やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

その距離往復1000km?!深夜ポンコツ号と夏を加速させる灼熱の1枚とは如何に?

2023-04-27 10:10:28 | 日々の戯言
我がダンボール車にはポンコツのナビが搭載されている。多分新車で車載されてからズーっとあるんだと思う。
しかしウン十年経過した今では余りにも掲載情報が古過ぎて近所でも道無き道を走っているのであります。


そりゃまぁいい。スマホさえあれば最新にして結構ポンコツのグーグル先生ナビもなきにしもあらず。


そんな古ナビさんの現在求められる唯一の機能とはオーディオ機器としてのみだ。
CDプレーヤーとしてとそれを取り込むHDとしての役割である。音質云々は所詮車なので鳴れさえすればどうでもいい。


前にも書いたが中古で購入しカスタム&リフレッシュしてもらったダンボー君だったが
このHD内容だけは消去されておらず前オーナーの趣味で溢れていました。


とりあえずお試しで全部聞いたが残念ながら1曲も残らず・・・
何とかスライムや湘南のナンチャラなんて駄目ゼッタイ聴きません。


そんな訳でそのHDはかれこれ4~5年かけて私好みに蓄積されていたのだがここにきて~





メッチャ飽きたサスガニネ


*****


閑話休題


その昔の更に昔。世にはインディーズ御三家なんて言われていたバンドがあった。
※インディーズとは自主制作レーベルから細々と音源を出しているバンド


ワラクシ世代のほんの少しだけ上だったがラフィンノーズ、有頂天そしてウィラードだ。
正直どれも下手なんだが勢いがあり人気があったのだ。


でも私は苦手で理由は上記にもあるように下手すぎたのだ。特にウィラードはボーカルJUNが聴くに堪えない。
レコードでも結構酷いのだがライブでは音程が不安定過ぎて本気を疑うレベル。


だがしかし!


あれから30年以上経過した今になって再評価している自分がいたりする。


勿論その頃の音源や映像なので下手さは防ぎようもないけれども、こうも思うのだ。




「あれ?案外スケールの大きいボーカリストかも?」と。


メロディが大きくて大き過ぎて子供のワラクシには受けなかったけどオサーンには良いかも?(気のせい)
実は今でも活動しているらしい。本人は当時から奇人らしいがこれもあいかわらずとの噂。今だからこそちょっと興味あるかも・・・



***


欅坂、エアロスミス、そこに鳴る、米津玄師、ラフマニノフ、米光美保、オアシス、Cocco、andmore・・・
どんなに名盤名曲でも繰り返せば輝きも遠からず擦り減っていく。消費期限と言うべきか。


もちろんまだまだあるのだが今聴けるのはあのユーフォニアム系のライブアルバムとそこに鳴るの最新作ぐらいなもんだ。
あとはラフマやショパンなどのクラシック系。これらは割と飽きがこなくて助かるのだが眠いからと言って歌う曲ではない。


いやいや最近ならスマホで色々な曲を適当に流すサブスクがあるじゃない?けれどそんなのこの子では無理なのでそこはスルー。


だからすべきは今まで通りの手法。


つまり新品でも中古でも構わんがCDを用意してそれをHDに飲み込ませるだけであります。


幸い近所のハードオフ(ブックオフは高い)には100円で山ほどの旧作CDが置いてあり
その殆どがゴミの中から幾つかでもお宝CDが拾えればと思うのであります。まーほぼほぼないけどw


でももうどんな大物アーティストが満を持して発売しても数週間後には忘れ去られる程度のもの。
そしてやがては100円でゴミの様に扱われている音を見るともう生き残こらない文化なのかも。


だが文化とは解体され破壊されそこから再生や創造されるものでもありますが
もしかしたら創造すらもAIが賄う時代が来るかもしれません。


んでそんな未来の話ではなく今夏の遠征のテーマ曲みたいなものを探している。


少なくとも一週間聴き続けられる逸材CDがあればいいかと。ヘヴィロテによる激しく短い消費になりますが。
そして不遇にも押入れの中でデッドストック化しているマイCDからも再発掘出来たらとは思う。


まぁ結局年寄りには新しい音楽を取り入れるパワーがないからいわゆる80~90年代のナツメロになると推測されます・・・


でもこの内外からの発掘結果でもう一回やんごとネタに出来ると思うとありがたいのでありますムシロソコヤネ


その1枚(新品)はこれになると思う
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不器用=破壊王?!征服という名の塊とどうせ壊すならバラさな損々とは如何に?

2023-04-26 09:32:25 | 日々の戯言
新品の良いものを長く


そうゆう指針で買い物をする人は多いと思う。ムジナ奥様もどちらかと言えばそのタイプで中古品にはまず手を出さない。


その一方で「安ければ何でもいい」のがワラクシみたいな人で中古、古着、古本そしてオークションでも気に入れば買ってしまう人である。
だが無差別ではない。説明しずらいけれど一応拘りはある・・・多分。勿論新品が安ければそれに越したことはないですが。


***


愛機マグナムハスキーの唯一無二な相棒であったカルカッタコンクエスト401(リール)が壊れた。
琵琶湖遠征の裏アイテムだったのだがここに来て不調・・・いや不動に。


雷魚専用の剛健なリールで多分20年選手(多分05年製)だったのだがクラッチが効かなくなってしまった。
心当たりがあるとすれば内部ギアを何度かナメた感触がありそれがついに限界突破したかもしれません。
一応メーカー修理として出したのですが古過ぎて却下をくらい後は自力でオーバーホールするしかないかと。







超不器用人なのに?!アケタラサイゴヤゾ?


コンク401は上記にもあるように最新型では全くないが、それでもオールドアブ(5500や6500)みたいに
簡単にバラせない構造になっており、そのブラックボックスを開けるのはかなり面倒なのだが
どちらにせよ壊れて不動のままならバラしても一緒だからやりますけれどもね。


・・・嫌な予感しかせん


うーん最後に使った北海道雷魚では問題なかったけど無理して頑張ってくれたのかもしれません


ちなみにこの子はヤフオクで引っ張ってきたのだがもうそんな事忘れるくらいウチに居るし大変世話になったと思います。
でもだからと言って今更新しいものもねぇ・・・当然新しいのは良いのは解るけれどもな。
もしオーバーホール失敗なら同型を探してニコイチでもしようかと。さてどうなることやら。


あの夏の雄姿


実は同様の事が少し前にも。


先日のバンブーロッド騒動もありましたがまだあってプレッソなるダイワのトラウトブランドがあるのだが
そのリールも不調になりメーカー修理に出せば同じく古過ぎて駄目だと返却されてきた。
ちな製造年は08製。確かに古いけどワイは現役で使ってるねん!と少々憤慨。いやそれほどでも。


正直現行で流通している安価なリールの方が高性能だったりするがそこには拘りと愛着があり簡単には変えられないモノだ。
そもそもオサーンアングラーの腕がアップデートされてないのだから道具ばっか新しくたって無駄って話もある。
別に絶対懐古主義者ではないけれども出来れば馴染んでいる子を使いたいのであります。





もしかしてコレ老害


新品買って経済を回せ?まぁそう言わんでくれ。


こうやって壊れゆく古い道具に信頼度を語っても説得力ないけど、でもそのアンビバレンツな気持ちもわかるでしょう?
機械である以上寿命はあるが、それでも現役で使い倒すその中でまだまだ生き残って欲しいと期待するものであります。


だがその一方でどうしても欲しい新品リールがありそれを購入予約(まだ発売前)してしまったのも本当。


シマノベイトリールでSLXのDC搭載機。


随分前からDCとやらを使ってみたかったのだが琵琶湖戦でどうしても必要な戦力に思えたのだ。
正直今の上位機種はとても買えない値段になってしまったがSLXは手頃であり、かつDC初搭載となれば決断するってモンだ。
琵琶湖であのDC特有の「ヒュィィィィィーン」ってブレーキ制御音が出せれば嬉しい。


そんな訳でギアに関しては新旧入り乱れている我が軍なのだが結局道具は道具。
あくまでサポートであり何度も繰り返し書くが最終的には釣りなんて






ケッキョクコレヤゾ

遡り過ぎたがそうゆうこと


そこさえ理解出来ていればいいのであります。
あとはやねナイナイ
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イージーの意味を調べなおせ?繰り返す敗北と地獄のアッパーカットとは如何に?

2023-04-21 10:21:09 | 釣部
皆さんはアジ釣りってどんなイメージでしょうか?


色々あると思うのだが例えば「沢山釣れてかつ美味しい!」と言ったトコではないでしょうか?
確かに数ある釣りの中でも決して難しくなく、サビキとコマセがあれば鈴なりに釣れてイージーに思えますよね。
正直実際はそこまで簡単でもないけれど、それでも頭のどこかで一段低く見ていたのであります。


常々難易度ガー!等々語っているワラクシとは相容れないイージー風の釣りですが実は結構好きなのであります。
特にここ最近の何処行ってもボロ負けであるワラクシにとってはある意味年一回の癒しの釣り・・・









何故こうなった

なんでだろうね


***


閑話休題


顎痛い。


習得したばかりの酔拳をもってネコのトイレに挑んだあの日(←何を言ってるんだ?)
もう一ヶ月程経過しようとしているのに未だに普通に痛い。くしゃみも欠伸激痛。うどんの咀嚼さえもままならぬ。
正に見事なアッパーカット。さすがにボディーブローはもう大丈夫なのだが。



折れてるなコリャマヂカヨ


か、どうかは知らんが今更もう昭和製ポンコツをレストアしても仕方がないだろう。
せめて今回のアジ釣りで小魚でも大量に釣ってカルシウムを採るべぇ


***


何をもって小魚かは難しいところだがとりあえず戦々恐々な淡水は置いといてソコソコは釣れそうなライトウィリー五目だろう。
と言う動機(動悸?)によりいつもの庄三郎丸さんにご来店。ライトウィリーは今期初だっけ?


同じアジ狙いだとしてもアジビシなんて作業感溢れる無粋な釣りは大嫌いだがライトウィリーは結構お気に入り。
なんちゅーか釣りに遊びと工夫の余地があり、やってて面白いのであります。


さてそんなウィリー五目の昨今の状況だがサイズが非常にいい。数はイマイチでも30~40cmが釣れてると聞く。
アレレそのサイズじゃ小魚じゃないけどまぁいいか。


と皮算用なマインドで朝イチ集合したのだがどうも人気なくお客さんはポツポツの様子。


すんなりと左オオトモに座れたのでならば泳がせでもしようかと準備をしていれば遅ればせながら
団体のお客さんが来たようで急遽二艘出しになり、一号船左舷にいた我等数名は別船に強制移動となりました。


これが運命の分かれ道だったとは知らずに・・・


こっちやったか


***


船長はいつもの中乗りさんで多分彼操船の船は初めてじゃないかな?いつの間に船長に昇格したのだろうか?
それはともかく今回は浅場(20~30m)の状況が良くないらしく初手から水深60m以上でオモリは60号クラス。


正直手巻きリールではキツい水深で、もしかして終日コレかよ?と少々絶望。まぁやるけどさ。


んで出港してスグ平塚沖でスタートしたのだがこれがまぁウンともスンとも言わん。


多分漁礁周りを攻めているのだろう。ボトムを取ると根掛かりするので上から55m、いや58m等細かく指示が出る。
魚探に映る影にアジャストして、こちらも曖昧ながらもPEラインの色を見て落とし込んでいるので大きくは外してはいない筈。


だが喰わない。


ちなみに二号船は3名乗船だがその誰もが釣れないので私だけが酷く下手って訳でもあるまい。


そんな無釣を繰り返す事数時間。もう(とりあえず)サバでもいいマインドだがそれも皆無。どうなってんのライトウィリー?


アジ釣りってこんなん(困難)だっけ?


名無しさん

ミズカレイ


***


彷徨うのは平塚~大磯沖。どうも点々と存在する漁礁を狙っているようで実釣より走る時間がやたら長く感じる。漂流とも言える。
表現する丁度の感情は不振か不審か不信か?とにかく何かにぶつけてくれと思わずにはいられない。


朝7時始まったとしても10時過ぎまで全員殲滅はありえないだろ。今日もまた景色回かよ。


良い天気だが

水族館は休業中


たかがアジ釣りされどアジ釣り。ぐぬぬ・・・


ってようやくファーストバイトが出たのは上記にもあるが10時過ぎだったと思う。
随分長い時間待ったがようやく・・・





ってサバかよ!


途中からおかしいな?とは思っていたけれども案の定サバさんでありました。いやいやこの子すら望んだのはワラクシやぞ?
正直サバも新鮮なら超美味しいのだがいかんせん所望より二回り程細いのだ。


それでも一応ニャンコの為にキープしたのだがプチサバラッシュでも同サイズばかりであり2本以外リリースとする。
時には3本針の3本に着いたりしたがただただ仕掛けをグチャグチャにされただけで得たものは少ない。


駄目だコリャウーン


海洋クルーズ回だっけ?


***


終了10分前。


平塚沖水深不明だが指示タナは上から55m。


上から5色と少し落とすと小さきアタリあり。


サバとは違い控え目なブルルルというバイトで上がって来たのは待望のアジさん。
25cm程と皮算用よりかなーり小振りだけれどマヂでようやくだ。


そこから続けて2本追加でようやく群れとアジャスト出来たのだがここでまさか無念の終了と相成りました。


うーんようやく見つけた群れなのでここは船長の裁量で少し延長してくれても良かったと思うのだがキッチリ時間で終了。
もしかして海の男も雇われサラリーマンかもしれんがあと少しお遊びが欲しかったのは隠せない不満と本音であります。


終わってみればワラクシアジ3匹とサバ2匹のキープ。
他の方も同様にアジは片手にも満たずサバチョロチョロで終了と正直散々な目に遭いました。


一晩のヲカズにはなるけれども


さすれば気になるのはもう別船の方。ほぼ同時間に帰着してきたのだがそちらは中々釣れていてちょっと無念w
やや強制的とは言えあの分船こそ本日の結果を分けた瞬間となりました。ちーん。


そんな訳で心残り満載の春でしたがこれでいよいよ地獄のGWへ向かう事になりそうです。
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ぼっちザトーナメント開催?!貰っても不名誉な蠱毒神杯と奥琵琶湖の惨劇とは如何に?

2023-04-19 09:30:48 | 日々の戯言



奥琵琶湖遠征日程は6月13~14日にかけての深夜移動から始まる。
遠出は深夜割が断然お得なのでとりあえず疲労困憊でも何でもいいから(高速に)上がって、疲れたらパーキングで寝るのがデフォ。
しかも座席ではなくフラットベッドで寝るからしばしば寝過ぎちゃうがそれもまた良しだと思う。道中ギチギチに急がない。


一応14日は移動日として終日空けてありスケジュールはない。こうゆう時に現地ロケハンと衣食住の下見をしておくのだ。
特にお風呂は重要で連日の疲れを抜くには必須である。食べ物はコンビニで買えるけどレッドブルで疲れはとれん。


そして件のビワコオオナマズ戦がその17~19日の土日月である。つまり前半15日16日が終日バスになり
中抜けした後の後半20日21日22日の火水木が再びのバスであるのだ。


つまり前2日、後3日の合計5日間がバスフィッシングである。


正直こんなにじっくりがっつりバスをやるのは初めてだ。あの超遠路はるばるの聖地八郎潟でも3連続でもう飽き飽きw


ただそこはワラクシであり適当に釣れればいつもの「もういいかな?」的な気持ちがやがて芽生えるであろう事は確実視される。
だからそこに緊張感をつくる為に仮想トーナメントにしようと画策してみた。


上記にあるがたまたま日程が割れた事を上手く使い前2日をプラ、そして後3日を本戦とする
ぼっちザトーナメントだ。
更に本戦3日間も予選と決勝を分けてみる。言うまでもなく5匹/日の総重量制。


例えば優勝ラインを3日で15kgと設定する。


コレ琵琶湖なら多分大した数字じゃないんだろうがど下手な私にとってはかなり難易度高めの設定だと思う。
まぁ毎日5kgってキリが良いってのもあるが一応そうしよう。


んで予選2日間では半分の7.5kgを足切りラインとし、超えられなければ予選敗退3日目は反省会でどうだろうか?
勿論釣りはするけどな。


おー中々のアイデアじゃないか?コレ。


考え方は先日のサロマへの道(ステップアップレースでの縛り)と通ずるトコがある。私はそうゆうのが好きみたいだ。


んで優勝15kなら準優勝は13k。以下3位12k、4位11k、5位10kでどうよ?
貰えるのは自負だけで名誉も賞金もないけれどもちょい面白そうだとワクワクするオモシロッ!
※誰か懸賞金つけてくれてもイーヨ


レギュレーションは特になくてボート屋の営業時間中ならOK。エリアも行けるとこなら可。ルアーで釣れば良いってだけ。
検量はその場でハンディスケールで行う。多少の誤差はあるけれどそんなの構わない。


いつもは釣っても釣れなくてもどちらでも~なんてスタンスだけどこれに関しては釣らなければ話にならない。
しかもデカいのを積極的に狙うって釣りはマイスタイルではないのが余計面白そうだ。一年一回くらいのマヂ釣りもいいじゃろ。






燃えるオォォォォ!


そのプラと試合の間(それこそビワコオオナマズ戦)があるのが余計いい。本格的なオフリミットみたい。


初見の最北エリアで私が何を見つけるのか?そして我がセコ釣りがどこまで通用するのか?どんなセッティングがベターなのか?
と、考える事山盛りなのでマインドはいつもの遠征とは全く違うノリになってます。でももう凄く楽しい・・・


出来ればバサクラのレポートみたいに時系列で詳細に書いてみたいがまだワカラン。
それでもいつにない緊張感がありそうで釣れないからと言って昼寝している場合ではないかもしれません


そんな訳で8ビットな左脳でナマズ、右脳でバスと2つの戦略を常時キャパ一杯で考えている日々であり
そりゃもう日常生活に支障が出るポンコツぶりだがその演算による多幸感にこそワラクシの考える人生がある(気がする)
※アマゾンツアーなら半年はワクワクしてそうだ


さぁあと出発まで2ヶ月!!待ってろよ琵琶湖!


鳥居の根元にダウンショットを・・・
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そして何も釣れなくなった?!消灯する釣りバカ金看板と激辛設定Lとは如何に?

2023-04-13 10:59:40 | 釣部
ここ最近釣りに行っても全くもってまともに釣れていない。ゼロがデフォで多くて1匹と余りにもである。
己の趣味に対して無粋の極みであるコスパの話はしたくないけど費用対効果はただただマイナスを蓄積するだけだ。
お財布の紐もさることながら堪忍袋の緒が切れる方が早そうであるアジツリイケ





どがんせんといかんタマニハナ


んじゃ今週はコストも労力も低い例のご近所川物語で行こうぜよ。


ロクな写真がねーな


***


とある朝5時、先日下見をした隣町である西桂町辺りの桂川に立つ。遊漁券はコンビニで1200円。出費はこれだけだ。
んで脳内プラン通り原チャであの堰堤に来たのだが、いきなりそこは打たずまずは上流に見えたベンドからスタートしようと入水横断する。


先日に水深とルートを確認しているので問題ないが、アドバイスとして川へ入る場合は
いくらチェストウェーダー装備でも膝上までの入水は絶対駄目。流れのトルクを舐めてはいけない。
あとイチかバチかも駄目。何をするにしても川では確信が無いとその一歩で死ぬかもしれません。


偉そうに書いたがコレ本当ですから知っておいて下さい。死ぬ前に。


さて今回から佐渡で折れてしまったあのバンブーロッドではなくベイトとスピニングの2本で
6000円という格安中華ロッドのデビュー戦である。


スペックはULで結構ペナペナ。まずはこの子とリールのフィーリングを調整(仲良く)していかなければならない。


そもそも装着したプレッソベイトリールはトラウト用なのだがルアーの重さ、ロッドの曲がり
そしてPEラインとブレーキの微調整と色々難しい。


気に入ったよこの組み合わせ


しかし距離、アキュラシー、バックラッシュと丁度いいトコを見つけられれば渓流ベイトゲームはとても楽しくなるのだ。


そんな重要なファーストステップを超えてさていよいよなのだがオーバースローで投げるいつものではなく
渓流ではアンダースローを多用し時には真下から手首のスナップだけで投げるので痛めた右脇腹に結構クル事に気が付く。


中禅寺湖では大丈夫だったのにここに来てこの痛みは案外キツい。
かのネコトイレ事件?から半月経過したのに未だにズキズキ・・・マヂで骨折してるかもね。知らんけど。
因みにアゴもまだ痛い。欠伸激痛ポンコツマイボデー


ならば痛みに飲まれる前に早々と決着つけて8時には帰ろうかの?


そんな決意で上流側のベンドに近づきながら撃ってゆく。


左奥がメーンレーンだから少し手前が狙い目か


っか渓はマヂ佐渡振り?


川の魚は基本的に上流を向き、エサが流れてくるのを待つので正直下からのアップリバーより上からのダウンリバーの方が簡単だ。


しかも使っているのがスピナーなのであのブレードを回すのはダウンかよっぽど巻かなければクルクルせん。
しかしダウンでも水流が強ければ浮いてしまうので本来ならいちいちウェイトを変えて攻めたいとこだが
そこはルアーチェンジ嫌いの横着星人なのでまんまでやり続ける。


・・・多分こうゆう手間を厭わない人が釣れるのだろうがワラクシは生まれた星が違うので無視する。





って開始早々と言っていい数投目に早速のバイト。


おっとっと!とビックリしたが上がって来たのは25cmくらいのニジマスさん。ふぅとりあえず良かった。


ピンボケ御免

チェンクラフトアバロンスピナー(しかしこの後に殉職)


案の定このベンドには魚が居た。そんじゃ本命場所は期待出来るかしら?ワクワク


***


ところがだ


その本命場所である堰堤下だが全くの無視。アレレ?


誰が見ても大場所。一応我ながら上手くフードレーンにルアーを乗せているつもりだがチェイスすらない。
ならばと更に探ってみるのだが反応がない。思うにチョイ水量が多過ぎてルアーが泳いでないかもしれん。


実はこうゆうシチュで釣った経験があまりない。


私の渓流は小さな段差と反転流、そして川底の変化等々こそでありガンガンに流れているトコは苦手なのだ。
そして淵も案外苦手。こうゆうときはリップが大きいシャッドがより深く潜るし有効なんだろうが今回持ってない。
あー秋田でこうゆう経験があったかもな。


しばらく挑戦してみたが駄目だコリャのお手上げとなり、リサーチしたポイントはたったの1匹で終了。うーんヤバイネ


逆にエサ釣りならいけるかも

風景回

ゴミダメ絶対


やっぱり桂川は簡単じゃないね。


***


惰性ではないがその後幾つかのポイントを巡り、最終的にはヘルメットをつけたまま釣りしていたが何も起こらず。
貴重な朝イチを使い果たしてしまいギブアップ・・・


滝も駄目や

シェードもアカン

どうしよう

良そうと居るは似て非


そんじゃ最後に桂川支流である宮川でも見に行こうと行ってみたものの橋から覗けばあららドチャ濁り?
雨が降った覚えがないけど山は大雨?それでも近くで工事でもやってんのか?っうくらい濁りが入ってた。


この濁りはスグ桂川に入るのだが、もしまだ桂川で釣りしていていきなり濁り始めたら青くなって岸に上がっただろう。


どうしたコレ?


幸いこのエリアの桂川にはダムはないけれどなにかの理由で鉄砲水の可能性はある。
川は上から下まで繋がっているが全てが見渡せる訳もないので何かヤバいな?と
少しでも感じたら退避した方が良い。気のせいならそれはそれでよいのだ。


そんな訳でラストポイントに賭ける!みたいな気持ちは削がれたけどまぁいいでしょう。
たかが一匹されど一匹。色々教えて貰ったしなにせご近所。また来ればよいのであります。


さぁ帰ってニャンコと一緒に飯でも喰うべ!ソウシベェ


釣り日和(釣れないけど)
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イメージorリアル?!繰り返すデジャブと限りなく透明に近いブルーとは如何に?

2023-04-11 09:57:09 | 日々の戯言
まずはご覧あれ。



秋田八郎潟バス~北海道トラウト~琵琶湖バス編
カーフェリーを駆使した一気通貫グレートジャーニー
伊豆七島新島放浪編
釣りありボディボありでゲスト多しのハッピーアイランド


ハワイピーコックバス編
新婚旅行での鮮烈な1コマ


佐賀雷魚編
ウン十年振りの聖地で(珍しく)大無双!


北海道イトウ~佐賀雷魚Re
猿仏川での鬼退治と蛇足でつい南国へ


高知アカメ編
難易度MAXのアカメ初挑戦


秋田渓流~八郎潟バスRe
ベイト渓流デビューと真逆のフロート潟バス
高知アカメRe
アカメ初降臨!だが逃がした魚は大きかった


北海道雷魚&トラウト編
北の果てでの雷魚戦とまさかのイトウ再降臨


佐渡ヶ島トラウト&バス編
海に囲まれた離島で内水面しか見ない正気を疑う蛮行


上記が2015年から行った遠征先だ。我ながら中々壮観である。
リンクは面倒なのでバックナンバーから探して。6月~7月が多いヨ。


これらのチョイスで私という人間の趣味趣向が見えるがそれは置いといて、どの遠征も面白楽しく
ときにはトラブルもあって簡単ではなかったかもしれないが、それでもいい思い出ばかりであった故
それ以前の記憶メモリを圧縮してまるで2015年から生きている様な錯覚さえする。


繰り返すがどれもこれも良い旅だったな。


この一覧以前の旅は移動時間短縮の為に飛行機&レンタカーを使ってましたが
今では車中泊しながらノロノロ移動するのも旅の一部であり
そしてわざとカーフェリーでゆっくり海路を旅する時間の無駄遣いも大好きであります。




キモは遠路は急いでも何も得しないソコヨ
丁寧にキョロキョロする事で見つけられる風景がありんす。無駄が磨かれる瞬間こそ素敵。


時を味方につけたあの日からもしかして他者とは違う時間が流れているのかもしれません。


そして一つの旅が終われば次の旅が見えてきます。だが暇だと言って常に旅に出る様なスナフキンだとその価値は落ちるでしょう。
1年に1回、もしくは2回ぐらいがベターであり構想(妄想)準備実行は少し長い方がより面白いのであります。


さて今年の遠征はもう何度も書いた様に奥琵琶湖バス。そしてまさかのビワコオオナマズ戦と盛りだくさん。
今はその準備期間であり、ああしたいこうなればな妄想を具体的に現実に変換している最中であります。


んでもう来年の構想もあり、例のサロマウルトラに併せて現地エージェント(知り合い)を迎えた道東爆撃計画立案中であります。


(仮)
奥琵琶湖バス&ビワコオオナマズ編
遠征内に外部ツアーを組込む狂気!正にGODinGOD!

(仮)
北海道遠征ラストラン&道東編
人生最後のウルトラと道東の秘境へ

未定
未定
未定
未定
未定


(仮)
最終章~大アマゾン決死隊編
前我未到の地で生き残れるのか?はたまた玉砕か?!


そしてそしてこの遠征のラストは我が還暦のアマゾン大探検と決まってます。
つまり残された未定回数はあと5回?たったの?!


そこで何をチョイスするかにより私の妄想力が試されるのであります。あー楽しみ


妄想界へ幽体離脱中
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魔境トチギーは超イケず?!桁さえ合わない目算と苦い魔カツドンとは如何に?

2023-04-07 09:20:50 | 釣部
世の賢人たちに問うオシエテエライヒト


諦めが肝心と諦めたら終わり


相対するこれらの言葉。


どちらが上位なん?


***


すっかり鬼門化した栃木戦線。何一つ得たものがないとは言い過ぎだが増大するコスパとリスクは正直割に合わない。
そもそも釣りなんて基本的に割に合わないのでそこは不問にしちゃるがそれにしてもノーリターンノータリンはダメージが大きい。
ただダメージが深くなればなるほど意外な程小さき魚で報われた気分(幻想)にもなる。


釣りの世界では等価交換の法則は通用しないのだ。


さてそんな前置きはともかく春のトラウト最終戦の中禅寺湖であります。


難攻不落


去年はウン十年振りで憧れ満載の湖だったが今年は戦々恐々であり、気を抜けばジェ〇ソンが水中から飛び出そうな雰囲気だ。
そんなクリスタルレイク(仮)に挑むのはいつもの三馬鹿トリヲ。ガイスー君、チーキク店長、そしてワラクシである。


おのおの去年のノーバイトな大敗北から何かを学び、そしてその対策を講じてきた。それを今日は試す日でもある。


聞けばガイスー君は水面直下のミノーイング、チーキク店長はブレードジグ、そして私はビッグベイトと
去年の全員スプーン一辺倒を捨ててそれぞれのタクティクスがあり、どの馬鹿が一番優れた馬鹿かを決着出来るかもしれません。


そうこうしているうちに夜明けを迎えた。さぁ戦闘開始だ!


男体山に朝が来る


***


去年とは違うエリアをチョイス。観光船桟橋から左に回ったガレ場の岬が朝イチのステージ。
ここは水辺から5mも行かんうちにブレイクがあり、おそらくだがそのブレイク沿いが回遊ルートプラスフィーディングエリアになる筈だ。


と言うよりどこでもそんな感じであり、去年ガイド役を務めてくれた師曰く
レイクはどこにでもおる」だそうでそんなにポイントに拘る必要はないらしい。


景色回だから

景色写真しかない

いつの間にか煙草高っか!


とは言え車止めからどんどん遠くへ行くアングラーも多く(その先には駐車場がない)
真っ暗闇な時間からポツポツと灯りが移動してゆくのが見えた。誰も居ない遠くへ行きたがるのも釣り人の本能みたなものだろう。


だが我々オサーンにはそこまでの気力体力はない。


ならばその灯火が消える前に何とか結果を欲するのであります。


んで私のファーストチョイスはこれ。ジャッカルのなんとか。アピール力満載のルアーであり
おおよそトラウトに対して使うもんではなかろうが逆にこれぐらい大袈裟な方が
魚に気が付いて貰えるかもしれんと言うことで結んだ。


60g超と激重


ところがこれがまさかの一投目の投げ切れでピュ~っと遥か彼方に消えて行きましたw


我が秘策一瞬の撃沈劇事態にチョイ呆然。いや相当呆然。あるこんな事?
何が原因かワカラヌがもしかしてラインが絡まっていたのかもしれない。暗くて良く確認出来なかった・・・


それでもまだまだだ!とお次はサーモンで使ったタコベイト付きのハイアピールスプーンをフルキャストすれば
投げた先でどうやら根掛かりをして敢無くロスト。開始数分で我がタクティクス崩壊。


つまり2投で2ロストと中禅寺湖神様に2連続のデッドボールをくらわした!?それにより・・・






灯火消えたモウカエル


っかそこからは残った灯火で暖をとりつつ大人しく普通のスプーンを投げてましたが何も起きなかったのであります。


一方他の2名も最初の目論見が外れても熱心に投げ続けてましたがチョイチョイとルアーロストをしているようで
こんな調子で毎日アングラーがロストしていったら水中にはルアーの成る木で森が出来るかもしれない。


夜が明け見渡すとあちらこちらに釣り人の影がある。平日なのに熱心なこったと(自分らを除く)感心するが
その誰もが釣れている様子はない。もしかしてそもそも中禅寺湖には魚が居ないのかな?なんて疑問すら。


そうこうしているウチに完全に陽が上がってしまい期待の朝イチは終了となる。


魔女の住む森

抜け殻


***


「さぁどうしべぇ?」


周りのアングラーも消えつつあり、帰るのか昼寝するのかは知らんがとにかく一旦休憩なんだろう。
魚全般そうなのだがトラウト戦による朝イチの恩恵は特に大きい。


あの北海道でさえある瞬間から全く釣れなくなる。陽の角度なのか光量なのかはワカラヌがそのピタ止まりを何度も経験した。
だが居なくなった訳でもなく狭い渓でも彼等が居場所を移す感触があった。湖なら一段落ちるとか?つまりセカンドブレイク?


そんな仮説は思い浮かぶけれどもノーバイトの現状ではそれを裏付ける根拠もない。


っかセカンドブレイクはルアーの森であり、なるべくなら殉職一直線の墓場でボトムをとりたくはない。


それでも勇気(蛮勇)をもって果敢に攻めても結果は出ないサカナイナイノ?


時間はまだ午前中だが既に事切れておりどうやら今年も中禅寺湖戦は今回も景色回決定である。


回答見つからず

魚は何処へ


とりあえず早昼食をとりながらミーティングしましたがワラクシはドロンで2名は夕刻に駆けるそうであり解散となりました。
うーん手強いのう中禅寺湖・・・っか栃木はマヂ魔境なので今後10年近寄りたくないでありますw


カツドン一杯20千円ナリ


***


ヲマケ。


夜に残留組から連絡があったがやはりノーバイトノーフィッシュで完遂した模様。うーん重症デスネ。


そして何故私が早帰りしたかと言うと翌朝にプチリベンジとして先日紹介した桂川に行ったろうと思ったからだが
帰宅して準備しようと天気予報を見れば朝から90%雨?!と書いてあって断念。


近所の川に朝イチだけ行くのに雨はマンドクセ。なら結果はどうあれ残れば良かったかも?


しかし翌朝起きればなんてことなく晴れている。


これって逆雨男?!ソンナコトアル?!


さて冒頭の結論。


諦めても諦めなくてもどっちも釣り馬鹿には効かないスキニセイ


三途の川渡しかよ
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曲がる川には福来る?近くて遠かった山女魚の里と渡るべき三途川とは如何に?

2023-04-04 09:38:19 | 釣部
近所を流れる桂川は関東屈指の名河川(らしい)だが、地元人からすればドブとまでは言いたくないが
正直ゴミも多くお世辞にも綺麗とは言い難い川だ。


そのゴミも家庭ゴミからペットボトル、そして意外にも農業ゴミ(遮光シートや肥料袋等)も多い。
本当にエコとか美観整備とか思うことの出来ぬ旧石器時代の人がこの地にはまだまだ居る。


ただしそれらの世代は遠くない未来に全て駆逐されるのでその到来は待ちどおしくもある。


では何故名河川の評があるとすれば単純に魚が釣れるから。


そしてそれは各漁協(桂川には幾つもの漁協がある)の努力であり、それをフォローするように河川には複数の養鱒場もあるので
常に供給出来る体制(遠くはコストがかかるから)があるからかもしれない。


ともすれば多くのアングラーが訪れ、つまり多くの入漁料が集まればより放流がおこなわる好循環が生まれるのであろう。
だから少々の環境劣化問題には目を伏せ・・・れるのだろうか?マヂで?


まぁ他人の事はともかく私としては目先の釣れる釣れないより美しい川で誰にも合わずゆっくりと釣りをしたいのだ。
それでもかの地の羆さんは激怖ですけどとりあえず本州なら大丈夫かと。


そんな理由から遠慮していた川なのだが去年原チャリ購入記念としてお試しをしてみたら結構面白かったのだ。
実際に河原を歩いてみるとゴミ問題は何一つ解決していなかったが雰囲気のある場所もあってかつちょっとだけだが釣れたりもした。


ならばマヂで開拓してみようと思い今年の山梨県全年券(21千円)を求めたのがまさかの入手不可には憤りを感じたのであります。
それでもまぁ毎回に買うって事でサブスクじゃない分ペースは低くなるけどやるべぇと思ってました。


さてここからようやく本題。


今年は桂川の支流を開拓したいと昼下がりに原チャに乗ってロケハンに出てみた。


この原チャってのが相当のキモ。川があれば土手に出れるし橋があれば橋の上でもお構いなしに停車して覗ける。
里川なんちゅうもんは基本的に田んぼと農道に囲まれているため道は細く
かつ農業従事者の邪魔をしてはいけないので駐車が非常に難しい。


なので遠目から見て中々良さそうとは思ってもパパッと停めて見に行くのは簡単じゃありんせん。
しかしそれら難題をクリア出来る原チャこそ対近所の里川では最強のアイテムと言えよう。
昔遠征に自転車を持って行ったが原チャを車載出来ればマヂで良いと思う。


とりあえず今回の目的地である都留付近まで行くつもりだったのだが上からチョイチョイ見ていたらとても興味深いエリアに入った。
その導入路は只の幅1mの農道であり車では論外。つまりそうゆう事だ。


ナウ満開や

そしてココじゃ

手前もエロい

少し遠目から


んで見てみれば中々深い淵があり更に奥には堰堤も見える。ただし足場が高く水辺には降りられなそう。
だが堰堤なる人工物には必ず道がありどうにかして行ける筈でもある。獣道は嫌だけどさ。


そんな訳でそこにつながるルートを探すのとどこからか降りられる入渓点を探す事。
そしてかなり重要なのが降りたは良いがそこから安全に淵まで行けるラインを作れるか?


あったあった


このポントは間違いなく何度か川を横切らないといけないが膝より上の水深は絶対に選んではいけない。
なので水中の石を見つつ浅いルートがあるかないかを知る事だ。これに関してはイチかバチではいけません。
とは言え未明から初めての川に入る場合もあるから無理ではないがとにかく無茶はせんように。


いかにも過ぎ?


幸い上からここは大丈夫そうなルートも見えた。ウンウン。


だがまだ情報が足りぬ。


対岸からもっと簡単にアプローチ出来るかもしれん。


そんな思惑で同ポイントを大きく迂回して再び近づいたのだが案の定イイトコ見っけた。
それはあの淵に向かっての原チャ1台分の細き道。とりあえず今日は入口において歩いてみたのだがそれがビンゴ。


迂回して対岸から

もしかして・・・

怪しい道発見

アレレ案外浅そうだ

でも居そう


狙いの淵までキッチリ行けたし更にその上の興味深いベントまで見えた。
ベンドというのは曲がり角で水は外側の壁にあたり曲がるのでそちらが深くなり、魚が付き易いのだ。


やるならあのベンドからだな

雪渓ならぬ石渓


そこまで調べて本日かなり満足。あれれもう下流の行きたかった場所は忘れたw


早速情報処理した脳君から動線のプランニングやアプローチの方法が提案されている(誰からよ?)
もちろん釣れるかは知らないけどトライしてみたい案件には間違いない。


家から15分。んでやって1時間レベルのエリアなのでいつだってGOなのもいい。
そしたらついに二代目ベイトタックルの出番でもありそのデビュー戦にはひと花添えたいのであります。


つくしが散る前に
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命短し遊べよ人生?!危険極まりない下りなサーキットと溝のない人生タイヤとは如何に?

2023-04-03 10:30:24 | 日々の戯言
4月は多くの企業の年度末のとなり一つの区切りだ。かつて私も会社に在籍していたので4月が来ると未だにリセットな気分になる。
そんな会社員時代に終止符を打ったのが2015年3月末。倒産でもリストラでもなく私は私の意思を持ってそこを辞めた。

春になればそんな事を思い出すのですが、それでは一体何周目になるんだろう?
※毎年同じ事書いてスンマセン


***


ヒイフウミイ・・・どうやら数えて丸8年目経過で9年目のようだ。


ここまでの自己評価はまずまずというとこだろう。


その(会社員を)辞める数年前の丁度40歳のときに離婚したのだが人生面白くなったのは正直そっからやなw
別にそれまでを否定する訳でもないがこれは素直な感想だ。


マヂ楽しいオモシロスギル!


その辺の経緯は過去ログにあるが暇なら読んでみてくれ。


まぁそこから更に数年後に今のムジナ奥様と再婚するのだがそりゃまた別のお話。


それでは何故仕事辞めたかと言えば勝手にお金のなるシステムが完成したから。


今はもう大した事ないけど当時毎月30万円くらい勝手に入っていてそれが数ヶ月安定運用されていたのだ。
住んでた安2Kのアパート(35千円)は独り暮らしの生活コストを入れて大体月8万円くらいあれば不自由なく暮らせる。


そりゃ家や部屋は広い方がいいかもしれないが独り暮らしなんぞ30平方もありゃ充分じゃ。
そもそもモノにステータスなんて1ミリも感じない人でありたとえ他人に貧乏生活やな~て嘲笑されても気にもせん。
ライフスタイルを誰かと比べて何の意味があろうか。そこの向上心は皆無や。しかし今思い出しても良いアパートやった。


高級焼肉も良いけどウチで食べる見切り品のセセリ(肉の部位だよ)の方が美味しい人。


と言う訳で良く言えば貧乏生活が板についてくれたので大した収入では無いが見通しもたったので思い切って辞めたのであります。


そこからのエピソードと言うか思い出は実に多彩なもの。釣りとマラソンというテーマで正にそれらこそ人生の彩りと言って過言ではない。
そしてまだまだその美しい時間は続いているのであります。


ただ一方でそのまま会社員を続けていたらとも思う。


勿論(辞めた事を)後悔しての思考実験ではなく、別に行き詰ったからでもメンタルを病んだ訳でもないので
適当に月~金リーマンやるスキルはあっただろうけど多分そこからの約10年で得たものは少ないだろう。

現在比で5%ぐらいかw


その証明はタイムリープでもせんと出来ないけれどまぁ必要もなかろう。


今が一番面白い。


さて4月バカ表明にならんうちに本日はオシマイ。


新人生サーキットの9周目。アクセル全開も大事だが実は丁度良いブレーキングの方がより大事。
クラッシュやコースアウトせず10周目を迎えられるよう日々精進致しましょう


っか・・・







我が人生のゴールはいつなのだろうか?

何だコリャ?
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