京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「ネコの勝負時間」

2023-04-15 08:52:29 | 時計修理

かつてこんな青空が広がっていた島原半島。「普賢岳につつじが咲く頃、よろずのことに気をつけよ」今日も雨!明日は黄砂で災難続きの日々を送っています。昨日はチェロの時間も半分の一時間程度で切り上げるしかなかった。指に力が入らないのでミスの連発仕方なくスコアの整理に切り替えたがめまいでおたまじゃくしが読めない。久しぶりにひどい症状が出ました。アルコールは数日前からやめているのに酒を飲まないで二日酔い状態になる贅沢なオヤジである。カレンダーを見ながら残された命はあと12年程度、ネコのコタローと同じ寿命なのだ。死ぬ前にバッハ・無伴奏チェロ組曲、ベートーベン・チェロソナタ、ラフマニノフとショパンのチェロソナタを制覇したい。「やめとけ!阪神タイガースが優勝するようなもんや~。」と仲間が言う。昨日のグダグダ試合を見ているとうなずくしかない。WBCワールドクラシックの試合を見ていると「タイムリーってこんな簡単に出るものなんだ、野球と言うと阪神の試合だけ見ていたのでサラリーマンにとって精神修行のような忍耐を培うスポーツなのだと勘違いしていました。野球って面白いものだったんだ。」別なスポーツを見せられていたような気がします。

とにかく黄砂の日は阪急京都線梅田から河原町までの時間が持たない。近鉄電車なら竹田駅で一度下車トイレ経由で新田辺までたどり着きます。時計屋なので時間との勝負なのだ!弘のシモフリステーキ、クレーム・デラ・クレームのシュークリームは2時間後、イタリアンレストランのバージンオイルなら1時間後、堀川下立売上る笑麺など背アブラ系のラーメンは30分後の時間配分を終えて向かう。その際トイレはしっかり確保することだ。アレルギー初心者の皆さんはタイマー片手にチャレンジしましょう。泣いてばかりでは京都がもったいないと島原半島で思う。

黄砂の日々はネコのコタロー時間に合わせて生きるのだ!じたばたしてもしょうがないので今日ものんびりお休みしましょうね~。今日15日はダ・ヴィンチにちなみヘリコプターの日。陸上自衛隊のヘリ見つかってよかったね~の日なのだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする