レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

”リングクロー”一軍入り決定!~小木乗彦プロ~

2009-06-11 | 新製品

この日はTOP50が霞ヶ浦で開催されていたので別のフィールドでリングクローを試して来ました!
まずはいつも通りテキサスで葦打ち開始。ワーム自体に重量があり軽量シンカーでも狙ったポイントにストレスなくキャストが出来ます。また爪の部分がフォール中やスイミング時にブルブルと絶妙な震えでアピールしてくれます。

次にG.I.JIGのトレーラーとしてキャスト。ジグのボリュームに対しリングクローのサイズはベストマッチです。

ラバーのフワフワとリングクローの爪がブルブルしてフォール中のアピール度は全開です!!
フォール姿勢を見た瞬間、「今日はジグonlyで釣る!」と自分でハードルをあげ~再び葦打ちを開始した直後にフォールでバイト。



その後も全部フォールでバイトしてきました。やはりフォールアピールがものすごく良いですね。



釣りした時間は5時間ぐらいでしたが、自分が6匹、同船した人はテキサスで5匹釣る事が出来ました。

100‘s(ハンドレッズ)の牛久沼トーナメントレポート~谷口秦氏~

2009-06-11 | フィールドレポート牛久沼
我々は牛久沼たまやボート選手会の会長と副会長、二人の年齢をたすと100歳を超えるためその名も「牛久沼たまや100‘s(ハンドレッズ)」牛久沼たまやボートで毎月行われるバストーナメントを報告します。

Vol.4
朝3時半、目覚ましが鳴る少し前に目が覚めた。楽しい日はいつもそう、子供のときから変わらない。隣に寝ている次女の足をどけて起こさぬようにそっと布団を抜け出し、すぐに着替えて車へ。首都高速も空いている。常磐道をひた走りもうすぐ谷田部というところで朝焼けが見えた。
6月7日(日)今日は牛久沼たまやボート、年に2回のペアトーナメントである。

牛久沼たまやボートに到着するとすぐに副会長もやって来た。当然本日のペアであり、すなわちハンドレッズ(チームレイン)で出場である。実は我々は前回優勝者、ディフェンディングチャンピオンなのである。当然今回も優勝狙い、体力のなさは知恵と経験でカバーじゃ!てな感じで年寄りの冷や水振りまきながら6時のスタートを迎えた。前日まで数日間雨が続き結構良い釣りができた。本日は晴れ時々曇り早朝と昼過ぎには結構強い東風が吹いたが、ほぼ一日ピーカンの夏日となった。

これがハンドレッズ号! たまやボートでは色々なタイプのボートを用意してあるが本日は二人乗りなので最も大きいジョンタイプをレンタル。私自慢?の82lbエレキで準備万端である。出場は25組、すなわち50名!結構な大所帯に多少びびりつつハンドレッズ得意の西谷田川へ向かった。ハイライトなのでシェード狙いと思いながらも朝一番はクランクベイト。得意のヘドンクラップシューターはテイルにブレードの付いたシャロークランクで深度は1mくらいである・・・と言っても思いつかない人がほとんどでしょうか?特に話題になることもない古いルアーだが牛久沼ではかなり昔から知る人ぞ知るのである。(最後の写真見てください)
西谷田川右岸水門の上流、マコモの生えているポイントを流してゆく。まだ早朝なので太陽は低く木立の影が水面に長く伸びている。マコモの際にキャストし木の影の中を通してくるとボート際まで引いて来たクラップがいきなり引ったくられロッドが引きこまれた「きた!」大声で叫ぶ。ボート際なので魚はすぐ見えた。デカイ!しかしラインは16lb・・・大丈夫だ。副会長が構えるネットに強引に誘導した。時間はまだ7時前、やせてはいるが46cm 1200gの堂々たるキッカーだった。

かなり気を良くしつつ釣りあがる。当然クラップシューター全開である。何の気なしに後を振り向くと、副会長はテキサスを投げていた。当然クランクと思っていたので、ナゼ?という顔をすると、一言「チームですから分業で・・・」。重い!重すぎるぞ君の言葉は!ということで仏陀の教えにしたがい分業で釣っていくがアタリがない、仏滅なのか?やはり晴天はきついのか?上流で折り返して左岸を下ってくる。ハイライトなのでバスは奥に入ったと考え、水没した柳の奥の込み入った枝の中にキャスト。ルアーはレインのフォーリンシュリンプ。活性が低いのでゆっくり落したいがさすがにノーシンカーでは込み入った枝の中には落ちてくれない。そこでスーパーチューン!フォーリンシュリンプの後ろ2/3の腹側にカットを入れフッキングを良くした上でカットの中から頭側に向かってネイルシンカーとラトラーを差し込む。これで水平フォール、チャラチャラ音、しかもカバー突破である。私はスーパーノーシンカーと勝手に呼んでいるが、沈んでいくラインを見ているとスッスッと沈むスピードが変わった。固いフリッピングロッドで強烈にフッキング!がっちりかかった・・数秒後に20cmのバスがすっ飛んで来た。小さくともトーナメントである以上2尾目は大きい。ヨッシャー!てな感じである。しかし奇跡は起こった!?この30秒後同じように枝の中に打ち込んだ副会長のロッドが弧を描いた!時間は9時、ココに来ての1尾は大きい!30cmほどの中型ではあったがリミット達成である。ふたり同時に五十肩の重さが抜けていった・・・。


ここからはフォーリンシュリンプ、クラップシューター、リングシュリンプと手を変え品を変え投入するがあたりもなし。クランクにギルちゃんが1尾釣れたのみだった。水没した柳を中心に狙ってゆくが、ふと上を見るとナント巨大な蛇が昼寝。牛久沼は大自然に恵まれているのです・・・がその後柳狙いは控え気味になりました。

1時半終了、検量してみると1700g、ナント暫定首位である・・・前回に引き続き2連覇か!??・・マァ結局は2位でした。優勝常連の青木、石川チーム、東谷田川上流の葦をテキサスとノーシンカーで撃って3280gのダントツ勝利でした。それほど奥を狙わなくとも葦際で食ってきたとのことで、考えてみれば昨日までは曇り雨で今日もそこそこ風はあるしバスの活性はそんなに悪くなかったのかもしれません。

結局出場25組中17組ウェイインというまずまずの結果。ペアということで女性の参加も数名あり楽しい大会となりました。たまやボートでは毎月月例会として休日大会と平日大会を行っていますが、それ以外に6月と9月に今回のようなペア大会を開催しています。奥さん彼女や釣りに興味のあるお子さんのトーナメントデビューなどに良いかと思います。ちなみに私のペアはいつまでたっても副会長ですけどね・・・


これが今回活躍したルアー達です。


reinsエコスワンプJr.絶好調!in相模湖~島田英次プロ~

2009-06-11 | 
6月7日、チャプター東京第2戦ラッキークラフトCUPに参戦しました。前日は所用のため、午後から2時間の短いプラでしたが、新製品エコスワンプJrのノーシンカーに良い反応があることが確認出来ました。

エコスワンプJrは、適度に張りがありつつ柔軟性もあり、ストレスなく使えます。また、ノーシンカーでのフォーリング中、水圧を受けると両端が適度なイイ感じのバイブを発生させ、ナイーブなアフターバスに反応が良いのだと思います。(バスがサスペンドしているレンジとバイブ発生するレンジが一致しているイメージ)

ちなみに、この日は誤ってプリバスを釣ってしまいましたが。。。

大会当日は、プラで確認していた秋山川に入りましたが失敗!!まだ十分に水温が上昇していないため、いくら待ってもバスが浮いて来ません。

そこで、大潮が絡んでいたので狙いをプリにシフトしようと思ったそのとき、今大会の優勝者がキロオーバーのオスバスをフッキング!!レイダウンに入ろうとするのを力ずくで阻止、ランディングまでの一部始終を目にしてしまいました。ライブウェルの蓋を、どやっ!!とばかりにバタンと閉めた音が秋山川に響き渡り、意気消沈した私は秋山川を後にして青田に向かったのでありました(泣)

青田では、サイズは小さいがブッシュに付くバスを2本キャッチしてタイムオーバー。残念ながら、フッキングミスもありリミットメイク出来ず、2本で830g7位という結果でした。

今大会は、オーバーハング、ブッシュやクモの巣をかき分けのジャングルクルーズによる肉体疲労と、アフターサイト戦での眼精疲労で帰宅後には自分もアフタースポーン状態になってしまいました。。。