世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月17日
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月17日
○●○●○●○●○●○●○●○●○
1面
米露首脳会談/二月末にも。ウクライナ停戦交渉調査。解決はプーチンは約束を守らないと云っているのでから、ウクライナの核自衛しかない。これをどう実現するか。結論は関係者は皆知っている。欧州は共同核で守ることが望ましい。
日本、米国に関税除外を要請/どうなるか。
G7ウクライナ支援確認/欧州は、ウクライナの次は自国が襲われるから、真剣だろう。
拉致問題/これは国家体制を取ることと、再軍備だ。組織を拉致国民救出会議とし、首相が議長になることだ。どちらも日本でできることだ。出来ないのは政府がやらないからだ。出来る真正保守政権に交代だ。
英国の政治情勢/今まで支持率5%の少数民族主義政党が急に25%に上昇した。背景には移民難民少年による英国人幼児3人殺し事件があるのだろう。移民難民の本質は民族戦争だ。上陸すると態度を変えるのだ。日本も覚悟と対策が必要だ。
2面
国会の自衛隊制服組排除/今更文民など、現実離れしている。国民は知らされないことになる。しかし国民は事実を知りたい。政治家の誤魔化し答弁では現実を隠せない。占領軍憲法は1952年の独立で失効している。フランスに学べ。
トランプ大統領の米国湾命名/地名に名を残すという考えだ。マッキンレー大統領も山の名になり、その後変更されたが、今回戻された。分かり易いレガシー作りだ。
米国務長官、ハマスの政治、軍事力を根絶/うまく行くと良いが。国際社会はハマスの大虐殺にウンザリしている。
日本財界の中共詣で230名/止めるべきだ。相手は犯罪国家だ。中共は日本を敵視している。小学生を虐殺する。そして侵略している。日本の不動産を買いまくっている。石破は国家国民を守れない。中共人を日本に入れるな。
日米韓/防衛協力強化。中朝露が核で威嚇する以上日本は核自衛だ。
高額医療費の負担/これは風邪などの安い低額の医療費負担を増やし、難病の高額医療費を減らすのがよい。
中共幹部が日本で高額医療享受/許せないことだ。医療の占領になる。中共の幹部は反米なのに、米国に資産を持ち、老後をクラスのが夢という。ロシアには行かないのだ。こうした自己利益だけを追う鉄面皮の姿勢には誰もが反発する。日本では許さない。
ロスアンジェルスの山火事被害でも多くの住宅が、中共高官の資産隠し用で、住民がいなかったという。日本でも起っている。国民が購入できるように、マンション価格の規制が必要だ。
5面
欧州のオーストリアでシリア難民が、無差別殺人6名死傷。これでは難民を受け入れすることはできない。西側の誤解だ。移民難民といっても現地の支配権力が欲しいのだ。
7面
中共製Aiの評価/調べると米国の装置を秘密裏に購入していたという。いつもの盗作だ。支那人は新しい物を造り出す事は出ない。真似とか盗むだけだ。これも同じだ。なお、これを使うとデータを中共に送るシステムだという。何に使われるか分らない。「戦争とは騙すことなり」は有名な孫子の名言だ。
日本は自分でAiを作り出すべきだ。やっていると思うが。
21面
小型惑星の地球衝突の可能性/2%という。迫ってきたら世界は大混乱になるだろう。かっては、衝撃で巨大な雲が立ちこめ、地球の表面温度が下がったので、恐竜など生物の殆どが死滅したという。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
そして、米国の歴史家ヘレン・ミアーズの「「米国の鏡日本」だ。先進的な学生諸君は必読だ。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
反戦平和主義というが、日本人が戦争を忘れても戦争は日本人を忘れない。
左翼革命と云うが平和も平等もなかった。結局個人独裁と私利私欲の犯罪に過ぎなかった。
リベラルや共産主義に人が心を惹かれるのは、人間の自由や暴動への願望は、時代が変っても不変だからだ。
左翼は、自由や平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁、人民の迫害しか起らない。
マルクス主義は、キリスト教の楽園思想や終末論史観の世俗化にすぎない。
人間がリベラルに騙される謎を政治思想に加えて、宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から解き明かす。
共産主義を知るものは、共産主義にならない。共産主義を知らないものが共産主義になる。
保守だからと云って古いわけではない。リベラルだからと云って新しいわけではない。破壊主義者はすでに紀元前5Cのアテネにいた。
リベラルとは破壊主義のことである。何も作らない。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の民族自決を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月15日
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月15日
○●○●○●○●○●○●○●○●○
帰化人の選挙権について論争がある。資格があると云う。しかし信用はあるのだろうか。230万人同胞が戦死した国家への忠誠心があるのだろうか。
母国から脱出した帰化人は、また日本脱出すると考えるのが普通だ。別に悪くない。
そういう国民と、共同体に殉じる国民は信頼度が違う。これは差別ではなく自衛だ.自衛は全てが許される。。
○●○●○●○●○●○●○●○●○
1面
米国、同率関税署名/要するに赤字を減らしたいのだろう。日本は米国から天然ガスを買えば良い。
立民、7年度、4兆円の修正案/ゴタゴタを起こして利益を計ろうとしている。次の選挙で勢力は激減するだろう。
別姓問題と創価学会/沈黙だ。賛成と云うことだ。
産経抄/岩屋外相は誤魔化しばかりだ。怪しい女の話はどうなったのか。更迭だ。
2面
米国の停戦交渉/ロシアに負けてウクライナの保全と尊重を犠牲にすると,中小国は米国に頼めないので、核自衛に向かう。これは米国は止められない。
NHKがまたやらかした/原稿を読ませるのに中共のソフトを使ったのだ。だから日本の領土名を中共の領土名で発音する。NHKは反日だから国際業務を停止すべきだ。
トランプ氏/ロシアと交渉を始めたが、約束を守るカギはウクライナの核自衛だ。他に保証するものは無い。プーチンは歴史マニアのボケ老人だ。イワン雷帝のようなものだ。
5面
中共の生成ソフト使わず/とにかく悪意で出来ているから触らないことだ。
信頼が出来ないものは当然使わない。
中共の人間卵子牧場/ジョージアにタイ人の女性を集めてやっていた。臓器移植とか気味が悪い。
7面
中共海軍が南西地域で活発化/中谷防衛相、強い危機感。先般中共の軍人を招待して軍事施設を見学させている。どうなっているのか。
SNS対策/犯罪者に使われている。管理は必要だ。しかし言論の自由は必要だ。結局正しい政府を作るしかない。
9面
米ロ交渉/対中で米国は白人連合を考えているのかもしれない。しかし米国はすぐに騙される。絶対不信の世界だ。核以外は。
ドイツでアフガン人が自動車で暴走、30人負傷/結局入国させるからいけない。人種差別では無く国民防衛だ。
11面
拉致国民問題/組織は国民会議、議長は首相だろう。家族会ではない。ごまかしだ。
丸腰では交渉にならない。北は核自衛しているのだ。
日米首脳会談/日本は協力する姿勢を見せることだ。
26面
別姓問題、中学生調査、日教組/姓は共同体の成員管理の目印だ。個人の好き嫌いではない。出鱈目だ。
29面
SNSの時代、性的な被害多発/学校で警官が子供達に防犯を教えるべきだ。教員ではできない。
ミャンマーの日本人16才誘拐救出/よかった。おそらく臓器狙いだろう。おそろしい。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
そして、米国の歴史家ヘレン・ミアーズの「「米国の鏡日本」だ。先進的な学生諸君は必読だ。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
反戦平和主義というが、日本人が戦争を忘れても戦争は日本人を忘れない。
左翼革命と云うが平和も平等もなかった。結局個人独裁と私利私欲の犯罪に過ぎなかった。
リベラルや共産主義に人が心を惹かれるのは、人間の自由や暴動への願望は、時代が変っても不変だからだ。
左翼は、自由や平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁、人民の迫害しか起らない。
マルクス主義は、キリスト教の楽園思想や終末論史観の世俗化にすぎない。
人間がリベラルに騙される謎を政治思想に加えて、宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から解き明かす。
共産主義を知るものは、共産主義にならない。共産主義を知らないものが共産主義になる。
保守だからと云って古いわけではない。リベラルだからと云って新しいわけではない。破壊主義者はすでに紀元前5Cのアテネにいた。
リベラルとは破壊主義のことである。何も作らない。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の民族自決を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月14日
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月14日
○●○●○●○●○●○●○●○●○
夏の選挙に備えて、立候補が始まった。中には帰化人がおり、どう対応してよいかわからないという日本人がいるのではないか。
まず、国籍の前に、民族がある。政治家は日本民族の支配者である。だから、日本民族は、異民族に支配されるのは避ける。これは動物的なものなのだ。
政治家は、同民族であることが必要だ。国籍を変えても民族は変わらない。国籍をまた戻す事も可能なのだ。日本は民族主義の時代にもどりつつある。戦前回帰だ。
○●○●○●○●○●○●○●○●○
1面
米露ウクライナ停戦交渉/問題は誰が交渉結果を守るのか、である。プーチンは守らない。米国も守らない。そうなると、ウクライナの核自衛しかない。ブダペスト合意の崩壊が良い例だ。クリントンが馬鹿だった。
プーチンのいうウクライナの中立化とは/その後再攻撃するという意味だ。息継ぎだ。これではウクライナも核自衛を求めざるをえない。
2面
別姓問題/戸籍制度破壊だ。日本人になりすます狙いだ。話にならない。
議員も帰化している人が少なくないという。おそろしい。これは国民の自衛を優先すべきだ。戸籍保全は共同体の成員の確認であり国防の基本だ。屁理屈は通じない。
医療費補助問題/風邪の補助金は要らない。重病の人を助けるべきだ
高校無償化/それより実業高校を増やすべきだ。すぐに産業界の力になる。いくら教育しても人命は伸びない。日本は大学時代が巨大な無駄になっている。大学は専門家や行政官、教員志望者だけでよい。
米国/NATOに出席。領土回復は非現実的。それではNATO各国は核自衛するしかない。米国は頼れないからだ。
3面
日産、ホンダも生き残れない/トヨタは電気とガソリンを両方使うシステムで、電気の弱点を補って成功している。賢い。
5面
中共がロンドン中枢部に巨大大使館/香港から脱出した支那人への威嚇狙いだろう。許可すべきではない。日本も同じだ。中共の敵意は不変だ。
大阪の中共領事は、日本の選挙介入を始めた。日本政府は領事館を閉鎖すべきだ。中共人を入れない。
中共の春節の旅行先/日本だという。お陰で観光地は大なしだ。彼等は、日本を憎んでいる。日本を占領するつもりだ。政府は容共の外務大臣を更迭すべきだ。
支那人や朝鮮人は、日本で良いものを見ると妬む。そして真似しないで破壊しようとする。奈良の神鹿をいじめるのだ。狂っている。入国禁止だ。日本が穢れる。
6面
憲法審議会6月開催予定/占領軍憲法は1952年の独立で失効している。日本人は頭がおかしい。存在しないものを改正するという。米陸軍に報告するつもりか。米国が呆れている。
7面
トランプ氏文化にも圧力/女装ショーにも。性の区別は全ての原点だ。しっかり守るべきだ。
ハマス、15日に人質3名解放/トランプの圧力に負けた。
駐日ウクライナ大使談話/日本に感謝している。復興を応援したい。日本も同じだからだ。現代国防は核がカギであることがハッキリした。北朝鮮は核自衛しているから米国も手が出せない。
8面
国を守るのは自力と同盟/遠藤良介氏。一つ足りない。それは核自衛だ。米国は身代わり被曝はしない。責任も取らないのだ。
9面
防災庁構想/濱口和久氏。広域災害は県単位では解決できない。戦前なら内務省が管理した。だから戦前回帰だ。戦後は占領で行政体制が分断された。明治の廃藩置県の中央集権体制を回復すべきだ。それが出来る民族政党政権が必要だ。
24面
フランスのフリゲート艦と補給艦が沖縄寄港/中共の威嚇への対抗だ。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
そして、米国の歴史家ヘレン・ミアーズの「「米国の鏡日本」だ。先進的な学生諸君は必読だ。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
反戦平和主義というが、日本人が戦争を忘れても戦争は日本人を忘れない。
左翼革命と云うが平和も平等もなかった。結局個人独裁と私利私欲の犯罪に過ぎなかった。
リベラルや共産主義に人が心を惹かれるのは、人間の自由や暴動への願望は、時代が変っても不変だからだ。
左翼は、自由や平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁、人民の迫害しか起らない。
マルクス主義は、キリスト教の楽園思想や終末論史観の世俗化にすぎない。
人間がリベラルに騙される謎を政治思想に加えて、宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から解き明かす。
共産主義を知るものは、共産主義にならない。共産主義を知らないものが共産主義になる。
保守だからと云って古いわけではない。リベラルだからと云って新しいわけではない。破壊主義者はすでに紀元前5Cのアテネにいた。
リベラルとは破壊主義のことである。何も作らない。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の民族自決を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月13日
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月13日
○●○●○●○●○●○●○●○●○
歴史を見直すと、日本は実に偉大な国である事が分かる。
若い人は自信を持って欲しい。そして騙されないように用心深く人生を進めて欲しい。
○●○●○●○●○●○●○●○●○
1面
沖縄県議会、米国事務所費用を巡り,予算案拒否/かつて地方自治などやったら国家は滅びる、と吉田首相が述べたが、その通りだ。バラバラになってきた。非能率と腐敗の温床だ。
統一国家に戻すべきだ。政治は遊びではない。
NHK,また反日国際放送/尖閣を中共用語にしている。Aiというが中共製なのだろう。話にならない。
総務省にNHKを監査する専門部門が必要だ。尖閣の国防では国民に犠牲が出ているのだから、厳しい処罰が必要だ。
産経抄/若者の結婚問題。解決は家制度の回復だ。信頼できる縁談情報が集まる仕組みだった。
2面
国民民主党への期待/自民が崩壊している今、反日に日本を奪われたくないから民族主義政党が生まれるまで、日本を維持して欲しい。
米軍艦が台湾海峡を通航/中共が抗議。公海だ。中共には実力しか無い。
3面
税務調査はAiで/人間よりも正確で、24時間働く。人間は腐敗するから良いことばかりだ。
5面
中共は毛沢東時代に逆行/チベットのダライラマ法主が著作を刊行する。苦難の民族だ。
6面
夫婦別姓/立民が推進本部。戸籍制度の破壊が狙いだ。断固守る。撃退だ。
自公協力一致/自民党は公明党に寄生され食い殺された。愛国心と民族思想がないからだ。
北朝鮮対策/連絡事務所案の危険性。大使館に昇格されるのを防ぐ。とにかく拉致被害国民を帰せ。
7面
米国のガザ所有案/発言する以上考えがあるのだろう。とにかく二度と騒乱を起こさないようにすべきだ。
イスラエル2.15が人質解放の締め切り/再攻撃を開始する。これは人質を餓死させるからではないか。内部を見られているからだ。
9面
日米首脳会談は予想以上か/とにかく、クリアできたなら良い。ただし、岩屋外相のクビを切らないと噓と思われる。電光石火にやらないと駄目だ。
福沢諭吉と西郷隆盛論/渡辺利夫先生。二人は生前あった事は無いようだ。激動の時代、惜しいひとが多数無くなった。それでも短期間に強大な国家を作り上げた幕末から明治の人達は偉い。理想と現実のバランス感覚があったのだろう。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
そして、米国の歴史家ヘレン・ミアーズの「「米国の鏡日本」だ。先進的な学生諸君は必読だ。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
反戦平和主義というが、日本人が戦争を忘れても戦争は日本人を忘れない。
左翼革命と云うが平和も平等もなかった。結局個人独裁と私利私欲の犯罪に過ぎなかった。
リベラルや共産主義に人が心を惹かれるのは、人間の自由や暴動への願望は、時代が変っても不変だからだ。
左翼は、自由や平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁、人民の迫害しか起らない。
マルクス主義は、キリスト教の楽園思想や終末論史観の世俗化にすぎない。
人間がリベラルに騙される謎を政治思想に加えて、宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から解き明かす。
共産主義を知るものは、共産主義にならない。共産主義を知らないものが共産主義になる。
保守だからと云って古いわけではない。リベラルだからと云って新しいわけではない。破壊主義者はすでに紀元前5Cのアテネにいた。
リベラルとは破壊主義のことである。何も作らない。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の民族自決を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月12日
頑張れ産経新聞皇紀2685年(西暦2025)令和7年2月12日
○●○●○●○●○●○●○●○●○
昨日の紀元節だが、独立したのに政府の祝賀もない。マスコミも報道しない。近所を見ても国旗が2本し揚がっているだけだ。しかし、戦前は盛大だった。花電車(山車)まで出ていた。あの立派な日本人はどこへ行ったのか。
米国の日系人によると本当の日本はブラジルの日本人会に残っているという。これはまずいのではないか。
しかし伏流水のように、見えないところで国民の変化が現れてきている。それがタモリ氏の述べた戦前回帰の声だ。
今世界を見ると,イタリアは民族主義の首相だ。ドイツも民族主義政党が勢力を伸ばしている。戦後は終ったのだ。となれば次は日本だろう。
私は独立自由党を夢見る。ただし踏絵がある。それは①靖国参拝、②4.28独立祝祭、③占領憲法の失効確認、④再軍備だ。そして目標は、民族の生態である①天皇崇敬②先祖崇拝③国民国防④家制度⑤教育勅語の回復である。地域の世話人がまとめ全国連帯する。指導者が待たれる。「指導者無き群衆は無力」(マキャベッリ)だからだ。
○●○●○●○●○●○●○●○●○
1面
日本政府、軍艦受注のため最新艦を濠州へ派遣する/総額一兆円の大プロジェクトだ。そのためにも政権の中共よりは厳禁だ。ハッキリ西側である事を明示する。日本は人種的に白人から見ると異質だ。これを知っておく。
中共、尖閣ブイを移動/誰も騙されない。日本侵略を狙っている。すでに80万人も流入している。退去させることだ。国民が知らない間に移民条件が20年から10年に変更されている。堤防が破壊されているのだ。売国犯人は自民党だ。
米国が鉄、アルミに25%の関税。解決は米国で生産することだ。報復関税は望ましくない。
理工系女子枠/ソフトウェアの時代だ。女性にも優れた人がいる。在宅勤務も可能だ。
2面
中華料理店スパイ基地の解明を/中共が世界中に基地を作っている。警察行為も行っている。今は中共人が対象だが、すぐに日本人も監視するだろう。目的は日本の乗っ取りだからだ。すでに80万人も入り込んでいる。
防衛対策は民族主義政権を樹立するしかない。与野党は取り込まれているからだ。
万博アート/横尾忠則氏評。心を打つものが必要。知的に流れている。優れた批評だと思う。
3面
国民民主党の強気の立候補/自民が信用失墜したので、保守は逃げ場に国民民主を選ばざるを得ない。玉木氏が首相になるかもしれない。戦後は終わったから、民族主義政党が必要だ。
トランプ氏威嚇、ハマスに人質返還は2月15日まで。従わなければ恐ろしいことになる。/ハマスが人質を餓死させているようなので急いでいる。トランプでなければ出来ない。偉大だ。
5面
サウジの存在が大きくなった/イランが弱っているからだ。ロシアと友引だ。政権は国民の敵だ。
石平氏の出馬/日本の政治は日本民族が行うべきだが、すでに少なくない異民族が帰化して議員になっているという現実がある。どうなるか。
6面
談話室/ユダヤ人救出で杉原千畝が持ち出されているが、誤解がある。杉原はビザを多発したが、それはソ連KGBが指示したからだ。彼は戦前の満洲時代からのソ連スパイだったと言われる。KGBの目的は、シベリヤ運賃運賃の外貨(1人200ドル)だった。傍証は,杉原がソ連勤務したことがないのに戦後ソ連に保護されて15年もモスクワで過ごしたことだ。ロシアの資料保管庫には杉原の独軍の移動報告が保管されているという。驚くべきだ。美談はソ連のプロパガンダだったのだ。ソ連が崩壊したのだから日本人は真実を知るべきだろう。
7面
満洲について/喜多田記者。満洲について日本悪者論を引きずっているようだが、ソ連が崩壊したのだから遠慮は要らない。参考書としてへ「アメリカの鏡日本ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫を読むことを薦めたい。
産経新聞は、社員教育を行っているのだろうか。基本的な歴史観を共有しないと誤った情報になってしまう。手垢のついた日本悪者論はゴミ箱に廃棄だ。
自衛官職務の執行論/織田邦男氏。大事な論考だから切り抜きだ。ポイントは自衛隊を軍隊にすることだ。方法は占領軍憲法は失効しているので簡単だ。特例法で自衛隊に軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所を付加する。すぐ正規軍になる。
それにしても無条件の自然権である生存権を人工憲法で決めるなど考えられない。阿呆を通り越して.狂人だ。
18面
キャベツ泥棒/農協は警察と連携して、監視カメラ態勢を取るべきだ。警報システムも良い。また馬鹿にされている司法も出動だ。厳罰にする。相手は獣だ。
19面
オウム事件の犯人と被害者遺族の和解/かってトンデモナイ事件が起きた。死刑になった幹部の男は、処刑室の中で「如何してこんなことになったのだろうか」とつぶやいたという。完全に騙されたのだ。背景には民族主義教育が奪われていたことがあるだろう。
再発防止は,戦前回帰だ。価値観、道徳観をしっかりさせ、騙されないようにするのだ。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
そして、米国の歴史家ヘレン・ミアーズの「「米国の鏡日本」だ。先進的な学生諸君は必読だ。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
反戦平和主義というが、日本人が戦争を忘れても戦争は日本人を忘れない。
左翼革命と云うが平和も平等もなかった。結局個人独裁と私利私欲の犯罪に過ぎなかった。
リベラルや共産主義に人が心を惹かれるのは、人間の自由や暴動への願望は、時代が変っても不変だからだ。
左翼は、自由や平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁、人民の迫害しか起らない。
マルクス主義は、キリスト教の楽園思想や終末論史観の世俗化にすぎない。
人間がリベラルに騙される謎を政治思想に加えて、宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から解き明かす。
共産主義を知るものは、共産主義にならない。共産主義を知らないものが共産主義になる。
保守だからと云って古いわけではない。リベラルだからと云って新しいわけではない。破壊主義者はすでに紀元前5Cのアテネにいた。
リベラルとは破壊主義のことである。何も作らない。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の民族自決を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●
« 前ページ |