9月30日月曜日の仏滅。
明日から電池交換費用が消費税10%になります。
何かと忙しい週末でした。それも今日で一応落ち着くでしょう。100、500円硬貨を用意しています。
週末の異常なカルティエ、ブルガリなどスイス時計の電池交換。時折G-SHOCK。
セイコー、シチズンの修理はばね棒交換くらいでした。寂しいかぎりです。
ばね棒は中国製なので錆びてよく折れるのが特徴。
昨日もスプリングドライブのばね棒交換が来た。折れるたびの500円の出費は痛いでしょうね~。
国産時計の落日ぶりに現場はこんなに驚くばかりです。
来年の東京オリンピックが前回と違うのが公式計測時計がセイコーからオメガになった。
精密機械のおひざ元の日本の屈辱、会期中オメガの広告ばかり見せつけられることになりそうです。
1969年12月セイコーがクオーツ時計を発売して以来一時の成功に酔いしれて何もしなかった。
今では国内市場売上シェアーが20%程度に落ちました。
これはビジネス書名著「チーズはどこへ行った」の見本のような歴代ボンクラぞろいのトップの結果だ。
ちなみに廉価版アルバとセイコーブランドの高額時計の肝心なムーブメントが同じだ。価格と品質の差別化ができないモデルばかり発売してきた。
スイスに対抗できる高級時計ゾーンから自然と撤退する一人負け商品構成です。
今では百貨店の時計売り場には「安倍晋三モデル」がポツンと転がっているだけでした。
セイコーの商品がない百貨店も過去に出てきた。
日本のボンクラトップは時計業界だけかと思ったら関西電力にもいた。
「助役が怖かったよ~!」小学生並みの言い訳しかできない知能の社長コメントには驚きました。
関電に勤める人たちがかわいそうだ。
原発施設工事の「前さばき」役が〇暴でなく助役だった。ヤクザのフロント企業が高浜の役場だったことに驚く。
工事業者からはねた費用をそれぞれ勝手に分配してきた。助役は死んで蔵を残しました。めでたしめでたし~!
関電20名の役員が一人1千万円超をもらったわけだから原発行政を守るのに必死だったのだ。
お札が大好きクロヤギさん、八木誠会長が社長時代に賄賂をもらっていたので現社長が断れなかったのが実情でしょう。
アタマの黒いネズミたちが原発施設にいっぱいいるのだ。東京電力、東北、九州にもいっぱいいるのだ。
欧米より高い電気料金を払っている日本の国民。明日から消費税増税なのだ。
関西電力から大阪ガスに変えましょう!
「国産時計を買うならヨーロッパへ行け!ここより2~3割は安いでぇ~。」昔、お客様から怒られたことがある。
バイヤー時代にセイコー、シチズン製品を定価の2~3割安く販売していました。価格破壊、安売り屋などと言われてきました。
価格設定が特に低いわけでなく欧米並みの価格を維持していただけなのだ。
ヨーロッパ市場ではデザイン勝負なのでどうしても売れない、結果値引き販売になる。
ましてブランド時計も日本よりはるかに安いので競合が起きて価格訴求に走るのです。
逆に日本ではソーラー・電波の精度重視で努力は必要ない市場。高く売るのだ。
1万円の使い捨て時計を10年使うユーザー。
これと同じような電波時計に30万円の製品を発表しても売れ残るだけでしょう。
今の国産時計のトップ達は過去のボンクラ社長の「負の遺産」の後始末が大変なようです。
来年の東京オリンピック公式時計問題では昔のセイコーの偉業を知っているだけに責められる。彼の責任ではないのに可愛そうだ。
公式時計のエントリーの際には別人がトップでした。
時計師は悔しい東京オリンピックになりますよ~。
秋田のなまはげ「アホはイネかぁ~!おバカ社長はイネかぁ~!」
再三事故で止まるJR...電力会社、うその報道の朝日新聞、最近のなまはげは忙しいのだ。
今日も7時まで営業。お待ちしております。