年末だというのに

昨日ベッド の掃除中に転倒し、ベッドの枠に胸を強打。
あまりの痛さに息ができなくて(涙)
年末だから病院もすでに救急扱いになってました。
左胸ということもあり、レントゲン撮ってもらうことに。
肋軟骨にヒビが入っているらしいですが、
軟骨なのでうつりません。
とにかく痛みが強くて息をするのも辛い。
鎮痛剤を長く飲むと胃を痛めるので、湿布とバストサポートをして安静にして下さい。とお医者様。
お正月準備がこれからってときになんてことでしょう。
完全に治るのは数週間かかるらしいです。
とにかく何もできないくらい痛くて、娘に靴下履かせてもらいそろそろと歩いてみる。
椅子に座ってはみるけど、椅子から立ち上がろうにも激痛が。自力では無理なので手を掴んで引っ張ってもらう。
痛みの少ない角度を探す、転倒した時上半身を打ち付けた為、両腕、首も痛めたらしく、あちこち痛くて箸持つくらいがやっと。
静かに呼吸。咳すると痛すぎて涙が出てくる。
お正月は孫が初めて泊まりに来てくれるのに、抱っこも出来ないよ〜。
怪我したこと言ったら気を使って来てくれなくなりそうだから、報告してません。
普段何もしない娘にいろいろやってもらい、意外とやるじゃん！と見直しました。
来年は一人暮らしする予定だから心配してたけど、なんだかやれる気がしてホッとした。

それにしても今年会社の冬期休暇が長くて助かった。
7日の出勤日には痛みが少し治ってくれることを祈ります。

アリー/ スター誕生

サクセスストーリーというよりラブストーリーでした。
ガガの歌唱力はもちろんだけど演技も素晴らしい。

ジャックを演じたブラッドリー・クーパー！歌上手くて驚きました。
アルコール依存もありアリーとの出会いから別れまで酔っている印象だった。
だから時々本気なんだか酔ってるからなんだか判断しにくい場面があって、
アリーも本当に？！って思いつつ、ぐいぐいひっぱられていく感じ。


アリーがスターになっていきジャックは大スターから転落していく中でもお互いをを愛し、支え合い続ける姿に心がうたれました。

ジャックがアリーの為に別れを決断するシーンからラストまで涙が止まりませんでした。

切ない物語です。

羊と鋼の森

本屋大賞をとった本の映画化。
先に本を読んでいた。その時すでに映画版のキャストも発表されていたので
登場人物を俳優さんを思い浮かべつつ読んだものです。

実際映画として観ると、長くて静かで人によっては眠っちゃうよな～。って感じでしたが
山崎君演じる主人公やピアニストを目指す高校生姉妹のピュアさに
自分の心も静かに見守るごとく最後まで観れました。

森の風景やぴあのを調律する場面に惹かれました。
調律師さんってすごい・・・・陰で演奏を支える大切な仕事だと初めて知りました。

カメラを止めるな！

話題の映画　カメラを止めるな！

ゾンビ映画は苦手だけど面白いと評判なので観てみた。
冒頭40分　確かにB級ながらなかなか怖いゾンビ映画じゃない！って思い、
それにしても40分で終わり？？？なんて思ってたらここからが本番。

監督の奥さんと娘のぶっ飛び加減が半端ない！
最後はなんだかほっこりするやら感動するやら映画やドラマを作っていく人たちの奮闘ぶりに
ちょっと感動すらおぼえる面白い作品でした。

賛否両論あるかもですが、一度は観てみる価値ありますよ。

クリスマスー♩

使っていない子供部屋をクリスマス仕様に。
夜にイルミネーションのスイッチを入れると、雪の結晶のモチーフが綺麗です。
道に面した部屋だから旦那に恥ずかしいと駄目出しされ、点灯は1時間位にしています。

レディバード グリンチ

レディバード　劇場で見損ねた作品、DVDレンタル開始～早速借りてきました。
お母さんは子供を守りたい。だけど子供は自分の思ったように生きて見たいんだよね。
ミッション系の学校に通いながら自分を貫く主人公は危なっかしくて魅力的。
最後に田舎町を離れ志望大学に行ってはじめて気づく家族のありがたみや田舎の暮らし。

そんなもんですよ。
そこにいるうちは気づかないものです。

100円の恋

あらすじ

不器用でどん底の生活を送っていた女性が、ボクシングを通して変化していく姿を描いた。
実家でひきこもり生活を送る32歳の一子は、離婚して出戻ってきた妹とケンカしてしまい、
やけになって一人暮らしを始める。
100円ショップで深夜勤務の職にありついた一子は、その帰り道に通るボクシングジムで
寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野と出会い、恋をする。
しかし幸せも長くは続かず、そんな日々の中で一子は自らもボクシングを始める。


安藤サクラ　いや～～～流石の演技でした。すごいです。
最初の堕落したぶよぶよ体型からの引き締まったボクサーの体へ。
目つきや歩き方喋り方さえもどんどん変わっていく様は、生きる張り合いをもつことの
重要性を感じました。
一子って不器用で駄目駄目だけど純粋でやさしい人なんだな～。
登場人物がなかなかまっとうな人がいなくて観ていると苛立ったり呆れたり、複雑な心境になります。

一子の試合シーン何度も倒れながら必死で立ち上がる姿は感動します。
あの試合を観ていた全ての人が勇気をもらったはず。
あの先きっと家族のつながりもよくなっていくでしょう。