世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2680年 令和2年8月28日
頑張れ産経新聞皇紀2680年 令和2年8月28日
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安倍総理が退任することになった。激動の時代国民として、大変ご苦労様と感謝したい。しかし日本をめぐる内外の状況は大変だ。国民は改めて心を引き締めてかからなければならない。それにつけても国防の重要性を感じる。戦後に区切りをつけなければならない。
日本国民は政治の進路を確認する必要がある。
私は531運動を提唱している。五大目標、三大政策、一大踏み絵である。
五大目標とは、天皇崇敬、先祖崇拝、国民国防、家制度(結婚、老人介護、相続)、教育勅語である。
三大政策とは、再軍備(自衛隊の軍法付加)、愛国教育(万国共通)、自由民主主義議会制度である。
一大踏み絵は核自衛による不敗の国防体制を構築することである。
これらに合意する愛国者が各地で世話人を中心に適宜集まり、愛国第二保守勢力を作って欲しい。
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1面
中共が中距離ミサイルを4発太平洋に発射/これで米中対立がはっきりしてきた。しかし経済的には、米国の経済力を太陽とすると中共はその光を反映する月で、経済遮断され兵糧攻めにあうとイチコロだ。まして記録的な大洪水で今後大凶作、大飢饉が起こる。いったいどうするつもりなのか。
図々しく西側からの援助を求めるのか。代償となる条件は南シナ海、チベット、ウィグルからの兵力撤退になるだろう。
東京都時短営業を延長/ニューヨークでは安易に解除して感染爆発を起こしてしまった。人人感染だから段階的に解除するのが正しい。だからゴーツーも東京都を除いて正解だった。
今後も区を選んで限定するなど段階的にするとよいだろう。
共和党、ペンス副大統領が受諾演説/米国の改革にはあと四年必要。もしトランプが当選しても日本は遊んでいられない。本格自衛に向かって進むべきだ。米国は不安定だ。自衛は裏切らない。
産経抄/感染者を非難することはないが、感染を警戒するのは正常だ。人の接触感染による伝染病予防の基本は昔も今も離隔である。生存欲は人間の価値観のもっとも基本であり、いかなる理由でも否定はできない。
2面
中共はミサイル発射を止めよ/産経子に言いたいが、中共に説教をしてどうなるというのか。蛙の面に水だろう。そうではなく、日本はどう備えるべきかである。核自衛だ。発想を転換することだ。
コロナとワクチン/これはコロナと特効薬にタイトルを改めるべきだろう。というのはワクチンについては、話題になっているが、いつできるかわからないのだ。
そこで、薬だ。明日の百より今日の五十という。特効薬開発はどうなっているのか。コロナは肺の細胞を破壊する。だから時間との戦いだ。早急にウィルスを殺す薬が必要なのだ。アビガンを増産しているという。ほかにも薬があるようだが、一切発表されていない。すでに5万人が回復しているというのに異様である。
基礎データとして、日本は人口12000万、感染6万、治癒5万、入院中1万、死者0.1万が大体の統計だ。これを見ると治療方法の広報が鍵であることが分かる。
テニス大阪選手、米国の差別抗議で試合を棄権したが、再度参加に転換/日本の価値観では公私混同になる。政治運動は私だから別にすべきだ。観客は政治運動を強制されるべきではない。
ペンス氏、バイデンを親中と批判/中共は金と女で買収する。バイデンもつかまっている可能性がある。
東京都の人口、初の転出超過/コロナ避難、リモート勤務もあるだろう。
3面
中共ミサイルの脅威、日米射程/米国は身代わり被爆をしない。日本は核自衛すべきだ。自衛は裏切らない。
まず日豪が米国と核シェアリングして時間を稼ぎ、その間に核自衛する。核実験はコンピューター上でも可能だが、友好国インドに協力してもらい行えばよい。
中共、訪欧で包囲網破り/貧しい東欧諸国への一体一路工作だ。
しかし、現代の産業はコンピューター関係だ。この技術と生産は国際分業になっている。だから中共が独力で完成品を製造することはできないのだ。
そして米国は中共への輸出国を制裁対象に加えるから外国企業は関係しないだろう。早晩中共市場は枯れ果てて、元の貧乏国家になるだろう。
台湾が中共を批判/大国としての責任を果たせ。これは中共が大国ではなく、無責任政権という批判だろう。
日本危機感、国際社会と連携/西側と連携という意味だ。中共市場には将来はない。すべて米国から得た金だった。米国の光で輝いていた影の市場だった。
4面
北方領土/日本はロシアにとことん騙されてきたということだ。国会議員の中にソ連ロシアの手先がいる。
ロシアとの交渉は、日本の核自衛と将来のロシアの国内紛争を利用することになる。広すぎてモスクワは統治ができないのだ。そして人口爆発している中共がシベリヤを狙っている。
日ソ戦争と北方領土/たくさんの悲劇が伝えられている。しかしマスコミは戦後国民に隠ぺいしてきた。ソ連の獣兵の蛮行は大男の乱暴に書き換えられた。日本マスコミの恥ずべき民族精神の喪失だ。ロスケに屈服した日本人を見てソ連の対日工作部は嘲笑した。
5面
内閣改造、読めぬ日程/首相午後5時に記者会見。
西村大臣,防疫に強制力を/米国では強制か否かの二択であるから、強制力がないと誰も従わないという。日本的な協力も限界がある。大量感染、病死を防ぐためには強権が必要だ。
7面
チェコの極東外交の分裂/政府は中共に取り込まれている。議会は台湾との友好を進めている。中共は伝染病と国防のリスクを持っているから、小国は関係しないことだ。乗っ取られてしまう。
中共は人類の敵/米国の中共脱出者が共和党大会で演説した。中共の歴史は、恐ろしい大虐殺犯罪の記録だ。人類はこのような犯罪秘密結社の存在を認めてはならない。国際反中共十字軍の結成だ。
米国、人種暴動/中西部のウィスコンシン州でデモ隊の17歳の青年が発砲、二名の死亡者。
米国を見ると、遅れた国であることが分かる。危機に対応できないのだ。
したがって占領政策は価値がない。日本は白人の野蛮人に生態を破壊されたのだ。
日本は天災やコロナの危機にあっても、暴動など起こらず衝撃を吸収している。これは民族の生態がしっかりしているからだ。先人が数千年かけて作ったものだ。感謝すべきだ。
インド/ダライラマ14世周辺のスパイを逮捕。
イラン、2施設のIAEA査察を認める/ ただ地下研究施設など隠ぺいは可能だ。
ロシア、ベルラーシ軍事介入の準備完了/プーチンの冒険主義は罰を受ける。ロシア国民を苦しめている。
8面
チクトク社、米国人トップの辞任/米国での事業が禁止されるのでやめるのだろう。
中共の対米偽装用の人形だった。
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以下は印刷本です。
1.新著「中共の正体」落合道夫著 ハート出版
本書は中共問題が重大化している折から、支那事変の真実と中共の関係、中共の戦後の驚くべき歴史、そして今後の日本の進路を分析したものです。この理解により日本人は攻守所を変えて中共に対応出来ます。中共は謝罪すべきである。
毛沢東の興味深い挿話を紹介しています。是非「黒幕はスターリンだった」ハート出版と併せてお読みいただければ幸いです。
2.「黒幕はスターリンだった」落合道夫著 ハート出版
読者書評:
日本の戦中戦後を簡潔にまとめた最高傑作、是非お読みください。
タイトルは”スターリン”が前面にでているが、それだけではなく、全体的な歴史の流れが、実に的確に簡潔に、そして、注意深く記載されている。
また、他書籍の引用も明確であり、次々と読みたくなる本の候補がでてくるのも、大きな特徴である。
記述も、大変勉強になる部分が多く、たとえば、『よく、「コミンテルンの謀略」などといわれるが、コミンテルンは初めはその名のとおり、国際共産主義者の組織であった。しかし、三十年代になると、スターリンが幹部を処刑し組織を乗っ取った。』
『一九五三年十一月、米政府はニクソン副大統領を東京に送り、日米協会の昼食会で、マッカーサーの憲法第九条は誤りであったと公式に声明を出させた。これは戦後の占領軍統治全体を否定する重大ニュースであった。しかし、左翼化したマスコミがこのニュースを大きく報道しなかったのでほとんどの国民は忘れてしまった』まどなど。
最終章は、筆者の日本への思いと、将来への不安と期待が入り混じった現代若者への提言が、渾身の文章力によって記述されている。
特に若い高校生世代に読んでいただきたい。
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3.有料メルマガ「日本人の近代史」(500円/4講/月)現在中共編です。
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3.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。
http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
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