大鳴門橋を渡り、四国へ上陸しました
高松自動車道を通って香川県最初の目的地、高松市の『栗林公園』に到着!
栗林公園(りつりんこうえん)は香川県立の歴史公園で、その日本庭園は国の『特別名勝』にも指定されてます。
過去記事<早春の讃岐紀行(2)鳴門海峡は春模様>
商工奨励館。
ここでの自由時間はおよそ1時間。国内の有名な日本庭園の中では最大級の広さで、東京ドーム3.5個分にあたるとか・・・。こりゃ、1時間では全部廻れそうにないですね~。そこで、園内の南庭を中心に散策することにしました。
同行の皆さんは園内ガイドさん(無料)と共に1時間のコースを巡ることにしたみたいです。でも、管理人は自分のペースで撮影しながら散策したいので別行動をすることに(笑)
南梅林ではもう梅が満開で見頃でした。2月18、19日には梅まつりも行われるようです。園内には、北梅林・南梅林を中心に約170本(白系:65%、赤系:35%)の梅が植えられています。どちらかと言えば赤系の梅の方が早咲きですね。
日暮亭。
明治初期に建てられた石州流の茶室で茅葺草庵型の建物の中に茶室が5部屋あります。
石壁(赤壁)。
園内の西湖に面した岩場から流れる滝です。中国の有名な赤壁に因んで名付けられました。
この庭園は、16世紀後半に当時の豪族佐藤氏によって築庭された「栗林荘」を始まりとし、その後、讃岐国主の生駒氏、高松藩主松平氏によって100年以上に渡って造園、修築されてきました。
歩を進めるごとに様々な景観を楽しめることから、『一歩一景』とも呼ばれる栗林公園。その絶景の様子は次回ご紹介します
※過去ブログ『お気楽忍者のブログ』も2017年3月31日まで閲覧して頂けます。
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