やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

ただのバイトから店長へ?!脳内妄想繁盛店とそれでも嚙み切れないアレとは如何に?

2024-03-21 14:29:02 | 日々の戯言
ワラクシの夕食当番はオフ日である水木だ。
※昼食は基本毎日で月~金


海釣りに行けば何かしらのヲカズを得られるので海鮮系になりがちなのだが行かない場合はそれなりに頭を悩ます。
まぁあくまでも低レベルでのそれなりだが。


んで今週はその釣りがないので陸での物資調達なのだが暇なので少し手間のかかる調理に挑戦。


***


そのお題はモツである。


塊で購入


以前出来合いのモツ煮袋を購入してそれを増量して提供した事はあったが今回はゼロからのスタート。
冷凍のモツ(今回はガツ)塊とついでにその横にあった牛スジ塊も買ってみた。合わせて2kgという中々の質量である。
※良く見たら牛肉は800gでしたが







・・・やれんのか?ドウナノヨ?


正直我ながらそう思うのだがウチの無駄にデカい圧力鍋なら噛み砕いてくれるだろうよ(適当)


そんな訳でまずはスタートアップとしてのモツの下茹でからスタート。
これをやるやらないの差がどれ程のものか知らないが臭みを抑えるって行程らしい。ならば先達の教えに従ってみよう。
でも牛スジはやらない。後に脂分が大いに出るだろうがあれは旨味でもあるのでそれはボチボチ掬い取ろうぞ。


私を使えと圧が凄い

青ネギと生姜塊


実はこの作業も加圧にて。本来はどちらでもいいらしいけどせっかくなのでプレッシャーかけましょう。この行程は15分くらい。


その間に野菜をぶった切るのだが大根、人参、蒟蒻で後はネギと生姜と幾つかの調味料ってトコ。
ちな味付けのレシピはクラシルとかいうサイトで拝借。ありがとう。


影の主役は大根

ごぼうは手抜き品

山盛りやね


んでその加圧後のクタクタしたモツ君を冷水で晒す。何故かは知らん。そう書いてあったから。


ソコソコ煮た

冷水で締める


そして水を切ったモツを再び鍋に入れ野菜を入れそして牛スジを入れたら結構キャパ一杯に?!
調味料の細かいのはレシピ通り入れられたが水は1200→800と減量。多分そうでもしないと吹き零れると思われるので止む無し。


さぁ再加圧。


あとは(お料理の)神のみぞ知る世界。


あの鍋の中でどうゆう奇跡が起きてるのか見れないけど原子レベルでの旨味変換が行われているのだろう。
っても密閉内での等価交換だろうけどな。


そんな無駄な事を考えているうちに20分の加圧終了。それから自然減圧を経たのちの開封~


完成直後(ノー味見)


おぉ案の定牛脂の層があるがこれは冷えたら取り除くとしてお初品にしては味も食感も悪くない。
っかメチャ美味い!!
適当に作ったけど人様からお金を取れるレベルに仕上がってるマヂダヨ!


とりあえずこれにて数日のヲカズ兼汁物の確保は完了。なんなら具材を足してゆけばまだまだ楽しめそう。


そして気になる材料費ですが2000円弱でほぼほぼ肉代ってトコでしょう。
まー手間は少々かかりますがそれでも美味しいのでこれはグッドジョブだったと。


でもモツ煮自体昭和の古臭い食べ物ですがその美味しさはまだまだ通用すると思う。
例えば人通りの多い街角で1杯500円で売れれば商売になるんじゃないでしょうか?


下手なラーメン屋より開店し易そうでかつ儲かりそう。1坪でやれそうだし。


最初は商売相手がオサーンばかりになりそうだけどやがて若者にだって美味いものは美味かろう。
そんな妄想を具現化してくれるなら是が非でもワラクシ店長やりますよ~超面白そうじゃんね。


そんな訳で有閑階級の方々からのオファーやスポンサードお待ちしておりますw


ついでのお昼御飯は焼きそばだよ
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