「とうちゃん、大谷がまた打ったよ~!」ネコもびっくり、世の中、大谷のおかげで5ワットほど気分が明るくなる。
今日は6月30日。ここアリエ・リゾートに「コロナ疎開」して丸二年経ちました。亡くなった親が残した過疎地の不動産(負動産)を子供たちに残さない目的での移動でしたが何とか売り抜けた。20歳のときから48年間続いた病気・トラブルを繰り返した親の介護生活で今は68歳の夏、誰もほめてくれる人はいないのが親の負の遺産。
引越し準備で捨てるものが多い。今日は登山靴とビデオテープを捨てた。登山靴は迷った結果京都の山々では体力が持たない、なまじ靴があるために危ない山に入って皆さんに迷惑をかけるくらいなら捨てるほうがよい。愛宕山程度ならキャラバン、クラークスで充分です。ビデオテープは私が出番のコンサート映像が残っているが嫁も子供も誰も見ない、お小遣いを上げても見ない。せいぜい私の葬式の一度くらいでしょう。同じ理由で高校、大学のアルバムもとっくに捨てた。終の棲家は京都の下京区に決めていますが働ける間は工房を続けます。安値で売却した土地家屋の評価額が360万円超でした。これに基づき固定資産税が決まる。税収のために実勢価格と大幅に違うがこの乖離が大きいほど過疎レベルがわかりそうです。東京・首都圏にあわせた税法で地方が苦しんでいるのだ。
「とうちゃん、今日も無事だったにゃん、ネコの神様に感謝!」一年の半分がすぎました。年の始まりに何度繰り返してもかつてないほどの大凶の占い結果が出た。占星術ゾディアックで占ってらもっと悪い。時計業のかかわりで天文学を学習してきたが知らなくてもいいことを調べてしまう。「かもしれない運転」から「かもしれない生活」に危険度を拡張する。
おかげで危ないバイクも早々に手放したくらいの恐怖でした。前を走る車がパッと赤く急ブレーキランプがついた後にウインカーが出るのが島原走り。ホンダマグナ250CCは車体が200キロ超と重いのですぐには止まれない。何度か追突寸前の危ない思いをするが二度三度と続くとさすがに怖いのでさすがにあきらめた。島原半島のツーリングでは気をつけましょう。春先から花粉、PM2.5,黄砂と休みなく襲ってきた。アレルギー体質だから「コロナ疎開」を決めたのにこれでは病気をもらいに来たようなものでした。
さらに先週から続く異常気象の長雨。一週間以上続く雨はまるで冬の金沢気分です。部屋干しのシャツはコタローのお尻のにおいがする。コタローが寝るときに私にお尻を向けて寝るのでそれと同じ匂いだ。やりきれない。
コタローは金沢を知らないがこれで旅行に行かなくても島原で体験できる強運ネコ。いつまでも吹雪く金沢でいきなり京都行きの雷鳥に乗って青空を見に行ったことがある。この長雨があがると今度はシロアリ、羽アリの飛翔が始まります。夜明けが近いほどくらい夜。
「7月になると次第に運気が快復する!」ことを信じて頑張りましょうね~。今日から巨人戦、ドームなので雨でも大丈夫だ。残念なサトテルはまだ大凶の中なのでしょうかね~、明日から7月そろそろ出番だよ~。