歩け歩けエンカウント運動？！渓相を行く愚者と無駄骨複雑疲労骨折とは如何に？

私的の話なのだが昨日の様な水曜釣行最大のメリットは後１日休みがある事だ。
つまり皆で言えば土曜に釣りに行って日曜は休めるって話。
※水木がマイ定休日


釣り後は身体もタックルも色々メンテが大変なので翌日オフは非常にありがたい。


ちなデメリットですがその前日火曜日の帰宅が遅い（２２時半）ので
ほぼほぼ寝ないので（少しは寝るけれども）身体はかなり無理する事になる。ダメージ大。


正直もう若くないし貫徹からの長距離移動→終日集中して釣りなんて全くもって無理。






それでもやるけれどもﾓｳﾑﾘ…


まぁ最終決定要因は天気次第なんですけど今回は水曜だったって話。


そんな訳で終日のんびりの木曜日。では近所にお出掛けしてみましょうかの。


***


この前振りからのパチンコ回だと思ったそこの貴方。間違ってますｗ


そうではなく間もなく解禁（３月１５日）になる桂川の視察をしてみました。


でも一応断っておくと基本的に解禁をはしゃぐ人じゃない。ついさっき放たれた養殖ニジがパコパコ釣れても嬉しい筈もない。


だから余り解禁日に興味はないのだけれど去年のリサーチで幾つか雰囲気のある場所を見つけているので
そうゆう渓で久しぶりに釣りが出来ればちょっと嬉しいかもと。早いけど遠征のウォーミングアップや。


そんな訳で原チャに跨り出かけたのですがとりあえずやや下流の西桂付近をウロウロ。


桂川には何本も橋が架かっているので右岸左岸をジグザグ縫う様に走り回る。
まぁ別に初見じゃないし特に新しい発見もないけれども水の色や量を見て出来れば魚影も確認したかったのだがこれは見つからず。


大体こんな感じ

視察は降りるトコ探しでもある


うーんでもやはり桂川はいつ見てもゴミ多いし全くそそらない川だ。


コンクリ護岸は仕方ないとしても渓相も（いつも通り）あんまり・・・


ポイントポイントに良さそうな落ち込みはあるのだけれどそれも３投もすれば飽きてしまいそうなミニマムなもの。
渓流なんて歩いてナンボ。放流地点でタコ粘りするものではなくエンカウントの機会はこちらでつくるものだ。


これが都留漁協の放流ＭＡＰ（詳しくは公式見て）


何度も同じ事を書くが何匹釣れたデカいのが釣れたと言う結果ではなくそこまでのストーリーこそ私が重要視するものだ。
だから単に釣る事だけに特化したエリアフィッシングには興味が１ミリもない。
※鯉鮒の釣り堀は好きですけど


ここから上が結構好きなエリア

魚見えないなー


ある意味野良ウグイの方がよっぽど価値あるって気すらします。ルアーを結構果敢に追うしさｿｯﾁ？！


なので今回の視察の視点は見つけるではなく見切ると言う逆ベクトル。


そんなカットフィルター装着で２時間程走り回りましたが結局一つも通過する事なく無事終了ｗ


過去１匹も釣ったことない淵

見えずらいけど木の枝に鷺が一杯います


うーんつまり今回は見てないけれども、こうなればまた今年も支流の柄杓流川一択かしらね？
※全く釣れないけどな