山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

郷土の森博物館

2010-11-06 01:25:57 | 旅行・街歩き
3時すぎに、博物館に着きました。
そういえば、この敷地内にも、見るところがいっぱいあったんですよね。
1度目に来た時は、サントリービール工場に夫と来た時で、雨が降っていて、博物館の常設展示と入口付近の建物を簡単に見て歩きました。2回目は、アジサイの頃に長女と来て、お蕎麦を食べ、アジサイの咲いている庭を見ましたが、あまりの暑さに全部は回らないで帰りました。
それで、今回も時間がないから庭の方は見ているヒマがありません。でも、紅葉がとてもきれいなようです。もっと早く戻ってくればよかったな。
博物館のそばだけちょっと見て歩きました。

旧府中郵便取扱所

 

まいまいず井戸



うずまきのようになっていて、ぐるぐる下っていくと、うずまきの中心に井戸があります。
面白いですね。

旧府中尋常高等小学校

 

開演10分前の開場時間に近くなったので、あわててプラネタリウムへ 
もう入口に長い人の列が並んでいました。結構人気があるんですね。

プラネタリウムは、日本の無人小惑星探査機「はやぶさ」が、小惑星「イトカワ」に行って戻って来る話でしたが、「はやぶさ」の遠く長い宇宙の旅、その計算された正確な行程に驚きました。「はやぶさ」は、イトカワ着陸に失敗し、再挑戦し、大きなダメージを受けてもけなげに頑張り、一旦は行方不明になったものの、再び動きを立て直して、見事に地球に帰還しました。イトカワの石を持ち帰る計画は、大きな石を持ち帰れたわけではなかったようですが、それでも帰って来たのはすごいなあ~と感動でした。結局、本体は大気圏に突入するときに燃え尽きてしまったわけですが、カプセル部分はオーストラリアの予定通りの場所に落下したとのこと。そのときの感動はたまらないものだったそうです。
ハヤブサは、とても機械とは思えない、魂のある生き物のようにさえ思えてしまうのでした。

あと、星空ガイドもあり、ちょっと宇宙に関心を持ちました。
放送大学の科目は、天文や生物をとるのもいいかなと思った次第です。

博物館を出たら、初老のおじいさん二人連れが、「ここは、やみつきになるね」と話していました。「健全に楽しめる場所だね」と言ってましたが、まさにその通りです。プラネタリウムはほかにもいろんな番組があるので、何度も来ようと思います。博物館入場料200円、プラネタリウム400円なのでとても安いです。駐車場が無料ですから、600円で一日中楽しめるなんて嘘のようです。
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2 コメント

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プラネタリウム (東郷桃太郎)
2010-11-06 14:48:32
プラネタリウムを見ると不思議な感覚になります。

宇宙と一体になったような感覚になるのかな!

20歳のときに、明石の天文台で見て以来もう何十年も見てないです。

四国にいると、なかなか見る機会もないので東京の人が羨ましいです。

放送大学に、『宇宙を読み解く(’09)』が開講されていますので、お薦めします。
Unknown (飛鳥)
2010-11-07 01:04:41
東京の空は夜でも明るいので、なかなか星が見えません。それでも、木星はよく見えますよ。
プラネタリウムはわかりやすく説明してくれていいですね。宇宙に関心が出てきました。放送大学「宇宙を読み解く」もよさそうですね。

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