まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

鉄の女 サッチャー

2012年03月30日 23時48分09秒 | 日記

久しぶりに映画を見た。

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

イギリスの首相を8年も務めた女性で、その迫力はすごかった。メリル・ストリープの演技がこれまた秀逸で、私の記憶にあるサッチャーさんにとても似ていて本物かと思うくらい。しかも、現在の年老いた姿と往年の現役時代の迫力あるサッチャーさんをきれいに演じ分けていて、さすが。

現在のサッチャーさんが認知症だと知ることはつらい。本人にとってはもっと残酷な事実かもしれない。

映画では、時代背景や政治的なことにはあまり深入りせず、どちらかというと女性でありながら、英国の首相を立派に務めたその相克に焦点を当てている。

当時は、エリザベス女王とサッチャー首相で英国はすごく進んでいるなあ、といつも思って憧れていたけれど、この映画を見る限り、そうではなかったことがよくわかる。それでもやはり、イギリスの懐の深さと彼女の卓越性のなせるわざか。

英語の題名は、ずばり The Iron Laday

邦題が「鉄の女の涙」   やっぱり、・・・なんだね、という感じです。

涙は、サッチャーさんは決して流さない。どんなにつらい状況に陥っても、決して泣かない、(映画では) さすが。

泣くのは、観衆だ。ラストシーンは涙なしでは見られない。先日もレディースデイで観客には圧倒的に女性が多かったが、ラストシーンは皆動けない、そして隣の人も、映画が始まる前は寝るかも、と言っていたのに、最後は鼻をすすっていた。

イチオシ映画です。

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

英語リスニング

2012年03月28日 17時50分37秒 | 書評

もう3月も終わりだというのに、この頃はまた寒い日が続く。三寒四温とはよく言ったものだ。

春は終わりと始まりが同居する季節 何だか心ががさつき、落ち着かないときでもある。でも目の前の景色は一挙に華やぎ、毎日これから季節の移ろいをめでる楽しみが増えるときでもある。

会社を退職して丸1年が経った。早いものだ。昨年の今頃は震災も重なり、今年ほど春の華やぎが心に映らなかったことは確か。それでも、確実に月日は過ぎ去り、それに伴い私の心も移ろった。あれほど鮮明だった会社の出来事が今ではすっかり色が薄れて、背景の一部分にしかならない。なぜか懐かしい気持ちすらする。

がむしゃらだった気持ちが、ふと気づくと丹念に丁寧にしていきたいという思いに変わっている。

さて、::::::::::::

英語のリスニングは今でも一番気になるところ。

その名もずばり、『最強の英語リスニング実践ドリル』という本をしてみた。

著者は同時通訳者の新崎さんと石黒さん。お二人とも業界のトップクラスに長くおられる方々。

内容は、聞き取りにくい英語をどうやって聞くか、というもの。

全体が一つの物語形式になっていて楽しめる。物語に沿ってリスニングの教材をしていくと、いつのまにか最後まで来た、という感じ。

著者曰く、リスニング難易度が高くなる要因は大きく分けて5つに分かれる。

スピード、標準的でない英語、カジュアルな話し方、自分に向けられていない、音響的な障害

このそれぞれに関して、教材を混ぜながら詳しく解説が進む。

最後に、その5要因それぞれについてアドバイスが書かれている。

スラッシュリスニングという順送りの把握、細かい所に気をとられずに内容語をしっかりと聞き取る、不要なことばは聞き流す、などなど

そして、パーティでは気軽に自己紹介をして、会話の輪に入っていくことで、相手の言葉の難しさを自分に合わせてもらうことだと的確なアドバイス。

始めは聞き取りにくかった英語も何度も繰り返して聞いているうちに聞けるようになります。そして、その後BBCなどを聞くととても聞きやすい!

お試しあれ。

 

最強の英語リスニング・実戦ドリル
クリエーター情報なし
研究社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

京都な一日

2012年03月14日 17時58分02秒 | 日記

京都は今春のイベント、花灯路(はなとうろう)という夜間のライトアップをしています。

先日、大学時代の友人と久しぶりに会って、街中をうろうろと歩きました。たくさんの観光客でにぎわっていましたが、あいにくその日は本当に寒く、私たちも震え上がりました。東山界隈のお寺や寺院がきれいにライトアップされていて、それは雰囲気のいいイベントでした。

昼に、阪急京都線の終点となる四条河原町駅で待ち合わせ、まずは新しくできた丸井デパートの上で、自然食のバイキング。今はやりのスタイルでしたが、たくさんの中国人の団体観光客が来ていてごった返していました。

その後、祇園方面へ向かい、四条の賑やかな繁華街のお店をひやかし。扇子やかんざし、風呂敷など、京都ならではのお店がずらっと並んでいるので、つい足が止まります。手ぬぐいのお店で熊のデザインが全面に描いてある、長さ180センチもある手ぬぐい(?)を購入。スカーフのように首に巻いて身に着けるのだそうです。とてもかわいい柄だったのですが、手ぬぐいの生地なので少し新鮮、巻いているうちに大工さんみたくならないように…

昼間の祇園はひっそりとしたたたずまい。観光客ばかりが行き交うちょっと変わった風景が見られました。芸者さんや舞妓さんが見られるかと思ったのですが残念。にわか雨が降ってきたので喫茶店をさがしていると、小さな筋を入ったところにとても素敵な喫茶店を見つけました。そこで、変わったティーをいただき、数時間ねばったな。二人は会えば数分で大学時代に逆戻り。。。話は尽きず。

ふと時計を見るともう夕方になっていたので、慌てて外に出てみると、夕闇が迫っていました。そこから八坂さんへはすぐでした。丁度、舞妓さんの踊りをしている最中だったので見ることができ、とてもラッキーでした。

そして、円山公園・知恩院さんへ。もう真っ暗ですが、たくさんの人です。枝垂桜はこれからなので、まだ枝ばっかりでした。

そこへ目に入ってきたいも棒ののれん。お腹もへってきていたので、とにかく中へ入ってみました。たくさんの人が来ていましたが、それでも何とか席が空いていたので幸運にもいも棒を頂くことができました。とてもおいしかったです。よかった。

いもはエビイモ。大変大きなお芋さんでしたが、中までしっかり味がしみて、ほっこりとした味はさすが。そして、棒だらもおいしかったです。お正月以来だったので、なぜか懐かしい。こうやって芋とタラを煮るとおいしくなるのですね。

 

とても楽しい一日でした。

○○ちゃん、どうもありがとう。

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

英語で話すには。

2012年03月05日 12時18分25秒 | 書評

英語で話せるようになるには、言葉の背景にある意味内容を理解せよ、とは同時通訳の草分けでおられる小松達也先生の言葉。

言語活動は思考の源泉なので、何かを感じた時でも頭の中では言語化しているはず。ある言語環境で育つとその主言語で考える。だから、英語で考えよう、というのはある意味ナンセンスだと小松先生は言う。しっかりした思考は母語で行うべきで、それを別の言語に変換するのがある程度大きくなってから英語を学んだもののすること。

英語で聞いたり読んだりするには、「センス」をつかむことが肝心。何を言わんとしているのか、その内容を把握することが大事。単語や文法がわからなければ意味も分かるはずがない、とすぐ反論がでてきそうですね。ところが、まとまった文章を読むとき、単語にばかり気をとられていると内容の把握ができないのは誰もが一度は経験しているのではないでしょうか。

そして、パラグラフごとの大意がつかめると、今度は論理の流れを追うようにする。そして、それらをイメージ化する。

話したり書いたりする場合は、それらの反対側から行う。まず、話の内容のイメージをつかみ、それを論理的に組み立て、パラグラフに落とし込む。ここまでは日本語で考えて、その後、英語にする。さて、どうするか。

「英語らしいセンテンスを作る」!! S+V+O の文を作る、と言われていますが… 詳しくは本をお読みください。恐らく、文法に沿ったわかりやすいセンテンスを作りなさい、と言われているのだと思います。そして、この過程は多量に英語をインプットすることで、だんだんと時間がかからなくなり、最後には第2言語習得者でも無意識に行えるようになる、という説があるそうです。そうすると流暢に話せるようになるわけ。

何度も繰り返し練習する、がキーワード。口をついて出てくるようになるまで練習する。ただひたすら…

大学生のうちにこの練習をするといいでしょうね。時間が比較的十分にあるし、頭もまだやわらかい。そしてこのような練習も抵抗なくできる、と思う。

私は大学生の時に1か月アメリカにホームステイしたのですが、全く日本語のない環境で英語のみで過ごしていると、2週間くらいたった時に英語で考えている自分に気づき、愕然としたことがあります。

でも、帰ってきたらすぐに日本語になって、英語で考えることはその後なくなった…   

英語で話すヒント――通訳者が教える上達法 (岩波新書)

クリエーター情報なし
岩波書店

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加