癌と電話が・・・

お客様から電話有り。
「僕、癌だったんだ」
「ええ？」
リリオーも身内の入院で、バタバタしていたので、連絡を取っていなかった矢先のこと、ビックリ。
「何の？」
「喉頭癌、スナックで歌っていて、何か、声が出にくくなったなと思い、主治医に診てもらったら、癌、直ぐに手術したよ」
「良くなったんですね、声がしっかりしているし、良く出ている、解らないわ」
「うん、癌になんか、負けていられないからね、今まで仕事も遊びもいっぱいして、好きな事してきたから、これからもする。又、大阪に遊びに行ったら連絡するから」
「ええ、遊ぼう、癌なんて怖くないよね」と話し合い電話を切る。
癌と聞いても、心臓にも頭にも何処にも感じなくなった。だって、リリオーの周りには、治って元気になった人も含めて、いっぱいいるんだから。何の病気にも掛からず元気にいる人の方が少ないくらいだ。癌になんか負けていられるか、
癌よ、投げて見ろ！　ストレート？胃癌かい、カーブ？肝臓癌か、フォークボール？乳癌かい。どんな癌でもバシッと打ってやるよ。場外ホームランだ！追い出してやるさ。
癌医療が限りなく進歩することを祈る。