釣れなくてもカテゴリーは釣部？！実践勘なきルアーマンと失敗は失敗の元とは如何に？

気がついたら５月が終わろうとしている。


悪夢中の悪夢だったＳＰＧＷは遥か昔の如くでそれよりなにより義親父殿の手術があり入院や何やらで今月はマッハで消費されました。
しかも当然まだまだ入院生活は続くので６月も病院日々日参のスケジュールしか立案出来ない状態。


でも容態も少しづつ落ち着いてきたのでここでその日参に私的面白を足してみるのも悪くなかろう？


病院８Ｆから沼津の海が見える


***


閑話休題


ウチの街にスタバが来たのは２～３年前。



ここで言うバイパス沿いにそれはあり毎朝義弟を送った後に通るのだがソコソコ混んでいる様子。
そんなある朝にそのスタバ手前で左折の為、チョイと顔を出している軽自動車がいた。


それは走行の妨害になる程度ではなく私は普通に通過したのだが何となくドライバーを見るじゃん？
まぁ推定３０前の女性が独りで乗っていたのだがその掛けたサングラスにとあるセンスを感じた。もう瞬間的に。







「スタバ行きそうな顔だ」ｼｯｸｽｾﾝｽ！


いや正確にはスタバにいそうな顔か？とにかくこんな田舎町での出勤前のセンスではないと思った（悪い意味でな）


そんな訳で通過後にバックミラー見てたら案の定入りやがったｗ


それが良い悪いって話ではなくて無駄な直感だったなと反省。いやゼムゼム反省してないけど。


以上字数を稼ぐためのどうでも良い小話でしたｺｰﾋｰﾌﾞﾚｲｸｼﾞｬ


***


入院先の病院はウチから片道丁度５０ｋｍ。静岡県は沼津長泉にある。


沼津と言えば沼津港。一昨年くらいまで散々通った防波堤ですが漢釣部解散後は１回も行ってない。
と言うより去年はショアジギングそのものに行ってないんじゃないかと。


やはりソロ活動だと釣行のペースが落ち、かつ１～２回/月のチャンスに何に行くか？と思案すると
バスだったりオフショアだったりするので中々ショアジグの出番がなかったのだ。


そんな訳で満を持して？防波堤先端に立ったのは夕方５時。日没まで２時間弱か。強い向かい風で波気がある。
ルアーマンは３～４名だがその内ガチ勢お１人様が右角を占有しており後は特に固定ポジションはない様子。


曇天強風

白灯ご無沙汰


なので右２番目の割と良い場所に入れた。丁度狩野川との濁り潮目が目の前にある。


だが周りに聞けば最近は青い魚は釣れないって話。釣れてカマスだと。


おーなるほどそうゆう状況ですか・・・


でも「ワイがこの沈黙を打破しちゃるぜ！」と意気込みだけはある。
しかしそんな死亡フラグの更に出鼻を挫く様に久しぶりの出番であるキングデーモンフッカー改の２番ガイドが壊れてる？！


これは痛恨の確認ミス。そしてこれが久しぶりたる弊害。ド素人ですかワラクシは？逆に簡単に打破されてるぞﾏｲｶﾞｰ


釣りは頻繁に行かなきゃ駄目ネ


だからと言って現場で対策がある筈もなくそんなトラブルは黙殺していつものように４０ｇのジグをブン投げるだけだ。
でもある意味四国でショアジグしようと思っていたのでトラブルは本番の良いリハーサルになったと考えよう。


ここはキャスト先は結構水深がありカウンダウンを多めにするのがコツ。ただ今日は横強風がラインを引っ張るので着底がわかりずらい。我慢我慢。


んでボトムから一気に巻き上げてなんぞやのフィッシュイーターにアピール出来ればドズン！って寸法なんだが
これが夕方の時合もゼムゼム全くナッシング？！


隣のガチ勢もカスリもせず気が付けばジグサビキなんかやっている始末。


でもそうするとそのカマスの小さいの（１５ｃｍくらい）がポツポツ掛かっているのでそれを喰うイーターが居てもおかしくはないのですがね。


サビキ職人の釣果はまずまず

ルアー屋は出番ナシ


うーんどうやら本日の食物連鎖のヒエラルキーはカマスで終わっているようで結局ジグにはノーバイツで終了しました。
まぁショアジグは基本的に回遊待ちの釣り。（魚が）いるいないはハッキリしているので今日は運が無かったんでしょう。


それでもこの無心の１～２時間キャストこそがリフレッシュの鍵。楽しかった。だから結果はまた後日のお楽しみって事にします。


あーもうタイムアップかな

では帰ろう

ワタシハ何を失い何を得る？！虎斬り龍斬りそして鬼斬刃と次の未知なる戦いとは如何に？

本日は前後半全く関係ないニコイチな与太話。


先日の富士五湖１００ｋｍで一段落したウルトラマラソンへの挑戦。
タイム的にはも一つだったが怪我無く無事完走したし何より全行程最初っから最後まで楽しかったかと。


もちろん辛い苦しいなどネガティブなフィールもあったけどそれでも全体的には面白かったと改めて思ふ。
まー最上級に芳しくない富士登山競争頂上コースに比べたら平地ランなんて遊んでるよーなモンですからねぇｗ


さてそんな現役引退＆隠居中のワラクシにそのウルトラ主催者であるウェルネスより１枚のハガキが届く。


あぁこの前の公式リザルトかな？と裏返せば～


洒落てるなぁと思いきや・・・



秋に富士五湖ウルトラ２やるんだけど出る？






？？？？ﾊｧ？


私が知る限りどこのマラソン大会でも長短問わず同場所では年１回開催するものである。


その開催にあたり半年以上前からパンフを作り参加者を募り色々段取りや地元や所轄への根回しとやる事は山盛りだ。
もちろん終わった後も事務処理は山ほどあり（気楽に）参加者みたいに走った終わったハイ打ち上げだ！ってな訳にはいかないだろう。


つまり諸々の面倒事を鑑みるとやはり年１回が妥当なんだがななななんとまさかの～富士五湖ウルトラ２秋大会をブチ上げてきた！！


おーこれは盲点だ。上記にもあるように大会とは年１回ってのを意味もなく盲信してたわ。


この富士五湖ウルトラはウェルネスなるマラソン企画屋が主催しており彼等としたら開催すればするだけ儲かるのだ。
実は別の大会の事務局（夏に富士山麓でやるやつ）に聞いた話だが１回主催するだけで随分お金が落ちるんだと。


もちろん地元自治体の協力やボランティア等々新たな根回しはあるのだろうが基本的に大会運営プロ集団だからネ。


逆に富士吉田市主催の富士登山競争は市役所職員総出ででの開催なのであれを年２回とかやったら
大会運営素人の職員さんやその他、山に張りつく係の人等は全員倒れるかもしれませんｗ


そんな訳で誰もが考えてもみなかった同一コースでの年２回開催。やるねぇ攻めるねぇウェルネスさんよ？
その儲け主義かどうかは別として走る側からすれば秋の富士五湖は面白そうな話でもあり正直ウズウズするものである。


現時点では検討段階なのだがそもそも検討する事自体がもう色々アウトな気もしておりますｗ
とにもかくにも現役引退直後にマヂで降って湧いたエキストララウンドでありエキストラバウンド。まだ脚は生きている。


ならば手を突っ込んでではなく少々足を突っ込んでみようかな？ﾃﾞﾙｷｶﾖ･･･


***


話変わって件のオークション終了。


ウオッチ数は最終的に９０を超えさすればラストスパートにて壮絶な叩き合いを期待したのだが案外アッサリとした結末に。
そのお値段はジャスト４萬円ナリでありがたやありがたや。


この子には相当数の（バスの）生血を吸わせたマヂもんの妖刀。１００や２００じゃぁ・・・多分。


中でも琵琶湖でのロクマル戦は思い出しても痺れる１本でしたねぇ。
そんな思ひで満載の妖刀さんでしたが最近は出番なくついにここで次のオーナーの手に。


そのロクマル戦での曲がり


でもロッドは道具。使ってあげるのが一番なので譲るのは必然だとすら思います。
また現役として頑張っていただきましょう！！ではいってらっしゃい＆サヨウナラ


***


別れがあれば出会いもある。


既にこちらには対アカメ戦用に新戦力ロッド（中古ですが）が手元に届いております。その名もザウルスブラックフィン！


２５年くらい前のマヂ旧世代のロッドですが今回私が要求するダルさと太いトルクを持つ１本であります。
ちなみに犠牲にしてあるのは感度でありこの辺に古さがありますがそれはこの戦いでは必要ではない。


とにかくモアパワー！！


バッドの粘りを源とするパワーを欲するのでこれはこれで良いのだ。それでも更にモアパワーを欲するがの。


そして明日にでもルアー第一弾も届く算段ｷｯﾄｸﾙ～


ルアーに関してはまだまだ二発三発と着弾する予定で最終的にはジョインテッドクロー等々のガイドさん推奨ビッグベイトも
（多分ビビって１４８サイズ）視野にかなり強いラインナップを形成するつもりであります。


間違ってもパンチラインスリムではないだろうｗ


そんな訳でそれらを総額４萬円以内で一式揃えるって話でした。あぁあらためまして落札者様ありがたやありがたやｗ


やんごと執筆中に膝の上を貸したら

母屋（クッション）盗られた

捨ててないけど捨てる神あり？！獲らぬムジナの皮算用とまだ見ぬ売却益（損）とは如何に？

義親父殿の入院で今まで彼が担っていた役割が振られ名ばかりの主夫も朝から忙しい。
例えばネコさんにご飯やったりまたはネコさんにご飯やったりもしくはネコさんいご飯やったりだ（３匹いる）


そしてその日々お見舞いも片道５０ｋｍ先の病院なので院内滞在は短くとも結局半日がかりである。


これを終えてグッタリ帰宅すれば待ち構えているネコさんにご飯やったりネコさんにＲｅだ。
あぁ畑に水も撒かなきゃ。そして忘れてたがヒューマンご飯も作らなければなりませぬｗ


とまぁそれなりに多忙でとてもとてもジムトレーニングに勤しむ暇は今はない。それでもやるけど。


正直やんごと書いてる場合でもないけのだがその多忙の中にチョイチョイ自分の用事を差し込んでみる。
あぁ１Ｆでヌコさんがニャーニャーとお呼びでやんすよ・・・


遅いから直接キタ（キレ気味）


***


何かを得るには何かを失わなければならない。人生は等価交換である（多分）とほぼほぼ昨日の続きの竿話。


素人さんには理解はされないだろうけど同じに見える釣竿（ロッド）にも対象魚専用があり更に用途がある。
特にルアーフィッシングは同じ魚に対してでも使うルアーが色々あるのでそれに特化したロッドを使うのが普通。


もちろんほぼほぼオールマイティ的なロッドもあるが結局良いトコ取りとは全てにおいて中途半端でもあるので
ある程度やり込めばこのルアーにはこうゆうアクションのロッドが～と見えてくるだろう。










だからロッドが増えてゆくﾔﾑﾅｼ


所有の一部

いや待て待ちたまえ。そうは問屋がなんとやら。


そんな訳で手持ちのロッド１本売って新たなロッドの購入原資とする為泣く泣くオークションに出品してみた( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
いや数年単位で使ってないから泣く程じゃないんだけどそれでもマイバスフィッシング一時代を担ったロッドですからネ。


それは例の売る売る詐欺であるＰＲＯ４ＥＸ。２０１０年製の４Ｓ-６１１ＲＸさん。


実はこのＲＸなる型番の結構なレアものでありウチの中では断トツの価値（定価６万円弱だったかと）があろうと踏む子でありんす。
だがそう思っているのは本人だけかもしれないのでとりあえず様子見出品してみた。それが今週頭。


したっけオークション終了がこの日曜で早速入札を頂いてしまったのでもう出荷する事は決定済みなのだが
ポイントはそこじゃなくて私商品にしては普通じゃないウォッチリストの数。大注目と言っても過言ではないじゃろ？


右端のウォッチ数に注目


そう言えば昔のマイ出品でこれ以上に注目されたのがあったっけ？


３本１５０００円（ＡＢＵ２５００付属）で譲って貰ったロッドが確か３本合計２０万円強で売れた覚えがある。
それは超のつくレア品だったけど散々使い倒したので悔いはないしそのお陰で九州雷魚遠征にも行けたと。


この子もレアであるがそこまでじゃない。でももうかなり古いロッドだけどまだまだ欲しがる人がいるみたいで出品して良かったです。
さぁこの結末が幾らになるかは判りませぬが件のアカメ用ロッドとルアー代までフォローしてくれたら助かるのだが・・・


まー背後には半分寄越せと迫るムジナ殿もいらっしゃいますがｻｸｼｭﾊﾞﾘﾊﾞﾘ


果たしてどうなる？ﾆﾏﾝｴﾝ･･･

進化論なイメージと退化論のダメージ？！武装解除とまだ見ぬ雷槍とは如何に？

道具というものは基本的に新しい方が良い。いや正確に表現すれば機械はってトコか？釣り道具で言えば機械とはリール。
メカとしては新しいものが圧倒的に良く私が釣具屋時代（１５年前）に触ってた上級機種も今ではただの廉価版レベルであります。


だから現行機種を購入しようとお試しで触ってみるとその出来に本当にビックリするｗ


ただロッドの方は最新＝最高とは一概に言えない。


もちろん進化は凄い。


カーボン素材はより軽く強くなり他にも様々な素材が出てきて更にそれを組み合わせる事で独自のアクションが出せるように。
主パーツであるガイドやグリップもその頃とは比べものにならない進化を遂げています。恰好も非常にイイ。


だけどだけど余りに先鋭化細分化し過ぎて良い意味のダルさ、幅のある許容力が無くなってしまいました。
これはギアの進化から取り残された化石オサーンの呟きなんだけど実は今回特に必要としているのがこのダルさなのであります。


***


閑話休題


ようやく大きな節目を超えて一段落中。まぁ決して喜ばしいイベントではないのだが結果は大いに喜ばしいﾗｯｷｰ！
ザックリ言えば家族の手術。それが１３時間の大手術で万が一の可能性もあったがどうやら乗り切った様子。

さすがデーモンセンセ！


勿論しばらくは入院だし退院後だって今まで通りに～って事にはいかんだろう。色々制限があるかもしれないがまぁ人生頑張ってもらおう。
だがこうゆうのを目の当たりにして想うのは「明日は我が身」そして「人生には限りがある」って事。


ナウ齢４９のワラクシ。良くやんごとで書くけど人生なんて本人が思っている以上に短いと思う。
そして人生８０年とか言うしもっと伸びているのかもしれないけど実際にアクティブなのは６０歳までじゃろ？
だから寝る間を惜しんで残り少ない人生を遊んでいるのであります（正当化）


***


えーと古き良き時代のダルさのお話ｗ


なんだと言えば件のアカメハンティング。


今回ガイド船を５日間チャーターして挑むとは書いたがそこで使うボートロッドをどうするか迷いに迷っている。
現状の手持ちロッドだと帯に長し襷に短しと丁度良い按配のがないのでまた新たなロッド（中古品ですが）の購入を思案中。


まず使用条件がとりまわしの良い６～７ｆのロッドで使うルアーは３０ｇ前後のプラグになりそうだ。


こう書くとオフショアシイラロッドで良さそうなんだけどやはり少々大袈裟で（美学的にもアレ）と言ってバスロッドじゃ足りない。
その隙間にあるのがシーバスボートロッドでまぁその辺りを検索してみるのだがこれがまた難しい。


上記にもあるように進化の果てのカーボンピンピンロッドは多いのだけれど私の言うダルさ、つまりトルクのありそうなしなやかな子が見つからない。
もちろんこれは私の責任。だって求めるイメージが１５年前で止まっているのだものｗ


でもこうゆう直感ってか必要なイメージがあるってのは得てして正解に近いからそれは尊重すべきでありそれに従って探してみた。


そして見つけました。実はまだ確保には至ってないけれどこれがアカメ退治のメインロッドになるだろうと確信しております。
２０年前のロッドですがその求めるダルさ満載の確信的な１本。さぁオークションでも中古ショップでも良いから大至急捜索開始じゃ！


だけどねそうゆう思いこみは釣りには大事結構大事ｳﾝｳﾝ


例えばイトウ鬼退治の際だって３０００円の中古インナーガイドロッド（しかもエギ用？！）がメインロッドでした。
インナーガイドなんてゼムゼム使った事ないのに（しかもほぼほぼ現在では絶滅種）これは本当に直感即決で購入。
それが見事９０ｃｍイトウのク〇みたいなパワーにも負けずキッチリ退治してくれましたからねぇ。


要は自分の使用イメージやフィールに合うか合わないかだけ。


そんな訳でアカメ討伐用の妖刀がそう遠くない未来に手元にやってくると思うと武者震いを隠せません。さぁお次はルアーだ！


結局紆余曲折からの原点回帰

くんくん何かイカ臭くね？！ドキッとする突っ込みと駿河湾ワンナイトイカーとは如何に？

更新遅れてスマソ。


件の懸念がこの木曜日から来週に先送り（当初の予定通り）になり早速隙間が生じたのでフィッシングなぞを嗜む。
こうゆう機会を逃すとまたいつになるか分からないから行動はいつになく素早い（嘘）


その道連れってか巻き添えの被害者は初代釣部部長殿。うんタチウオ戦以来の御登場ですネｺﾞﾌﾞｻﾀ


***


閑話休題


久しぶりにコレを出してみる。


全く使ってませんが


使うのは３回目でその過去２回はスマホを保有していなかったので画角の設定とかゼムゼム感覚でしか決められなくて
「えぇい！ままよ！」的な撮影だったのですが今回からアプリで操作出来る環境となりもう少しマシなんじゃないかと。


でも動画嫌いは相変わらずなので１０秒ブランクでの静止画オンリーオート撮影かもしれませぬ（コマの抜けたパラパラ漫画風かも）
ブログ的には動画ＵＰより写真ペタリの方が簡単なので良いってのも大いにありんす。


まぁ今も昔もこの手のウェアブルカメラ市場はゴープロとかが寡占なんでしょ？しかも高性能らしいしさ。
まー機能の一つも満足に使いこなせない私にとってはどんな機械でもさほど変わらないんだろうが・・・


でもあたふたしててスマホ海に落としました～ってオチが見え隠れするのは気のせい気のせいｗ


とにもかくにもネタで使える面白い絵が撮れるといーですなぁﾄﾞｳｼﾞｬﾛ？


***


さて来たのは沼津港。


ヘイ！船はまだかい！


だがいつもの白灯ショアジギングではなく今回はオフショアでターゲットはなななんと初挑戦のムギイカちゃん！
それはかのスルメイカの幼少名らしいと数時間前に初めて知った。それくらい鞭？！いや無知。


確か去年秋口だったと思うがイカ船を予約したまでは良かったのだがエンジントラブルかなにかで向う都合でキャンセルされた記憶がある。
その船宿とは違うけど１回やってみたかったプラツノを使った釣りがようやく実現しました(^^♪


ワクワクしますねぇｗ


そんな訳で１９時手前くらいに沼津港昌福丸さんから我等含め９名様にて文字通り呉越同舟のスタート。敵ではないけど。
そしてポイントは対岸の大瀬崎沖みたいで１５分くらいの航程だ。ボトムは１００ｍ前後。


では出航

プラツノ初体験

灯りは煌々と


潮はほぼほぼ効いてない様子でスタート７０号から途中６０号にしても問題はないっか１人だけ軽くても隣と絡む可能性が上がるのでほどほどに。
イカのレンジは５０ｍ手前くらいに反応がありこれが夜が更けると上ずってくるのであと幾つか重りのバリエーションを用意した方が良かったかも。
とにかく軽い方がシャクるのがメッチャ楽。


とにかく初めてなので周りを見ながらシャクり等々のロッドワークモノマネから始めてみたのだがこれが中々当たらない。
いや私達だけでなく周りも沈黙中なのでこのアクションが有効なのかワカラヌ。


それでもやがて誰かが掛けその水深が「４５ｍ！」と聞こえてくる。おぉナルホドね。
仕掛けの長さもマチマチなので単に４５ｍビタリじゃないけど大いに参考にはなる。


ちなワラクシは清貧なので手巻きリールですが部長は金満なので電動リールの性能を駆使したレバーアクションを行っている。くっそ！いーなそれｗ


つか周りもほぼほぼ電動リーラーだけどワイはルアー屋だからこれでやるんじゃ！
だが途中で船長に指摘されたのだが君のはロッドが硬い！ってね。そりゃそーだこれはジギング用のベイトロッド。柔らかくてどーする？！


いわく「その硬さじゃイカ乗らないよ？強すぎて感度も悪いっしょ？」


うーん周りの人々のロッドは確かにテイップ部がしなやかでキレイに曲がってますけど私のは棒っちゃ棒だもの。
その不要な強さが喰い込みを弾くだけでなく感度も落としているってさ。いやそんな事はねーと思う・・・そうなの？


とウンウン言っているウチに部長にキタ。やはり４５ｍとか何とか。ただ怪訝な顔をして上げてくればおぉちゃんと付いてた！
待望の一杯目で私も俄然ヤル気がでるのだがそう都合よく続かない。


ゼムゼム釣れぬ


件のヘッドカメラの電源をここで入れ１０秒間欠写真スタートしたもののただただ暗い海面を写すだけである。
※結局そのまま撮影を続けたらあっけなくバッテリー切れにて超絶役立たずでした


それでもたゆまず手を動かす。それはリーリングパターンやスピードの変化、シャクリの幅や強度の変化
そして根本的なターゲット水深の見直しなどどうすれば掛かるのか考える。





っ？あれれ？ｺﾚﾅﾉ？


ホンとに極小さなアタリらしきコツコツってカンジが手元に伝わってぐーっと重くなった？！もしかしてコレがイカのバイトけ？


ようやく釣れたのは２０ｃｍくらいの細いムギイカさんつまりスルメイカさん。新たなアーカイブゲット。でも続かない。
時合っていう時合もなく誰かがポツポツと上げているだけでジャンジャンって感じではゼムゼム。


隣の部長もポツポツペースなのだがここで私は沈黙モードに突入する。


気が付くと電動を巻き上げている（釣っている）

イイネ羨ましいぞ


実はそのワンターン前に何者かに（魚だろうが）仕掛けをスッパリ切られて集魚灯まで持ってかれたのだ。
それは水中でピカピカと点滅するランプでそれを頼りにイカが集まって・・・くるんじゃないかな？


そのフラッシュがないせいかは定かではないけどとにかく私だけバイトが妙に遠い。もちろん漫然とシャクっている訳ではなく色々試行錯誤しながら。


イカさんぐったり

まだ１匹じゃ・・・


例えばフォールでバイトが多い気がするのでシャクリでラインを出してみる。まぁ当たらない事もないが大して有効ではない。
後は早巻きとかタダ巻きとかリーリングスピードの変化・・・うーん大して効果もないﾀﾞﾒｶ


っか余りにも当たらないのでサンプル数が伸びません？！


だが他の釣り師にはコンスタントにあたっているみたいでその差は結構大きいのであります。タックルバランスの悪さ認めたくないけど。
かくゆう部長にもまずまずのバイト数がある様で釣り負けるとか以前に既にもうダブルスコア差でんがな！！


この後本気で噛まれて出血ｗ


***


さてオシマイ。


数釣れた釣れないからの結論ではなくて正直この釣り自体が期待より面白くなかったのが本音。
これはソコソコ釣れた部長も同様でなんちゅーか釣り味なる趣に欠けるのが原因かと。


バイトは小さいし当然引きもしなくちょっと重いだけとただただ大量捕獲して食べる事を主眼とすればいいのかもしれないが釣りとしてはねぇ？
もちろん突き詰めれば色々深い釣りなのだろうけど今の私達にはそうでもなく「コレ１回経験すれば良くね？」との結論ｗ


そんな訳で数年温めてきた沖イカ企画はどうやら温まり過ぎた様で少々期待値膨らみ過ぎてお腹いっぱいでありました。


イカは美味しかったけどね

ノーモア室内？！引き籠り寸前の脳内とままならないアウトドア派豆腐メンタルとは如何に？

唐突だがバイト先のＪＫ曰く「学校が嫌で嫌で堪りません！行きたくない！！」との事。


ちなみにＪＫさんここでの勤務はもう２年以上で非常に真面目で良好。気も効くし周りにも認められている任せられる存在。
この子以前はもうちょっと学校好きだったと思うがこの春の３年生進級にてクラスに馴染めずとか何とか。


だから放課後や土日の長時間勤務等、嬉々としてやっているが日曜の夜になると憂鬱っか鬱屈っかｗ


まー申し訳ないがこの程度はあるあるレベルで結局ドコ行っても悩みの大半は対人なのかもしれません。


もちろん労働対価としてお金を貰ういわゆる仕事なら良いことばかりではありんせんがとりあえず目的は明確だし
学校みたいに無遠慮不用意（いわば無理矢理に）に個々のメンタルに切れ込んでくる必要もない。


んー最近ならマウントをとるって言い方か？


自分と他人を比較して（学歴、容姿、経済力、社会的地位等々・・・）相手より優位優勢に立とうとさ。
そんなのが日々ドコでも蔓延している。かのブルーハーツも「弱いものが更に弱いものを叩く」とそんな事を歌ってたな。


とは言え学校も然りだが職場のいじめなんて話題も昔っから極々普通だから今更の空論なんだろうけど
たまたま今のウチの環境が彼女にとって表面上良いだけで実は水面下のあらゆる対人ラインでの小競り合いは存在するのであります。


ただ皆大人だからそれぞれそのチクチクしたバウンドは吸収するけどね。


良い人みたいに思われているワラクシも本性はただの刺々しいオサーンであり自分の事は置いといても馬鹿者にはメチャ厳しいｗ


とにかく外は面倒な事ばかりでそこを忌避すれば内に引き籠るのもある程度は理解はしますがそれもまた小さなコミニュティ。
色々面倒じゃが余り事態を深刻化（受け止める能力が皆無）しないオサーンにはそんな呪文呪縛は元来効かないんだけどな。

まぁーどうでも良い？


こうゆうただただ真面目がゆえにメンタルを破損してしまうのはイイ子だけに勿体ないですがね。
そう真面目が故に起こるのならそれを逆手に取って何事も真面目に受け流しときゃいーのさ。


さて冒頭唐突１０００文字だったが別にワラクシがイヂメられてるって話じゃないよ？勿論イヂメでもないッス。


ただそれぞれ個々に色々悩みはありんす。


因みに私の目下の悩みは対アカメ用のルアーセレクトぐらいだけどｿﾚﾅ！


こんなのあるんだ


***


えーとアカメ遠征云々で所々の事情により立案が困難であるとちょっと書いたがその事情さんが差し迫っています。
もう今週内か来週頭には大事変がありそれによりまた暫くは活動自粛？となる事安請け合い・・・


まぁ私個人の問題ではない（皆が懸念されている夫婦間の問題でもないよｗ）のでネタ化や説明が出来なくてスマンが
とにかく安易に釣りなど行ける筈もないだろうと思ふのであります。バスのベストシーズン突入なんですけどねぇ。


だからやんごと的には釣りネタが慢性的な枯渇状態になり逆に室内ってか脳内っか妄想ネタがやや多くなるかも。
今日だって既にそんな状態ですけどとりあえず問題のペースが把握出来ればその隙間隙間でナニガシかの活動できるかもしれません。

いやもうブッ込む気満々でもありますがとにかく今はソレを待つ。


まったく落ち着きませんがのﾄﾞｳﾅﾙｺﾄﾔﾗ


猫背だけど腹筋を鍛えるって

アカメが斬るっかアカメをＫＩＬＬ？！殺めちゃいけないレッドデータ魚とヘタレ釣り人とは如何に？

超嬉しい誤算ﾏｼｬｶｯ！


今年の目標であったアカメ討伐。しかし家庭内諸事情により消えかかっていたその四国遠征がまさかの復活をしました！
その諸事情とやらの目途が立ったからなのだがムジナ奥様の（まずまずの）許可も得たので正式にね。
※道中オプションだった琵琶湖３ＤＡＹＳは残念ながら飛ばしましたがの・・・


そのアカメ。


黒潮に面した西日本の太平洋沿岸域だけに分布する日本の固有種でありおもな分布域は宮崎県と高知県である。
分布が狭く生息数も少ないため各地で保護活動が行われている。０７年には絶滅危惧ＩＢ類（ＥＮ）とされた。


角度によって目が赤く反射するからアカメ

幼少期はかのオヤニラミとクリソツ


また０６年には宮崎県が指定希少野生動植物の一種としてアカメを指定し捕獲などを禁止した。
高知県も同様に指定しようとしたが釣り人らの反発に遭い指定には至っていないとの事ｶﾞﾝﾊﾞｯﾀﾈ


つまりソコ（高知県）に行かないと釣れない極めてご当地の魚であり何物にも代えのきかない超レア案件なのだ。
そしてこれは我が原点にして釣りバイブルでもある「釣りキチ三平」をトレースする旅路の一環でもあります。


炎天下で１匹ｗ

奇跡のキューマルゲト


一昨年は今までやった釣りの中で最難関であった有明海のムツゴロウ狩り。
んでまだ記憶に新しい去年の北海道イトウ鬼退治と何とか何とか泣きながらもクリアしてきた。


そして個人的にだが日本３大珍魚、言い換えれば花札の猪鹿蝶と位置付けている最後の魚がそのアカメ様なのだ。


さていよいよ挑戦じゃ


しかし私は素人ハンター。ポイントも知らなければ使うルアーさえ知らないので釣れるかどうかなんて分からない。
そこで今回知恵と手を貸して頂くのがゴールドラッシュガイドサービスなのであります。


ん？自力で釣ってこそ討伐じゃないの？と突っ込みもありましょうが多分無理絶対無理ｗ


その大して広くもない猿払川のドコかにいるイトウを狙うのとはゼムゼム違い、陸からじゃ決して手の出ない広大な湾エリアの追求は
たった個人一匹一週間じゃ無理だろうと思うし、ならばそうゆう手助けをお願いするのには躊躇もないもの。


まぁ簡単に言えば東京湾シーバスガイドと同じでありますヨ。


もちろんシーバスみたいにホイホイ簡単には喰わない（個体数が多くないから）みたいで１回乗船しただけじゃ危ういと思ふ。
だから思い切って月～金で５日間ガイドさんを押さえました！それも虎視眈々と狙ってた新月の大潮周りでです。


勿論コストは安くはないけどここで出し惜しみは有り得ない。そうゆう為に我が人生我が投資部はあるのであります。
それでも釣れる保証なんてどこにもないけど１度や２度のチャンスは必ず来ると思いたいｸﾙｷｯﾄｸﾙ～


そしてねここが肝心なんだけど私は所詮素人。結果は大事だがプロセスがもっと大事。それに至る物語を見て聞いて感じたいのです。
釣れたら嬉しい釣れなかったら悔しい。でもどちらに転んでも深く深く記憶に刻まれる面白い遠征になる事を祈ろう。


そんな訳で出発まであと一月半。私の中に興るワクワク感を掻き混ぜ楽しみながら着々粛々で準備を進める所存でゴザイマス。
そしてもちろんオマケ釣りの方も大いに思案中。


だってアカメ討伐はナイトゲーム。つまり早朝から夕方までは身体は空くのだもの。


もちろん移動は山梨からの赤兎馬君にて釣具荷物積載はほぼほぼ遠慮しなくても可ですからネ。
ショアジグやバス雷魚、はたまた渓流かは現時点では解りませんが幾つものネタを仕込んでいく予定でありんす。


この寄り道もまた遠征の大きな楽しみでもあります。あー今回マラソンは絡んでないしそれもまた気楽の一因ﾂﾗｲｶﾗﾈ


とにかく今は遠征決定の高揚感だけでご飯が食べられそうなくらい浮かれておりますｗｵｶﾜﾘ！

トンキン離れて早ウン年？！折れ曲がったアンテナがキャッチしたオサーンを動かす新音とは如何に？

昨日との続きではないが昭和規格であるオサーン（４９）の小話からスタート。


ラジオや有線放送等々・・・つまり自分の耳が拾った音そのものが音楽伝達の主媒体だった時代ありけり。
今の曲知らないけどちょっとイイネ？何て曲じゃろか？と調べたりしてね。


勿論ＴＶでも音楽番組はあったし（むしろ今より盛んだった）友人知人のコレ聴いてみ？ってルートや雑誌のレビューからってのもあった。


そうやって好き勝手に取捨選択しながら美味しそうな音楽を取り入れてきたしまた自分にとって不要なモノも沢山あった。
んでたとえ大好きだった音でさえ今聴けばそうでもない～なんて事も超ザラ。自分が変わった、時代が変わったなど聴かない理由なんて幾らでもある。


とにかく個々のこれイイネ！ってのがいつしか賛成大多数になれば誰もが知るヒット曲なんてのが生まれ、ＣＤが飛ぶように売れたのはホンの少し前。
ところが今ではＣＤメディアとは音楽のメインストリームではなくなってしまった暗澹たる現実。いや単なる事実。


それにとって代わったのが配信サービスなんだろうが既にそれすらジリ貧との話。
それじゃ今は何？と問われれば実は知らないのが私の本音だがただ自身とするならばやはりＹouＴubeだろう。

これすらもう古いのだろうが・・・


***


久しぶりに気になる音を見つけた。そう見つけたと言えるのがようつべ映像のありがたみ。
自分の検索関連からのオススメの中にそれは紛れておった。


ソリッドなギター音。低くうねるベース。そして手数の多いドラムの３ピースバンド。
いや正確メンバーはギターとベースのみのユニット形式なんだろうか？それがー


そこに鳴る



凄げぇやこのギターの子。でもギターテクを褒めるより（当然超上手だろうが）凄いエモーショナルな強い音を出すのが凄げぇ！
しかも音圧がブ厚くマヂカッケーとオサーン大いに関心がありんすι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ


そんな訳で序文を覆す様ですまないがやっぱりオサーンなので配信等々ではなくＣＤを買いました。しかもいきなり３枚？！


全てミニアルバムのようだがもう１枚は入手出来ず


聴けばどうやら昔はメタル寄りのゴリゴリリフを多用してたみたいだがそこから進化し今の形になっている様子。
勿論これが最終形態ではなくまた違う形になるのだろうがその現時点の音に私のアンテナが反応しているのでしょうか？


調べてみれば近々東京でワンマンがあるではないか！しかも実家からそう遠くない新代田かよ？！下北沢じゃなくて？
へーそんなトコにライブハウスがあるなんて初めて知ったぞ。


そんな訳でそれ行ってきます。


ワンマンらしいです


しっかしライブハウスなんて超々久しぶり？！ジャミロクワイの新宿リキッドルーム（まだあるのかな？）とかそれ以来かも。
いやエスカレーターズの渋谷オンエアとかかな？とにかく思い立ったらスグ行けるのがトンキン住まいの良いとこだったと思う。


もちろん音楽に限らないけどやはり都は全てに情報量が多い。だから若い子には若いウチに一度はトンキンに住め！と教えている。
それで逆に田舎の良さも再確認出来ようとさ。家賃がク〇高いのが玉に瑕だがそこは頑張れﾑｾｷﾆﾝﾅ･･･


あーそうそう！ライブ絡みで昨日の記憶云々と関係があるんだけどすげー昔に私は東京ドームのガンズアンドローゼスを
イワゾー社長と観に行ったと記憶しているのだがイワゾー君本人は行ってないって言うのだ。


これってそのお互いの記憶齟齬そのもの。どちらかの記憶の欠落かはたまた私のねつ造か解らぬが平行線のまま。
行ったと言い張る私もデティールの記憶がないのでどうも分が悪い・・・なんなんだろうねコレ？


それはともかくまぁこのそこに鳴るワンマンは久しぶりに楽しみな音の案件。
もちろんアラフィフオサーンは今更最前列地獄やモッシュもダイブもしねぇけどだからこそ後からじっくり観させてもらいまんがな！


椎名林檎の曲にも同様のタイトルがあったよーな・・・

その脳はたった８ビット？！ファミコン世代のオサーンと沈みゆく文字羅列の海とは如何に？

平成と令和を跨いだ外食屋にはちょっとあり得ない地獄より質の悪い煉獄モードでの超ＧＷ（超犬みたいだな）も終わりようやく平日。
マヂ疲れ果てましたホントに。


そのピークは２日、３日でその辺は連日２６時帰宅でご飯食べて少々ゴニョゴニョしていると空が白んでくる始末？！


でも終わってみればまぁそんなモンね～と特に感慨も感想もない。
期間中大いに忙しかったのは当たり前なのですが作業のハイギヤ化からのトップスピード維持？そんな事をイメージしながら案外楽しんでました。


まぁどんなに忙しくてもいつか閉店時間は来るしいつかＧＷも終わるって事。そしてホラ終わりました！
でも次の正月はカレンダーの並びが良く世間はまた９連休らしいからねぇ。くわばらくわばら。


そんな訳でキッチン星人にはＧＷ的なドコソコ行った！的な面白ネタはありんせん。それでも行間を埋めるべく何か書いてみます。


ヌコさんもお疲れ（通常）


***


少し前からゆっくりだが昔の本を読み返している。


村上春樹の「ノルウェイの森」から始まって村上龍の短編集である「ニューヨークシティマラソン」等々。
現在は「海の向こうで戦争が始まる」を読書中。どの内容も１ミリも覚えてないのでかなり古いけど新刊とも言える。


そして改めて龍氏の語彙や表現力に感心感嘆する。もしかして（今更ですが）この人凄いかも？！


例えばテーブルに林檎が一つ乗っていたとする


映像ではそれそのものを写せば足りるのだろうがこれをどういった言葉で表現するのが作家の仕事であり力量だ。
形は？色は？ただ見たままの事象を伝えるのではなくその表現の深みと言うかそこに在るエピソードを伝える力が半端ない。


勿論どの作家さんも同様の表現力はあるのだが村上龍文章はそれが鬱陶しいくらいに突出して逆にストーリーが解らないがのｗ


まぁそれは置いといてその懐古の一環で岡嶋二人の「クラインの壺」を読んだがあの頃も面白いと思ったが今回も面白かった。
そんな個人的な回帰思考を汲み取ってくれた訳じゃないけど期せずしてイワゾー社長が貸してくれたのもその時代の本。


清水義範著「シナプスの入江」


三行ストーリー

社会科の高校教論である中年男性主人公。結婚はしているが子供はおらずその事により妻は少々神経衰弱中。
父親の代理で昔の知り合いの葬式に参列したのだが偶然再開した幼馴染との思い出話に齟齬を感じる。
そもそも記憶とは何だろうか？時間に系列し従属する記憶こそが私そのものなのだろうか・・・


劇的な展開は無かったけど中々面白かった。


最終的に物語は現実と虚構の区別が無くなってゆき不可思議なフィールで完結する。


クラインの壺にも同様のテーマはあるのだけどこの記憶は？いや今見ている風景すら本当なのか虚像なのか？
過去から連続すると思われるこの記憶が私を形成するピースと信じているがそれって本当なんだろうか？


旧友との思い出話とは過去を確認しあって確かにそこに存在したという裏付けをしたいだけじゃないのか？とも。


私も５０年近く生きているのでそれなりの記憶の蓄積はあるのだがすまないが大した人生ではないのでほぼほぼ覚えてない。
いや各種勉強とかナニガシの知識とかではなくて（それはキレイサッパリ忘れている）思い出とか記憶とかかな？


それでも我思う故に我ありでここに居る私は多分リアルの私なんだろう。確信とは言えないケドそうであって欲しい。


後はこれは本当に新刊なのだがラノベ狼と香辛料シリーズから２つ。うんうん安定の面白さですネﾎﾛ～


支倉凍砂著「狼と香辛料」


と言った感じで身体は現世？に拘束されていますが僅かなプライベートな時間を削って脳内は仮想空想の世界を彷徨ってました。
しっかし文字だけで新しい世界を構築出来る作家さんって結構凄いよね・・・


***


クラインとシプナスを読んで起想したのがデカプリオ主演の「シャッターアイランド」
あれは記憶齟齬等々とは違うけどミスリードってかそうゆう風に映像を持っていった結果、見事なオチになりました。
生憎興行成績的には絶賛はされませんでしたが結構面白かったです。


古今東西の全メディア禁じ手である夢オチではありませんがそれに殉ずるお話は嫌いではないかも。


とにかくどうやっても所詮昭和の製造規格であり年々記憶媒体の弱体化が見受けられるワラクシ。
そろそろ令和的な脳内メモリオーバーホールが必要かもしれませんのﾑﾘﾑﾘ

わっちはヌエじゃぞ？！最大限の虚栄と化けの皮が剥がれたマネーの猫とは如何に？

１日遅れましたが令和明けましておめでとうございます。今年から宜しくお願い致します。
と、個人的にはそんな浮かれムードもないこのＧＷ。外食屋にとっては無限地獄でゴザイマスﾏﾁﾞｼﾇ


いやこれでお金がゴロゴロと落ち国内経済が回るならそれも市場の好材料と言えるのでしょうが
例えれば大局で見れば台風通過が海を浄化するかもしれないが目の前で自身が巻き込まれればそれはもう大災害であります。


お店が満員御礼で大儲りでもスタッフに大入り袋が出る訳じゃありんせんｗ


とまぁそんな愚痴もあるあるだが盆暮れ正月は毎年来るし勤務し続ける限り諦観止む無しです。
でも後半戦はここから。天気予報も良好なのでもう一段上（飢え）の混雑が予想されます。どうなることやら？


***


本日はチョッと忙しいので簡単簡潔に


釣りも行かずにウルトラの練習に明け暮れた４月。お財布を覗けばほぼほぼお金使ってません？
個人的には世の経済をちっとも回してはいませんがその辺は他人に任せようかと。


あぁ関係ナイけどウルトラ終了直後には体重が５３ｋｇになってました！


普段は５８ｋｇ台でギュッと絞って５６ｋｇで挑んだのだが更にゴッソリと何かしらの持ち出しアリ。
もちろん今はソコソコ戻しましたが超過激なダイエットとも言えますＤＥＡＴＨ。よろしければお試しあれ。


でもウルトラのご褒美として狙っていた中古バスロッドを見に行ったら売り切れてました。
ホラやっぱり私ではない誰かが国内経済を回してくれてんじゃん！ちっくしょー欲しかったのになぁｻﾞﾝﾈﾝｼﾞｬ


そんな駄文はともかくいよいよの令和時代突入。


何かすぐ変わるって話ではないけど出来ましたら個人的には来週のご祝儀相場で一儲け？！
っか経済全体の一段底上げで低迷を続ける我が部に恩赦を賜りたく候・・・でも正直この大連休は愚策じゃ。


せめて元来の青い日はマーケットオープンすべきだったよ。東京が完全に世界経済潮流から外れるじゃんね？
影響力の発信が出来ずただただ受け身への転落としばらくガン無視されるかもしれませんの。


いずれにせよ来週火曜日のグランドオープン初日は過激な相場になる事請け合い。是非注目してみて下さい。


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投資部４月報告書


まぁウチの部は先月と同じで相変わらずパッとしません。でもどうしたらパッとするのかを考えてもいないのが理由とも言えますｗ


先日年間ファンドアワードみたいのが発表されてホホゥとは思ったもののだからと言って簡単に移行する気もない。
売買をすればそれだけ手数料が抜かれるから確実に儲けるのは証券屋だけですからねぇ。


そんではここから外食修羅になってまいりまーす！ＧＷ明けで生きてたらまたお会いしましょうﾄﾎﾎ