山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

胃の内視鏡検査結果

2020-11-21 23:37:19 | 日記2020

ここ数年、胃の検査をしていなかった。

以前は、会社の健康診断でバリウム検査をしていたのだが、検査後に飲む下剤のせいで、いつも数日間下痢になってしまい、その後肛門の具合が悪くなるので、やらないでいたのだ。

昨年は自治体で胃がん検診を申し込んだら、あったはずの胃カメラ検査が中止になり、レントゲンしかやらないとのことで受けなかった。

そして、今年は会社の健診で、胃カメラを希望してやっと受けることができた。
胃カメラは希望者が多いので、日程がどんどんずれていき、何か月も遅くなってしまう。
今年は特に新型コロナの影響もあって大変だ。そうして、ようやく10月末に検査をした。

その結果が送られて来たのが、つい最近である。

検査を受けたときに、自分の胃の映像を見ていたし、直後に説明も聞いたので、ざっと異常があることはわかっていた。結局経過観察で来年も受けるようにとのことだった。

それで、書面を見てみると、「胃噴門部 胃粘膜下腫瘍」と書いてある。
当日検査をしてくれた先生の話では、胃粘膜の下に5mmくらいの小さな腫瘍があるが、特に問題はなく、来年も検査を受けるようにとのことだった。

いつのまに、そんなものができたのか? やはりここ3年間くらいの間であろう。

それから、「食道胃粘膜接合部 バレット食道」
これは、食道のあたりの組織が、胃の中の組織のようになっているのだとか?
胃炎を起こした痕跡だとかいう。ネットなどで調べると、胃酸過多や逆流性食道炎で食道が荒れてしまうのが原因らしい。

このように胃酸の刺激を受け続けていると、そこが食道がんになったりするらしい。しかし、やたらに恐れることはなく、がん化する確率は高くはないそうだ。これも、経過観察となる。

そうなると、あの胃カメラ検査(内視鏡検査)を毎年やらないといけない。あの検査は、横になって胃の中に内視鏡を入れて、特殊な呼吸などをしつつ、かなりの時間をやり過ごさないといけないので、けっこう面倒だなあと思う。

まったく、いつの間にこんな異常が発生したのかと思う。
そういえば、逆流性食道炎っぽい感じは確かにあるかもしれない。
特にこの頃は肥満なので、悪化してきたかもしれない。

15年くらい前に一度、胃の内視鏡検査を受けたことがあるが、そのころの胃はきれいなものであった。
やはり年月が経つと胃の内面も痛むものだなあと思う。

胃の老化なのだろう。

生まれてからずっと休むことなく食べ物を攪拌・消化し続けているんだから胃もご苦労なことである。

まあ、とにかく、今後はあまり脂っこいものなどは食べず、和食を中心にして、あとは体重をもっと減らさないといけない。

 

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