juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう18年目に入りました。

見頃はもう少し

2019年03月28日 | 健康・病気






今朝の小金井公園です。

ほぼ満開に近い木もありましたが、一番の見どころである建物園の前の桜はまだ3~4分咲きでした。見頃はもう少し先ですね。
千鳥ヶ淵や上野公園は満開だと言っていましたがやはり都心と比べるとこの辺りの気温は2,3度低いんでしょうか。

今週土日は気温も低く天気も曇り予想で、駐車場も混むからと思って、今日、所沢の義姉夫婦を誘って小金井公園に出かけて来ました。我が家に来てもらって、一緒に行くことにして、早起きの姉夫婦なので「早くても良いけど、絶対8時前には来ないで」と言っておいたら、ピッタリ8時に「来たよ!」でした( ◠‿◠ )

丁度やっていた朝ドラ「まんぷく」を見てもらってから出かけました。9時頃に着き正門から駐車場へ。さすがに駐車場はまだガラガラでした。入り口の守衛さんに「今日は北風で結構寒いのでご注意ください」と言われましたが、車を降りると、その通りちょっと寒かったですね。桜園の方を見ると、曇り空のせいでもあったでしょうが、「これは、まだまだだ!残念!」の第一印象。
建物園の前から西門の方へ。機関車横の非寒桜を見て、戻って来ると、陽が出て青空が広がり風も止んで暖かくなりました。陽が当たると、桜の花、全く違いますね。キラキラ輝いてとてもきれい。

下の写真の中の右側の桜は、建物園の中の枝垂れ桜、こちらは満開のようでしたね。左側の白っぽいのは「越の彼岸桜」と言う桜だそうです。





ピンクのこの木は「陽光」と言う名の桜だそうです。なかなか綺麗な色ですね。

1時間ちょい過ごし小金井公園を出て、五日市街道を三鷹方面へ少しドライブ、武蔵野市役所前の三鷹中央通りの桜並木を見に行きました。こちらはもう満開近かったですね。道の両側からせり出し、桜のトンネル状、とてもきれいでした。

青梅街道へ出て、東伏見坂上から右折、早稲田のグランド脇、東伏見駅前を通り、珈風絵で早目のお昼を頂いて帰って来ました。


コメント

大関当確

2019年03月25日 | 健康・病気


貴景勝、昨日栃の心に完勝して大関当確となったようですね。ここまで突き、押しだけで番付けを上げて来ましたが、つかまってしまうと、まず負けてしまうので、これからは四つ相撲も取れるようにするんでしょうか。さらに上を目指すのにはどちらが良いのでしょうね。突き押し一本が貴景勝の魅力ではありますが。
稀勢の里が引退して、これからは貴景勝の土俵が私の一番の関心事となりそうです。

上の写真、今日のセンターのソメイヨシノです。一部咲き始めましたが、もうちょっとですね。

昨日の日曜日、センターで「むくろじの会」を開きました。出席者は11名、午後から1人見えました。
コーヒーを頂きながら各自近況報告。みなさん元気に過ごされていたようです。若手のS・Dさんの報告ですが、彼はS・Mさんと共に東久留米の「健康マージャンクラブ」に月何回か出かけられているんですが、毎月1回行われる上級者40人が参加する大会で、今月優勝したんだそうです。40人の大会で優勝するなんて、余程つきがないと出来ませんが立派なもんです。S・Mさんも1月に優勝しており、「むくろじの会」メンバーはなかなか優秀ですね( ◠‿◠ )

イチローの引退、大相撲にプロ野球、センバツ高校野球大会、じいじのR君は?なんて話も出ました。
お昼を挟んで、4時過ぎまでリハビリ麻雀を楽しみ、みんなで後片付けをして解散しました。来月は21日開催です。



園芸教室の皆さんが育てている鉢植えの花の一つ。上から見ると丸く輪っか状に咲いていて、とても可愛いですね。名前は「プリムラマラコイデス」と書いてありました。とても覚えきれず、カメラで写して来たので間違いありません( ◠‿◠ )
コメント (3)

イチロー引退

2019年03月22日 | 健康・病気


東京は昨日、桜の開花宣言が出ました。予報通りでしたね。

我が家の庭では4,5日前からスイセンが開花しています。センター、元気ジム、麻雀教室、とつつがなく通っております( ◠‿◠ ) 昨日の春分の日は一日ご近所のNさん夫妻をお招きして「じいじの麻雀教室」をやっておりました。

イチローが引退ですね。昨年5月から試合に出ないで、復帰と言うのはやはり無理でした。

イチローが大リーグへ行ったのが2001年のシーズン、この年は丁度私の体調が良くなった年で、マリナーズの試合良く見ていましたね。イチローのオリックス時代、7年連続首位打者を取った頃の事は、私の不調時代で殆ど記憶がありません。2年後にはゴジラ松井もヤンキース入りしたので、東部のヤンキースと西部のマリナーズと連続して、朝8時頃から午後2時過ぎまで見ていることも多かったですね( ◠‿◠ )

イチローの活躍、幾つもありました。初年度ピレネ監督の下での活躍、262本の最多安打、10年連続200本安打、華麗な守備、などなど。それにWBCでの、特に2009年の韓国との決勝戦で、決勝打となるセンター前ヒットの場面は興奮しましたね。本当に長い間楽しませてもらいました。どちらかと言えば、ゴジラ派の私ですが( ◠‿◠ )イチロー、あっぱれな野球人生です。



今日午後、センターパソコン教室で、私はちょっと時間があったので、テキストボックスの復習をやっていたのですが、N先生から一つ新しいことを教わりました。それは、一つのテキストボックスに収まらない文章を、離れた別のテキストボックスに引き継ぐと言う技なんです。以前聞いたことがあるような気もしましたが、これが本当に簡単に出来てしまうんですね。家に帰って来てからもう一度やって見ました。方法は、内緒です( ◠‿◠ )

大相撲、稀勢の里引退で冷静な気持ちで毎日見ています。貴景勝、4敗で大関とりどうなりますかね。
コメント

桜の季節

2019年03月18日 | 健康・病気


21日にも開花宣言が出そうで、いよいよ桜の季節到来ですね。

センターの玄関先に早咲きの桜の木がありきれいに咲いています。この写真は先週金曜日にパソコン教室のメンバーNさんが撮ったものです。下から見上げて、青い空をバックに、左にむくろじの木を入れて、良い構図だと思います。Nさん、この半年ほど、「写真を撮ってパソコンに入れて、・・・」を何度もやって来られて、カメラの扱いも随分上達されました。

あれから1年、思えば昨年の今頃、我が家は「R君が甲子園に行く‼」って、ウキウキ騒いでいました( ◠‿◠ ) 結局R君は試合には出れませんでしたがチームはベスト4まで勝ち進んで十分楽しませてくれました。今年も今週末からセンバツ大会が始まりますが、東海大相模は今年は出れなかったので、私も「そうなんだ」と思うだけで、ばあばは何の関心も無さそうです。R君、現在は怪我も良くなって今はキャッチャーとして厳しいレギュラー争いに頑張っているようです。今週末から神奈川県の春季大会が始まるみたいです。

先週15日金曜の夜、武蔵野市民文化会館で行われた「フレッシュ名曲コンサート」を聴きに出かけて来ました。「フレッシュ名曲コンサート」は毎年行われていますが、東京都歴史文化財団が援助して都民が気軽にクラシック音楽の名曲に親しんでもらうことと合わせて新進音楽家の発掘、育成を図ることを目的にしているので、料金も2500円と格安です。
新日本フィルハーモニーの演奏で指揮はロンドン生まれの27才ケレム・ハサンと言う青年指揮者でした。プログラムはシベリウスのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」でした。ヴァイオリンは24才の荒井優利奈さん、細身の体に細い腕で力強い演奏でした。指揮者のケレム・ハサンさん、こんなに若い指揮者にお目にかかるのは初めてでしたが、何の臆するところも見せず元気一杯の指揮ぶりでした。
武蔵野の夜の公演は通常6時半開場7時開演なんですが、行く時は駐車場が心配なので6時頃に着くようにしています。2階のレストランもその頃だと席に直ぐつけるのでゆっくり食事、殆ど何時もカレー・コーヒー付きですが、をして開場を待っています。帰りは楽ですね。9時15分に出ても、9時半にはもう家です。



16日の土曜日お昼、竹橋の如水会館である集まりがあり出かけて来ました。前は三鷹から東西線で竹橋へ行って、そこから歩いて行っていたのですがここ数年は車で行っています。どうもこの方が楽なんですね( ◠‿◠ )
この集まりは、私が働いていた会社の一つの部のOB会。日本の高度経済成長期には、大きな利益を出して会社の屋台骨を支えた部でした。現在は親会社の下で資本金1000億、連結従業員1万人の会社の一部、として業務は引き継がれております。
出席者は、私は1964年入社ですが、最長老1956年入社のSさんから1975、6年入社組位までですかね。平成16年から始まって今年が15回目。代替わりでもあるし今年で最後にしようと言う事で、例年50名位でしたがこの日は62名の参加、男性女性丁度半々でした。
12時から始まって2時間余、本当に久しぶりに会った人も何人かいました。回顧談に花が咲きましたが、みなさん昔の事は良く覚えていますね( ◠‿◠ )
先輩のSさんのスピーチで、「18才と81才の違い」と言う話が出て来て、みんなで大笑い。この話は以前キューリー夫人のコメントにもありましたね。
幾つもありましたが秀逸だと思った3つをご紹介。
「道路を暴走するのが18才 逆走するのが81才」「心がもろいのが18才 骨がもろいのが81才」「恋におぼれるのが18才 風呂でおぼれるのが81才」

先輩のIさんもとても元気なご様子。以前にハチクマとかクマタカだとか、大空を舞う大きな鳥の写真を送ってもらった方ですが、「最近もお出かけですか」と聞くと「ああ、行ってるよ」とのご返事。「また、写真送ってください」と、頼んでおきました。
昨日、Iさんから上の写真が送られて来ました。今年の元日に自衛隊の北富士演習場から撮った南アルプスだそうです。ちなみに北富士演習場は日曜・休日は誰でも入れるそうで富士山も間近に見えて良いところだそうです。南アルプス、きれいですね。山の名前は私にはさっぱり分かりません。山じいじ、Wさんに聞かないとダメですね。

西東京市の人に一つお知らせ( ◠‿◠ )
谷戸のお持ち帰りのお寿司屋さん「魚孝(うおこう)」が今月限りで止めるそうです。私は最近買いに行ったことはありませんが、なかなか人気が高いですよね。元気ジムでご一緒のWさんは、魚孝の近くにお住まいで、元気ジムに通う週2回のお昼は「魚孝」のお寿司を買い行くと決められている方なんですよ。この間から「どうしてくれるんだ!」とご立腹です( ◠‿◠ )
コメント (2)

合唱曲「群青」

2019年03月14日 | 健康・病気


昨日は日中19度で今日も暖かでした。東京の桜の開花予想は21日だそうですからもう1週間ですね。

河津桜があちらこちらで見れますね。センターの東側、道路を挟んでお隣さんのSさん宅の庭にも大きな河津桜の木が有って、今きれいに咲いています。先週金曜日の午後、センター通所者のみなさんも散歩がてら観に行かれたようで、この写真は、パソコン教室のメンバー、Sさんが撮って来られたものです。河津桜は色が濃いですね。私はこれはこれできれいだと思いますが、中にはあまり好きじゃないと仰る方もおられるようです。

「こだいらチャリティーコンサート」の追伸です。プログラムの最後の最後は出演歌手全員で「群青」の合唱でした。プロのオペラ歌手20数名の合唱ですからとても聴きごたえがありました。
この「群青」と言う合唱曲、私は、なんか聴いたことがあるなあとしか、思わなかったのですが、後で聞いたところによると、大震災にあった福島県南相馬市の小高(おだか)中学校の音楽の先生、小田美樹先生が、発生年度の卒業生のつぶやきや言葉をまとめて曲を付けられたものなんだそうです。2013年の卒業式で披露され、その後編曲者の手によって3部合唱曲、4部合唱曲が作られ、全国の合唱団で歌われるようになったそうです。

その歌詞です 「ああ あの街で生まれて君と出会いたくさんの想い抱いて 一緒に時を過ごしたね今旅立つ日 見える景色は違っても遠い場所で 君も同じ空きっと見上げてるはず「またね」と手を振るけど明日も会えるのかな遠ざかる 君の笑顔今でも忘れないあの日見た夕日 あの日見た花火いつでも君がいたね当たり前が幸せと知った自転車をこいで 君と行った海鮮やかな記憶が目を閉じれば 群青に染まるあれから二年の日が 僕らの中を過ぎて三月の風に吹かれ 君を今でも想う響けこの歌声響け遠くまでも あの空の彼方へも」
一度聞いてみてください。いい歌です。

余談ですが、一つ報告が。先週土曜日に行われた麻雀教室の大会で、私が優勝、ばあばが2位となりました。みなさんから「夫婦で稼いで・・・」なんて羨ましがられました( ◠‿◠ ) 実は優勝と2位には大枚の賞金が出るんですよ( ◠‿◠ )

もう一つ余談ですが、私の友人から、こんなメールが届きました。仕事も卒業して毎日が日曜日のような事を「サンデー毎日」とよく言いますが、その毎日も一日中何にもやることが無いのを「全日空」と言うんだそうです。上手いこと言いますよね。思わず笑っちゃいました。キューリー夫人にも知らせてあげたいものです( ◠‿◠ )
コメント (1)

こだいらチャリティーコンサート

2019年03月11日 | 健康・病気


今日は「3.11」、あの大震災から丸8年が経ちました。各地で鎮魂と復興支援の沢山の催しが行われているようですね。私には何も出来ませんが、せめて忘れないようにはしようと思います。

昨日の午後、小平市の中央公民館で行われた「第9回こだいらチャリティーコンサート」に出かけて来ました。昨年、ばあばのお友達のTさんに誘われ出かけて、今回が2回目です。
1時半開場、2時開演となっていましたが駐車場が心配なので早めに家を出て、12時半頃に着きました。家から30分ですね。12時45分ごろ会場の2階に上がっていくと、もう20~30名の人が並んでいました。最後尾に並ぼうと思っていたらTさんのご主人がやって来られて、「車いす席を確保しているのでこちらへどうぞ」と言われ、12時50分ごろには早々と会場内へ。お陰で、一部ですがリハーサルの場面も見れて面白かったです。

1時半開場。今年も超満員でしたね。
最初に発起人の下村雅人さんの挨拶に続いて全員で黙とう。それから下村さんと奥様の軽妙な司会でプログラムが始まりました。この日は女声合唱団2組と男声合唱団1組、オペラ歌手の方が、ざっと数えて見たら23名、それにトロンボーンやフルート、下村さんの息子さんのビブラフォンの演奏もありました。

歌手の人は主に二期会や藤原歌劇団に所属され活躍されている方々です。歌われたのはオペラのアリアが中心でしたが、日本の歌、カンツォーネにシャンソンや松島音頭などもありました。みなさん、素晴らしい声で、こんなに沢山の歌手の方の歌が一度に聴けるなんて、ほんと、お得の気分でした。

みなさんそれぞれの出番が終わって、最後の全員での〆の舞台。4人だったかな、カルメンがハバネラ(恋は野の鳥)を歌い、2人のエスカミーリョが闘牛士の歌を歌って会場を沸かせました。上の写真は、カルメンがメゾソプラノの池田香織さん、エスカミーリョがバリトンの吉田敦さん、二人が向き合っている所です。池田さんも表情豊かですし、吉田さんは「すうぱあバリトン」と言われる多彩な人なので、会場は笑いと拍手喝采で大盛り上がりでした。






上はTさんが所属する女声合唱団コーロ・ソルジェンテのみなさん、1曲は荒城の月でしたが、ソプラノのTさん、きれいな声が良く聞こえました。

下はご主人が所属されている男声合唱団K・K・メンネルコール、30数名のオジサン達の面々。今回は黒人霊歌と最上川舟歌を披露してくれました。「最上川舟歌」は私も学生時代グリークラブで歌いました。懐かしいですね。第1テナーの一人が独唱で「エンヤーエンヤ」と歌い始めるのですが、昨日のメンネルコールの方、なかなか美声で声量豊か、大したものですね。合唱もとても力強い歌声でした。



発起人の下村雅人さんは国立音大出身で二期会所属のテノール歌手。ご自身が歌われる以外に色々な活動をされているようで、K・K・メンネルコールの指導と指揮もやっておれれるんだそうです。このチャリティーコンサートは大震災発生直後の4月に第1回を始めて以来毎年開催されて来られたとの事。大変なことだと思います。
写真は「グラナダ」を熱唱されている所。ピアノを弾かれているのが奥様で、左手前の若者は息子さん。下村和葉さんと言ってパーカッション奏者だそうです。正に音楽一家ですね。今秋には親子3人でのコンサートをおやりになるんだそうです。



艶のある美声、良く声が出るなあと感嘆してしまいます。ほぼ私と同年( ◠‿◠ ) テノールの小島常弘さん。出演者の中では最年長でしょう。

途中20分ほどの休憩が有って、終わったのが5時半過ぎでした。長丁場で少しは疲れましたが十分に楽しませてもらいました。ばあばと二人、少しばかりの志を募金箱に入れて帰って来ました。

そうそう、開演前に、「昨年のコンサートの後、じいじさんのブログを見ました」と仰って、下村さんが私の所にわざわざ来てくれたんですよ。恐縮してしまいますね。Tさんから「下村さんがそんなことを言っていた」と、ちょっと聞いてはいたんですが。

コメント (2)

メンテは大事

2019年03月07日 | 健康・病気




日替わり天気ですね。今日はお昼に暫く止みましたが小雨の一日でした。
午前中、歯のメンテに吉祥寺の歯医者さんに出かけて来ました。歯医者さんまで駐車場からちょっと歩くのですが、丁度小やみになったので傘を差さずに行けて助かりました。
3か月毎に診てもらっているのですが、自分ではちゃんと歯磨きしていると思っていても、不十分なんですね。今日は、口の中を赤く染めて、「ほら、ここに、こんなに、」なんて鏡で見せられてしまいました。何時もはそこまでやらないのに、私が「ほんとかな」なんて顔をしていたからだろうと思います( ◠‿◠ )
まあ、歯は大事ですからね。「8020」は達成できるようにメンテはしっかりやって行こうと思います。

上の写真は、5日の火曜日の小金井公園の梅園です。

お昼に所沢にいるばあばの姉夫婦がやって来たので、甚五郎まで鍋焼きうどんを食べに行ったんですよ。食べ終わって、この日は天気が良くて暖かだったので、二人は初めてだと言う小金井公園へ寄って見ました。梅まつりはとっくに終わっているので「もう、梅は終わりだろう」と、思って行ったのですが、なかなかどうして、梅林全体、とても綺麗でした。2月の初めころに行くことが多いので「こんなにきれいな小金井公園は初めて!」と、ばあばが携帯のカメラでパシャパシャやっていました。上の写真がその中の2枚です。

小金井公園を出て、「くすの樹」へ。ケーキとコーヒーでご接待( ◠‿◠ ) 姉夫婦に喜んでもらえた一日でした。
コメント (2)

桃の節句

2019年03月04日 | 健康・病気


雨が降ると、傘を差さなければいけないので私は一苦労です。

昨日は3月3日でひな祭りの日でしたね。センターにも毎年おひなさまが飾られています。今日写真を撮って来ようと思っていて忘れて帰って来てしまいました( ◠‿◠ )

上の写真のお菓子、ケーキのようでもあり和菓子のようでもありますが、私にはとっても懐かしいお菓子なんですよ( ◠‿◠ )
これは「桃菓子」と言って、長崎の老舗菓子屋「梅月堂」が昔から出している桃の形をした祝い菓子なんです。下の生地はカステラ、上の部分は砂糖を溶かしたようなとても甘いものです。一昨日、ご近所のNさんが「長崎から届いたのでおすそ分け」と言ってわざわざ持って来てくれました。

「梅月堂」の本店は長崎の繁華街、浜町(はまのまち)に有って、この辺りは小さかった子供たちを連れて良くぶらぶらしたものです。吉宗の茶碗蒸しとか、横浜の一口餃子とか、小有天の皿うどんとか、いろいろ美味しいものがありました。 もう40年近くも前の話です( ◠‿◠ )

キューリー夫人やゴヨーツツジさんには何時も感心させられます。
何でもご存知のキューリー夫人ですが、それにしても昔の事をよく覚えておられますね( ◠‿◠ )
ゴヨーツツジさん、自由学園のリビングアカデミーは楽しそうですね。写真家さんたちの展示をそんなにご覧になって、次はいよいよ写真家デビューでしょうか。楽しみです。



この鳥はメジロじゃないし、何と言う鳥でしょうかね( ◠‿◠ )
昨日、パソコンに向かっていて、ふと窓の外を見たら、庭の木に鳥が一羽止まっていました。丁度横に望遠カメラが置いてあったので一枚撮りましたが、ガラス窓と網戸越しなので、こんな画像しか撮れませんでした。窓を開けようとしたら、直ぐに飛んで行ってしまい残念でした。やはり鳥は楽して撮れません( ◠‿◠ )
コメント (2)

もう3月

2019年03月01日 | 健康・病気


このところ天気の移り変わりが激しいですね。

センター、デイサービス、麻雀教室、と、つつがなく通っております。

昨日の2月28日はT君R君の誕生日で、二人は17才になりました。あんなに小さかったのに、もう直ぐ高校3年ですよ。

先日、元気ジムで一緒に運動しているN・Nさんが「今般、〇〇書店で本を出しましてね。ぜひ読んで、」と仰るので、ネットで購入して読みました。92才になるN・Nさん、昭和16年、14才で特別少年兵として海軍に入り訓練を受けた後、駆逐艦「雪風」に戦闘員として乗船し幾度も戦場に赴いたそうです。詳細は省きますが大変な経験をされているんですよ。読み進むと胸が苦しくなります。
大きな戦果を挙げつつも「雪風」は終戦まで一度も大きな損傷を受けることなく生き延びて「奇跡の駆逐艦」と言われているそうです。戦後引き上げ船として活躍、その後賠償船として中国に引き渡されるまで、N・Nさんは「雪風」に乗っておられたんだそうです。

足に砲弾の破片が残っていてと仰るN・Nさん、歩くのは少々不自由のようですがお元気で、今も「語りべ」として、戦争の悲惨さ、平和の尊さを訴える活動をされているそうです。




昨日は雨で特に予定もなかったので、渋谷のbunkamuraのル・シネマへ「ヴィクトリア最後の秘密」を見に行って来ました。原題は「ヴィクトリアとアブドゥル」です。
イギリス王家に詳しい訳ではありませんが、ヴィクトリア女王は今のエリザベス2世の高祖母ですね。1819年生まれで今年は生誕200年に当たるそうです。16世紀のエリザベス1世の治世も長いですがヴィクトリア女王も1901年に亡くなるまで63年も君臨、大英帝国の時代ですね。

映画は、1887年、即位50年式典にインドから記念金貨の贈呈役に選ばれた若者アブドゥルがイギリスへやって来、最愛の夫を亡くし、心を閉ざしていたヴィクトリア女王だが、王室のしきたりを無視し、真っ直ぐに自分に微笑みかけて来るアブドゥルに心を開く。二人の関係にやきもきする周り。時にコミカルな場面もありました。豪華な衣装や食事の場面も見ごたえがあります。
イギリスの名優ジュディ・デンチが女王の孤独、威厳、繊細さ、をさすがの演技で見せてくれます。
この話は、「殆ど真実」と映画の冒頭にありましたが、あまり知られていないのは、女王の死後、後を継いだ息子のエドワード7世により、二人の関係は一切抹殺されてしまったからだそうです。

なかなか面白かったですね。



コメント (2)