マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

布マスクの方がいい

2021-01-31 23:43:35 | 日記
先日来、不織布マスクの方がコロナ感染予防には優れているとして、推奨されているようですね。
病院も、通常の通院では特に指定もなく、いつも自作の布マスクをしていますが、入院にあたっては、不織布マスクを着用するように言われました。
なので、今日、買い物に出かけた時、忘れていた感覚を取り戻すべく、不織布マスクにしてみましたが、これがけっこう不快なのですね。
まぁ空気がこもる感じがするのも嫌だし、私はちょっと動くとすぐ鼻の頭に汗をかいてしまって、これが、布マスクだといい感じに吸収してくれるため、不快ではないですが、不織布はそのまま残って、何とも不快…ですね。
そもそも、コロナ以前はよほどのことがない限りマスクはしていなかったのですが、その頃からたま~にすると不快になり、すぐはずしていたのですよね。
布にしてからは、長時間付けてもとりあえず何とかなってるのですけどねぇ…。
私的には、不織布マスクがもっと売れるように、業界から圧力が…とか、ちょっとひねた見方をしてしまいます。

入院の準備をいろいろ

2021-01-31 01:31:23 | 日記
来週には入院する予定なので、準備をいろいろ。
寝ていないといけないわけではないので、日中着るものとかは、病衣でなくてもいいため、楽な服とか下着とか、とりあえず夜はパジャマかな…とか、考えることは多く…。
洗濯もできるようだけど、手術後にはそもそも歩くのに苦労しそうで、そうだ!と思い立って、使い捨てタオルとか用意しました。
以前、お義母さんが圧迫骨折で入院した時は、私が頻繁に行って洗濯したりできない、そもそも一緒に暮らしていなかったので持ち物とか様子もわからないしで、入院セットを利用しましたが、私の場合は事前に準備もできるので、利用はしないことにして準備をしているわけです。
1週間の旅行に行く感じで、お肌のお手入れ用品とかシャンプーとか石鹸とか薬とか…考えたらかなりありますね。

今日、PCR検査用に唾液を採取しましたが、いざとなると意外に出ないのですよねぇ。
歯医者さんで口をあけてるときは、けっこう溜まるような気がするのですが…。
何事もないつもりですが…これにOKが出ないと、手術は予定通りにはいかないのです。

フランス語講読講座の日

2021-01-30 00:40:18 | 日記
今月は金曜日から始まっていて、今日は5週目の金曜日で、フランス語の講読講座がありました。
今月は金曜日が1日だったので、金曜日の3週目、5週目が、木曜日の2週目、4週目と同じ週になり、写真講座と連続していて、ちょっと大変でした。
今日は、訳をする順番が当たっていましたが、前回、コンサートの前日だったけど順番が来ると思って訳していたので、今朝見直すだけで良かったので、楽でした。
ただ、内容は、状況の説明ばかりではなく、気持ちとかちょっと考えても理解しづらい内容だったので、それはそれで大変でした。
毎回、文法的な説明や、用法など、詳しく説明してくださいますが、なるほど…と思っても、次には忘れてしまって、覚えること多いなぁ…と。
ちょっとは覚える努力をしてみないと…とは思う。
それでも、内容が最近おもしろいと思えるようになったので、少しは進歩したか…。

このところ、出かけてばかりだったので、買い物をして帰ると、さすがに疲れを感じました。


映画「ルーブル美術館の夜―ダ・ヴィンチ没後500年展」

2021-01-29 00:23:20 | お勧め
今後のスケジュールを考えると、今行っておかなければ…と、今日も渋谷のbunkamuraに行きました。
映画「ルーブル美術館の夜―ダ・ヴィンチ没後500年展」を鑑賞するために。
レオナルド・ダ・ヴィンチという画家そのものには、それほど強い興味はないのですが、ルーブル美術館の学芸員の方々の解説はわかりやすく、遠い存在だったダ・ヴィンチを少~しだけ、近くに感じられたのは良かったかも。
ダ・ヴィンチの絵は、ルーブル所蔵の物ばかりでなく、他の美術館の物もあり、ダ・ヴィンチが生涯を通じてどういう風に絵に取り組んでいたか…というような話だったかな。
ただ、どうしても睡魔に襲われて、フッと意識が飛んでいたことがありましたね
解説しているフランス語が、とても聞き取りやすく、内容というよりフランス語に集中してしまっていました。
何よりも良かったのは、あの、芋の子を洗う状態のルーブル美術館に、人がいない状態を見ることができたこと、もちろん、モナ・リザが障害物なく、表面の傷に至るまでしっかり見えたことですね。
モナリザの絵は、板に書かれていて、その保存状態が年々劣化していて、今後はもう旅行はできない…と言っていました。
ルーブル以外で見ることはできない…ということでしょう。

モナリザは、日本でのモナリザ展でも見たし、ルーブル美術館でも行くたびに観ているので、5~6回は見たでしょうか。
でも、この映画で、モナリザの絵は見る人との対話だ…というようなことを言っていて、何か初めて理解できたような気がしました。


午前中は写真講座

2021-01-28 23:43:44 | 日記
隔週写真講座で、ルミネへ。
毎回、前回撮った写真や個人的に撮った写真をデータで持って行き、スクリーンに映して先生の講評をもらいます。
前回の題材は花だったので、いくつかはいいかな…と思った写真もあり、その中の2枚をいいと言ってもらえました。
 
光をうまく利用すること、周りをぼかすことがポイントのようです。
個人的にはあまり撮れなかったので、先週姫路からの帰りに西明石近くでシャン感染車内から撮った写真を出しましたが、これも「いいねぇ」と言ってもらえました。
先日も1枚はこのブログにアップしたのですが、もう1枚、遠くに島…たぶん淡路島が写ってる方もいいかな…と。

今日は、アクセサリーが題材で、いくつか持って行って撮ってみましたが、小さいし、何をポイントにすればいいのか、今ひとつわからず…。
まだまだ難しいし、わからないこともたくさんです。
他の受講生の方が撮られた写真も見せてもらうと、こういうのがいいのか…とか、参考になりますね。

この後、昨日行けなかった映画を見に行くために、ちょっと早めに講座を失礼して出かけました。


映画「甦る三大テノール 永遠の歌声」を見に

2021-01-28 00:26:05 | お勧め
午後、bunkamuraシネマに映画を見に行きました。
いつもチェックしているわけではないですが、bunkamuraのサイトを見て、これと「ルーブル美術館の夜―ダ・ヴィンチ没後500年展」は見ておきたいなと思ったのです。
入院の予定があるので、今観ておかないと見る機会を失してしまいそうで、出かけたわけです。
ホントは、ちょうど時間も良かったので、ダ・ヴィンチの方もついでに観ようかと思ったのですが、午前中に急遽用事ができて、行けなくなりました。
明日には何とか行きたいと思っているところ。
上映時間が限られているので、なかなか厳しいです。

さて、映画は、三大テノールの公演が始まったきっかけや裏話などのドキュメンタリーで、間にたくさんコンサートでの歌が織り交ぜられていて、その歌に感動しました。
ホセ・カレラスとプラシド・ドミンゴの公演は、学生時代に聴いたことがあり、また聴けて良かった!
特にホセ・カレラスが好きだったので、白血病から回復した歌声を聴けて、ホントに良かった。
映画とは言え、大きいスクリーンと音響で聴くと、迫力ありました。

ホセ・カレラスは、第8次イタリア歌劇団公演で、チレアの「アドリアーナ・ルクヴルール」でマウリツィオ役をした時に観たのですが、アドリアーナ役のモンセラット・カバリエが1幕のアリアを歌った後、舞台のそでにヨロヨロト歩いて行き倒れたのです。
一緒に舞台にいたホセ・カレラスが「モルタ!モルタ!」と叫んでいました。
途中でしたが、幕が下りてしばらく休憩、どうなることかと思ったら、代役の人が出て来て、公演は継続されました。
カバリエの歌ももっと聴きたかったのですが、残念でした。
カバリエの体調不良で代役が立ったということは、NHKの記録にも載っています。
その時の席は、NHKホールの5階の一番後ろにさらにパイプ椅子を置いたところで、3,000円でした。
学生にはそれが精一杯…。
でもその席までppの歌声もキッチリ聴こえて感動でした。

ということで、ホセ・カレラスには一段と思い入れがあります。
私としてはパヴァロティの声は、明るすぎるというかストレートすぎてあまり好みではないのですが、あの声量と伸びのある声は魅力の一つでしょう。
ドミンゴとカレラスの、深みのある表情豊かな声が好みですね。

映画としては、観客が熱狂する様子や、関係した人のコメントもあって、非常に興味深い内容でした。
3人の歌が終わるたびに、画面に映る観客と一緒になって、つい拍手をしてしまいそうでした。
充実した時間を過ごせて、無理をして出かけて良かったと思いました。


検査いろいろ

2021-01-27 00:28:01 | 日記
午前中はルーティンのテニス。
今日でまたしばらくお休みにするので、行っておかないと…です。
今日のゲームは、あまりいい所なく終わってしまいました。
打ち合いの練習では、良かったのですけどね。

ごごは、入院の事前検査のため病院へ。
足の手術と言えど、麻酔は全身になるらしく、診察前にいろんな検査があって、診察後は入院のための説明とかいろいろで、さすがに疲れましたね。
入院前に、PCR検査は受けることになっていました。
どうかな…。
これでOKとなれば、正式に決定です。
内臓系が悪いわけではないので、手術の後は普通に過ごせるようで、パソコンやキーボード持ち込みで、譜読みやあれこれをすることができそうです。
一応許可はもらったので。

今回は急な入院ではないので、事前に準備ができていいのですが、次男の妊娠中の切迫早産で入院した時は、時間外で診てもらったら即入院になったので、何も準備できず、主人が長男の世話をしつつ、アタフタしたようでした。
その時は、風邪もひいていたし、子宮口をしばる手術をしたので、とにかく動かないでひたすら寝てましたね。
私は、風邪をひいてせき込んだことで起こったことだったので、その後落ち着いて退院できましたが、同室だった人は出産するまで入院していたとか…。
人生いろいろだなぁ…。

フランス語講座の日

2021-01-26 01:08:16 | 日記
午後はフランス語講座。
緊急事態宣言が出てから自主休講していた人が、一人、復帰しました。
家にいるだけだと、刺激が不足していて老化が進んでしまいそう…なのでしょう。
朝日カルチャーは、コロナ対策で、教室のドアを閉めないし、二人座れるテーブルは一人ずつになるような部屋に変わったし、普通にしている限りは多分大丈夫なので、休んで却って体調を崩すよりはいい…ということですね。
テキストは、香水の話のところでした。
パルファム、オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンの違いは、濃度と香りの持続時間。
パルファムが一番強く順番に弱くなっていきますね。
香水は、時々すご〜く強い香りがするのをつけている人がいるのですが、これは閉口しますね。
電車で隣の席の人がそうだと、仕方ないので席を変わってしまいます。
私は、そもそもあまり香水は好きではないですが、フランスでエズ村の麓にあるフラゴナールのお店で買った、バラの香りのオードトワレは、わりと気に入ってます。
スミレの方はちょっと香りが強かったかな。
あまり使わないのですけど、香水工場に行ったからには、何か買わないと…と。
2回も行ってます…1度目はお付き合いで、2度目はツアーです。

海外旅行はいつになったら行けるのか…という状況ですが、この間にしっかりフランス語が使えるように頑張らないとなぁ…とは思ってます。
三男は、昨日が仏検の準1級の2次試験だったようで、時事問題を問われて、思うことがうまく言えなかったとがっかりしていました。
私も今年の秋には準1級に挑戦しないとなぁ…と。
2級までは私の方が先に合格したのに、その先は三男が先でした。
まぁ三男は、フランス留学経験もあり、いずれフランスにまた行こうと思っているようなので、いろんな手段で勉強を続けているようですし、コロナ以前には仕事でフランス語を使う場面もあったようですし、若いと記憶力もいいし…。


コロナのちょっと明るい話題ー島根大学と長崎大学新型コロナ抗体開発

2021-01-24 23:35:42 | ニュース
昨日、「島根大学」という文字に目を惹かれて見た記事で、新型コロナ抗体を開発されたとかで、ちょっと希望の持てる内容でした。

島根大学医学部と言えば、出雲市にあって、主人の元の実家の数百メートルくらい離れた正面にありました。
その附属病院で長男と次男を出産しました。

それはいいとして、内容を読んでみると、島根大学の浦野健教授が長崎大学と共同で研究し、コロナウィルスがヒトの細胞内の入るのを防ぐ抗体を開発したとのこと。
早く実用化…と思えば、2年後…。
なかなか早急にとはいかないのですね。
でも、他にもいろいろ開発されているそうで、ワクチンだけではなく、治療薬的なものが早く開発されて実用化されてほしいと思うばかり。


今日の晩ごはん

2021-01-24 23:09:57 | 日記
午後、三男が11か月ぶりに来ました。
お正月は仕事が忙しくて来ることができなかったので、今頃になってしまいました。
来るといつもお寿司を握ってくれたり、魚料理をしてくれますが、豊洲の市場にも行けないとかで、今日は普通に和食で。
 
普段とは調味料が違うため、若干勝手が違ってやりにくそうでした。
上品な味に仕上げてあって、おいしくいただきました。
ワインも持ってきてくれてましたが、先日、ふるさと納税で届いた日本酒もあけて、楽しみました。
無濾過原酒の雪彦山が濃厚で風味があっておいしかった。
来年もこれにしよう…と。
忘れなければ…です。

最近の我が家のブームの一つが、秋田のいぶりがっこです。
11月に東北地方の旅行をした際、旅館の食事に刻んだものが出ていたようですが、あまり興味なく、おみやげにも買いませんでした。
ところが、角館に行った際そこの駐車場の横にあった「きみちゃん」というお店のいぶりがっこがおいしいと言って、添乗員さんがバスの中のゲームの景品に用意していたのです。
そのゲームで、なんと私がいぶりがっこをゲットして、旅行から帰ってしばらくしてから食べてみると、すご~くおいしくて、ネットできみちゃんのがないか探しましたが、ないので、別の物をアマゾンで注文しました。
それはちょっと感じが違って、その後別のものを注文して食べてみると、これがおいしくて、すっかりはまってしまったのです。
次男も三男も飲むときのおつまみに、がっこチーズとか言って、チーズの載ったものがある…と。
我が家でもやってみると、これもおいしい。
アッという間になくなってしまいます。
こちらはふるさと納税ではありませんが、地方の名産品を食すということでは、共通するものがありますね。

おいしいものを食べて飲んで、ゆっくりしていると、後が怖いなぁ…。
三男は和菓子も好きなので、出雲の和菓子と、姫路のピザを持ち帰りました。
牡蠣がなかったのは残念…。