スギ花粉最盛期にネコの花ちゃんはこの余裕です。花粉症と突発性難聴の季節が来ました。突然、眼のなかにとげが飛び込んでくるような症状なので花ちゃんを留守番に朝から隣の島原市の耳鼻科へ行って来ました。通院ついでに病院近くのイオンにいく。火曜の特売日と言うことで駐車場は満車で大混雑!売り場の案内板がわかりにくい!昨日買い忘れていたチャンポン・スープだけの目的に見つからないのでしばらくさまよっていましたがとうとうそのまま出てきてしまう。
船橋市立高校バレー部の暴力事件のニュースにうんざり。きっと生徒が丸坊主にして火消しするのかね~。春の甲子園も始まるタイミングにいやなニュースです。野球部員が暴行事件を起こすと出場停止、コーチがやると生徒が丸坊主になって甲子園にいける野球界、どちらも教師・コーチを選べない生徒が可哀想です。同じ暴力傷害事件なのに公平性は無い。バレーボール部の暴力事件の場合も校長が謝って終わりでしょう。「暴力教師はいい人でした。強盗殺人の犯人もいい人でした。めでたしめでたしの日本」
メディアのインタビュー記者もお粗末!何を聞いているのでしょうね~。「ネコの花ちゃんが悪さをしたら飼い主に聴け!」同じように「バレーボールのコーチが暴力事件を起こしたら要因を校長に聞け!」感情をコントロールできない指導者を採用したのが校長なのだ。過去に自分も体罰教育をやってきたので容認してしまうという事実に「校長になるまで現役時代に体罰教育をやったことがあるのか?」一番先に聞くことでしょう。自分がやっていたことなのであいまいになって終わることになる。さらに千葉県の教育委員全員に体罰の経験をヒアリングしないとこのような事件は終わらない。校長先生のまるで被害者のような態度のインタビュー、教師はそれ自体加害者の集団に近い存在なのだと言う自覚がない。
教員の世界も縦割り社会の弊害が目に付きます。県をまたぐと教育文化も違います。全国の教育レベルの標準化をまったくやる気が無いのがよくわかる。4年間ほど担当した厚労省のボランティア講師の経験でも滋賀県と京都府の隣あった県で教師の指導能力が違うことに唖然としたことがある。それそれ教育学部の偏差値の違いと言う悲しい事実はある。仕事の都合上関西に転勤する場合大阪府と滋賀県の公立校に通わせるには勇気が必要です。大阪市出身の東野圭吾「あの頃ぼくらはアホでした」を参考にしましょう。また愛知県へ中学転校させる場合も要注意です。親の仕事の都合で三年生の春から転校は危険!愛知県の公立高受験の場合中学二年までの内申書重視で本番の受験点数お結果は殆ど評価されないので公立の進学校はあきらめる閉鎖的な地域なのだとわかる。
このように暴力教育に対しての対策姿勢も都道府県でバラバラ、全国学力テストのバラバラの学力数値も各都市の教育者の指導力の違いがよくわかる。千葉県でも東京のあきる野市も子供を家畜並みの扱いの体罰暴力事件が絶えないのは「トップの校長も教頭も過去に暴力指導をやってきた人たちだ」と思わないのが不思議なのだ。「校長!あなたは体罰をやったことがありますか!」となぜ聴かないのか不思議です。暴力の連鎖の事実がこのニュースに隠されているのだと思う。コーチ一人の責任にして幕引きはずるいね~。少子化対策などここがましいよね~。自分の子供時代を思い出すと危なくて怖くてたいせつな子供を通わせられないのでしょう。
「へそだしネコ」がいる南島原愛!ネコには天国のまちなのだ。