言葉の大切さ

今日、ふとラジオを聞いているとこんなことを言っていました。

「空間を綺麗にデザインし、自分自身の生活も規則正しく生活したいのならまず言葉遣いから始めるのが一番いい綺麗な言葉遣いはイコール生活も身だしなみも、ふるまいも自然と品が備わっていく。どんなに身を着飾っていたとしても言葉や生活態度が正しさにかけていればおのずと下品さが見え隠れするものだ」

そういえばお釈迦さまが唱えた十の戒めの中で四つは言葉に関するものです。

ウソを言ってはならない。飾りごとを言ってはならない。悪口を言ってはならない。二枚舌を使って他人を仲たがいさせることを言ってはならない。

言葉とはとても大切なものであることがわかります。

はじめに言葉ありきと聖書でも書かれています。あらゆる宗教が言葉の大切さをとなえているのです。

日本では古くから言霊と言って発した言葉には霊力が宿るとされています。

私が気付いたことは人と話す時に自然と誰かの話になり誇張し同調して話題づくりに花を咲かせてしまうことです。
それが他人を褒めてプラスの会話ならいいのですが時にはそうでないことも話のながれでついつい。

もし相手から誰かのそういったマイナスの話題をふられてたら言葉を発せずに相槌だけをうって話が助長しないようにすることも大切だと思いました。
自分が発した言葉はいづれ自分に返ってきます。ならば自分が幸せに生きたいのなら言葉を整えて選ぶことも大切でしょう。
時には無駄に発しないことも・・・。

まだまだ修行が足りません。言葉には気を付けます。