京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「ネコの締め切り時間」

2023-04-05 08:51:37 | 時計修理

朝6時前、コタロに顔を踏みつけられて眼を覚ます毎日です。6時30分に来客がある田舎あるある生活では便利な目覚ましネコでもある。3月5日から行方不明になっている迷子ねこ花ちゃん家出から一月過ぎた。迷子ねこのネット掲示板から下ろされる日もやってきます。どこかで平和に暮らしていればいい。

写真のコタロもノラ猫になる前、生まれた時はどこかの家で飼われていたようです。トイレのしつけが出来ていたこともあって問い合わせてみたが飼い主が現れないのも寂しい。可愛いネコなのにね~。今朝一番に「ネコまっしぐら」子猫用のご飯がクロネコヤマトで届きました。ヤマトさんありがとう!コタロとも長いお付き合いになりそうです。自分でハンモックに登れるようになりました。シッポがないのでタマタマが丸見えでちょっと恥ずかしい。

コロナ疎開生活も6月で丸二年になります。3月末にセンチュリー21さんへ売値280万円で家屋の売却をお願いしたところです。南島原市の「空き家バンク」にも掲載中!予定の3年で売れない場合でもネコとチェロを連れて京都へ戻る予定ですが得意先からは京都から送料の関係で半径500キロ圏内にいてほしいといい。京都は家賃が急騰中だという。それならお気に入りの和歌山・白浜、石川・輪島も予定の中に入りそうです。もちろん関東も候補に入るが何が面白くて犯罪の多いせせこましいところにいくかぁ~!ネコが安心して住めるところがよい。なんと島根・津和野もギリギリ候補に入るではないか!安野光雅の生地、道端に鯉が泳いでいるところである。コタロも住みやすいと思う。

時計師の都市伝説でCMWの資格をもつなら世界どこでも生きていけるという。私はCMWの資格を持っていなません、1970年代クオーツ化が進んで受験生がいなくなり自然消滅した時代でした。また今は天真に樹脂を使う時代なので資格の材料がそもそも不要なのだ。それでも今回の疎開で日本国内で佐川、ヤマトさんが存在するかぎり生きていける自信がついた。そこで津和野、郡上八幡、出石など小京都と呼ばれている穏やかな町なら対象になるかね~。捨てられなかった古いボンボン時計とノラのコタロを抱えて町に溶け込むのにちょうどよいジジイになってきたのだ。ここ南島原市のように図書館がきれいな街がいいな~、それでは図書館へネコの逃げられない飼いかたを探しに行って来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする