京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「月末のネコ時間」

2023-01-31 08:53:23 | 時計修理

今月は長かった~。今日は月末、冬は始まったばかりですが寒くて長い一月も終わりです。後半、寒波による温水器故障で連日の温泉通いもあって赤字だ。入湯費500円プラス飲み物が楽しいのでつい使ってしまう。寒波アクシデントをしっかり楽しんだので数字を見てなんとなく嬉しい思い出に納得してしまいます。

最近の国会中継で国防予算のための増税議論がむなしい。怖いのは中国より国内の治安の悪化でしょう。次々に湧いて出てくるパチモン・ルフィーなどの犯罪は事実上野放し。警視庁、警察庁のトップは責任も取らず交代もなし上級国民は平和なものだ。また、遅々として進まない旧統一教会の宗教法人問題にイライラしてしまいます。「半年過ぎてもあなたって~手も握らない~♪旧統一教会は捕まらない~♪」公明党(そうかぁ~学会)、旧?擁護者団体の安倍派への忖度があるのでしょうか?今急いでほしいのはオリンピック談合など「安倍政権時代」のモラル破壊による回復が優先順位トップ。「お友達、地元選挙区だけのための政治、票になるなら組織の実態は問わない自分勝手な政治」の結果、「水と安全と笑顔」は無料神話の地方行政で中途半端な治安が富裕層を狙う犯罪をサポート。この新しい田舎型の犯罪をメディアは報道しない。甘利氏100万円の賄賂、オリンピック高橋氏6千万円などを受け取っても野放し、闇バイトの報酬100万円は重罪とこんな片手落ちの処罰では令和もおかしな時代になったものだ。

トンチンカン岸田内閣で議論されている増税分は地方の監視カメラ増設、警察官30~50%増で治安回復の後にアメリカから昔なつかしトマホークでもパトリオットを買ってバイデンじい様へペコペコしましょう。その頃中国の標準装備は攻撃型ドローンに変わっている。シンセン辺りのコントロールセンターから全世界を標的に出来るはずでなにもプーチンの失敗のように武力制圧する必要はない。空港、港をドローンで封鎖すればいいのだ。

今日も「アリエリゾート」は快晴!以前娘が遊びにきた折、コンビニで「店員の女の子たち美人ばっかり!なぜ~?もったいない。」びっくりしていました。長崎・島原半島は美人の産地、自分たちの美しさを自覚していないのが特徴でしょう。乙女の花も美ネコなのでとうちゃんは心配なのだ。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計師の京都時間「ネコの嫁いじめ時間」

2023-01-30 09:17:09 | 時計修理

寒波でお風呂の温水器が使えない間の温泉めぐり、昨日は「島原の乱」古戦場跡にある原城温泉「真砂(日帰り入浴500円)」に行ってきました。さすがに寒い!戦乱最後の2月、天草四郎はこんな寒さの中で亡くなったのだ。ここは当時の刀傷の治療などで使った歴史ある温泉、今では有明海に昇る朝日を眺めながらお風呂に入れます。この施設は我が家から近く法事などで利用していた経緯もあって「嫁いびり」の思い出の場所でもある。私は次男なので常に番外の扱いでした。京都から駆けつけてもここに泊まれるのは長男家族と近い親戚のみで私たち一家は自宅でおにぎりを食べて留守番。嫁さんは母親が亡くなるまで無視されたままでした。九州の次男三男?へ嫁ぐ際に気をつけましょうね~。その後長男は離婚後に病死、跡継ぎの子供も都会へまぎれて逃げたので跡継ぎは不在のまま位牌、お墓、家屋の修理費、固定資産税は死ぬまで付いてくる、田舎のババ抜き生活の現実なのだ。

写真は堤防沿い世界遺産の散策路とアンモニャイト。

今朝、温水器が復活!楽しい温泉通いも3日で終了しました。ところが昨日事故が起きた、温泉から戻って留守番していた猫の花ちゃんを散歩に出してパタパタと夕食準備で動いている間に夕方になる。ところが花は6時近くになっても戻らない、普段は5時前には膝の上に乗ってきて読書の邪魔をするのに暗くなっても戻らない。寒さも厳しくなるばかり、心配でコートを着て「はなぁ~!」周囲を探しに行くが見つからない。自宅へ戻って震えながらトイレへ駆け込むと花が「ニャゴニャゴ~」抗議の声をだしながら出てきた。「トイレの花子」ではなくて「トイレの花」いつも私がトイレに行くと後からついてくる、今回は花が散歩から戻って来た事に気づかず外から鍵をかけてしまった。温泉で身体が温まったこともあり2時間近くトイレに行かなかったのでその間ずーッと閉じ込めていたことになる。冷えた身体とすこし臭うネコを抱きしめて「ごめんよ~!」と謝りました。ネコはありがたい!こんな仕打ちを受けながらペロペロとなめてきてくれる。これが嫁さんなら一生続くクレームになるでしょう。合掌!

原城温泉「真砂」、布津温泉「ゆらり」、雲仙「だんきゅう風呂」おすすめします。温水器が壊れても大丈夫な町なのだ!

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計師の京都時間「ネコ待ち時間」

2023-01-29 10:03:58 | 時計修理

アンモニャイトの花。おこげちゃんに変色している部分がわかります。安全なようで電気ストーブはネコには危険なのだ、花も毛玉が少し焼けても平気なのだね~。ストーブより電気毛布はネコの暖房器具にちょうどいい。いつも写真の状態でソファーを独り占め!「とーちゃん!コンでよかとよ~、チェロで遊んできてくれんね~。」私を無視してお尻を向けて座るのが特徴です。

今朝掃除も終えていざ500円温泉へでかけようとしたところネコの花ちゃんが散歩にぷいっと出かけたきり戻ってこない。仕方なくFM名演奏ライブラリーをつけると「ヨハン・シュトラウス」だ!弱り目に祟り目、私はワルツが苦手。音楽仲間内でウインナワルツが好きな人は皆無、それでもしつこくお正月から頻繁に流される三拍子が不思議。また番宣がくどい苦手なタヌキオヤジ「徳川家康」に固執する大河ドラマが不思議!

きっと天ぷら定食に入っているカボチャのようなものでしょう。ど~んと位置を占めているカボチャ、「カボチャとヨハンシュトラウスは嫌いなので入れないでください!」あらかじめお店の人に頼んでおいてもなぜか無視されて入っている。お寿司のようにマグロの代わりにイカにしてください!などとわがままを言わないのでせめて除いてくれたら良いのにね~!長崎ではふにゃふにゃマグロが嫌いな人が多い。私もその一人、子供のころからタイ、ひらめの白身魚で育つのでマグロは京都に進学して食べた時の歯ごたえの無いがっかり味と価格のショックは忘れられない。そんな苦手なマグロなので大間のマグロは一発でわかった、お店の人から「大間のマグロを解って貰った、無理して仕入れた甲斐がありましたぁ~!」などと妙に感動されたのが申しわけなかった。ビール大好きな人はビールの味が解らない、どんな銘柄でも美味しく飲んでしまうのだ。ビールの味が解る人はきっと嫌いなのでしょう。この冬「コロナ疎開」でビール離れを起こしてしまう。田舎の古民家は寒いのだ!トイレの回数が面倒になるし暖かい居酒屋が徒歩圏内にはないのでうっかり外でビールを飲んでしまうと延々と坂道を登ってたどり着くまでにもらしてしまう!高倉仏光寺上る「京都ハナビ」が懐かしい。仕事帰りの地下鉄北大路近所の「さら」「ハレルヤ」さんが懐かしい、千本釈迦堂の帰り道「神馬」のビールを死ぬまでにもう一度飲みたい。そこでネコの花ちゃんはどうするか?ANA長崎ー大阪間ではネコ同伴料金5000円追加、理不尽にもったいないのでクルマで行くことになる。「ハレルヤ」「神馬」など京の居酒屋はネコ同伴は不可。京都に戻らない理由にもなる。今日のおすすめ!「贅沢カリカリ、若鶏のチュール晩酌ニャンコセット」などメニューにあればすぐにこの寒い島原からとっとと帰るのにね~。

いきなり花がパソコンに飛び乗ってきた!「お散歩から戻ってきたとよ~!」それでは温泉ツアーに行ってきますね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計師の京都時間「ネコの温泉時間」

2023-01-28 14:02:30 | 時計修理

室温12度以下では温風ヒーターが暴走するので裏側を温めて使っています。そこに猫がやって来てストーブの間に挟まって休憩しています。おこげちゃんになるのでその度に寒い部屋へ引っ張り出すのも可哀想でつらい。確認すると2~3本チリチリひげになっていました。

お風呂の温水器が故障しているのをいいことに温泉めぐりを始めました。島原半島は少し走ると温泉にぶつかる。「バラバラ半島」悪口になるが島原半島は統一性が無いのであちこちに同じような温泉施設が散らばっています。朝、掃除洗濯を終えてラジオ体操を済ませてすぐに出発、朝風呂は気持ちいい。温泉へ行っている間の花ちゃんはお留守番、寂しかったのか戻ってきた時は大歓迎してくれます。窓の外をぼんやり眺めて待っている花ちゃんを見ると自分ひとりだけ遊んで申し訳ないように思う。

室温が6度くらいなのでチェロの練習もお休み、冷たく乾燥しているのでまともな音は出ないし楽器が壊れるのが怖い。九州の古民家は冬場は危険!部屋は隙間だらけなので対流式のストーブでは暖かくならないのが特徴です。弦を緩めて待機状態で保存、気温が下ると弦が引っ張られていきなり切れることもある。太いチェロの弦が切れる時はちょっと怖い。来週水曜日くらいからお天気が回復するそうです。しばらく温泉三昧!行ってきます。

 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時計師の京都時間「ネコだましの時間」

2023-01-27 09:29:09 | 時計修理

そとは雨、花ちゃんは窓からぼんやりと眺めていました。雪の次は雨か?温泉に行こう。さすがにこの寒波で時計屋に向かうことも無いのか修理依頼品がこない。せいぜい受験生の電池交換くらいか?今日も午後からとっとと温泉に行きます。

猫だまし!政策。日銀黒田のインフレ政策で時計業界がピンチ!円安で4割以上の部品、修理費用の値上げが続いています。国内の酪農家に比べればまだましでしょう。この寒波で暖房費はあがるし飼料費用もあがる最悪な状況に島原半島の酪農家がピンチ。

昔ファッションビルのデベロッパー時代ではシャワー効果、噴水効果を狙った運営手法がありました。今では死語。上層階に書店、CDショップなど集客力のあるお店を集めて全体にお客様を広げる。噴水効果では地下に食料品、飲食店みやげ物店を集めて客を呼ぶ方法、これは京都駅の伊勢丹が見本でしょう。商店街にしても一番お客が少ない奥の外れの方でイベントをやる手法でした。昭和時代、同じような手法で末端の低所得者層を何とか引き上げようと工夫するのが政治でした。この円安誘導ではウクライナ戦争も始まり末端の時計業界はもとより、スーパーなど小売業や農家、酪農家が切り捨てられ大企業だけを救う処方に替わりました。「百貨店で一階の高級ブランドショップだけ開け後の従業員をクビにするようなもの」「991の肉まんを中身だけ食べて後は捨てるようなもの」日銀黒田総裁、昔は東京大学の秀才だったそうですが老後の思い出はアベノミクスも大失敗に終わりその10%のスキルも使われないで任期が終わる。合掌!金融出口戦略も先が見えないまま消えるか?

また労働者の賃金を上げるなどと政治家がいうのが異常。食品、衣料など中小企業で働く人も労働者なのにこの円安不況で賃金をあげられるわけが無いでしょう。「ジューキ」御用組合上がり(第一組合潰し)の連合芳野会長さんは組織化された組合員を助けるのが主命で70%超の中小企業従事者、非正規雇用、パート、アルバイトには無関心なまま冷たい人生が終わる。そんな第2組合、労働貴族の公務員をメディアでは労働者の代表のような顔で映しているのが不思議です。

時計業界はこの円安で一般のお客からの乖離が進みウエラブル端末のカテゴリーに組み込まれて時代の波に消える運命が進みます。先日の闇バイト事件で「フランク・ミューラー」がクルマの中に放置されていたそうでコピー品が出回っているため修理の受付は殆ど一般の店で不可能。ややこしい時代に強盗にもパスされる時代になったのかね~。

給湯器の故障でネコの花ちゃんとの田舎暮らしの私はしばらく温泉めぐりを楽しんでいます。普段はTerだけでテレビを見ないのに温泉施設のテレビに映っている立憲・岡田氏を見ると裏切り政党・旧民主党時代を思い出して健康に悪い。中小企業で働く皆さん!旧民主党政治家・連合芳野会長が見えたら「猫だまし~えんがっちょ~!」と叫ぶのだニャンよ~。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする