持て余す人生ナウ？！来そうでこないコロナ禍と暇潰しにもならない駄馬の日々とは如何に？

そのシューズは君（ワラクシ）には合わないと腰議長を中心にした下半身組織委員会が無言で語る。
特に左派（左腰）は強硬姿勢を崩さず痛みという仕打ちで訴えている。右甲からもだ。


それらを統括する煩脳首相は自ら「駄目だコリャ！」と言うべきではないとパブリックコメントにはあるが本当のトコは駄目だろうな～と思っている。


責め立てられる煩脳首相


お財布財務省は「（このシューズに）幾らかかったと思ってるんですか！」と諦めきれない様子。
だが下からの圧力も既に無視できないと、どこかで潮時を計る算段を組んでいる。因みに３万円ナリ。


と言う訳でロード３回約３０ｋｍで新世界のホープであった
ピンクシューズが電撃解任になりましたｴﾘｬｲｺｯﾁｬ


***


閑話休題


暇です毎日。コロ助野郎憎し。


仕事は時短だし（夕方からちょこっと）ジムもないしかと言ってブンブン遊び回る訳にもいかないしね。
上記にもあるようにランニングして皆のお昼作ってギター抱えて（←弾けない）ネコと遊んでとかなり温めの日々を送っております。


Ｄのコードが好きデス（←弾けない）


どうやら富士五湖周辺の湖もＮＧが出たようで湖畔の駐車場って駐車場を閉鎖していると噂ありけり。


あーまぁ余り関係ナイけど近所の昭和を引きずるミニマムマイホール（パチンコ店）は休業になりました。
この４月から禁煙になったんで近々その快適度を検証せなアカンと思っていた矢先。これもまた時世止む無し。
私にとってのパチンコは行けば１回分のネタを提供してくれるから嫌いではないのだが残念。


でも人間駄目と言われると禁止とされると逆を行きたくなるのも道理。その向こう側にあろう快楽？を求めてしまうのであります。


さぁこれで前振りはコレでＯＫ？！


怒らすと超怖いウチの女帝様


***


その前振りアンサーは後日の大ネタです。スンマセン。


さて冒頭に戻るがフカフカのピンクシューズを脱ぎとりあえず前のレインボーレーサー（ナイキフライニットレーサー４）再登板にて履いております。
これが正直良い。マヂで良い。


練習からのウルトラ本番にて使用ディスタンスは６００ｋｍ強。既にソール裏の突起は擦り減りグリップ力は減衰しておりますが
なにせ脚がこの感触を覚えていてそれに準じた走りをしてくれるのです。それは感覚的な話だが具体的には（腰や膝、甲から）痛みが来ない。


それって相当気分が良い。前へ踏み出すその気にさせるのは慣れ親しんだレインボーレーサーだからだと確信します。


愛機レインボーレーサー！速いヨ！


ピンクシューズを買った際にも書いたと思うが以前ウルトラマラソン用にニューバランスサロマって厚ソールのシューズを履いたのだがマヂで私に合わなかった。
それを同じフィールをこの子のファーストインプレッションで感じたけど結局こうゆうフカフカシューズとの相性（つまり走り方）は悪いみたいです。
あれから格段に進化したカーボンテクノロジーでもこうなので駄馬にはハイテクも意味ナシって事でしょう。昭和製オサーンだもの。


あー２０００文字到達した。写真で増している分少々短いがこれにてオシマイ。


とりあえずペラペラ系極みであるこのフライニットレーサーを追及すべく次世代機のセレクトに突入しました。
いい子が見つかれば良いと心底願います！


それを履いて来年の岩手銀河ウルトラ（２０２１/６）まで長い長い練習期間を走り抜きましょう

マイエンジンは５ｃｃ？！経年５０のポンコツフレームとアナログ制御のシングルピストン脚とは如何に？

本気出したｳｿﾃﾞｽｹﾄﾞ

いよいよピンクシューズがロードデビュー


さて久しぶりの外ラン。


本来なら６月のウルトラに向けてガシガシ走り込んでいる時期なのだがアレの影響で飛んだのでワラクシのヤル気も見事に消し飛んだ。


いやトンキンオリンピアに比べたら（特に調整が難しいマラソンには酷だ！）こんなのゼムゼム超マシだけどね。
とりあえずしばらくジムが使えないからせめて外ランで身体を調整しようかとﾌﾄﾙﾅﾖ？


そのコースは下吉田から中の茶屋までの片道大体５ｋｍ強のひたすらの登り坂。
かの富士登山競争コースの一部そのものなのでそれに出場していた頃はこの坂路で自らをひたすら調教してました。


プラス毎朝のタイムアタック！


昨日の自分を超えろ！とムキになって走ってましたが今考えれば凄いってか若かったんだな（４０歳と少しぐらい）～としみじみ。
正直現状では１０年前の体力と比べものにならない。そして寝ても体力ゲージが元に戻らない！


そんな体力下り坂（人生すらも）を実感せざるを得ないがそれでもこの身体とあと少しは付き合わなければなりませぬ。
あぁ誰かオーバーホールしておくれｗ


人生も逃走中


***


さて最近話題になった「１００日で死ぬワニ」ってのがありましたが件のピンクシューズも５００ｋｍで死ぬらしい。
何が死ぬかってソールに内蔵されているカーボンシートの反発力と弾性がそれくらいの距離でヘタるとの事。


もちろんそれはその機能をフルに使って１ｋｍ３分で走るようなガチ勢の事だと思うが
ワラクシの様な鈍足摺り足ランナーがチマチマ使ったらどうなるのかは不明だが仮にそれを１０００ｋｍとしよう。


この中の茶屋までの往復を１０ｋｍとすれば１００日でシューズが死ぬ？！つまり「１００日で死ぬクツ」


ちょっと語呂が面白いからそのまま採用するが来年の銀河ウルトラまで１００本走る事を目標に試してみたい。
いやまぁ結局はこのコースばかりじゃないしそもそもの前提が曖昧ですけど一応そうゆう事でｗ


さて現状でピンクシューズはジム内トレッドミルで走っていただけで今回初のロードなんだがそれがビックリするくらいフワフワしている。
ドクター〇松のジャンピングシューズってこんな感じ？と思うくらい硬いアスファルトに反発してビヨンビヨン。


多分これがほぼほぼ新品のフィールなんだと思う。これがどうなるかは育ての親である私次第であります。


***


スタートすると脚から即シグナルがくる。パターンイエロー。


足首は痒いし右甲は腫れたフィールを警告する。それを黙殺しながら走ればやがてそれぞれ諦めた様に痛みのシグナルが出なくなる。
膝が柔らかく回る様になり少しづつ腿も上がりはじめる。そうそうコレコレ！


元来走るのは嫌いじゃない。


ランナーズハイなんて言うほど気持ちの良いものではないけどそれでも体温上昇にて気分は高揚する。


金鳥居をくぐりやがて交通量の多い国道を抜ければそこからは遮るもののない静かな浅間神社の森だ。
空気が一辺し（実際気温が急に下がる）ここは神の坐だと意識せざるを得ない。


あの頂上まで４時間半？無理ゲーだろ・・・

森は涼しく寒いくらい


そもそも富士山自体が神聖な場所。そこをランニングコースとして使わせていただいております。ただただ感謝。


そんな訳で一気に端折って中の茶屋到着。


地味に上ってるのだ

銘花ふじざくら

今回は４５分くらいか


ここから馬返し（標高１４００ｍ）までが更に更にキツくて面白いのだが今はいい。
そうゆうレベルではないしある意味特殊過ぎるので登山競争出ないのならばやらない方が良いとも思う。


因みに本番では富士吉田市役所から馬返しまで７０分以内で通過しなければその先の五合目や八合目関門の時間内通過はかなり危うい。
その７０分以内ってのは全く簡単ではないが日々健脚自慢のランナーは一度試してみる価値はあります。私は二度とやりたくないけどｗ


左下が現在地　序の口とはこのこと


***


さてオシマイ。


上りが痛みのシグナルなら下りは直接のダメージだ。


膝を支える筋肉は痛み一回一回の着地が腰を殺してゆく。一見イージーに見える下りこそ本当の走力を問うのだ。


とにかく痛めている左腰にズキンズキンと毎回痛恨の一撃が来るのでマヂ勘弁して欲しいが
このダメージこそがロードの硬さでありそれはもうトレッドミルなんかじゃ得られないものだ（そもそも下り設定ないし）


痛い！だがそれがいい！


そんな痛みを超えて到達する場所にこそ我が面白はあるのであります。


寄り道の浅間神社境内

参道貸し切りでした


さぁ外を走るには良い季節になりました。色々制限もありましょうが皆さん元気に乗り越えてゆきましょう！ｶﾞﾝﾊﾞﾛｰ！

雪やんで足固まる？！鈍く重たくで安定する下半身と不安定な段ボール製上半身とは如何に？

さすがにもう（雪は）降らないやろ？と５月を目前にして思ふ。っか富士山は真っ白ですけどね。


そんな訳でようやくスタッドレスを履き替えるのを記念？してここでダンボーグッズを増加してみたﾌﾌﾌ


このホイールならブレーキパッドを赤にしたい


一応説明しておくと去年秋口に購入した我が車はそのダンボールなカラーリングから
かのダンボーをイメージキャラに決めそのコンセプトを元に地味にグッズを蒐集しているのであります。


その最たるものがダンボー型のドライブレコーダーであり正直性能的には劣るが何者にも代えがたい形をしているのだ。
まぁ幸いまだそれが役に立った日は来てないけどね。


目がカメラになってます


そして小さいフィギュアがそのミラー横のスペースを飾る。この子は目がチャームポイント。


んで３つ目が今回来た子だがまぁぶっちゃけ貯金箱である。


中には大して入らんかも

コインを入れると目がキラリ


それを車載する意味をこじつける為にここ最近は乗る度に１００円乗車賃として彼に支払っておりますｗ


問題はこれが結構デカい。正直持て余すくらいでとりあえず突っ込んだセンターカップホルダーを完全に占有していた。
ならば専用のホルダーを設置しようではないか！とつけてみたのがコレ。


ただただ巨大

コチラも奥でキラリ・・・

邪魔ｗ


銀色が気に入らなかったのでいつも通りマットブラック化。それに耐性クッションラバーを併せて無理矢理置いてみたのだ。
実はガラスに頭が接触しゴツゴツと五月蠅かったのでいっそのこと押し付けるようなセッティングで何とか。


位置はここにしよう

でもこれ気に入らない

マットブラック化

完成！



うーんイイネ！ｼﾞｺﾏﾝﾀﾞｺﾉﾔﾛｰ


自画自賛だが納まった事に満足。基本的に助手席使わないから左の視界はどうでもいいのだ。
とりあえずこの子を遠征のお供にしてときどき話しかけてみようかとｗ


もしかして外に向けるべきなのか？


いつか応えてくれるかもしれません。ビックリして事故るかもしれまぬが。


あーでも青森恐山行ったら低級霊にノリで憑依されそう・・・


***


ＭＵＤパターンのタイヤはロードノイズが結構ある。


やはりこっちが引き締まるね


ラジアルからスタッドレスにしたときのグリグリする感じとノイズがあるけどその倍くらい酷いｗ


そして鉄チンホイールはアルミに比べて相当重い。正直どっちがマシだかは判断しかねるが恰好良さで言えばＭＡＤが断然。
でも釣りはちょい泥や畦道に入る場面もあるからこれで良いのだろう。高速巡航には文字通り大きく響きそうですがね。


とにもかくにもこれからまた半年はこの仕様でよろしくお願いします！


レッツゴー！

明日からの明日はいつなのだ？！鈍る足腰太る身体と呑気と本気の温度差とは如何に？

１０万円






それが多いか少ないかはワカラヌが（いつの日か）お上がくれると仰るﾊﾔﾒﾆ･･･


さて何に使おうか？


一つの案としてジョンボートの購入費に充てようかと。


その昔にＶ１２アルミボートを保有していたが今度はＶではなく軽量なジョンが欲しいと常々。それを駆って浮かびたいフィールドがある。
幸い今の環境ならボート置き放題なのも購入意欲を後押しする要因。使わなければデカくてただただ邪魔だもんね。


こんなのだが１１～１２ｆを所望


もちろんカートップでの運搬ですがその中古ボート本体より案外キャリアーの方が高い。アレは車毎に規格があるし中古は怖いからな。
合わせたら多少足が出るけど自己負担が出た足分だけになるのはかなり魅力的・・・善いのか悪いのかは置いておくがの。


もしくは先日から思案している夏の秋田遠征費予算案ピッタシそのものなのだがそうゆう風に自分復興？に使ってよいものなんだろうかの？
地域振興券等々とは違い現金には紐がついてないから構わないのだろうが。


とは言えガソリン代高速代食費にはたまたボート代と人が移動する事はそれなりにお金を落とす事となるのでそんな用途もアリっちゃアリなんだろう。


行動計画もここ数日でグッと具体的になり入る川も大体決めた。それは変わらずの米代川水系なのだが少し上流の鹿角市あたりにしようと思う。
そこに丁度良い温泉施設（車中泊遠征にてお風呂問題解決は最優先事項）がありそこを拠点に幾つか川を周れれば良いかと。


まったくもって渓流ガチ勢ではないのでなるべく難易度低め里川でお願いしたいが秋田と言えども厳しければ段々険しさと標高を上げてゆく所存。
ヤマメだけでなくイワナにも逢いたいからね！そして所望のベイトタックル接近戦が出来ればなお良し！であります。


こうゆうのを想像すると今のほぼほぼ強要されているインドアライフもそれなりに楽しいものになりますね！
アタマん中は何者にも制限されず自由に外出中でありますｗ


***


閑話休題


ずいぶん前にオンラインで麻雀やろうぜ！と企画してそこそこ実行したのだが通信環境の為か上手く作動せずお蔵入りになったネタがあったが
それをこのインドアライフで燻る中に復活させてみました。


今度は賭場を変えてセガのＭＪって奴を使いそこにプライベートルームを設置して知り合いで打つのであります。
そんな事をこの土日月でしてましたが例えば夜９時に開始！と連絡しておけばその時間になってログインして待ってればワラワラと集まってきて始まるのだ。


当然無料

麻雀以外も色々ある


まだ昨日今日の話なので設定の可否とかわからず突入するようにプレイしてますがルールはありありの赤牌つき。
印象としては少々ご都合主義的な配牌やツモがありますがそれでもイナズマリーチ棒とかない普通の麻雀ゲームでしょう。
やたらドラ乗せと一発ツモが多いですけど。


ただやっぱりオンライン。


顔が見えないしその仕草（ツモ切りや迷いスピード等々）で現状のテンパイ具合もわからぬ。
そしてノーレート健康麻雀でおこなっているのである意味切実度合が低い。


もちろん誰しもゲームには負けたくはないけどそれでも正直負けても痛くないのは少々いかん。
やはりリスクがないとここ一番の判断がどうしてもいったれ！になるのはやむを得ない事かもしれません。


それでも今日び大の大人を４名集めて何時間も拘束するのは不可能に近いので（居住区もバラバラだしそもそもこれは三密だし！）
痺れる様な空気のヒリつきはないけれどこれはこれで楽しいと思ってプレーしてました。


んで三日間で半チャン１０回くらいやったのかな？


最初の方はトップ数回とれたけど後半は大失速にてボロボロｗ


特にＭ氏なる方が無双状態になり親倍ツモとかで全員の点棒をかき集める始末。皆蹂躙されておりました。
こうゆうモードの時は競り合っても全く勝てなくて渾身の三面待ちすら追っかけリーチを一発でツモられたりして・・・もう散々。


でもまぁご時世的に部屋でゴロゴロしながら誰かとつながって遊んでいるのも今はアリだと思いますがいつかまたリアルでやりたいですね。


こうやって想像（妄想）で釣りするのとオンラインで麻雀するのも全部お部屋内。
しかもアルコール飲みながらでも良いしつまりは帰りの運転を心配をする必要もないのはありがたいです（スグ寝れるし！）


それに例のどうぶつの森（ポケットキャンプ）アプリも加わりマヂで指先しか動かない生活となりつつあるのに大いに危惧。
ジムも閉鎖中で夜は酒飲んでゴロゴロゴロ・・・色々危険なフラグですねﾔﾊﾞｲ


***


そんな怠惰な生活も適当にせねばなりませぬ。


スマホ持つならダンベルを持ち、どうぶつの森内を歩くなら富士山青木ヶ原樹海を走るべし！


そう！明日から本気だす！ﾀﾌﾞﾝ･･･

その明日は永遠に来ない

遠慮がちで無感度イケズ竿と紅い海の宝石を手に無感動ではいられないオサーンとは如何に？

釣りにおける負け戦とは釣れなかった事だけとは限らない。


確かにノーバイトノーフィッシュの完封負けはくるけど実は案外清々しいもの。
やりきった感的な心のサーキットブレーカーが発動し「面白かった！」とその悔しさをすり替えてしまうのだ。


問題は中途半端な負け戦。


つまり一方では釣れているのにワラクシだけ釣れないのはかなりくる。今回はそんなお話であります。


まーそうッスね・・・


***


非常事態宣言発令前の木曜早朝。


今日も朝日にありがとう


今のトコ釣りは２週間に１回のペースに落としており（近所のドブ川は除く）その間に次はドコ行こうかな？と考えるのだが
どうにも魅力的なカードが手元に来ない。


もちろん釣れている情報みたいのは色々あるけど距離や時間、そして体力（←特にココ）やコスト等々懸案する事項は幾つもあり
そもそも動くでない！とお上から釘を刺されている昨今に安易に西へ東へ走り回る訳にもいかんのである。


そんなフィルターを通過して手元に残るネタなぞワクワクするはずもないがそんじゃまコレでしょうか？


と言う訳で降り立ったのはいつもの平塚庄三郎丸。お題目はライトウィリー五目。


冬の恰好寒いんだもの


前回から結構経過したがあの時は浅場での真鯛五目メインでしたが今は大鯵が良く釣れているらしいとの事。
でも確かに鯵を釣りたいけどビシアジガチ釣りと違い最初からそれ専門で狙う訳でもないのがこの釣りの救いかな。


タックルも一応ライトだからね。


さてこんな戦時下？な朝でもおバ〇な釣り人は幾らでも集まってくる。
我が船には６名のチャレンジャーと２名の中乗りさん（多分）の計８名で定刻６時半に出船。強い北風が結構寒い。


ファーストポイントは観測塔周辺の水深２０ｍ。黒鯛ポイントとの事でここで朝の小一時間やるようだ。
サニービシ３０号に天秤からの３本針仕掛けで上２本がウイリーで下１本にはオキアミをつける。コマセはアミエビ。


水深もカゴも浅く軽いのがライトたる所以である。

だがしかしここからまさかの無釣の刻になろうとはワラクシ知る由もない。


***


釣り人同士間隔を開けて座る為、私は右舷一番前まで押し出されたのだが落したラインが後に流れてゆく事に気が付いた。
つまり潮がソッチに流れているのだがもしかしてそれってワラクシのコマセまで流されてね？と。


魚だって楽にご飯が得られれば良いはずでつまりは下流で口開けて待ってればワラクシが上からせっせと撒き散らかしてゆくだろうと。
もちろん私の仕掛けだって流れに同調すれば悪くないはずなのだがどうもあと少しシンクロせんみたいでガン無視なのだ。


だからとは一概に言えないけど釣るのはオオトモ（つまり最後尾）の方ばかりであり黒鯛どころかフグすら触らないのであります。


前回は一投目からバイトを得たのだが思えば確かに潮は流れていなくてラインは垂直にはいってたかと。
つまり船座席に左右されず単に下に居るか居ないかだけだったが今回は少々状況が悪いかも。


いやそのオオトモがただの大ベテランって話かもしれないけど（←レンタルっぽかったし）それにしても偏りが顕著過ぎる？！


そんな訳でその他大勢？はほぼほぼ釣れずこのポイントを早々に見切る事になる。
一見それは私にとって歓迎すべき移動なのかもしれないが、実はここがまだ地獄の一丁目だったと知るのは後の事でありますﾖｳｺｿ


***


浅場が駄目なら深場でしょ？と３０分ほど走ってきた江ノ島沖。水深は９０ｍ強。ビシは６０号にチェンジ。重っ！


実は今回新タイラバロッドデビュー戦としてのインプレッションも兼ねていて自身初メジャークラフト製品で
フルソリッドのタイラバ用１６０ｇ対応でスパイラルガイド仕様であります。


２００ｇ対応にしとけば良かった

スパイラルしてるのだ


この子は決してビシを背負う為に生まれた訳じゃございませんが（ましてや６０号＝２２５ｇ！）
そうゆう枠外での使われ方こそに真価を・・・問うて良いのかな？


とにかく使い心地を試したいのですがまぁとにかくバイトがない。


そしてこの深場で手巻きはわかっていたけどやはり苦し過ぎるｗ


そのコマセのメソッドは同じ。落として振ってアタリがなければ回収するだけ。
要は手返しの回数だけチャンスは増えるのだがどうやっても手では２倍速にはならない。


それでもようやくバイトを得たのがスタートから４時間後ぐらいだったと思う。


ズーっと水族館は無魚


ボトムから３～６ｍまでに写っている魚影はどうやら大鯵らしく確かに３０ｃｍ超の子が釣れた！
ちなみにワラクシより下座の電動リール勢はさっきからホイホイ釣ってますけどねｗ


こちらは絞り出す様なファーストフィッシュであり、だからと言って撮影する力ももうないｗ
いや実質的なとこ時間が惜しい。とにかく投入から回収までワンターンに時間がかかるので遊んでいる暇はないのだ。


だがそうゆう焦る気持ちを見透かされた様に仕掛けは絡みつきオキアミは上手く付かず少しづつ気力を削がれてゆく。
溜まるのはクーラーの中の魚ではなく私の中のストレスだけだ。


そして何とかもう１本大鯵を釣ったトコで流れが変わるｴｰ？！


空気を読まず景気良くアタリ始めたのはサバさん。どうやら鯵を蹴散らして海底から水面直下まで魚群で埋めてきた。
まぁ引きとしては面白いのだが（３本針に総掛かりするからね）お魚としてはも一つ。


いや鯖自体は凄く美味しい魚なのだが今回のはやや細目でありました。
とりあえず４つはキープして味噌煮にして食べたけどね（ちゃんと美味しかったですよ）


そのフルソリの耐久テスト的には面白いんだがどうも気になったのがチューブラーに比べて感度が低い気がする。
水深のせいかウェイトのせいかはたまた別のファクターかワカラヌがつけ餌を取られても手元には全くの無感なのだ。


もちろん針掛かりしてしまえば同じなのだが積極的にアワセてゆく感度はないのかもしれませぬ。


そんな訳で他の人が鯵でクーラーそこそこにしているのにワラクシ２本と鯖さんのみ・・・
それはノーバイトノーフィッシュより強ダメージでありましたﾅﾝﾅﾝﾀﾞ･･･


***


さて準オシマイ。


クライマックスって程じゃないけど終盤ビックバイトをとった。


釣れているんだか釣れてないんだか不明の重さ（結局メチャ小さい鯛でしたが）をロッドに感じ
とりあえず上げてきたら途中でゴゴゴン！といきなり。


そのファイト？が少々続いたのですが最終的に上がってきたのがコレ。


クラッシュボディ！


完全に噛み砕かれてます。その切り口からデカ鰆かもしくはミニ鮫じゃないかと思うのですが正体不明のままでありました。
はぇー海はロマンっかそうゆう未知なるモノへの憧れがあるけれどあちらからすればただの食物連鎖なんでしょうかね？


隙を見せたら食べられる！！
でも元来自然とはそうゆうもん。恐れと畏怖がココにはあります。


***


さてここで本当にオシマイ。


沖上りまで残り５分。祈りのラスト投入にかすかなもったり感ありけり。


？？？？


鯵でもないしましてや鯖でもない。どちらかと言えば先に釣ったミニカレイの様な・・・


最後にはリリースしましたヨ




なななんと高級魚アマダイ様でした！


ちっちゃいけどね

上から鯵鯖甘鯛ですが結局鯵が一番デカい


おー初めて釣ったぞ！引かなかった訳は水圧の変化で途中で気絶しちゃったみたいですがマヂで道中盗賊に襲われなくて良かったよｗ


でも最後の最後に湘南の海から粋なお土産をいただきました。これに懲りずまた来てねってネ。

明日は明日の風邪をひく？！残された時間の逆算とクシャミ一つで飛ぶ人生とは如何に？

まだ確定ではないがここ富士五湖地域で防護服を着た輩を見たという目撃談が着弾した。
その子が直接見て「戦慄を覚えた！」言うて興奮してラインしてきたので信用に値する。


そしてこうゆう噂話に衝立（ついたて）は効かない。それが真実だろうと偽りだろうと怪電波の如く街を巡ってゆく。


いよいよ御膝元まで来たよｲﾖｲﾖｶ･･･


やっぱりアンブレラ社製かな？


そしてついにスポクラも今週金曜日から完全休館に（とりあえずですが）ＧＷまで突入するみたいで
なんとか維持している我が体重と胸筋はこれからの無パンプ状態に早くも怯えております。


まぁ家庭でも幾つかの運動は出来るけどモチベーションが上がらないのはジムトレーニング依存症あるあるだ。
それでも再開までせいぜい腕立て伏せして現状維持してやろうとは思います。


でもスポクラには私的にもう一つ重要な要件があって広いお風呂やサウナ入れないじゃん！


もちろん家でお風呂は入れるけど基本シャワーブース（←ほぼほぼ私専用）だしこれが一番の理由なんだけど髪の毛洗うのマヂ大変。
ロンゲの悪いとこですが洗うのもその後もお片付けも面倒。まぁやるけどやってるけどさ。


そんな訳でスグそこに迫りくる直接感染よりとりあえずの二次被害が及んでおり（残り少ない髪や筋肉に）それこそやぶさかではありませぬ。


人それぞれ理由はあるけれどいずれにせよ早いとこ終息へ向かって欲しいものだと切に願うものであります。

それまでは我慢我慢！


***


話変わっていつかも書いたがワラクシは白紙のカレンダー見るのが好きだ。


コロナ禍のせいで縮小せざるを得ないがそれでもかの遠征計画をどこにハメようか考えると妄想で胸キュンである（適当）
現状でのアイデアは日曜夜スタートの一週間で秋田県内のみの戦いですが渓流は米代川水系を攻略しようか思案中。


有力河川の情報求む！


先日書いたけどこかの水系で里川っぽい風景の中、ゆるりとミノーイングがしたいです。決してどこぞのド〇川ではなくてな。


魚なんて小さくても良いからまるで釣りキチ三平の原風景の様な川に身を置いて一日を過ごせたらと思っております。
※作者である矢口氏の故郷である秋田県が舞台


それが多分火水曜日。二日間でメモリアルは掴めるでしょうか？つきましては協力者求む！


それで木金土で超久しぶりの八郎潟スーパースリーデーズ！


あぁ懐かしい！


三日間もアシっ原を打ち続けたあの思い出が蘇る。八郎スゲー！って程釣れませんでしたけどｗ
でもそんなの何でもない！こうやって何年後だって思い出せる記憶を創れたのがあの日々の意味なのであります。


まぁ話は戻りますが万が一罹患でもしたら死すら忍び寄るこのウィルス。
それに抗いながら残された人生を賭けて意味をかき集めるでござるよ。


２０１５八郎にて　さてなんのルアーかわかる人いるー？

てち神はそこに降臨？！ナウ断密なリアル世界と集合しまくるどう森な仮想世界とは如何に？

ワラクシが小学生中学生頃はゲーセンが全盛期（８０年代初期？）でした。


古くは（スーパー等の商業施設）屋上のゲームコーナーで簡単なメダルゲームから始まり、縦型筐体を経て時代はテーブル型ゲーム機に推移。
グラフィックは日に日に進化しその内容も複雑で難解なものが多く出現。その面白さ故プレイヤーが増大し全盛期を迎えます。


初期の初期懐かしいボタン１個


そしてそのゲームブームを下支えしたのは爆発的に流行した家庭用ゲーム機でいわゆるファミコンであります。


特にゲーセンで不可能なドラクエ等のＲＰＧ長編ゲームブームが隆起し、ハード環境の進化と共にそちらもより一層加速していきました。


そんなゲーム脳？な世代で育ったワラクシですがハード遍歴はファミコン→ディスクシステム→スーファミ→ＰＳ１→ＰＳ２→そしてＰＳ３で進化を終了しましたｗ


特にＰＳ３は一応持ってはいるけどまともに遊んでませんしソフトも２～３本しか持ってない（しかも全て未完）


正直ゲーム自体が嫌いになった訳じゃないがそれが面倒なのも本音。酒と睡眠優先。さすがにオサーンｗ


でもそうゆう動画見るの好きだし（実況云々はウザいけど）見ただけでプレイした気分にさせてくれるからね。
特にバイオ３のリメイクがここ最近動画オススメに出てきてそれをチョイチョイ見てます。


それらはＰＳ４ですがグラフィックも凄くてもうこれ参加型映画じゃん！と感嘆しちゃいます。
ならば今度のＰＳ５はどうなるんだ？！と買う予定もないのにその性能は気になってるけどね。


さて現在そんなあるようなないような我がゲームマインドでしたが小さな楔から少しづつ何かが漏れ出している事を自覚せざるを得ない状況。


それがコレだ。


おぉこの神々しいお姿は！



我が心の師匠である元欅坂４６の平手友梨奈神クリソツなこの子。


これが今、世を賑わせているあつまれどうぶつの森（以下あつ森）のキャラクターと知ったのがここ一ヶ月くらい前。
どうやらそのゲーム内でドット絵で自作出来る様でその誰かさんが欅坂等々の衣装を幾つも作ったとあった。


おぉ調べてみれば確かにサイマジョ、セカアイそして不協和音等々と再現率完璧で凄いではないか！
しかもコレを無償で配布しているらしい・・・欲しいゾｗ


こうゆうのを構築出来る繊細さが欲しいネ


だがもちろんあつ森どころか筐体であるスイッチも触った事も無ければそもそもどうぶつの森シリーズすらやったコトなぞない。
因みに興味も大してないなかった。


でも欅坂から平手が去って平手ロス中のワラクシからすれば藁にも縋る気持ち・・・本当か？
もしゲーム内でも彼女が生きていてくれるなら（死んでませんけど）それで寂しさも紛れると思う。


そんな訳で探してみたのだがどうやらあつ森はこの自粛ムードにより家庭内でチマチマ遊ぶ激ブームの真っ只中だったみたいで
まずハードであるスイッチは売り切れ続出にて入手不可能。オークションではプレミア扱いとそこまでしてどうこうって程でもないと自らを収めたのです。


だが一旦検索するとその関連事象を頼んでもないのにせっせと教えてくれるグーグル先生。


どうやらスマホにどうぶつの森アプリがあるらしいと教えてくれた。ホホウ・・・


***


だがあつ森とこのアプリには相互性なぞなくつまり欅坂の衣装どころの話ではないのだが
興味と共に乗り掛かった舟なのでとりあえず遊んでみようとスタート。


その本家のあつ森は自由度が高い壮大なスケールらしいがこれは所詮アプリなので
規模は小さくキャンプ場を好きにカスタムしましょう！ってのが主題だ。


んで進め方は各所にいる動物の要求を満たしながらお金や資材を集めるのだがゲーム内には正確な時間が流れており（スマホだからね）
時間によって発生するイベント等々でもらえるアイテムも異なり色々飽きさせない様に作り込んであるみたい。


まぁワラクシはそんなの無視してゲーム内でもひたすら釣りしてるだけだけどｗ


バスも釣れるよ！

大間かな？


そんなこんなで何となくだがこの導入部アプリでどうぶつの森のゲーム性は理解した。


最新版本家では先の創作衣装だけでなく様々なオリジナル画像が日々ＵＰされておりその広がりは留まる事を知りません（適当）
繰り返すが知りたくもないのにグーグル先生が教えてくれるのです。


うーん面白そうだけど同時に次々に起こるイベントがオサーンには面倒くさいかも？！


良くは知らないのですがかのマインクラフトってのもそうゆう壮大な箱庭創りゲーなのでしょう？
でもこうゆう特定のエンディングがなくプレイヤーの想像力でどんどん広がってゆくようなゲームが今の時代生かもしれません。


反射神経なぞとうの昔に退化したワラクシにとっても優しいからね。


まー色々書いたけど結論は炬燵で遊ぶ釣りゲーより寒かろうと釣れなかろうとやっぱりリアル方が良いかな。
※それを言ってはオシマイ


どこかで見た塗装にカスタムしてみた

出るのは顎だけ？近くて遠いデスリバーと鱗も鰭も出ないカスカス釣行記とは如何に？

唐突だがこの富士吉田市にだってトラウトの棲む？川はある。
山中湖や周囲の山々を水源としやがて相模湖にそそぎこむその名も桂川。聞いたことくらいはあるでしょうか？


つまり何も東北や更に北海道まで出張せんでもマスさん釣れない事もない。もちろん山梨県内にだってそうゆう川くらい幾らでもある。
しかし市内を流れるが市内を流れるだけで先日提示した田舎の里川の牧歌的イメージとは大違い。





とにかく汚いｹﾞﾛｹﾞﾛｹﾞﾛ


ここの民度云々と自らも含めディスりたくないけど川を大事にとか綺麗にとかの概念はコイツらにはない。
水に流すって言葉があるがそれを実践しているようなジジババがまだ多くいるようでゴミを捨てる姿を見た事は一度や二度ではきかない。


オサーン暇なら拾えよ！清掃しろよ！と今度は何もしないワタクシがディスられそうですがもはやそんなレベルではないのであります。


さて冒頭にある「棲む？」とはこの桂川では自然繁殖せず漁協に放流された魚がいるだけで
それらが解禁直後に釣られてしまえば皆無でありその後はほぼほぼデスリバー化せざるを得ない。


川としてのキャパや懐が全く広くなくマヂでいなくなればオシマイなのだ。
そりゃ奇跡的に残って年を越す子もいるだろうがこんなロクなベイトもいないゴミ川では夢物語に近い。


釣りは結果ありきではない。ロケーションこそが最重要だと本気で思う。誰がこんな川でテンション上がるのだろうか？


さてさてそうそう釣りばっかり行けない風潮の昨今ですがそうは言っても釣欲だけは溜まってゆく。
先日の芦ノ湖でかなり良い釣りをしたのにもう翌日には釣り行きて～とまるで青少年の〇欲のようｗ


そんな欲を開放出来るかどーかはかなり怪しいですが今回は家から１０分のデスリバー桂川釣行記であります。


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前に来たのはいつだったか？


何年か前の解禁日に元師匠ときたけどワラクシはワンバイトだけだったと記憶している。
その解禁日にはそこそこのアングラーは来るのだけれどその後は誰も訪れないんじゃないか？と思うくらい釣り人を見ない。


とにかくその日をピークに根こそぎ狩られてしまっただろうがワンチャン残ってないかな？ってのが今回の行動原理であります。


とりあえず最初っからウェーダーを履き原チャで裸のロッドを股に挟みながらブルルと走る事１０分。あっという間ドブ川・・・もとい桂川。
だがちょっと川相を見るだけで圧倒的ゴミだらけでげんなりする。


ココは近くて遠い

ここに入るか


そして当たり前って言いたくないけど魚の姿はない。


私がこの川を知ったのは２０年位前だったけどその頃も酷く汚かったがそれでもまだ魚は見えた。
だが今はゼムゼム。っか川も随分変わったし昔話は言いっこなしか。


これが秋田里川への道になるとは思わないけど浅く速く流れる川ってのは難しい。
そして私のトラウトスキルは甘々の北海道での経験がほぼ全てだからこの世知辛いタイプの経験値は低い。


こう見ると悪くなさそうでしょ

小さな淵もアリ


んでミノーイングはド下手ときているｗ


なのでとりあえずいつものスプーンで探っていくのだが狙いの岩のヨレを通すとほぼほぼゴミが引っかかる。
ここの複雑な早瀬でアップストリームＵ字をつくるとトレースが難しい。


こうゆうのも直接川に出てからこその悩み。そうゆうのを思い出すだけで善しとするか。
んでウェーダーの穴あきもなかったみたいで遠征で使えるのを証明できた。


護岸の際は◎ポイントだが・・・

駄目だコリャ


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さて引っ張っても仕方がないのでまとめますがまるっとノーバイトで終了。


川タイプの場所から小堰堤のミニポンドまでどこをどう通そうがウグイ一匹チェイスすらありませんでした。
特に夕まづめではないのでもしかしてこれからかもしれませんが限られたターンで出なければそれが私にとって結論。


最終地点は池タイプ

奥行きはフルキャストでちょい届かないくらい

さて帰ろうかの


でもこれで少しだけ気になっていた桂川への未練はゼロになりました。もう二度と行かないｿｳﾈ
それが今回手に残った唯一の収穫？でありましたｗ


サクラサク・・・ではなくチルか

ワイの人生左巻き？禍に沈む大遠征と凝固するゼンマイ仕掛けのオサーンとは如何に？

あーでもないこーでもないってこんな感じか？


可否判断のテーブルに乗った時点で既に分の無い勝負となった岩手銀河ウルトラマラソン。そのジャッジがいよいよ出る出た。











案の定キャンセルですﾏｧｿｳﾖﾈ


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閑話休題


ウチの店もコロナ禍の影響でお客さんが減っているけどいよいよこの緊急事態ナンチャラを受けて時短営業に踏み切った。
平日土曜日は２４時から２２時閉店へ。日曜日は２１時閉店となりました。そして超稼ぎ時であるＧＷも併呑。


まぁこちらも止む無し。この時短によりシフト削りが更に顕著化するので当然収入も減るでしょう。
そう言った意味でも下記にあるこのお金の使い方は再考しなければなりませぬ。


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さて今の世論からすれば妥当止む無しってトコでしょうがやっぱり残念です。延期として来年のほぼ同日にに開催予定となり
エントリーフィーは返金ではなく（どんな大会でも基本的に返金はない）そのまま持ち越しとなりました。


これにてワラクシ（今のところ）今年の唯一のマラソン大会出場が霧散消失。


同時にモミモミコネコネしていたモチベーションが凝固してしまい昨日はジムランしませんでした。
まぁそれは想定内で良いとして問題は大遠征についてだ。


旅の唯一のアンカーであるウルトラマラソン（６月１４日：岩手北上市）が飛んだので日程大枠すらボヤける可能性がある。


予定ではウルトラ終了後に更に北上してぐるりと反時計回りに青森渓流を回り恐山を巡り大間でマグロを喰い
津軽平野で雷魚ハンティングして最後に秋田八郎潟でスーパースリーディズおこなって大体二週間ってトコ。

せっかくなのでのいわゆる青森全部乗せを考えてました。予算は２０万円強ナリ。


それをランだけ抜かして予定通りに動くのもアリだがどのみち来年も北へ向かう事になるしのう・・・チト迷う。
渓流のロケハンと考えれば目星を付けとくのは悪くないけど、そこまでマヂか？と問われればそうでもないのは本当本音。


さてどうすっかな？ｳｰﾝ


今ここで早急に結論を出す必要はないけれどコロナ禍がこの先終息するかもワカラヌしプランの再構築は必要だと考えてます。
その一つで今年は秋田オンリーってアイデアも。


結構勝手知ったる秋田。えぇ主に八郎潟周辺ですけど食事やらお風呂やら雷魚池やら熟知してまんがなｗ


つまり八郎潟バスをメインにして秋田の里川でもそうゆう気分を味わえばトラウト欲もソコソコ納まるんじゃないかと。
ベイトタックルでそれっぽい事をしたいだけだしｗ


こんなイメージですけどね（多分釣れない）


さすれば全旅程は移動も含めて一週間もあれば十分かもしれませぬ。とりあえずこれが時短案の有力候補ですね。
予算も半減で１０万円もあればなんとかなると。その殆どはガソリン代と高速代だけど。あーあと八郎潟ボート代。


どのみち秋には死国アカメリベンジ戦もあるのでこの遠征予算の半分をそちらに回せるなら有り難いっちゃ有り難い。
こちらはガイドサービス依頼だけで７～８万円飛ぶからね！


そんな訳で北上は北上でも左回りみたいですｗ


ホントかな？

吐き気を催すプレッシャー？！辛酸の辛酸割りカクテルと飲み干したリベンジ成功とは如何に？

ここ最近短い期間で同じ釣りを繰り返すって傾向が顕著だ。


具体的にはカワハギ連戦やホウボウ連戦等々でどちらかと言えば結果が良かった釣りに味を占めて繰り返すのではなく
悪かったからこそ、も一つだったからこそ生まれたアイデアや改善策を次で試行錯誤するって話。


勿論海は毎回違うし結果も最初より悪くなる場合も多々なのでそれはそれで課題なのですが
これが世に言うリベンジのリベンジ戦。気が付くとリベンジリボ払いﾅｾﾞﾅﾉｶ？


でも自力で考え重ねたものはちゃんと残るから（たとえ悪果でも）決して無駄ではありんせん。


まぁ先日の三浦地磯みたいにキタマクラのみの完封負けするとしばらく行きたくないのも本音ですがね･･･


***


つまり芦ノ湖リターンズである。


今回のパートナーは釣部元部長であるウッチー氏。ダメ元で誘ってみたら速攻１０秒で釣れた。激爆速。
えー誘ってなんですが新年度早々お仕事の方は大丈夫なんでしょうかｗ
※イワゾー社長も心残りだろうがさすがに平日連戦は誘えなかった


でもこのエレキの元持ち主だったので今更ですが招待するのも一つの恩返しフィッシングであります。


さて前回の戦いが特に駄目って訳でもなかったが（一応勝利宣言したし）何か釣り足りなかったのも本当。


オイオイこれ以上何を望むんだい？と自問自答逡巡しましたがその答えはフィールドにしかない！と
足りなかった何かを掴む為にこの再戦に挑むのであります。


釣りはスタート前が一番楽しい


***


出船は朝６時半頃。


僅かだが冷たい風が吹きこれから強くなるらしいとボート屋さんも「余り遠くへ行くな」警告する。
ただ前回より気温は高い。それでも寒いけど。ちなみに水温は０.５℃上がって１０℃。


とりあえず実績場であるボート屋前の水深８ｍくらいをドラッキングで流してみるのだが朝から全く反応がない。
私は居れば（回ってくれば）喰うと確信しているので少々アタリが無くても平気だがバックシートの部長は早くも半信半疑である。


湖底のトラウト類がどんな行動をしているかはワカラヌがイメージでは一処に留まらずグルグルと移動しているんじゃないかと。
んで遭遇のタイミングで捕食すると思うので居なきゃ居ないと思う。


いやもとい。


それはもう湖に慣れた魚の行動で放流されたばかりの子は逆にその場に留まる傾向がある。
実際前回はボート屋桟橋目の前でパカパカ釣れてたけど（多分エサでね）今回はそのラインを流しても触りもせん。


つまり既に解禁から一ヶ月経過しているのでステイしていたおバカな子はもう釣られて多くないと思われ
それでは狙いをネイティブ（あくまでモドキですがね）にシフトして一段外のラインを流してゆく。


水深１０ｍ１１ｍ１２ｍ。


湖尻には明確なブレイクランはなくなだらかに深い。底質の感触は泥っぽく硬くない。


！ｷﾀｰ！


フロントワラクシにファーストバイト！


それがちょっと強烈な引きでやりとりを楽しんでいたらまさかのフックオフ？！
アタタタ！せめて顔くらいは見たかった！と後悔しても後のナントカ。えぇド下手なのに余裕ぶって遊んではいけませんｗ


でもこのバイトで何か少し見えてきた？そして部長のヤル気がＵＰした？


いえいえ実はここから再び沈黙となるのであります（涙）


***


沖目はク〇だな！と言った訳じゃないがアタリもなく風も強くなり吹きっ晒しで流すのが辛くなってきたので
またしてもボート屋桟橋周辺に戻りシコシコフィッシング。


だが次のバイトが中々こない。


北面にある湖尻は北風で波気はそう強くはならないものの座っている我等がマストとなり風を受けざるを得ないので
目を離すとボートは真っ直ぐ進まず正直操船は大変である。


だがここが今回のキモにもなるのだがやはりボーターフロントは有利だと思う。


右へ左へ撚れる船を意思でコントロール出来るから。


もちろんバックシートでもラインコントロールは可能だがここがこれこそが経験値の賜物。
ウッチー氏のロッドさばきはわりと一定方向でラインがどうなってようと意識してない。
ボートの下を回ってようが結構ボンヤリそのままなのでそれではバイトを取りずらいと思うのだ。


この話はまた後でするけどね。


***


北風ピューを避けて大型観光船桟橋の裏へボートを進める。


ベッタリ張りつく様に桟橋の下を流してゆくとここで待望のバイト！


しかもコレ・・・


頼む～ブレイクせんでくれ～

おっしゃ獲ったどー


ドドーン！出ましたゴーマルビッグママ！


途中桟橋の鉄柱にフロロリーダーをグリグリされてヒヤッとしたけど（見事ささくれてました）何とかキャッチ！
コレコレ！前回も獲れたけど今回のママはよりブリブリだ！


これだからこれだからこそこの時期の芦ノ湖は面白い！


解禁直後はマスの聖地っぽいイメージですが何を隠そうこの時期だからこそバスだって超デカいのいますヨ～！


これで随分成仏したワラクシですがツキはこれから。


風の弱まりで再び沖を目指せば今度は簡単にレインボーに会え
そして最初のバラシの正体と思われる強ファイターの大イワナもキャッチ！とますます即身成仏へｗ


マス類の横顔は素敵

キターレアキャラ

既に親指ボロボロｗ


だがバックシートの部長にはワンチャンすら巡ってこない。


なんでだろうなぜなのか


なので思い切ってボーターフロント交代をしてみる。前記した様にそもそもこのエレキは部長のだしつまりは操船は慣れたものだ。
一応釣れる事は証明したしこれからは彼のイメージで流してもらえれば良いでしょう？


だが実際はそう簡単にいかない。


***


確かに操船権は譲ったし実績も多少示したがまだまだ彼自らの自信にはなってない。
いわゆる釣りにコンフィデンスがないので今やっている動作に確信が持てないのだろう。


どうにもこうにもバイトが遠い。技術的に差なんてないけどそのちょっとのアイデアの差が埋まらない。
これって昔の元師匠門下の自分を見ている様でやはり最終的なイメージがあるなしで釣果は圧倒的にかわる。


一方バックシートでのんびり再スタートした私ですがボートが蛇行しようが風に流され様が
上手く身体とロッドを入れ替えながら意図的にラインメンディングをしているのでアタリがとれる。


そうやって一つ一つ丁寧に釣果を伸ばしてゆく。


前回不発だったロープエリアからは狙い通りのママバス２本目を引きずり出し更にご満悦。


雰囲気ある

ラグビーボールバス！

こっちの方が良く見えるけど尻切れ～

セルフィーの余裕も

キレイな子


この辺も本来ならフロント有利なのだが知っているという絶対的ハンデによりワラクシが釣るのだ。
もちろんアドバイスはその都度してゆくのだがやはり自身で体感せんと理解は出来ないもの。


時間は昼前。そのまま沈黙を守るウッチー氏だったがここでようやくのレインボーゲット！
ゼロの壁を超えた事は共に嬉しいがまだまだこれからですよ。


ようやくキター

やったね！ここからじゃ！


***


一つのクライマックスは強風休憩中の桟橋にて。


気を抜いて桟橋でお茶啜りながらゴロゴロと釣りをしていたら（一応休憩中なので）ウッチー氏まさかのビックバイト！
殺気がなかったのが幸いしたのか？！どうやらこの下に居たビッグママバスみたいでパッと見余裕でゴーマルは超えてまんがな！！


って！デカいのキター

ちょっ！おまっ！


やったスゲー！それ絶対獲ってよ！！とネットを用意して激を飛ばしたのだがこれがまさかのフックオフ～
それもそのはず細軸のマスバリがリグってあって見事に伸びてました。さすがにそれじゃぁバスには耐えられなかったみたいです。


まぁ残念でしたがこうゆう失敗が次の準備の予想や予測につながるので良い経験値だったかと。
ワタシも過去にこの釣りで散々歯がゆい思いをしてきましたからｗ


だからこそ想定して組んだシステムで擦られても朝イチのビックバスも獲れたしロープに巻かれた子もブレイクせず獲れた。
そうやって何年もの経験値から完成されたここ専用のタックルセッティングがあるのであります。


って偉そうだけどそりゃ失敗を繰り返せば知恵もつくって話です。


どさくさで桟橋でもササッと追加ｗ


***


さてオシマイ。


申し訳ないがバックシートからでも私はコンスタントに釣果を重ねてゆく。


おやま良い日だねぇ


本命のバスもゴーマルから４０後半の良型ばかり既に４本とお腹一杯。もちろんマスもそこそこ。


だがウッチー氏はまだ納得がいかない。そりゃそうだ。あの今日いちのキメ魚をバラしてますからね。
しかも途中でトラブルでロッドを折って踏んだり蹴ったりである。


そんな悲壮なんだか殺気なんだかを背負いながらあと少しの時間に集中している。


時間は４時過ぎ。野球で例えれば９回裏。陽は随分傾いてきた。


流すラインは敢えて沖目のライン。ここはバス狙いではなくアレか・・・


！！！


ひったくる様なビッグバイトがウッチー氏のロッドに！
今までは遠慮がちな前アタリからのバイトでしたがこれはいきなりのガツン！


ジジジジジ・・・


これは・・・デカいかも


ドラグが滑り中々の大物を予感させる。私も手を止めてネットを用意しながら成行きを見守る。
それはもう祈るような気持ちでありこれを獲れなきゃリベンジ案件決定だ。


ん？でもこの感じはデジャブと言うかもしかしてと言うかお魚はアレなんじゃ・・・








おっしゃ！ゲット！


そんな訳で外野までハラハラドキドキしたが無事捕獲出来たラストフィッシュはドドーンとした見事な大イワナ！！
これはマヂでホームラン級でありラストを飾るメモリアルなナイスフィッシュでありました！ｷﾀｰ


これにて芦ノ湖リベンジ戦終了！あぁ成仏成仏ｗ