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頑張れ産経新聞皇紀2680年 令和2年8月9日

頑張れ産経新聞皇紀2680年 令和2年8月9日

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大東亜戦争の敗戦の日が近づいた。戦後の歴史観への疑問が高まっている。本当は何だったのか。

その分析が二冊の拙著だ。「黒幕はスターリンだった」は大東亜戦争全体の因果関係を論じている。「中共の正体」はシナ事変の謎を解明した。

 

共に類書はないのでぜひお読みください。宮崎正弘氏の書評によるとスッキリする、という。ざひ日頃の謎を解いて、周囲にも広めていただきたい。

これにより、中朝露に対して卑屈にならなくなる。日本こそがソ連と毛沢東による被害者だったのだ。

 

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1面

米国、中共に協力政策次々/中共は米国をなめていた。しかし巨大なボイラーが動き出した。米国の許可無く南シナ海を自国領にした。これは許されない。

中共は岩礁から撤退するのがよい。さもないと武力攻撃を受ける可能性がある。米国は常に戦争をしている。核兵器も山ほど持っている。威嚇は通じない。

 

休業支援、交付金増額を/危機の時代、自治体は無能だ。もともと歌手や漫才師が知事になってきた。行政など皆目知らない。

そこで内務省を回復し、知事は行政官なので政府が任命すべきだ。民選は禁止だ。危険すぎる。

 

中共の帝国主義政策/佐藤 優:帝国主義という用語はレーニンが資本主義の最高発達段階として名付けたと云うが、定義はない。ただの侵略のことだ。

 

今の中共をまだ共産主義国家として誤解しているので混乱がある。拙著「中共の正体」を読んだ方はおわかりのように、中共は共産主義を看板にしていたが実態は毛沢東を皇帝とする易姓革命だった。古代から伝統の暴民暴動だった。何の権威もないのだ。

それが米国の失敗で、汚物のように世界にあふれ出した。これを元から止めるのが西側経済の中共からの断捨離だ。何でも中共に発注してきたが自殺行為と分った。

 

日英、新貿易協定で対中対抗/西側の貿易体制を中共抜きで再構築してゆく。

 

産経抄/原爆を語るが、過去の話ばかりで3発目の予防を語る人がない。これはまずい。中朝露は対日核攻撃を公言しているのだから。

 

2面

お祭り/昔から疫病が去るとお祭りをした。犠牲者を弔ったのだろう。しかし今は疫病の最中だ。人人感染だから、集まらないことだ。

 

世田谷区、PCR検査、いつでも誰でも/莫大なコストと手間をかえて何をしたいのか不明だ。検査は個体では感染の有無であるが、集団では母集団の伝染規模の推定に使われる。

検査しても予防にも治療にもならない。

大事なのは、治療システムだ。早期投薬による悪化防止は今や国民の常識だ。それに応えるシステムを国民に広報するのが行政の仕事だ。

 

陽性でも発病していない人をどうするのか。ホテルなどで療養させる。満杯なら自宅で療養させる。すると家族も一緒だから感染する。そして発病したら薬を飲む。そして皆回復するということになる。ケースに分けて国民に広報することだ。

 

3面

中共の香港支配/習近平は内部からも反発があるようだが独裁者だ。周辺国は核武装するしかない。

 

中共での日本の介護事業/中共市場は誘蛾灯だ。外国企業が入り込むとノウハウを盗まれて捨てられる。そんな例が山ほどある。

何も勉強しないのも日本企業の欠点だ。メディアも報道しない。とにかく中共に関心を持たない、投資しない、関わらないの三原則だ。

 

4面

沖縄遺骨収拾/洞窟からいまも遺骨が発掘されている。戦死者の遺骨だ。なお平和という擁護は禁物だ。英霊は自由と独立のために命を捧げた。平和のためではない。

 

楊海英先生/内モンゴル人で帰化している。内モンゴルというのはジンギスカンのモンゴルのことだ。元が衰退し北方へ退き、北元となった。シナ本土に乞食皇帝の明朝が成立した。そして北元は清朝に併合され、今中共に併合されている。兄弟国は北のモンゴル国だ。ソ連に併合されたのが幸いして今独立している。

楊先生は石平氏とならんで中共を語る第一人者だ。

 

石平氏、日本の心意気/石平さんは、立派な自由支那人だ。その見識は一流だ。むかし彼が日本に来た当時、あるパーティーで見かけたが、中共の人だから敬遠した。今は尊敬している。ただ異民族は日本人になることはできない。国籍だけで良い。そして別にならなくてもよい。

日本民族は特別の伝統と精神文化によって織られた布のようなものである。それは他の民族も同じだ。

 

石平氏は写真の名手だ。写真集を出しており購入した。心温まるエッセイが添えられている。

 

6面

 

中共が米国でトランプの落選工作/どうなるか。暢気な米国人も今や対中警戒は6割に上ると言う。

 

アフリカ、感染百万人/集住するから伝染する。

 

レバノン大爆発で食糧危機/これは極東の危機から米国の目をそらすためのテロではないか。今後の展開に注意だ。

 

11面

時代遅れの少年法/高池俊子氏:年齢で司法の対応が違うが、それを利用して犯罪が行われているという。だとしたら、早く厳罰にする方が本人の為になる。社会も被害を受けないですむ。

 

しかし司法界が反対するという。これは少年犯罪者を保身で食い物にしているということだ。被害者を無視している。司法関係者は価値観が狂っている。安っぽい寛大さが悪用されているという。悪党は馬鹿ではない。

 

   

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以下は印刷本です。
 
1.新著「中共の正体」落合道夫著 ハート出版

本書は中共問題が重大化している折から、支那事変の真実と中共の関係、中共の戦後の驚くべき歴史、そして今後の日本の進路を分析したものです。この理解により日本人は攻守所を変えて中共に対応出来ます。

毛沢東の興味深い挿話を紹介しています。是非「黒幕はスターリンだった」ハート出版と併せてお読みいただければ幸いです。

2.「黒幕はスターリンだった」落合道夫著 ハート出版 

 読者書評:

日本の戦中戦後を簡潔にまとめた最高傑作、是非お読みください。

 タイトルは”スターリン”が前面にでているが、それだけではなく、全体的な歴史の流れが、実に的確に簡潔に、そして、注意深く記載されている。

また、他書籍の引用も明確であり、次々と読みたくなる本の候補がでてくるのも、大きな特徴である。

記述も、大変勉強になる部分が多く、たとえば、『よく、「コミンテルンの謀略」などといわれるが、コミンテルンは初めはその名のとおり、国際共産主義者の組織であった。しかし、三十年代になると、スターリンが幹部を処刑し組織を乗っ取った。』 

『一九五三年十一月、米政府はニクソン副大統領を東京に送り、日米協会の昼食会で、マッカーサーの憲法第九条は誤りであったと公式に声明を出させた。これは戦後の占領軍統治全体を否定する重大ニュースであった。しかし、左翼化したマスコミがこのニュースを大きく報道しなかったのでほとんどの国民は忘れてしまった』まどなど。

最終章は、筆者の日本への思いと、将来への不安と期待が入り混じった現代若者への提言が、渾身の文章力によって記述されている。

 特に若い高校生世代に読んでいただきたい。

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3.有料メルマガ「日本人の近代史」(500円/4講/月)現在中共編です。

 

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3.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
  
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