まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

働き方

2013-10-11 19:01:28 | 読書

稲盛さん、第2弾

これも、若者向けに書かれた『若者よ!大志を抱いて働け~』という稲盛さんの強いメッセージが全編を貫いている良書です。

今くらい住みやすい日本ができたのは、お父さんたちやおじいちゃんたちの働きのおかげですよね。

若者たちがそれに安住して、働きたくな~い、と思うのも無理ない、と甘い母親は思うのですが、そうなるとやはり彼らの未来が心配。

働かざる者食うべからず、という大鉄則を日本中の若者に知らせないと…

もうこれからは働かなくてもいい、と言われる歳になっても、この本はとても参考になります。

何故働くことに意味があるのか、ということをよく知らせてくれると思います。

何かのために、目標を持って生きていくことがいかに大切か、改めて考えさせられる良書です。

緩い私のために役に立った箇所-引用

”いかなるときでも「やり直し」は絶対にきかないと考え、日ごろから「有意注意」を心がけ、一つのミスも許さない、そんな「完璧主義」を

貫いてこそ、仕事の上達があり、人間的な成長もあるのです。”

”仕事で一番大事なことは「細部にある」”

”成功や幸運に遭遇した時にも、おごることなく、素直に感謝して、さらに努力を重ね、その成功を長く持続させることができるのか。”

”仕事の本質は細部にあります。いい仕事は、細部をおろそかにしない姿勢からこそ生まれるものなのです。”

”立派な特性を備えているものは、見た目も美しいはずです。”

”「見えるまで考え抜く」ことが大切です。”

 

働き方
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三笠書房

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