まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

読書

2017年02月05日 21時03分08秒 | 読書

昨日たまたま手にした夏目の『こころ』

英語のペーパーバック

ずっと前に英語の勉強のために買ったはずだけど、結局読まずにそのままになっていた。

なぜかふと読みたくなり、ページをめくると、とてもわくわくする。

私はやっぱり文学が素地にあるんだなあ。

小さいころからたくさんの小説を読んでここまできた。たくさんの人生は本の中から学んだと思う。古今東西のクラッシック本だ。

子育てでは何の後悔もないくらい、エネルギーも時間もつぎ込んで、子供たちは期待以上に立派になってくれたし、これからもますます頑張ってくれると思っている。

一つだけ思うことがあるとすれば、子供のころにもっと本を読む習慣をつけてやらなかったことだ。

私の心配をよそに、今子供たちはそれぞれ本を読んでいるようだけれど、私の望んでいるのは、古典の読書

いわゆる有名な古典の名著と呼ばれるものをもっと読んでほしかった、子供のころに。

何がいいかと言って、想像力が養われる。人の悲しみや楽しさ、世界中の人たちの色々な暮らし。

そう、夏目もその中の一人。

手元に日本語の本がないので、今度文庫で探して、英語と対照しながら読んでみたいな。

 

 

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The girl on the train

2016年10月07日 17時08分09秒 | 読書

少し前に読み終えていたのだが、そのままになっていたわ。

結構面白く、最後は一気に読んでしまい、ちょっと後悔。翌日、仕事があったのに、寝不足… あーあ。

読んだ後はすぐに眠れず、寝たのがかなり遅くなったなあ。

この本はもう出版されてから2年くらい経っているのね。すでに邦訳も出ているみたいで、上下合わせて1500円くらいです。

私は、通訳学校で500円で売っていた(理由はわからない)原書を買ったのだけどね。

始めの部分は主人公がちょっと可哀想、なんて思いながら読んでいた。でも、だんだんと展開していくにつれて、ふんふんと引きずられていく。

まあ、大分古いけど、「金妻」みたいな設定だわさ。といっても、私は「金妻」を一度も見たことがないので、全然違う、とおしかりを受けるかもしれないけど。

とにかく、ロンドンのどこか知らないけど、新婚さんカップルが住むような住宅街のご近所さんの物語なんだわ。でも、そうとわかるまでに4分の一は読まないとわからないだろうけどね。

今、ブックレビューを読んでいると、人によって全く取り方が違うね。サイコと心理を違う意味で使っている人が多いけど、違うの?

サイコというと、何かこう「こわーーーい」イメージがあるのかいな。心理だと、うーーん、二重人格とか、そういう感じなのかな?

これは、初めは全く怖くなくて、何だか可哀想な若いおばさんの日常が描かれている。で、最後は、とってもこわーい。

はは、これじゃあ、何の話か全く分かんないぜ。

私は半分登場人物が話す英語に興味があったので、筋は恐らく二の次だったかもね。

簡単な単語を使って日常の生活、それこそ感情表現を含めて、かなり微妙なところまで表現されていて、目からうろこの表現に何度も出くわして、そのたびに小躍りしていた。ただ、書きとめたわけではないので、今は全部忘れた~、もう一回読まないとね。

そうそう、本の中身の話。。。 主人公はアル中で、離婚していて、子供ができなくて、仕事も解雇されて無職で… なんて、可哀想なんでしょう。

でも、読み進むうちにこの女、一筋縄ではいかないよな、と思ってくるのです。

で、こわーーいんです。なんたって、旦那を寝取った女をずーーーっと、電車の中から毎日ねちねち見てるんだから。

事の起こりは、子供ができない、ことでした。幸せの図式の中には、瀟洒な家、かっこいい旦那様、そして、可愛い子供というのがあるのね。今も昔も全然変わらない。で、彼女は子供がとても欲しかった。でも、できない。夫はそれでもいいから、二人で一緒に仲良く暮らそう、と言っているのに、それに耳を貸さずに子供に固執して、とうとうアル中になったとさ。

そう、この物語の設定は、かなり古臭い。キャリアウーマンは出てこないし、アメリカのドラマにあるようなきらきらえせ社交界っぽいものも出てこない。

昔から変わらずにある、幸せの構図、これって何だい、と考える人も多いと思う。

まあ、途中に唐突に出てくる、心理カウンセラーは苦し紛れなのかなと思うけど、まあ、彼が出てきて、話に幅が出たと言えば言えなくもない。(笑)

最後はちょっと怖かった、やっぱりこれがないとサスペンスにはならんよなあ。血まみれ死体の場面は出てこないけど、怖いです。

夫の視点がないから、そこは少し物足りないかな。でも、それは想像に任せる、というところか。

とにかく、面白かった~ イチオシです。

 

 

The Girl on the Train

クリエーター情報なし
Black Swan
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何もない

2016年07月29日 18時37分28秒 | 読書

昼過ぎの仕事からの帰り道

むせ返る熱気 とうとう風まで暑くなってきた 夏本番だ

それにしても、トランプってあのカードの? なんてことは言わないけど、CNNでは今日はヒラリーさんが指名されて大盛り上がり。それにしても、トランプ攻撃はすごい。

でも、もしかして本当にトランプさんが選ばれたらどうなるんでしょう。

予想のつかない人というのはある意味不気味 何をするかわからないという不安な気持ち

よその国だから、別にどうということはない、とは言い切れないでしょうし。とはいえ、もちろん何もできず見てるだけ…

何もなく過ぎていく毎日がいつまでも続きますように。

母や父から聞いたすさまじい体験は、もう孫世代には声が届かないでしょう。

救急車のサイレンにいつまでもおびえていた母

全てがなくなったという母や父の戦後はどんなドラマよりもひどい

今の不自由なく暮らす毎日はもしかしたら珍しい時代に入るのかもしれない。

たくさんの若者が一地域に集まるのも、もしかしたら最大の弱点になるかも。

なーーーんてね。真夏の世の夢…

今度は楽しい夢を

 

 

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経済学の本

2015年11月08日 18時25分32秒 | 読書

 

教養としての経済学 -- 生き抜く力を培うために
クリエーター情報なし
有斐閣

先日書いたサルでも…の本

教養として、という題名が示す通り、経済学の様々な分野を紹介した、高校生向けの本

でも、大人が読んでも十分楽しめます。

経済学ってこんな学問なんや、とわかるかもしれない。

世の中の事象全てを経済学で説明したくなる人もいるかもしれない。

人の行動は全部経済が基本。もうかるかどうかや、と。

そのような見方もある意味、合ってるかもしれない、と思うこともままあるけど、そうでもないでしょう、というのが文学畑出身者の言う事。

この前スクールの予習(するんですよ)で出てきたイギリスのとてもえらい経済学者は、日本経済の特色の一つとして、利他主義を挙げていた。

西洋、特にアメリカと比べたらそうかもしれない。個人主義って、やっぱり基本自分の事が優先されるから。

なので、もうかるかどうか、は利他主義とは反することのようにもとれる。自分がもうかるかどうか、だから。

ま、マクロ経済だと、この「自分」の領域をぐーーーーんと広げて、コミュニティから地域、そして国と広げていけば、個人主義と利他主義の境目がわからなくなり、何が何やらぼやけてくる。

それに、利他主義は今の「人のために役に立ちたい」という場合の、「人」に通じるものがあると思うけど、日本のことわざに「情けは他人のためならず」というのがある。

人に情けをかけることは立派な利他主義と言える。それが「人のためならず」とは、まわりまわって自分の利になるからね、ということなんだよねえ。

で、そこまで考えたらいやらしいのですが、昔の人は知恵があるねえ。

利他主義なんて言葉がなくても、ちゃんと世の中の理はわかっていたのですから。というか、今の方が分かってない気がするけど。

うーーん、経済の話のはずなんだけど、どうも話がこんがらがる。

途中から難しくなった、というのは、あの計算式が出てきて、世の中の事象を全て計算で現して、しかも占い師かの如く、予想までたてる部分。私はいつもこの計算式にとても不快になる。

確かにその式の理屈を読めば、その通りだとは思うが、そうじゃないだろう、と言いたい。全部計算でわかるんなら、こんな簡単なことはないだろう。

複雑な式なので、それができない悔しさから言っているのではない(言ってるだろ)

この前、イエレンさんが見事に世間の噂通りに9月に連銀の利率を上げるのを見送った。で、やっぱり12月?

て、きっとすごい複雑な式をたくさんの人が何度も計算した結果、あのようになったのだろうか?

私は違うと思う。きっと彼女の勘! 腹の中から何か囁くものがあったんだと思うよ。

てなことを言うのは、文学畑の人間だねえ。

少しは、分かるようになったかなあ。

 
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富の未来 -Revolutionary wealth 続き

2015年07月23日 12時30分41秒 | 読書

そう言えば、プロシューマーに加えて、筆者が強調しているのが、知識重視型社会

これからは、全てにおいて知識をたくさん持った者が富めるものになる、ということ。

こちらはいま花盛りで、何も言うことないです。

生涯教育も盛んだし、社会人教育にセミナー等々、知識の波に溺れそう~

トフラーさんの予想が的中した、というよりもこの方が世界をそちらの方向に結び付けていったんとちゃうか?

知識が情報と同義語のように使われて(同じものなんかいな?)、情報集めに余念がありません。集めただけではだめなんだけどね。

それを知識にまで高める作業はある意味大変なこと。

どうやってすればいいのかいな~

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