マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

フランス語の日で外出

2016-05-31 01:07:28 | 日記
昨日は、ひどく疲れたというほどでもなく、わりと元気でした。
コンサートのビデオや写真の整理にも取り掛かり、早めに作業を終えられそうです。
やらないといけないことはいつでもたくさんありますから、「すぐやる」というのが大切か…と。
ま、なかなかそううまくは行きませんけど、心がけだけは…ということです。

今日は、フランス語の日で、自転車で出かけました。
昨日の土砂降りの雨も止み、まぁまぁの自転車日和。
と言っても、午後は今にも降りそうでパラパラと降りましたけど、何とか帰るまで大降りにならず。

自転車と言えば、ひどく自分勝手なシニアの女性に2度出会いました。
まずは、スーパーに寄った後、自転車に荷物を載せて動かそうとしていたら、私の右側に止めていたその人が、ちょっとごめんなさいと言って割り込んできた…というか、数秒待てば私が自転車を移動するので自分も動かしやすいだろうに、私の動きを邪魔するように入ってきたのですよ。
まぁ変な人…と思っていたら、その後もほぼついてくるように同じところに進み、イーグレの自転車置き場に止めようとしたらその人も入って来て、私がちょうど1台止めるスペースがあったので入れようとしていたら、またしても割り込んできて、そこちょっと寄って下さいと言うのです。
まだ私が止めてる最中です。
普通は待つでしょう。
ちょっと待てば入れれるでしょうし、私が置いたのだからそこは狭いわけですよ。
なのにそこに入れようと無理やりほかの自転車を動かしてましたね。
自己都合ばかりです。
私が入れ終わるのを待ってもモノの数秒ですよ。
それが待てないのかなぁ…と、珍しい人でした。

ランチは、久しぶりに「カフェ&キッチン コムヒー」へ。
メニューが少ないので変わりばえはしませんが、パスタセットを。
 
パンがおいしいですからね。



第38回プロムナード・コンサート終了です

2016-05-30 02:01:20 | ラ・プロムナード・ミュジカル
コンサート、終了しました。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
今回は、珍しくピアノが2人だけで、リュート、ソプラノ、ヴァイオリンとバラエティに富んだプログラムとなり、お楽しみいただけたのでは…と思います。
私自身は、これも珍しく出番が最後の1回だけだったので、気分的にずいぶん楽でした。
準備片づけのボランティアを申し出てくださった方が、今回は4人いらしてくださって、こちらもずいぶん助かりました。
ありがたい限りです。

演奏の方は、まぁまぁかな…です。
集中して弾くことはできましたが、ベートーヴェンの起伏の激しさの表現はまだ足らなかったかも…と。
動画を見て今さらながら思ったことは、ベートーヴェンのこの時期の作品は音数が多くないのだということ。
その中で激しさを出すのはやはり難しい。
ベートーヴェンを理解するのはまだまだです。

今回のドレス、テンペストのイメージは?とさんざん考えたのですが、今一つ何色がいいかと思い浮かばず、やっと決めたのが生成地にブルーの大きい花柄の生地でしたが、時間が足らなくなったこともあり、急きょ以前着た中から選びました。
第6回だったかに着たドレスのパフスリーブを外してシンプルにしたものを。

タイシルクで軽いので、セカンドペダルは踏みやすいですね。
曲のイメージとはちょっと違いましたが…。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」

2016-05-29 00:15:41 | ラ・プロムナード・ミュジカル
明日はいよいよプロムナード・コンサート。
準備もぬかりなく…と思いたい。
が、まだ準備してないものもあります…明日の朝にしよう…。
今回は出番が1回だけなので、ちょっと気が楽だし、準備するものもドレスは1枚でいいので、それも気分的に違いますね。
とは言え、演奏の方は決して楽とは言えません。

さて、ベートーヴェンのテンペスト、譜読みが楽だし、人気のある曲だし…という単純な理由で決めたのですが、曲の気分の変化についていけず、苦労しました。
16,17,18番の3曲が作品31としてまとめられています。
作曲されたのは1801~02年。
このころベートーヴェンは悪化する耳の状態に苦しんでいました。
これらの曲を作曲した後、ハイリゲンシュタットの遺書と言われるものを書いています。
「テンペスト」という名は、ベートーヴェンオリジナルではなく、弟子のシントラーがこの曲を理解する鍵を与えてほしいといったところ、シェイクスピアの「テンペスト」を読め、という答えがあったというところからきています。
「テンペスト」とは、「嵐」という意味です。
激しさと静寂が交互に現れて、ドラマティックで、ちょっと前の時代の「疾風怒濤」を思わせる音楽になっています。
1楽章、3楽章はそれぞれ性格は違いますが、まさに嵐と言えるかもしれません。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中では、「熱情」や「ワルトシュタイン」などに比べるとテクニック的には少し楽ですが、この気持ちの変化は何とも言えず、ホントに難しいです。
2楽章が、この激しい楽章の間にあって、抒情的で何とも言えない静寂と憧れを表しているかのようです。
ティンパにの音かと思われる独特の低音の恩恵はとても印象的ですし、第2主題は極めて美しい。
表現は難しいですがこの楽章は好きですね。

この曲を初めて聴いたのは、高校生の頃。
田舎のことでなかなか聴く機会もなく…。
ドラマティックな音楽がとても印象的だったのでしょう、1楽章を創作ダンスの曲に使ってダンスをしました。

明日は、気合を入れて弾かないと、音楽に押しつぶされてしまいかねませんから…。

CDはフリードリッヒ・グルダの ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ第21番 「ワルトシュタイン」 に入っている演奏がいいです。
菊地裕介氏のベートーヴェン : ピアノ・ソナタ集 Vol.1 の演奏は若々しいエネルギッシュな演奏です。



気合を入れて

2016-05-28 00:15:25 | 日記
今日は朝から大阪へ。
コンサート間近になっても今一つ気持ちが盛り上がってこないので、気合を入れるため…急きょ菊地裕介氏のレッスンを受けることを決めて、行ってきたのでした。
演アカデミアの大阪レッスンが27日にあることは知っていましたが、菊地氏がリサイタルの後体調を崩されて、レッスンが開催されるかという問題もあったし、あまりにも直前だし、予定はしていなかったのですが、レッスン時間にも空きがあったので…。
もっと本気で弾かないと…とのこと。
なかなか集中できないということもあって、とにかく一通り弾けるようにするということだけにとらわれて、さらっと弾いていたなぁ…と。
ベートーヴェンの音楽の起伏の激しさは、なかなか気持ちがついていかないところもありますが、ホントに本気で弾かないとな…と思っているところです。
気合を入れなおしましたから、29日はバッチリ…??
いい刺激になりました。
このところの睡眠不足を補うべく、電車の中は良く寝れましたし。

防音室にいると

2016-05-27 00:12:37 | 日記
朝からレッスンの日で、その合間には練習…で、防音室にいる時間が長かったですね。
アマゾンの注文品が届くことになっていて、防音室に入ったらインターホンが聞こえないと困るなぁ…と思っていたのですが、レッスンンが始まる前に届いたので、問題なく受け取れました。
車の定期点検で、車を取りに来てくれることになっていましたが、こちらはレッスン中だったので聞こえず…。
気をきかせて電話をかけてくれたので、やり取りはできたのですが、う~ん、困りますね。
ピアノを弾ていなかったらたぶんかすかにインターホンの音は聞こえるのですが、弾いているとねぇ。
これが困るというのは当初からわかっていたことですが、何とかしないとなぁ…と思っているところ。
姫路の方はマンション入り口がオートロックではないので、生徒さんに関しては時間も決まっているし問題なくやっていますが、横浜の方はオートロックなので、まぁいろいろ困るだろうなぁ…と。
マンションの玄関から外に出ると、ホントに全く聞こえないので、防音に関しては良かったのですけどね。

人の出入りがあると、何となく慌ただしい気がします。
日頃はわりと静かに暮らしていますから…。
自分のやることに集中できるのはいいですね。
コンサートまであと2日になって、弾く方に集中したいのですが、こちらは如何ともしがたく…。
準備もまだなのですよねぇ。

新聞でコンサートご案内を

2016-05-25 23:48:24 | ラ・プロムナード・ミュジカル
コンサート2週間くらい前から直前までの間に、新聞にコンサート情報を掲載していただいています。
新聞を見てコンサートのことを知ったという方が、結構いらっしゃるのです。
ホームページやブログを見てというより、新聞や文化情報を見て、という人の方が多いかもしれません。
もちろん、正確に調査したわけではありませんが、口コミ以外ではお問合せいただくのがたいてい新聞を見てということなので、そうかな…と。
なので、忘れないように1か月前くらいには主要新聞社に原稿を送っておくのです。
新聞社によって、何も確認の電話などなく掲載してくださる所や、必ず確認電話があるところなど、様々です。
毎回お電話くださる方だと、要領よくポイントをおさえて確認してくださるのでいいのですが、きょうかかって来たK社はなかなか曲者でした。
まぁ初めてと言ってもいい対応でしたね。
言ってみれば「上から目線」というやつです。
こういう風な原稿で載せますと言うのに対して、私が異議を唱えたからでしょうけど、「じゃぁ載せたくないんですか?」というようなことを言うのです。
はぁ~?ですよ。
載せなくていいなら原稿なんて送らないでしょ!!
新聞を見て思い出す方もいらっしゃいますしね。
それと、ダラダラといろいろ確認するわけですよ。
書いてあるでしょ!と言いたくなりますよホントに。
高々数行のご案内のことにひどく時間は取られるし、いやな気分になるし、最悪!…と思っていましたが、そのうちレッスンやら練習やら他のことで忙しくてすっかり忘れてしまいました。
それが何でブログに書いてるかって、夜になってまた電話がかかって来たからです。
失礼な言い方して申し訳ない…と。
あー、気が付きましたか!!
誰かに何か言われたのですかと尋ねたら、自分でダメだと思った…と。
ちょっと音楽事情に詳しくない人だったようで、言い方について訂正したのでカチンときたのでしょうね。
そこでぐっと抑えなきゃ…ですけど。
こちらも相当気分を害したということは言っておきました。


朝食前から

2016-05-25 01:04:00 | 日記
毎日ゴミ出しの話ばかりですが、今日は粗大ごみの日で、家の方のゴミ出し。
ゆっくり食事をしていると時間が遅くなるし、朝ご飯はあまり早い時間だと喉を通らないので、水を1杯飲んだだけで出かけました。
衣装ケースや書棚など、大きめの物がたくさんあったので、今回は車で4回運びました。
朝から日差しも強く、日焼け止め塗ってこなかったなぁ…と思いながら…。
食器や梅酒の瓶の処分もたくさんあって、重かったですねぇ。
汗ダラダラで、何とか8時までに運び終えました。
お腹もすいてもう力が出ない…状態でしたが、昨日整理しておいた持ち帰りの物もあったので、それを積んで8時半ごろやっと帰りました。

それにしてもホントに疲れました。
何とか練習しようと思いつつ、やはり体が動かない…。
頭も働かない状態で、仕方なくお昼ご飯を食べた後お昼寝。
夕方ごろやっと少し元気を取り戻して練習しました。

後は、子供用のヴァイオリンや母達の着物、母の水墨画などが残っていますが、他はたぶんゴミになる小物とかカーテンとか…。
金属ごみがもう少しありますが、それは後日金属ごみを集めている人に引き取ってもらうことになっています。
今日持ち帰ったものも、ゆっくり分別してゴミか保存か決めました。
運ぶのが一番大変ですね。
これで片付けは9割方終わったか…というところですが、そういえばまだ外回りの整理があったなぁ…と思いだしてしまった…。


ハードな日

2016-05-23 22:57:06 | 日記
またハードは一日でした。
昨日はゆっくりできたのに…ですが、朝から燃えるゴミの日で、マンションで整理したものもあって2袋出し、その後はフランス語の日で自転車でお出かけ。
暑くなったし、日差しも強かったので、帽子もかぶって出かけましたが、また汗の流れる季節ですね。
まだそんなにひどくはないですが。
終わってから、JRの切符を買いに行ったり薬局や百円ショップなどあちこち回って、マンションに帰ると3時前でした。
明日が粗大ごみの日で、マンションの方は今日のうちに出せるので、出すものを整理しました。
さらに整理した食器もあったし、金属ごみやふとん、カーペットなど。
新聞や本もあって、一度には行けず…。
重たい食器などは台車に載せて。
それでもエレベーターを3往復しました。
カーペットを、夏用にしたのですが、ソファベッドもあるので移動が大変!
敷き替えをしたら汗が流れどっと疲れましたが、その後は家の方へ行って、明日出すゴミの整理をしました。
朝の1時間弱で全部を出すには、準備が肝心ですから。
2階に置いたままの物もあったし、種類ごとにまとめたり。
ゴミ出しってホントに大変!!
いろいろやっていたらすっかり遅くなって、8時近くに。
ピアノを弾く時間がなくなるので、大慌てで帰りました。
でも、さらに疲れてしまいました。
家の方に残っているのは、行き場所がまだ決まっていないものがほとんど、持ちけるものもまだ置いたままですが、明日ごみを出したら後は少しは楽になると思いますけど。

マンションのカーペット、今まではベージュだったのですが、お義母さんが老いていたグリーンに替えると、何かスッキリした感じで心なしか空間が広くなったような気がしました。
色のマジックでしょうか。



やっと落ち着いて練習

2016-05-23 01:17:34 | 日記
やるべきことは相変わらずたくさんあるけど、ここしばらくは練習を優先しないと…というので、ちょっと落ち着いて練習できました。
とは言っても、つい目につくものだから片付けの方を何となくダラダラとやってしまいます。
火曜日が分別ごみの日なので、要らないものはできるだけ出したいということもあるのですが、雑然としていると、何がどこにあるかわからなくて余分な時間がかかってしまうものだから、とにかく早く整理したいな…と。
大体系統立ててしまう場所を決めたはずなのですが、あれ?どこだっけ?ということがよくあって、ホント困ります。
今、マンションに置いている物は、大半が「今」必要なものではないのですよね。
なくても暮らせるのですが、まぁ生きてきた証というか…。
それでも、捨てるべくいろいろ努力はしているわけです。
横浜のマンションにはまだ私の物はほとんど置いていないので、スッキリして暮らしやすいですね。
増やしたくないというのが正直なところ。
いずれはそういうわけにはいかなくなると思いますけど。
断捨離という言葉が言われて久しいですが、私もそれを目指していく予定。

ピアノの方、ベートーヴェンなので音は覚えやすいですが、テンペストの2楽章は長いしけっこう複雑で、果たして覚えきれるか…と、若干不安も。
いい曲なのですけどねぇ。

今年度最初のパソコン講座

2016-05-22 00:17:44 | 日記
今年度もパソコン講座が始まりました。
新受講生はなく、昨年度からの継続の人ばかりでした。
行ってみるまでわからないので、とりあえず初心者の人向けの教材も考えていきましたが…。
休みだった2か月の間、それぞれにパソコンを活用されていたようで、何よりです。
継続の人達の今日の教材は、名刺作成にしました。
昨年度にやったワードの知識を応用したら、わりと簡単にできるので。
罫線で枠を作って、A4に10枚の名刺を作ることができます。
ポイントは余白の取り方ですね。
名刺用紙の余白の数値のままではうまくいかないので。
次回に完成品を…ということにしたので、どういうのができて来るか、楽しみですね。
今年度は、エクセルの方も使えるようにしようかと思っています。

エクセルと言えば、先月ネットニュースに出て知ったのですが、エクセルですごい絵を描く人がいるのですね。
おじいちゃんすごい!エクセルだけで描く風景画 2万パーツ組み合わせ、76歳の技術屋「超絶技巧」
withnews 4月28日(木)7時0分配信


この絵を描かれる堀内辰男さんのサイトは、
http://pasokonga.com/index.htm

すごい根気がいると思いますが、ホントに素晴らしい絵です。
講座でも、簡単な図形の組み合わせで絵を描いたこともありますが、なかなか大変です。

公民館に行くとき、いつもは混むこともない道なのに、何か渋滞っぽい…。
片側通行で、工事でもしてるのかと思いきや、事故だったようです。
それも、バスと乗用車の。
バスの乗客が降りてるところでした。
追突かなぁ…。