レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

10/19(日)霞ヶ浦・LAKERSトーナメント~助川功将プロ~

2008-10-23 | 
19日のレイカーズトーナメントのレポートをさせていただきます。

天気は曇り、北東の風6M、水温18.9度
参加人数 18名

優勝は山崎君。

4匹ながら50.5cm1760gのビックを含み3640gでぶっちぎり優勝!前川や北利根川のアシとブレイクでホッグ系ワーム3.5gテキサスとリングワーム系のテキサスリグ。

第2位は飯島・坂井ペア、5本2780g。

この日は計8本キャッチ。すべてGテールサターン(ブラック)のダウンショットをアシやブレイクで使用。


第三位は谷村さん、2本1320g

本湖ジャカゴ。ルアーはシュリンプ系ワーム4インチのノーシンカー。

以上が上位のパターンでした。

注目すべきは第2位の飯島・坂井ペア。現在かなり厳しいコンディションの霞ヶ浦で多数のバイトを得ています。おそらく今年異常発生しているゴロなどに似ているからだと思います。霞ヶ浦に釣りに行く時はゴロを意識した釣りをしてみてはいかがでしょうか?


10/15(水)琵琶湖釣行レポート~寺田裕貴プロ~

2008-10-17 | 西
◇◇◇やっぱり今日もバブリンぐぅ!!◇◇◇

すっかり秋めいた琵琶湖。昨年のこの時期は「スレンダーポインター」のジャーキングで良い思いをした。今回のタックルは完全にヨコ系。ジャークベイト、クランクベイト、スピナーベイトをメインに選択した。
 午前7:00、マリーナを出発。はじめから決め込んでいたシャローの3箇所を巻きモノでチェック。だが反応は全く無い。フォローで入れるライトリグでさえ全く触らない。同乗の木村さんも同じ。昨日、降った雨の影響なのか?はたまたポイントの選択が間違っているのか?ここから2時間の苦悩となった。
何をどうしても答えにたどり着かない。時間が経ち日差しが強くなり気温も高い為、攻めを変え沖のウィードパッチをチェックすることに。リグはヘビーテキサス。ワームは勿論「4”バブリングシャッドのブルーギルカラー」で、オオカナダ藻もウィードドームをパンチング。延々と気の遠くなるキャストを繰り返し、ようやく「下物沖」で細身ながら55センチのナイスバスをキャッチ。

続いて場所を変え、「カネカ沖」でナイスプロポーションの50センチを手にすることが出来た。

ビックバスを2本捕れたものの、やはり今日は激タフ、ボウズも覚悟でした。しかし「4”バブリングシャッド」は何とかしてくれました。

本来目的の釣りは出来ませんでしたが、優秀なワームに感謝です。

遠賀川最新情報!!~森下プロ~

2008-10-14 | 
現在、TOP50のプリプラクティスで多くの選手が練習中の遠賀川ですが私自身も来週末に権利試合(ブロックチャンピオンシップ)を控え、先週末まで猛特訓していました。練習最終日には、TOP50メンバーの篠塚 亮プロと合同プラクティスを行い、2年ぶりの遠賀川を思い出してもらう為に全エリアをザックリとチェックする事に・・・

現在の遠賀川は日々多くのエキスパートが練習を行っている為、バス達も少々お疲れモード。晩秋に向けシャローフラット等で活発に捕食行動を始める季節ですが、選手の増加とともにストラクチャーにタイトに着く傾向が強く、例年のシーズナルパターンも時として全く結果が伴わない・・・

そんな現在のトーナメントエリアを、早朝から篠塚プロと広範囲にチェックした訳ですが私がプロデュースさせて頂いたレインズワーム≪ワッキーサターン≫に新たな可能性を再確認させられました!
広範囲にザックリと釣っていった合同練習でしたが・・・

アベレージサイズを上回るナイスキーパーを数本キャッチ!!

すでに使用して頂いた方なら解かっていると思いますが、≪ワッキーサターン≫にはレインズ独自のG形状のテールが、使い手が任意に出せない複雑な波動を生み出し、ナチュラルなシルエットには想像できない程のハイアピールを実現します。
又、当初私が安易な考えから合体した3inサターンは計6inになってしまい、スレきったレイクでの使用には不向き?!とも感じていたのですがこのワッキーサターンでは計5inのレングスを採用し、更にG形状のテールでわずかなカレントや微シェイクでもナチュラル且つハイアピールを実現。結果トーナメントレイクでは勿論、ハイプレッシャーの野池やリザーバーまで過密なフィールドに対応する仕上がりになったと思います。

私が営んでいる福岡県のDEEPERでは・・・≪レインズ≫商品を多くラインナップしております。九州でも1?2??を争う≪レインズ≫商品の在庫で皆さんのフィッシングライフをサポート致しま~すw

地元、遠賀川メインの近況情報は勿論・・レインズ製品の実釣レポートや、私の私生活の一部をDEEPERブログにて発信中です・・・お暇な時にでも覗いて見て下さいね!!
http://www.f-deeper.com

祝☆4位入賞!トップ50第4戦 桧原湖 ~篠塚亮プロ~

2008-10-14 | 
9月26~28日に福島県桧原湖で開催されたトップ50第4戦で4位に入賞することができましたので報告します。

 プリプラクティスでの感触は、例年より難しい状況で平均サイズが300g弱。400g超のナイスキーパーは1日に1、2本しか釣れないという状況。
そんな中でも色々な釣り方を試していくうちにナイスキーパーをキャッチした際のアクションに共通点があることに気付いた。それはノーアクションの一定速度でルアーを動かすこと。主にダウンショットを使用し、リグの着底後に微速でエレキを進めてドラッギングをしていくのだが、決してエレキを踏み続けるのではなくロッドに掛かるテンションを一定に保つイメージでエレキを操作し、ドラッギングしていくことが重要だった。使用するワームに関しても出来るだけアクションをしないストレート系のワームが良く、その時点ではレインズ シャッドリンガーへの反応が良いように感じた。

 迎えた直前のプラクティス。様々な場所を回りながらノーアクション一定速ドラッギングを試すと反応は依然良好。狙うべきスポットも絞っていき、糠塚島沖のフラットに一箇所非常に反応の良いハードボトムがあり、そこをまずメインスポットにし、馬の首エリアのバンクをサブのスポットとして狙うことにした。練習の時点ではあまり釣り込んでいなかったため、その時はメインの場所で5本取れたらラッキー。程度にしか考えていなかった。
 初日、雨の降る中メインスポットへ入り1投目。いきなりの500gをキャッチ。その後も連続で釣れ続き、僅か7投でリミットメイク。8投で入れ替え。というハイペース。最初はシャッドリンガーを用いたダウンショットを使用していたが、10本ほど釣ったところでペースが落ちてきた。そこで、雨が降っているし、魚は浮いているのでは?と思い、キャロライナリグにレインズスワンプマイクロをセットし、ボトムのやや上をノーアクションでスイミングさせてみた。すると1投目からバイト。400g超のナイスキーパーをキャッチ。その後もキャストの度にバイトがある、文字通りの入れ食い状態。まるで夢でも見ているような錯覚に陥るほどだった。しかもサイズもアップし、すぐに2kgを超えるウェイトに達した。
その後はあまりスポットを叩きたくないので、ハードボトムは直撃せずその周りをぐるぐる回りながら釣りをした。それでも5投に1バイトという状態で釣れ続き、自分でも何本釣ったのか分からない程釣りまくった。

結果、2372gで4位スタート。

 2日目。また同じスポットに入り、スワンプマイクロのスイミングを試すと1投目に700gをキャッチ。

その後も前日ほどではないがキーパーが釣れ続き、30分ほどでリミットメイクに成功。それからも数本の入れ替えをして2kg超え。

その後はスポットの温存とサブパターンの確認のために馬の首のバンクをチェックし、数10gの入れ替えをして2256gをウェイイン。

単日の4位、2日間の総合で2位につけた。

 優勝も狙える位置で迎えた3日目。特に緊張もなくいつも通りにスタート。この日も篠塚ハードボトム?から開始。さすがに3日目ともなるとバイトが少ない。気圧も上がりスイミングには反応がなくなったため、ダウンショットでボトムを狙うが1時間で小型が2本と、前日までと比べると非常に厳しい状況。

移動を決意した瞬間に3本目がバイト。この1匹を観察すると排泄物が茶色いことに気付いた。ワカサギを食べていれば灰色。エビなら赤茶色だが、茶色はゴリ(ヨシノボリ)か?と思い、よりボトムべったりを狙うためリグをキャロにしてワームも高比重の2インチヘビーレインズスワンプのグリーンパンプキンにしてアプローチ。するとそれまでが嘘のようにバイトが出始めた。食いが浅くフックアップできないものも多かったがすぐにリミットメイクし、僅かの入れ替えをする。

だがこの日はサイズが伸びない。馬の首バンクに移動するもナイスキーパーは獲れず、例のハードボトムへ戻りタイムアップまで粘るが結局キッカーフィッシュを手にすることなく終了。1930gで単日15位とウェイト、順位共に落としてしまったが総合で4位と、なんとか表彰台に残ることができた。

2位で最終日を迎えながらも順位を落としてしまったことは残念ではあったが、今まで大きな壁だと思っていたトップ50の表彰台に上がれたことは非常に嬉しく、今後の自信にも繋がる入賞だった。

今回メインで使用したのはレインズスワンプマイクロの『しらうお』という過去に限定発売されたカラーでした。名前こそシラウオですが、ワカサギなどのベイトフィッシュをメインに捕食しているときに有効なカラーです。

入賞記念?で近日中にスワンプマイクロ、ミニ、ジュニア、2.5″Gテールサターンの4種でこのしらうおカラーと共に復活の要望の多いグリパングリーン、みみずの3色が発売になりますので皆さんぜひ使ってみてください。

今シーズンも残るは九州、遠賀川での1試合のみ。次回も上位入賞を目指して頑張ります!

JB津風呂湖シリーズ第4戦~寺田裕貴プロ~

2008-10-10 | 西
<前日プラ>
会場で池田プロと待ち合わせしプラクティス開始。天気は晴天でしたが、気温が低く少し肌寒い状況。まずは定番の岩盤・岬・倒木等の縦系ストラクチャーをジグヘットワッキーとスモラバでチェック。キーパーギリは触れるもののやはり様子は秋。そこで、今度はフラットエリアをチャックすることに。5.5~6.5mラインで池田プロ直伝のロングリーダーのライトキャロに好反応。400g前後の魚が触れることを確認、同エリアの岬がらみの同ラインでも良型が触れることを確認し、これでチェック完了とした。その他、バックウォーターとベンドカーブ等大きな変化をチェックするものの状況が悪いのか情報が出ない。午後なり再度、午前良かったフラットエリアをチェックすることに。人的プレッシャーの影響と時間的変化の確認を入念しプラ終了としました。
<大会当日>
フライト待ちで既に「ぽつぽつ」と雨模様。フライト順が遅いため前日チェックしたフラットエリアは着いた頃には大船団。それでも何とか隙間に入れ釣り開始。30分ほど経過し、「エコ3“サターンロングリーダーのライトキャロ」に連続ヒット、ノンキー数本と280gオンラインキーパーを1本キャッチ。(早い段階でのオンライン魚はヤバイと思いました。)反応はあるものの大きさが違うことと、魚探の映りから魚がやや浮き気味と判断し、「ロングリーダーのダウンショット」に持ち替えました。結果はすぐに現れ628gのナイスフィッシュをキャッチ、この時点で2本のウエイトはキロ近くなり何やら「明るいもの」が見えそうでした。そしてその後は、予想通り狭いエリアということもあり人的プレッシャーが強くなり、釣れるのはノンキーのオンパレード。残り1時間半となったところでポイントが空いたこともあり、同エリアにある岬の先端部をエコスワンプのジグヘッドワッキーでチェック。早々に320gをキャッチするものの痛恨のフック飲み。(フック飲みの状態で出血が止まらないのでヤバイと思いました。)結局、帰着前のウエイト確認でオンライン魚は2ミリほど縮んでおりアウト。フック飲みはデッドしてしまい、1本の628グラムでウエイインとなりました。

しかしながら前プラに1日同行しご指導頂きました池田プロには大変感謝しております。また今回は秋ということもあり、選手の中では「シャッド系ワーム」を使われていた方が多いようです。reins 3”シャッドリンガーなどかなり有効に使えると思いました。

新製品釣行レポート~小木乗彦プロ~

2008-10-10 | 新製品
10/5(日)JB霞シリーズのスタッフとして霞ヶ浦に行きました。選手たちが競技中、会場近辺のテトラ帯で陸っぱりにて新製品のテストをしてきましたのでレポートいたします。
◆ワッキーサターン
今回はジグヘッドワッキーで使用しました。まずは動きを見てみると、フォールの時に左右のテールがものすごく動き、バイブレーションしながら落ちていきます。またボトムでシェイクするとリブで水をかみ、アピールします。フォールでもアピール出来、ボトムでもアピールするのでこれ一本でどんな対応も出来ます。霞ヶ浦では杭やシートパイルで使用したりするのが良いと思いました。

◆シャッドリンガー
今回はダウンショットで使用しました。テトラで釣りをしたのですが、なんとそこには無数のゴロが。そこでシャッドリンガーの出番。ゴロの泳ぎを観察していると、あまりボディーを動かさないでテールをピロピロさせながら泳いでいましたので、まずはマスバリを通し刺しにして、テールだけを動かす事にしました。しかもテトラという根掛りも多いポイントなのでreinsTGスリムDSシンカーの出番です!



シャッドリンガーは素材が柔らかいので、少しシェイクするだけでテールが動いてくれます。そしてテトラの側面に落とし軽くシェイクすると、思った以上にバイトがあり、根こそぎ釣る事が出来ました。又、違う方法でジグヘッドをシェイクしながらミドストでもいい結果が出ると思います。

JBⅡ東条湖最終戦~前川有美プロ~

2008-10-10 | 西
JBⅡ東条湖の最終戦は9月28日(日)に曇り空の下、東条湖にて開催されました。
減水傾向にあった東条湖は大会1週間前頃から増水し始め、ボートが降ろせる水位まで回復してくれました。
 前日プラクティスで感じた魚の様子は、少し浮き気味に思えたのでダウンショットをメインにしました。ダウンショットには、先月発売されましたワッキーサターン(ウォーターメロンシード)とレインズのタングステンダウンショットシンカー5gを使用しました。

水位の回復は一気に5mほど増水したとのことで、魚がまだ減水していた頃の水位でウロウロしているではないかと考え、少し深めの3~6mを中心に攻めました。1匹目は岩盤がらみで30cmほどのが釣れ、続いて上流の真ん中の川筋にて2匹目を釣りました。

 当日は主に上流部を中心にエリアをみて回りましたが思ったように釣れずに、ようやく魚を手にしたのは11時頃でした。その魚は前日プラクティスで反応のあった岩盤がらみでワッキーサターン(ベイトフィッシュSP)のダウンショットでした。
続いて釣れた2匹目が今回のキッカーフィッシュとなる1500gの魚で、餌のベイトを追いかけてシャローにフィーディングしてきていた魚ではないかと思われます。
これもまた上記のリグとワームにて釣りました。あともう1本釣り、リミット達成を狙いたかったのですが、惜しくもタイムアウトとなってしまいました。
 結果、1805gで10位という成績でしたが、あの1500gの魚が当日のビックフィッシュとのことでとても嬉しかったです!

 今回はレインズのワッキーサターンに助けられました。キッカーフィッシュも獲らせてもらいましたし、あの動き、あのシルエットがなんともいえません。ありがとうございました。

9/28茨城チャプター最終戦

2008-10-10 | 
まずは助川功将プロより届いたレポートになります。

プラクティスではシャローフラットにフィーディングするベイトを意識したバスはサイズが良く、ジョイント型ハードベイトを使い短時間でキロフィッシュを含むバスを数本。サブパターンとしてブレイクのインビジブルストラクチャーにつくバスを確認したのですがサイズがいまいち。試合当日はシャローフラットに狙いを絞りました。しかし、試合当日は状況が一変。シャローフラットやブレイクでノーバイト。シャローにあったブッシュにエコブラッシュをトレーラーにセットしたラバージグを入れるとキーパーがヒット!しかし後が続かず、最後にテトラ帯にてなんとか2本追加しリミットメイク。結果、13位でフィニッシュとなりました。残念ながら年間成績は3位に終わってしまいました。

来年こそは年間優勝出来るようがんばります!

続いて小木乗彦プロからも届いています。

大会前夜の冷え込みによりプラの時よりも更にスローにする必要があると思いスタートしました。まずは前日水が良かった葦に行きエコスワンプ(エビミソ)の3.5gヘビダンをキャスト。そのまま10~15秒ステイ。「バスに気づかせる→食わせる」事が出来ました。その後も葦際を打っていくが中々バイトがない。そこでもう少しステイさせようと時間をかけて打っていると、ラインが走り、かける事が出来たのですが途中で外れてしまいました。今日はミスしてはいけない大会なのに失敗。その後も葦を打っていたのですが、バイトがないまま時間だけが過ぎていきました。葦はあきらめて杭やブレイクの落ち物に切り替えました。杭でショートバイト、ブレイクでもショートバイト。ショートバイトの為、時間をかけてステイさせておくとバイトがあり、送りこんでやるとガッチリフッキングが決まり追加する事ができました。その後はバイトがなく帰着時間になってしまいストップフィッシング。17位でフィニッシュとなりました。

ちなみに私(太田)も参加していまして…

今回は常陸利根川をメインに葦からファーストブレイクまでを丁寧にヘビダンで攻めて3本1490gで8位でした。