバイトノーフィッシュも1釣行と面白可笑しく書きたいが余りにもなにも無くてネ。
そもそも暗すぎて写真にならないのもいかんばい。
暗闇基地
とにかく明日明後日には大型台風も来るし季節的にも最終戦となろう。是が非でも結果が欲しい一戦だ。
それと今期の課題であるこのルアー。
ピカチュウ!
諸先輩方
は止めておこうか。えぇ広範囲なポイントならともかくここはマヂで10mもない瀬であり
ファーストコンタクト以降は著しくバイトがなくなるので最初っから一軍投入であると思ったけどやはりピカに。
そうここでビビってどうする。一流し目が最大のチャンスならここしかなかろう?
だが降り立った川面は駄目だった前2回と同様(動揺)な雰囲気。どこがどうとは後で説明するが今回もヤバいかも?
とにかくやるしかないと流心を遮るように斜めダウンでキャストし流れを利用してポイントに送り込んでゆく。
当然ルアーは見えない。カップに水を受けポコポコと動く手応えだけが頼り。
やがて波紋が見えるがその辺で集中力MAXに。Uターンしてきた辺りで多分ルアーを見つけるのだろう。そこがヒットゾーンだ。
ちなみにナマジィフィッシングは絶対バーブレスフックです。
そのせいでフックオフもあるかもしれないが・・・釣れれば解るよ。
ポコポコポコポコ・・・小気味よいサウンドが聴こえる。風の向きも良い夜。やるなら今宵以外ありんせん。
だが何も起こらない。
うーん
去年あんなに突き上げる様なドッカンバイトが頻発したこのストレッチが圧倒的不発である。
前2回もノーバイトなら今回もノーバイトでそれはもうピカチュウのせいではない(多分)
実はその原因は推測できる。
それは川の様相が変わったからだと思うが、とにかく去年なまじぃが溜まっていた緩やかな瀬が消滅したのだ。
そもそも何故遊泳力の高くないナマズが夜中に瀬に出てくるかと言えばエサを捕食する為だ。
そのエサとは小魚でありこの子らも小さいが故に遊泳力は高くなく必然的にそうゆうエリアに集まらざるを得ないもの。
だがその肝心要の緩やか瀬が消滅。
つまり餌である小魚が溜まらなければナマズ様が出てくる道理もなくノーバイトになるもの当然な帰結である。
正直初回で気が付いていた。
気の利いた写真はない
だが川は変わるもの。一回の大水で様相はガラッと変わるので次こそは!次こそは!で3回目となった訳だ。でも駄目でした。
去年に比べてホンの少しだけ流心が右岸寄りに曲がっており(私の立ち位置側にだ)瀬に懐がなくなっている。
反転流までの深みは期待してないが流心の外岸側に余裕がないのだ。そここそがゾーンなのに!
さすれば予測だが今期は流心が離れた対岸に分があると思われる。
だがロケハンもなしで夜中の対岸にいきなり入れはしない。どんな時でも水をなめてはいけない。
アレは元来怖れて当然のものであります。特に夜の水辺は人間の世界ではありんせん。
※川を横切ろうという危険度MAXの話ではないが籔漕ぎ等ルート構築の難易度は高い
と言う訳でグダグダ書いたが今期ノーバイトノーフィッシュの完封負けにてこのゲームは終了となりました。
いや~凹むなぁ~でも凹むけどある意味ノーバイト完封で良かったかも。
これで去年の成功体験がビリビリと破棄出来る事となったのも事実。また一から出直すさ。
あぁ思えば佐賀でも一生懸命構築した完璧雷魚MAPが翌年何も機能しなかったっけw
あれにも散々引きずられたけど最後の最後に(MAPを)破棄する事でようやく一匹を手にしたっけ。
それは言うて失敗したからこその経験値であり、それもまた階段を構成する大事な要素なのであります。