8月31日水曜日。今日は野菜の日。
我が家の「招き猫」お花、右手は虫を招き、左手は爬虫類を招くのが得意です。今朝は近所の人から畑の土をもらった。親切だ、ありがたい!
今サツマイモを植えている場所に秋になって気温が20度くらいに下がるととルッコラ、コリアンダーのハーブ畑にする予定です。種は昨年採ったものを保管しているので庭いっぱいに蒔いてもまだ余裕がある。残念ながら猫に小判、オヤジにルッコラ。ルッコラ、コリアンダー、サツマイモは嫁さんと娘用で私は野菜嫌い、野菜はチャンポンに入っているキャベツで充分です。猫とオヤジは野菜は食べなくても良いのだニャン!
招き猫はヒコニャンで有名な彦根の井伊家発祥。昔、雨宿りしていたお殿様を三毛猫がこっちへ来いとしきりに招くので不思議に思って近くに寄ると今まで座っていたところにかみなりが落ちた。これが招き猫の元祖ヒコニャンなのだ。
日光の左甚五郎の眠り猫、実は寝ていないのだ。寝たふりして相手を安心させていざと言うとき飛びかかってご主人様を守るそうだ。猫のお花はスズメバチであろうがトカゲであろうが飛び掛っていく勇気がある。そばで見ている私はおろおろするだけ。
政府自民党の飼い猫NHK、旧統一教会が怖くて手が出せないようです。8月10日の事件から20日ほど過ぎてやっと特集を組んだかと思うと今まで週刊誌が発表した内容を整理しただけ。飛び掛ると思っていたのががっかり丸くなってしまった、反共政治とカルト宗教の癒着の歴史には怖くて触れないのだ。
「とーちゃん、なさけなかねぇ~!」保護猫お花と一緒にため息混じりに読んだ中山七里著「作家刑事 毒島の嘲笑」幻冬舎1600円。野党残酷物語でした。立憲にしてもメンバーはご先祖帰りしてしまったし、共産党は死んだふり、これでは統一自民党のやりたい放題、NHKまで猫のようにおとなしくなってしまった時代だニャン。今日は「宿題の日」だという。山積した宿題をまったくやる気の無い政治家の皆さんに中山七里の皮肉たっぷりの小説でした。めでたしめでたし~。