ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

フェリーで旅行4!

2017年05月26日 | 旅行

庭には今年最後の2種類のジャーマン・アイリスが咲いてます。
私がジャーマン・アイリスを育て出し25年以上、毎年同じようにしてるのですが
今年はどうした事か、今迄で一番淋しい庭でした

 

  

 

  

 

 

旅行の続きです。
18日(木)にホテルを8時半にチェックアウトしてから「伊勢神宮」に向かいました。
伊良湖から鳥羽迄フェリーで渡れる事を知らなかったら、伊勢神宮に来る事は無かったと思います。
今回の旅行の目的は伊勢神宮にお詣りしたかったからです。
「出雲大社」にはツアーで2度ほど行ってるのですが、「伊勢神宮」は未経験でした。 


伊勢神宮には二人の姉は2,3回、ラッシーパパは中学か高校の修学旅行で来た事があるそうで
まず下宮からお詣りしました。

 

 

  

 

下宮近くの駐車場に車を置き、下宮をお詣りした後に内宮ですが
下宮と内宮とは一寸放れていて、内宮近くの駐車場に車も移動しました。

 

  

 

  

 

  

 

 

 

この両側の絵にはお伊勢さん詣りに行く沢山の人達の姿が細かく描いてありますが
中には家族の代わりにワンちゃんが詣でてる姿も描かれていて
如何に江戸時代に伊勢神宮詣りが流行って?いたかが想像されます。

内宮の参道にはおはらい町・おかげ横丁と呼ばれるお店が並び
あっちを見こっちを見ながら歩いて行きましたが
内宮の参道に入る直前に、普通の家の玄関前に見た事も無い素敵な花が・・・
何と言う名の花でしょう?

 

  

 

内宮までの800メートルの石畳が敷かれた道は昔ながらの町並みが続き
お土産屋さんや食事処が並び、この通りを「おはらい町通り」と言うらしい。
この通りに入ると江戸時代にタイムスリップしたような錯覚にとらわれます。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

↑「赤福本店」は明治創業以来130年だそうです。

 

 

↓これより先は写真禁止です。
内宮にお詣りして来ました。

 

 

この日は結構暑くなり、ブラブラしながらの歩きは疲れを感じました。
時間も丁度お昼頃、ラッシーパパが此処に来たなら「伊勢うどん」を食べなくちゃ・・・
4人とも伊勢うどんは食べた事が無いのです。

 

  

 

女性3人は伊勢うどんにカレーを掛けてしまってるので色が分からないのですが
ラッシーパパが頼んだのが、ずばり伊勢うどん、見た目は非常に濃いタレの色で辛そうですが
こしが全くなく柔らかくて、話しの種に1度食べればいいかなぁ・・・でした。 
この食事は奈良の姉がご馳走してくれました。


おはらい町通りの途中に「おかげ横丁」右の通路の両側にお店が並んでいます。

 

  

 

 

私が面白そう・・・と誘い、奈良の姉は結構興味がありそうで
東京の姉とラッシーパパは興味なさそうでしたが、強引に「おかげ座」に連れて中に入りました。


立体展示と映像で体感する日本神話の世界
この国はどうやって作られたのか


国生み(くにうみ)
天地が分かれて、この世界が始まりイザナギノミコトとイザナミノミコト
この男女の神はひとつになって日本の国土と多くの神々を生みます。


スサノオノミコトの乱暴をなげき岩戸に隠れた天照大御神(天の岩戸)
村人を困らせる大蛇をスサノオノミコトは果敢に討ち取った(八岐の大蛇ヤマタノオロチ)


小さい頃、おぼろげながら聴いた事がある日本の神話
イザナギノミコトとイザナミノミコトや天照御大神やスサノオノミコト
この神々がどのようにして生まれて来たのか・・・を映像と立体展示で説明してくれた
立体展示の人形達は精巧に作られていて、とても綺麗。
よく分からないけれど不思議な世界に入って迷い出て来た感じ。

 

 

この後、奈良の姉を一番近い「五十鈴川駅」に送り、其処でサヨナラをし
鳥羽のフェリー乗り場に向かいましたが、運よく13時40分発の伊良湖行きに間に合いました。
約1時間の乗船で伊良湖に着き、其処から浜松駅で東京の姉を降ろしお別れしました
時間を見たら16時、ここから自宅まで高速に乗り家に着いたのが19時過ぎで
楽しい5日間の旅行は無事終わりました。

 

 

 


 

 

 

 

コメント (12)
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