あと少しで何かを掴めそうで・・・スルリと抜けてしまったそんな釣行でした。ハイすみません以降反省記ですスマソ
***
思えば港に固定してあるのに妙に揺れる船でしたがとりあえず右舷オオトモを確保したので
その少々の懸念(←コレ)なぞ吹き飛んでワクワクする出船となりました。
夜明けと共に釣り〇鹿集合
ネコ船長にご挨拶
角は鬼門か
前回から約2週間か?
反省点改善点色々思い浮かんだし対策はしてきた。後はそれを実戦でどう落とし込んでゆくかだ。
具体的にはハリスの太さや長さを調整したし枝針にも一工夫ある。でもまぁ2匹から得た経験値はこれぐらいですがw
だがその意気込みを嘲笑うかの如く港の外はウネリがある。強風は承知だがこれは想定外。
夜明けの〇鹿筆頭(残りライフ90%)
実は余り船に強くない人でありウネリの独特な外房に行けばほぼほぼ船酔いするのだが
それでも相模湾では大丈夫だと自分に言い聞かせて・・・っか今更酔い止めなんて持ってないからやるしかないんだけどね。
例えば陸から吹く北風だったらウネリは低いのだがこの日は生憎の南西風。暖かさと引き換えに得も言われぬリスクを背負う羽目に。
えーと私を含めて餌師は4名と中乗りさんもロッドを出すみたい。そしてミヨシにルアーマン1名で右舷に集められた。
こみ上げる何かを感じつつも大磯沖にて早速スタートする。水深は20m前後。
ホウボウのメソッドはまず着底後にロッドを下げたまま軽くシャクリ、リールを1/4回転くらい巻く。
その動作を繰り返しオモリがボトムから3m離れたら再びフォールさせ以上の動作を繰り返すのだ。
リールの巻きはその日によると言ってた。1/4だったり1/6だったり1/2だったりだと。
とにかくボトムに置いておいても喰わないらしい。いや正確には喰うと思うのだがホウボウはかなり強く合わせないと
針掛かりしないから起き竿では駄目なのだろう。うーん本当だろうか?
イソメでもつけてブッこんでおけば飲み込むんじゃねーの?と思っておりますがそこそこ頻繁に移動するので
実験と言えども(オオトモと言えども)基本的ルール違反である2本出しは少々気が引けるのであります。しないけどな。
まぁ妄想検証はともかくスタートダッシュをかけたのは中乗りさんでした。
あっという間に数匹掛けてさすがキモが解っている人は違うと見せつけられた。
私は少し遠いのだがその人のロッドアクションや巻きをガン見してましたがホホウナルホド・・・と思うトコありました。
やはり本職の動作は無駄がなく美しいのであります。
さて一方のワラクシ。
あいかわらずこみ上げる何か静かに抗いながらアクションを続けます。イメージイメージ。
そのシャクリのリズムが崩れたときにいかに素早く強いアワセが決められれるか?がこの釣りのキモ。
集中集中!集ちゅう?しゅ・・う・・ちゅ・・う?
繰り返すがこみ上げる何か抗うのにも限界がある。
身体の内側に汗が滲み出てくる様なヤバめのフィールで気温は高いのに超寒い。
!!
〇ロ決壊ではない。一応バイトである。
たとえ倒れる数秒前でもリズム崩れの一瞬を見逃さないで合わせればおぉうドンピシャで喰わせたであります。
ホウボウは中々のファイターで横には走らないが下に潜ろうと抵抗するのである。
おうおうその気持ち分かるぞ!ワラクシも今抗ってるトコじゃw
上がってきたのはグッドサイズのホウボウさん。もしかして40UPかな?
いえーい(残りライフ30%)
ゼロの壁は超えた
このサイズがポチポチ混じればグッと釣り味も増すのだが残念ながらこの子はかなり良い方。
普通は30cmくらいが関の山で魚の10cmマイナスはさすがに弱い。
周りもポツポツ。
その中乗りさんがコンスタントに釣り上げ周りのエサ師のテンションを保っている感じ。
あとルアーマンも頑張っている。やっぱキャストするってのは有利なのかもしれません。
そのうちにようやく時合がきた。
そのひと流しはバイトが頻発!
ホウボウは一度喰って乗らなくてもまた追い喰いするのでフォールさせて誘えば良い。
まぁたまにエサが取られてたりするがサバの切り身は皮が強いので大体大丈夫なのだ。
!!!ウホッ!
あっという間にワラクシ3連撃でこれで4つ。一応前回の2本は超えたし今日はドコまで伸ばせるのか~!と
抗っていた何かを忘れそうになったが残念ながら悪寒は忘れた頃にやって来るキタ
イケスがカラフル
ぃぇーぃ(残りライフ5%)
突然の身体機能停止から立ってられなくなり敢無く横倒しになりまして・・・
まぁ正直吐く事は無かったのですがそのまま復活出来ず沈没
実は状況がかなり悪化していて南西の強風がウネリを更に高くしてしまいミヨシは立ってられない程。
かろうじて右舷エサ師は奮闘していたが船が流せないってか流れちゃうって状態で11時にて強制終了となりました。
た、助かった!シヌ・・・
船酔いってのはなってしまえば陸に上がるまで患うもの。吐いたトコでゼムゼム戻らないからこの英断にはマヂで有り難い。
二日酔いと船酔いはホンと辛いが全て自分の準備&体調管理不足。誰を呪うでもありんせん。
※もう二度と酒飲まない!ってくらい反省するが翌日普通に呑んでるw
そんな訳で冒頭に戻りますがあと少し頑張ればホウボウフィッシングの何たるかが掴めたと思うのだがまぁ寸止めの至極残念な結果と相成りました。
一応これにてホウボウ編完結!・・・と言いたいけどもしかしてワンチャンあるかもないかも。刺身美味しいしまだ釣り足りないしね~w
それでも面白い経験値は得た。また来シーズンでしょう。
でも年末からのオフショア釣りもの脳内カレンダーによるとカワハギ、ドラゴンタチウオ、そしてこのホウボウと
どれも美味しく面白い釣りを学んできて年間のルーチンに組み込む価値ありけりでありますソレダ!
出来ましたらそれぞれ年1回とかでガツン!と釣り決まればルーチン進行は実にスマートなのですがねw
小判を出資しているヌコさん達にも顔が立つってもんですカネカエセ!
ウチのお嬢さんは鮮魚マニア
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思えば港に固定してあるのに妙に揺れる船でしたがとりあえず右舷オオトモを確保したので
その少々の懸念(←コレ)なぞ吹き飛んでワクワクする出船となりました。
夜明けと共に釣り〇鹿集合
ネコ船長にご挨拶
角は鬼門か
前回から約2週間か?
反省点改善点色々思い浮かんだし対策はしてきた。後はそれを実戦でどう落とし込んでゆくかだ。
具体的にはハリスの太さや長さを調整したし枝針にも一工夫ある。でもまぁ2匹から得た経験値はこれぐらいですがw
だがその意気込みを嘲笑うかの如く港の外はウネリがある。強風は承知だがこれは想定外。
夜明けの〇鹿筆頭(残りライフ90%)
実は余り船に強くない人でありウネリの独特な外房に行けばほぼほぼ船酔いするのだが
それでも相模湾では大丈夫だと自分に言い聞かせて・・・っか今更酔い止めなんて持ってないからやるしかないんだけどね。
例えば陸から吹く北風だったらウネリは低いのだがこの日は生憎の南西風。暖かさと引き換えに得も言われぬリスクを背負う羽目に。
えーと私を含めて餌師は4名と中乗りさんもロッドを出すみたい。そしてミヨシにルアーマン1名で右舷に集められた。
こみ上げる何かを感じつつも大磯沖にて早速スタートする。水深は20m前後。
ホウボウのメソッドはまず着底後にロッドを下げたまま軽くシャクリ、リールを1/4回転くらい巻く。
その動作を繰り返しオモリがボトムから3m離れたら再びフォールさせ以上の動作を繰り返すのだ。
リールの巻きはその日によると言ってた。1/4だったり1/6だったり1/2だったりだと。
とにかくボトムに置いておいても喰わないらしい。いや正確には喰うと思うのだがホウボウはかなり強く合わせないと
針掛かりしないから起き竿では駄目なのだろう。うーん本当だろうか?
イソメでもつけてブッこんでおけば飲み込むんじゃねーの?と思っておりますがそこそこ頻繁に移動するので
実験と言えども(オオトモと言えども)基本的ルール違反である2本出しは少々気が引けるのであります。しないけどな。
まぁ妄想検証はともかくスタートダッシュをかけたのは中乗りさんでした。
あっという間に数匹掛けてさすがキモが解っている人は違うと見せつけられた。
私は少し遠いのだがその人のロッドアクションや巻きをガン見してましたがホホウナルホド・・・と思うトコありました。
やはり本職の動作は無駄がなく美しいのであります。
さて一方のワラクシ。
あいかわらずこみ上げる何か静かに抗いながらアクションを続けます。イメージイメージ。
そのシャクリのリズムが崩れたときにいかに素早く強いアワセが決められれるか?がこの釣りのキモ。
集中集中!集ちゅう?しゅ・・う・・ちゅ・・う?
繰り返すがこみ上げる何か抗うのにも限界がある。
身体の内側に汗が滲み出てくる様なヤバめのフィールで気温は高いのに超寒い。
!!
〇ロ決壊ではない。一応バイトである。
たとえ倒れる数秒前でもリズム崩れの一瞬を見逃さないで合わせればおぉうドンピシャで喰わせたであります。
ホウボウは中々のファイターで横には走らないが下に潜ろうと抵抗するのである。
おうおうその気持ち分かるぞ!ワラクシも今抗ってるトコじゃw
上がってきたのはグッドサイズのホウボウさん。もしかして40UPかな?
いえーい(残りライフ30%)
ゼロの壁は超えた
このサイズがポチポチ混じればグッと釣り味も増すのだが残念ながらこの子はかなり良い方。
普通は30cmくらいが関の山で魚の10cmマイナスはさすがに弱い。
周りもポツポツ。
その中乗りさんがコンスタントに釣り上げ周りのエサ師のテンションを保っている感じ。
あとルアーマンも頑張っている。やっぱキャストするってのは有利なのかもしれません。
そのうちにようやく時合がきた。
そのひと流しはバイトが頻発!
ホウボウは一度喰って乗らなくてもまた追い喰いするのでフォールさせて誘えば良い。
まぁたまにエサが取られてたりするがサバの切り身は皮が強いので大体大丈夫なのだ。
!!!ウホッ!
あっという間にワラクシ3連撃でこれで4つ。一応前回の2本は超えたし今日はドコまで伸ばせるのか~!と
抗っていた何かを忘れそうになったが残念ながら悪寒は忘れた頃にやって来るキタ
イケスがカラフル
ぃぇーぃ(残りライフ5%)
突然の身体機能停止から立ってられなくなり敢無く横倒しになりまして・・・
まぁ正直吐く事は無かったのですがそのまま復活出来ず沈没
実は状況がかなり悪化していて南西の強風がウネリを更に高くしてしまいミヨシは立ってられない程。
かろうじて右舷エサ師は奮闘していたが船が流せないってか流れちゃうって状態で11時にて強制終了となりました。
た、助かった!シヌ・・・
船酔いってのはなってしまえば陸に上がるまで患うもの。吐いたトコでゼムゼム戻らないからこの英断にはマヂで有り難い。
二日酔いと船酔いはホンと辛いが全て自分の準備&体調管理不足。誰を呪うでもありんせん。
※もう二度と酒飲まない!ってくらい反省するが翌日普通に呑んでるw
そんな訳で冒頭に戻りますがあと少し頑張ればホウボウフィッシングの何たるかが掴めたと思うのだがまぁ寸止めの至極残念な結果と相成りました。
一応これにてホウボウ編完結!・・・と言いたいけどもしかしてワンチャンあるかもないかも。刺身美味しいしまだ釣り足りないしね~w
それでも面白い経験値は得た。また来シーズンでしょう。
でも年末からのオフショア釣りもの脳内カレンダーによるとカワハギ、ドラゴンタチウオ、そしてこのホウボウと
どれも美味しく面白い釣りを学んできて年間のルーチンに組み込む価値ありけりでありますソレダ!
出来ましたらそれぞれ年1回とかでガツン!と釣り決まればルーチン進行は実にスマートなのですがねw
小判を出資しているヌコさん達にも顔が立つってもんですカネカエセ!
ウチのお嬢さんは鮮魚マニア