サイコロの一点物日記、真央さんと共に!

美しい真央さん、元気な真央さん、どんな真央さんも応援します。良かったらご一緒に!

悪夢の平成23年3月11日。福島県の復興には、まだまだ皆さんのお力を貸してください。

平成23年3月11日14時46分18秒東日本大震災発生。 頑張れ!東北。頑張れ!福島。放射能の被害の甚大な福島県をず~っと応援します。◆ふくしま復興ステーション

荒川静香さんが高橋大輔さんを解説しています。

2008年03月25日 00時02分20秒 | 日記と女性アスリート応援
3月24日の読売新聞殿 朝刊より
読売新聞に荒川静香さんの高橋大輔さんに対するコラムが掲載されていましたのでご紹介させて頂きます。
どうしても訪問して頂ける方だけにでも読んで頂きたくて原文をそのまま日記に掲載する事をお許しください。

“荒川静香の目”と言うコラムです。
「高橋 失敗を糧に」
実力を出せなかった高橋選手。
でも、その理由は、トリノ五輪の前まで、大一番で精神面崩れていたとは全く違うものだ。
調整ミスだと思う。
高橋選手は今回、事前にオランダで合宿してから、(同じコーチに師事する)安藤美姫選手とともに早めに現地入りした。
男子の試合が女子の後に行われる、今回のような日程も初体験だった。
不慣れな長い待ち時間の中で、現地入りして一気に高まった気持ちのピークが保てずに、徐々に集中力が崩れてしまったのだと思う。
現地での短い練習時間では、立て直すこともできない。
私にも、経験がある。
フリーの朝の公式練習で、高橋選手は、一度も4回転をクリーンに決められなかった。
他のジャンプも前傾気味で無理して跳んでおり、明らかに不調だった。
今の高橋選手は、世界で勝つ実力と精神力を十分に備えているし、本人もそれを十分自覚している。
あとは自分を守る力をつけ、コントロールを学ぶ事だ。
これが五輪でなくて良かったと、大きな成功のためにある失敗だと思って。
成功より失敗から得るものは多く、1回の成功のために、数多くの失敗があるのだから。
(トリノ五輪金メダリスト)

と、荒川静香さんが高橋大輔さんに向けての細かな分析が掲載されていました。
確かに難しい調整を強いられていたのですね。
でも、記者会見などを見ていると、チョット天狗になっていたなぁ~と言う部分も多々有りましたのでしっかり肝に命じて、選手たるもの謙遜の気持ちを忘れては単なる亀田になってしまいますので、今回の失敗が次回に役立つ物だったと後で振り返れる物にしたいですよね。
大ちゃん頑張ってくださいよ!

スウェーデン・イエーテボリでは23日に現地でエキシビションが開催されました。
なんと、9751人の観衆が集まったとの事です。
驚きですね。非常に目の肥えた方々が多いお国柄のようです。
そんな中、今大会の新女王、浅田真央ちゃんが「別れの曲」に乗って尻もちはついたものの優雅なスケーティングを披露したと言う事です。
青のドレス風の衣装で登場した真央ちゃん。
約1万人の観客に大歓声を浴びたとの事です。

女子シングル4位の中野友加里さんも純白の衣装で氷上を優雅に滑っての喝采でした。
世界へ羽ばたいていた、ゆかりんですが今回も世界に存在をアピールした大会になりました。
世界の中野友加里です。

男子シングル4位の高橋大輔さんはアイスランド人歌手ビョークの「バチェラレット」をバックに黒地にスパンコールをあしらった衣装で華麗な滑りを見せてくれたとの事で、フリーの後遺症も無く、次回に向けてしっかりした滑りを見せてくれた様子です。
この日の演技終了後には満面の笑みを浮かべて観客に挨拶したとの事です。

本日のサイコロの一点物作品は、昨年の目黒川の桜が満開だった時の画像です。
今年はもう少し桜の花びらが色濃く出する良いのですが。
ご覧ください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする