相性・・・かどうかは不明だが釣りにおいて組み合わせの悪いコンビってのは存在する。
性格(←結構重要)も釣りスタイルも似ている訳でもないのに結果は普通に散々。
どこ行っても何狙ってもコヤツと組むと釣れないマヂで!!
と、お互い思っているかは知らないが具体的に言えばワラクシとチーキク店長がそれである。
いや別に彼を憎んではいない。寧ろ仲良い。因みにあと1名元部下君がいて計3名での釣行であります。
夜明けに出船
***
そんなチーキク店長と何度目の釣行か?
今回は東京湾シーバスチャーター船という少々お高い下駄を履いての戦いだ。その船はまたしても初めての「ザシーマン」さん。
しかしこれで一体何艇乗ったか?東京湾にはどれぐらいのチャーター船があるというのだろうか?
それはともかく今回のターゲットはサワラである。
だがその肝心のターゲットの姿がないらしい。
飛び跳ねるコノシロ(だと思う)は見えるのだがサワラがついてなくて余り期待出来ないとの事。
うーむサワラ用ミノーやブレードジグ等新規で用意したのだが無駄なのか?
回転橋!凄い
さぁ日の出
だがとりあえず痩せても枯れてもここは東京湾。
サワラが駄目でもシーバスはいる。
なのでまずはビックベイトを使ったトップウォーターゲームから。
チーキク兵器軍
去年だか一昨年だか木更津でそんなゲームしたけど色々思うトコがあってあの時の巨大サミーは持って来なかった。
何故なら今回スピニングタックルが3本なので正直あの子は私の手に余る(重すぎる!)
なので今回はバスで使うオリジナルサミーを投げてみた。115だったと思うが丁度いいサイズ。姿勢も水噛みも抜群にいい。
だが出ない。
チーキク店長は爆弾みたいな着水音がするデカトップを投げてますがやはり駄目で誰も見にこない。
でも風が弱い朝イチゲームとしてはセオリー通り。これで水面を切り裂く様に出てくれたら盛り上がるのになぁ。
***
細かく移動しながらオープンエリアを撃ちまくるがシレッと無視。ならばとそれぞれ好きなルアーを投げ始めた。
私も珍しく積極的なルアーローテーションをしながら(←バイトがないから)その時を待つのだがこれがゼムゼム報われない。
気が付くと周りに何艇ものシーバスチャーター船がいる。
当然皆ガイド中だろうが遠目でも苦戦と苦悩が伝わってくる。今日は駄目な日なのだろうか?
魚探にはベイトがしっかり映り、この羽田沖オープンエリアに留まる根拠はあるのだが・・・釣れないなぁ。
水深は10~20mとエリアによってまちまちなのでジグの出番もあるのだがカスリもせん。
いや正確には一度だけカスったが今思えばおそらくベイトであるコノシロに触っただけだろう。
余談だが実はこの後の12月にも別のシーバスチャーター船を用意している。相方はイワゾー社長だ。
その船にはマヂで10年乗ってないけどオープンエリアよりストラクチャー撃ちが得意な船なのでかなり楽しみ。
やはりバスマンは目に見える障害物を撃ってナンボでしょう。
さて話を戻すが全く釣れない展開に痺れを切らした船長さんはさすがにゼロでは帰せないと思ったのか
ガイドスケジュールにないストラクチャー撃ちで我等の士気(死期?)を高めようとそうゆうゲームに移行する。
待ってました!とは私の内心。
東京湾には無数のありとあらゆるストラクチャーがありそのどれにもシーバスが付いていると思っていい。
だからルアーさえ入れれば高確率で魚の反応がある。
そのルアーを入れる正確なキャストがこのゲームの面白であり奥に入れば答えは出易いのだ。
これは空港誘導灯橋脚
クロスしている奥に投げ込んで引いてくれば・・・
こうゆう事
ワラクシこのゲームは得意なのだが他の2名はそうでもない様子。
そもそもビックベイターチーキクはちっちゃいルアー持ってきてないしもう1人はキャストが決まらない。
1匹釣った後はミヨシを譲って後衛に回ったのだが前衛チームがいまいちシャッキリせんというオチ。
次に穴撃ち。ゴメン写真なかった。
もうワラクシ大好物ウヒョー
その為のタックルセッティングにしてあるので強みしかない。
具体的には5.8fの強いショートロッドでブチ込み用のジグヘッド&ワームとまさに穴撃ち専用。
※プラグだとぶつけて壊れてしまうから
つまりこうゆう事Re
ゲートブリッジ方面にも侵攻
投げにくい後ろからだが恐れず入れれば魚は出てくる事を証明。前2名はやはり苦しい。
そんな事をひとしきりやってワラクシちょっと満足。サイズもまぁまぁだしなによりゲームが面白かった。
まずまずじゃない?
こっちも悪くないぞぇ
「あんまり張り付いてると警備兵が来るのでこの辺で」と穴撃ちゲーム終了。さぁ最終局面や。
※自船の問題だけではなく他の同業にも悪影響を及ぼす可能性を考慮した判断・・・かな?
***
最後は再びの空港沖20m。
中層10mに反応があるがシーバス自体はボトムにいるとの事。そしてコノシロパターンではないらしい。
???
その意は不明だが船長推奨は鉄板バイブのボトムトレース。
なのでスゲー昔に台湾のタックルベリーで買ったある意味お土産のルアーを投げまくっていると~
ラストにほい追加!!
オープンエリアでの初ヒットでありこの魚が最初でかつ最後になりここでタイムアップ!
結局ワラクシ4つチーキク1つそして元部下君はゼロとせっかくのチャーター船でしたがかなり苦しい釣果となりました。
そう考えると前に乗った幾つものチャーター船はまだマシな釣果だったって事で割とこき下ろした
どいつもこいつも「帯に短し襷に長し」は正当な評価とは言えないかもしれません。
でも一つ評価軸があるとすれば「クライアントの意向を汲む事」これに尽きる気がします。
船長にとって釣行は連日でただの数時間のお客ですがアングラーにとってはスペシャルな1日であり(それなりに高額だし)
まずはクライアントが何をしたいかを摺合せれば大きな不満の齟齬は生じないかと。
もちろん時期もパターンもあり希望通りにはいかないのかもしれないけど
もう少しだけ事前に話を詰めれば準備段階から色々考えられると思うのであります。
しかし理想と結果の天秤を前にこの奇妙な濃度のコミュニケーションは難しいのも解る。
さぁ私の落し処はどこだ?!
性格(←結構重要)も釣りスタイルも似ている訳でもないのに結果は普通に散々。
どこ行っても何狙ってもコヤツと組むと釣れないマヂで!!
と、お互い思っているかは知らないが具体的に言えばワラクシとチーキク店長がそれである。
いや別に彼を憎んではいない。寧ろ仲良い。因みにあと1名元部下君がいて計3名での釣行であります。
夜明けに出船
***
そんなチーキク店長と何度目の釣行か?
今回は東京湾シーバスチャーター船という少々お高い下駄を履いての戦いだ。その船はまたしても初めての「ザシーマン」さん。
しかしこれで一体何艇乗ったか?東京湾にはどれぐらいのチャーター船があるというのだろうか?
それはともかく今回のターゲットはサワラである。
だがその肝心のターゲットの姿がないらしい。
飛び跳ねるコノシロ(だと思う)は見えるのだがサワラがついてなくて余り期待出来ないとの事。
うーむサワラ用ミノーやブレードジグ等新規で用意したのだが無駄なのか?
回転橋!凄い
さぁ日の出
だがとりあえず痩せても枯れてもここは東京湾。
サワラが駄目でもシーバスはいる。
なのでまずはビックベイトを使ったトップウォーターゲームから。
チーキク兵器軍
去年だか一昨年だか木更津でそんなゲームしたけど色々思うトコがあってあの時の巨大サミーは持って来なかった。
何故なら今回スピニングタックルが3本なので正直あの子は私の手に余る(重すぎる!)
なので今回はバスで使うオリジナルサミーを投げてみた。115だったと思うが丁度いいサイズ。姿勢も水噛みも抜群にいい。
だが出ない。
チーキク店長は爆弾みたいな着水音がするデカトップを投げてますがやはり駄目で誰も見にこない。
でも風が弱い朝イチゲームとしてはセオリー通り。これで水面を切り裂く様に出てくれたら盛り上がるのになぁ。
***
細かく移動しながらオープンエリアを撃ちまくるがシレッと無視。ならばとそれぞれ好きなルアーを投げ始めた。
私も珍しく積極的なルアーローテーションをしながら(←バイトがないから)その時を待つのだがこれがゼムゼム報われない。
気が付くと周りに何艇ものシーバスチャーター船がいる。
当然皆ガイド中だろうが遠目でも苦戦と苦悩が伝わってくる。今日は駄目な日なのだろうか?
魚探にはベイトがしっかり映り、この羽田沖オープンエリアに留まる根拠はあるのだが・・・釣れないなぁ。
水深は10~20mとエリアによってまちまちなのでジグの出番もあるのだがカスリもせん。
いや正確には一度だけカスったが今思えばおそらくベイトであるコノシロに触っただけだろう。
余談だが実はこの後の12月にも別のシーバスチャーター船を用意している。相方はイワゾー社長だ。
その船にはマヂで10年乗ってないけどオープンエリアよりストラクチャー撃ちが得意な船なのでかなり楽しみ。
やはりバスマンは目に見える障害物を撃ってナンボでしょう。
さて話を戻すが全く釣れない展開に痺れを切らした船長さんはさすがにゼロでは帰せないと思ったのか
ガイドスケジュールにないストラクチャー撃ちで我等の士気(死期?)を高めようとそうゆうゲームに移行する。
待ってました!とは私の内心。
東京湾には無数のありとあらゆるストラクチャーがありそのどれにもシーバスが付いていると思っていい。
だからルアーさえ入れれば高確率で魚の反応がある。
そのルアーを入れる正確なキャストがこのゲームの面白であり奥に入れば答えは出易いのだ。
これは空港誘導灯橋脚
クロスしている奥に投げ込んで引いてくれば・・・
こうゆう事
ワラクシこのゲームは得意なのだが他の2名はそうでもない様子。
そもそもビックベイターチーキクはちっちゃいルアー持ってきてないしもう1人はキャストが決まらない。
1匹釣った後はミヨシを譲って後衛に回ったのだが前衛チームがいまいちシャッキリせんというオチ。
次に穴撃ち。ゴメン写真なかった。
もうワラクシ大好物ウヒョー
その為のタックルセッティングにしてあるので強みしかない。
具体的には5.8fの強いショートロッドでブチ込み用のジグヘッド&ワームとまさに穴撃ち専用。
※プラグだとぶつけて壊れてしまうから
つまりこうゆう事Re
ゲートブリッジ方面にも侵攻
投げにくい後ろからだが恐れず入れれば魚は出てくる事を証明。前2名はやはり苦しい。
そんな事をひとしきりやってワラクシちょっと満足。サイズもまぁまぁだしなによりゲームが面白かった。
まずまずじゃない?
こっちも悪くないぞぇ
「あんまり張り付いてると警備兵が来るのでこの辺で」と穴撃ちゲーム終了。さぁ最終局面や。
※自船の問題だけではなく他の同業にも悪影響を及ぼす可能性を考慮した判断・・・かな?
***
最後は再びの空港沖20m。
中層10mに反応があるがシーバス自体はボトムにいるとの事。そしてコノシロパターンではないらしい。
???
その意は不明だが船長推奨は鉄板バイブのボトムトレース。
なのでスゲー昔に台湾のタックルベリーで買ったある意味お土産のルアーを投げまくっていると~
ラストにほい追加!!
オープンエリアでの初ヒットでありこの魚が最初でかつ最後になりここでタイムアップ!
結局ワラクシ4つチーキク1つそして元部下君はゼロとせっかくのチャーター船でしたがかなり苦しい釣果となりました。
そう考えると前に乗った幾つものチャーター船はまだマシな釣果だったって事で割とこき下ろした
どいつもこいつも「帯に短し襷に長し」は正当な評価とは言えないかもしれません。
でも一つ評価軸があるとすれば「クライアントの意向を汲む事」これに尽きる気がします。
船長にとって釣行は連日でただの数時間のお客ですがアングラーにとってはスペシャルな1日であり(それなりに高額だし)
まずはクライアントが何をしたいかを摺合せれば大きな不満の齟齬は生じないかと。
もちろん時期もパターンもあり希望通りにはいかないのかもしれないけど
もう少しだけ事前に話を詰めれば準備段階から色々考えられると思うのであります。
しかし理想と結果の天秤を前にこの奇妙な濃度のコミュニケーションは難しいのも解る。
さぁ私の落し処はどこだ?!