中国製のキッチンタイマー。基板が錆びて2年でダウン!
皮膜をはがしてリレーをつなげて復活。なんともお粗末な時計です。
「PM2,5の噂を最近ほとんど聞かなくなった」
朝日新聞9月29日の「日曜に想う」冒頭のお粗末な記事です。
お彼岸を過ぎた頃、中国在住の中間達から「大気汚染に気をつけて!」のメールがガンガン届きました。
「秋になったね~!大気汚染の季節は身体が教えてくれる」
アレルギー持ちの私はこの季節は死活問題だ。
油断すると蕁麻疹と連続くしゃみで悲惨な結果になる。
また視力が落ちるので写真の「天真抜き工具」はいつもより気を使いながらの作業になります。
朝日新聞のようなタイムリーなおばか記事を書ける人ののんきさがうらやましい。
北京支局に大気汚染の状況を聞くだけで把握できるのに残念だ。1分で済むのに?
昨日の北京市内は大気汚染で高速道路が閉鎖されるなど大騒ぎでだったそうです。
最近「絆」の言葉に抵抗が出てきた。
なんとなくごまかされているような気分。
ボランティア活動など頑張っている人には申し訳ないがうそ臭い!
貧困層の人たちだけが少ないお金と時間を割いて頑張っているように見える。
「原発マフィア」の絆はお坊ちゃん首相を先頭にがっちりとしているぞ。
「ブラック企業の絆」「労働組合の絆」キーワードは「金」だ。
絆を利用して少しでも金を稼ぎたいのが真意かいな?
本当に「絆」が大切だと想うなら福島の避難者14万人にむけてやること。
企業・政治は派遣雇用を止めて正社員として安定した生活が送れるように動くでしょう。
「寄付金」だけでは解決しない。
遊び金の寄付で満足して、従業員を使い捨てる企業や団体のトップたちの事を日本語で「偽善者」という。
新聞社も「絆」の言葉が便利で効果的だ。年収1000万円以上の高給所得者達がのんびりと生きられる。
「安全・安心」の見せかけ幻想ファンタジー社会を記事に書いたらそれに満足して悲惨な現実が忘れられるのだ。
昨日の記事「P・M2,5」の噂を聞かなくなったのではなくて、「目をそむけてきた」結果、見えなくなったのでしょう。
日曜日の朝にこんなくだらない記事を読まされることが現実の日本の例だと想います。
目を覚ますと時計は止まっているし、時代はもっと取り戻せないほど遅れている。
「絆」を合言葉に原発施設は再稼動していくし、世界の絆で「TPP」は進む。
「絆」から落ちこぼれたら社会人失格の奈落に落ちるのでしがみついたいるだけだ。
いつの間にか絆が「助け合う言葉」から「縛り付ける言葉」に変わって来たのはいつ頃だったのでしょうか?
「セイコー」と「シチズン」は絆で結び合ってはいけない。「トヨタ」VS「ホンダ」も同じライバルだ!相手の喉首をめがけて噛み付くほど競い合う。
日本VSスイス、日本VSドイツなど企業は世界中で戦っていることも事実。
絆など簡単にほころびる。
昨年の中国「反日暴動」のこと。
「フォルクスワーゲン社」は店頭に「尖閣は日本の領土」と看板を上げた。
マーケティングを日本市場から中国市場に乗り換えたケースワーク企業例だ。
日本市場より中国市場を取った。その結果、フォルクスワーゲンやらゴルフは日本海に沈むはずでした。看板を出す時に同社の担当者はそれを覚悟したはずだ。
日本人同士の「絆」が大切!マスコミはこれを叩くぞ~!と期待した。
「日本で作った車を買え!」と国産メーカーの危機を助けるはずだ。
その後、メディアはドイツ車のCFで儲けたようだ。なんともゆるい「絆」で残念でした。
今日は月末。会計〆の日、ますますジリ貧の売上になってしまいました。
アベクロ不況で寄付金にだせる金額もだんだん少なくなってきましたよ~!寂しいね。
来月は頑張りましょう!