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頑張れ産経新聞 皇紀2680年 令和2年8月20日

頑張れ産経新聞 皇紀2680年 令和2年8月20日

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1面

米国、民主党、バイデン氏指名/高齢者は若い政治家を育てるのが使命と思うが、いつまでも権力欲があるのはよくない。能力、判断力、知能の低下は不可避だ。

 

韓国、不当課税を撤廃/WTOの是正期限を守らず/不当課税だから弁証させ罰を与えるべきだ。

 

産経抄/中共の国家経済であるが、基本的に過剰人口の国だ。広大ではあるが山の上までが耕作されており、自給できる人口は4億人と言われている。だとしたら10億人の過剰人口だ。これを養うために輸出し、食糧を輸入してきた。しかし、世界を支配しようとする邪心を抱き、それが露呈したので、世界から警戒されている。

習近平は、今年の大洪水で農作物の歴史的凶作を見込み、食べ残すな、宴会をするな、とあれこれ国民の世話をしているが、自分たちが大宴会を開いていることは国民は知っている。信用がまるっきりないのだ。

義援金を集めても集まらない。皆盗まれることを知っているからだ。

最近食糧備蓄倉庫の火災が多発している。それは中身がすでに盗まれてからっぽだからだという。もちろん共産党幹部以下役人が盗み出しているのだ。救いのない国である。

 

2面

産経の主張/自国を守るためにどうすべきかという視点がない。他国にあれこれ注文する。感心しない。

 

コロナ統計基準/国民の関心は、病気が拡大しているのか、ということと治療法だ。

統計は単純統計では意味がない。前週との比較とか。分かり易いデータをだすべきだ。

 

また治療法については、何も情報がないが、どうなっているのか。入院したら骨になって出てくるのではあまりにひどいではないか。

 

国民解散、立民と合流/玉木氏は不参加。危機感の高まりで野党支持は低下している。何の役にも立たないことが分かったからだ。

 

3面

バイデン大統領候補/弱弱しい。対中融和というから、すでに中共から金と女の弱みを握られているのではないか、心配だ。

 

日本は自衛、核武装へ向かって進むしかない。米国も一国で中朝露に対抗するのは大変だ。

 

5面

国民民主、分裂へ/玉木、枝野闘争。共通目標が反日だけでは、危機の時代見捨てられる。

 

世論を強いる新聞/読者が減り、情報が多元化している時代、新聞は記者の自己満足に過ぎなくなっている。マスコミは、情報がない時代には、政治家を支配している錯覚を持つことができた。しかし今では違う。政府は国民に直接訴える機会を作るべきだ。NHKのchを使えばよい。何の遠慮もいらない。

 

日米海軍、空軍39機が東シナ海で共同演習/対中威嚇だ。今中共の軍隊内は腐敗しきっており、米国と戦争することなど考えられないという。軍隊の位階は裏金で売買されているという。だから保身第一だ。

 

日米ミサイル協議/米国から足の長いミサイルを供与してもらうという。日本は中朝露の核ミサイル包囲網の下ですでにゾンビー状態にある。

 

6面

ベルラーシ支援66億円/大統領が国家を私物化している。公の概念がないのだ。結局違法行為を犯し、報復を恐れて権力からはなれることができない。

プーチンも同じだ。

 

イスラエル、UAE合意/アラブ諸国は反発と様子見/どうなるか。損得だけだ。

 

中共の訪韓/習近平はゆくところがないので韓国に行くという。古代の地政学が復活する。半島は大陸国家に戻ってゆくのだ。

 

9面

 

米中会議延期/選挙前なので罠を仕掛けてくる可能性があるからだろう。中共派なんでもやる。正解だ。

 

JR北海道の赤字/ロシアが手を出してくるから、政府が北海道を直轄すべきだ。

 

7月の貿易統計/対中輸出、コロナ前水準に。輸出が停止されることを恐れているのだろう。 

 

11面

民主党の外交戦略/宮家邦彦氏:大統領が高齢で、対外的には弱いのではないかと思われる。融和政策だ。米国の大統領選挙のテーマはあくまでも国内問題である。国際問題は国民の頭にないのだ。これは日本のような国では悲劇になる。早期独立が必要だ。

 

23面

M資金詐欺/これは占領軍が没収した日本の金を貸し付けるというもので、戦後75年もたっているのにまだ騙される人がいるのは驚きだ。基本的には近代史を知らないことがあるだろう。詐欺では場所を使うのが昔からある手口だ。雰囲気にのまれてしまうのだ。詐欺師もそれなりに専門家だから役者である。第三者が見ると騙されないが、本人が欲につられているから、引っかかる。興味深い事件である。おそらくまた被害者が出るのだろう。

 

27面

コロナと熱中症/高熱で区別がつかない場合もあるという。高齢者で水を飲んで高熱が下がらない人はすぐに保険所に電話することだ。

 

コロナ第二波の最中/波などは後から命名することで意味もない。

 

   

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以下は印刷本です。
 
1.新著「中共の正体」落合道夫著 ハート出版

本書は中共問題が重大化している折から、支那事変の真実と中共の関係、中共の戦後の驚くべき歴史、そして今後の日本の進路を分析したものです。この理解により日本人は攻守所を変えて中共に対応出来ます。中共は謝罪すべきである。

毛沢東の興味深い挿話を紹介しています。是非「黒幕はスターリンだった」ハート出版と併せてお読みいただければ幸いです。

2.「黒幕はスターリンだった」落合道夫著 ハート出版 

 読者書評:

日本の戦中戦後を簡潔にまとめた最高傑作、是非お読みください。

 タイトルは”スターリン”が前面にでているが、それだけではなく、全体的な歴史の流れが、実に的確に簡潔に、そして、注意深く記載されている。

また、他書籍の引用も明確であり、次々と読みたくなる本の候補がでてくるのも、大きな特徴である。

記述も、大変勉強になる部分が多く、たとえば、『よく、「コミンテルンの謀略」などといわれるが、コミンテルンは初めはその名のとおり、国際共産主義者の組織であった。しかし、三十年代になると、スターリンが幹部を処刑し組織を乗っ取った。』 

『一九五三年十一月、米政府はニクソン副大統領を東京に送り、日米協会の昼食会で、マッカーサーの憲法第九条は誤りであったと公式に声明を出させた。これは戦後の占領軍統治全体を否定する重大ニュースであった。しかし、左翼化したマスコミがこのニュースを大きく報道しなかったのでほとんどの国民は忘れてしまった』まどなど。

最終章は、筆者の日本への思いと、将来への不安と期待が入り混じった現代若者への提言が、渾身の文章力によって記述されている。

 特に若い高校生世代に読んでいただきたい。

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3.有料メルマガ「日本人の近代史」(500円/4講/月)現在中共編です。

 

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3.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
  
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