juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう18年目に入りました。

東京都障害者美術展

2019年07月31日 | 健康・病気


猛暑日の連続で堪りませんね。今日は朝方、市民検診で団地近くのTクリニックへ。午後は涼しいところで麻雀教室でした。

本題に入る前に、少々残念なお知らせがあります。R君が甲子園行のメンバーから外れてしまいました。じいじとしては「最後の夏なんだから3年生を連れて行ってよ」と言いたい所ですが監督の方針だから仕方ありませんね。ママからは「サポートメンバーとして明日ナインと一緒に大阪入りします。本人も自分の立ち位置が分かっているでしょうし、背番号が付いていなくてもやることは一緒ですから、落ち込んでいる暇などはありません」と力強いメールが届きました。さすが、ママですね。

昨日、午前中は元気ジムへいきましたが先週2日とも休んだので久しぶりの感じでした。
帰ってから、池袋西武へ出かけて来ました。お昼だったせいか道はあまり混んでいなくて1時間ちょっとで到着しました。西武は4階に障害者用駐車スペースがあります。

「第34回東京都障害者総合美術展」、絵画、書、写真、造形、それぞれの部門に今年は697点の応募があり、内200点が入選作として展示されていました。センターでは陶芸が応募5点中3点が入選。籐細工は今年初めて応募したそうですがTさんが入選。絵画ではSさんとKさんの2人が入選となりました。今年のセンター、なかなか優秀でしたね。月曜日に会った職員の方々も喜んでいました。

上の写真、入り口を入ったところですが、右側の一列だけが造形部門の展示場所でした。共同作品が結構多かったですね。Iさんの大きな角皿(月と3羽のウサギ)が一番手前にあり、真ん中辺にNさんの不思議な蒼い搭(ラストエンペラー)、その向こうにHさんの素敵な風景が描かれた花瓶(大地の慶び)がありました。3作品ともかなり大きなものですが、ここで飾られると、むしろ小さく見えました。


真ん中にあるのがHさんの作品です。裏側の画も見たかったですね。


籐細工で初応募し入選されたTさんの(ひつじの兄弟)です。とっても可愛いですね。


絵画で入選されたSさんの(麦わら帽子の少女)大作です。

部門別ではやはり絵画が圧倒的に多いですね。造形部門が年々少なくなっている気がしましたが、気のせいでしょうかね。

見終わって、8階のレストラン街へ。夏休みでお子さんずれの人も多く混雑していましたね。銀座アスターも10数人が並んでいました。20分ほど待って中へ。銀座アスターのお料理を味わい、4階の珈琲貴族でコーヒーを頂いて帰って来ました。
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おめでとう!

2019年07月28日 | 健康・病気




R君の東海大相模が今日行われた日大藤沢との決勝戦で24対1で勝ち優勝、181校の頂点に立ち神奈川県の代表として甲子園に行くことになりました。

今日の決勝戦、序盤から東海大相模の猛攻で5回を終わって15-1と一方的な試合になってしまいましたが、その後も相模も日大藤沢も全力を尽くして戦っていました。大差がついても決勝戦はコールドはないんですね。見ている方としては、もうちょっとハラハラドキドキしたかった、なんて贅沢なことは言ってはいけませんね( ◠‿◠ ) それにしても相模の選手たち、みな素晴らしいですね。特に目立つのが2年生ですが、R君も、こんなレベルの高い所で頑張っているんだなあと、改めて感じました。

R君は今日も試合に出る機会はありませんでしたが、ブルペンでピッチャー陣の相手をしていたようです。ベンチで声を出している姿が何度かテレビに写っていました。
優勝が決まった瞬間は、選手全員マウンドに駆け寄り、喜びを爆発させていました。
表彰式で、メダルをかけてもらっている嬉しそうなR君。なかなかイケメンですね( ◠‿◠ )

R君のパパママも多分横浜スタジアムへ応援に行っていたと思いますが、ここまで毎試合ご苦労様でした。2年生の春の選抜大会にR君もベンチ入りして、ばあばと私も「ジジババ、バカっぷり」を見せちゃいましたが、またそうなりそう( ◠‿◠ )

第101回甲子園大会は8月6日から始まります。甲子園大会のベンチ入りは、神奈川県大会の20名から2人少ない18名なので、R君、どうなるかな。

キューリー夫人の母校、静岡高校、今日の準決勝を勝っていましたね。ぜひ優勝してもらって甲子園で対決しましょう( ◠‿◠ )

漸く梅雨明けで、これからは猛暑日が続くようですね。

東京都障害者美術展が金曜から始まっていますが、陶芸教室から3名、籐細工から1名、それに絵画教室から2名の方が入選されたとのことで、今年は成績優秀です。金曜日は中学の同窓会の打ち合わせで六本木へ行き、昨日は麻雀教室の大会、今日はテレビ観戦と、なかなか西武へ出かける時間がとれません( ◠‿◠ ) 明日は陶芸教室だし、多分明後日の午後に行くことになりそうです。
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フカヒレで暑気払い

2019年07月25日 | 健康・病気


ボチボチ関東も梅雨明けでしょうか。

R君の東海大相模、先ほど行われた準々決勝で相洋に5-2で勝ちベスト4に進みました。11時から神奈川テレビで放送があったので試合開始から終了までずっと見ていました。R君、控え選手のところで「3年生のキャッチャー」と紹介されていました。テレビには時々写っていましたが出番はありませんでした。少々残念( ◠‿◠ ) プロテクターとレガースを付けていましたから、ブルペンで投手陣の相手をしていたんだと思います。
準決勝は27日(土)の午後。相手は、宿敵横浜です。(今試合中ですがまず間違いないでしょう)

キューリー夫人さま、何もカミングアウトされることはなかったのに( ◠‿◠ ) 「キューリー夫人って何でもご存知ですごいですね。じいじさんのお友達ですか」って聞かれた時は、私は知っている範囲で正直にお話しておりますが。引き続きよろしくお願いいたします。

フカヒレ、美味しそうでしょ( ◠‿◠ )
一昨日の火曜日、恒例となっている会社同期の皆さんとの暑気払いの会が丸ビル5階の中華料理店であり参加して来ました。車で、余裕を見て家を出たのですがこの日は青梅街道が混んでいて、丸ビルに着いたのが11時50分。トイレを済ませて急いで5階に行ったら、もうみなさん全員揃っていて私が最後でした。5分前だと言うのに、「約束の時間10分前には着いている」と言う昔の習性は変わっていませんねぇ。
一人が風邪でお休みで9名が出席。席に着くなり、R君が話題になりました。ブログを読んでいてくれる人が何人かいるので、事情は皆さん承知してくれているんですよ。「それにしても神奈川は181校もあって大変だよな。優勝するには8回勝たなければいけないんだろ。それに比べて、じいじの福井は、3回勝てば優勝だろ」なんて話が、神奈川はその通りですが、いくら何でも福井は3回勝てば優勝ってことはないですね( ◠‿◠ )
我々の子供時代は、野球と相撲位だったと話が懐旧談へ。赤バット、青バット、の時代、南千住にあった東京スタジアムを知っているかなんて話も。鏡里、吉葉山、照国、千代の山、などなど、昔話で盛り上がりました。話が合うのはやっぱり全員同期なんですね( ◠‿◠ )
会社の現状、政治の話をちょっとだけ。
珍しく今日は、体の事が出ないなあと思っていたら、Oさんが「100mも歩くと歩けなくなる」と、最後にやはり話題に( ◠‿◠ ) そうしたら「実は俺もそうだった」と言う人が何人か現れてひとしきり脊柱管狭窄症の話。白内障や肺炎の話も出て、何時も通りの話題で〆となりました。
2時半過ぎお開きとなり、4時半ごろでしたか、家に帰って来ました。楽しい2時間半でしたね。みなさん、頭の回転と口の達者さは現役時代を維持されています( ◠‿◠ )



山じいじのWさん、今年も夏山シーズンが始まったようです。
北海道の尾根と言われる「大雪山と十勝岳」へ登って来られたそうです。まずまずの天気だったそうですが、雲に覆われたり小雨や霧で、絶好の天気とまでは行かず、遠くからの景色はあまり撮れなかったとのことです。
上の写真は下山の途中7合目付近で、一瞬だけ、ほんの2,3分だったとのことですが、一気に雲がとれたんだそうです。真ん中の奥まったところが大雪山最高峰旭岳の頂上。右側に多くの登山者が写っていますね。

沢山写真が届いていますので、Wさんの説明と一緒にご覧ください。昔、私も大雪山へ観光で行ったことがありますが、どの辺りまで行ったのか、良く思い出せません。


旭岳のケーブルで登った先にある「姿見の池」越しのガスと水蒸気の噴煙。この辺の広大な散策路は人気の観光スポットで高山植物の宝庫でもある。


近づいて見ると、硫黄のニオイとゴーと言う凄い音がしていた。


十勝岳の登山道から見た噴煙。この噴煙を遠回りして頂上を目指した。頂上は噴煙の奥。


ルートを替えて下山。お花畑が、あいにく霧雨模様だったが、疲れが吹っ飛ぶ光景。


十勝岳の途中から見た「富良野」。富良野から美瑛にかけては緩やかな丘や畑が続く。


麦畑とジャガイモ畑、手前はそばの花でしょか。パッチワークのようですね。


観光用に花を植えているところもあり、とても綺麗です。観光客は中国語圏の人が圧倒的に多いとのことです。


美瑛の有名な観光地「青い池」。硫黄、アルミニューム、石灰など。青い色をしているが細菌の影響で微妙に色が変わるそうです。


「エゾノツガザクラ」沢山見れた。


高山植物の女王と言われる「コマクサ」。草津白根山に沢山見られたが、噴火騒ぎで、今はどうなっているのか。


以上です。ここまで一気に掲載すると、ちょっぴり疲れたあぁ( ◠‿◠ )
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トゥーランドット

2019年07月22日 | 音楽・オペラ・美術


今日も又蒸し暑いですね。梅雨明けは何時になるやら、明日、暑気払いの食事会が有ると言うのに( ◠‿◠ )

今日のセンター陶芸教室。東京都障害者美術展に出品する5作品を水曜日に搬入するので、O先生、その梱包作業に大わらわでした。今年の美術展は26日の金曜日から31日の水曜日まで、例年通り西武の7階で開催されます。

R君の東海大相模、昨日行われた慶応との4回戦に続き、先ほど終わりましたが今日の湘南との5回戦も6-1で勝ちました。R君の出番がなかなか来ませんが、これでベスト8です。次戦の準々決勝は25日(木)に横浜スタジアムで行われ、勝てば27日の準決勝、更に勝てば28日が決勝戦となります。どうなりますか。

新しいPoloですが、今日辺り、手動装置の取り付けで小金井のフジオートに向かっているはずです。手動措置フジコンの名で知られる会社ですが昔は小金井公園の正門近くの五日市街道沿いにありました。今はちょっと中央線寄りにあります。私も長いお付き合いになりました。

昨日の日曜の午後、新国立劇場のオペラ、プッチーニの「トゥーランドット」を観て来ました。
「トゥーランドット」はプッチーニの遺作ですね。1924年、第3幕の女奴隷リューが自ら死ぬ場面を作曲した所で亡くなってしまい、残されたスケッチを素にアルファーノと言う人が補筆・完成させたもの。その為、終わり方は色々解釈があるんだそうですが、大管弦楽に大合唱を駆使してのスケールの大きいオペラです。

新制作された、今回の「トゥーランドット」は、新国立劇場と東京文化会館の共同制作で、お陰で予算もたっぷりで、歌手陣も世界の一流歌手のダブルキャスト、舞台装置も大掛かりなもの、が可能となったとか。

指揮は大野和士、オーケストラは彼が常任指揮者を務めるバルセロナ交響楽団でした。

ストーリーは省略しますが、トゥーランドットは中国の姫の名、オペラの構想の元になっているのは、18世紀初頭に書かれた「千一日物語」、これは「千一夜物語」とは違う別の作品だそうですが、その中にある「カラフと中国の王女の物語」なんだそうです。
トゥーランドットの歌うアリアより、カラフの「誰も寝てはならぬ」とか、リューの抒情的なアリア「王子様お聞きください」とか「氷のように冷たいあなた」などの方が良く知られています。

見どころの一つは、姫が3つの謎を出し、カラフが3つとも正解を応えるところでしょうか。

今回の演出は1992年のバルセロナオリンピックの開会式の演出を担当したスペインの人で、現代風でしたがとても良かったと思いました。

これで新国立劇場の今シーズンのオペラは終わりです。来シーズンは10月、チャイコフスキーの「エウゲニ・オネーギン」から始まります。
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カット専門店

2019年07月18日 | 健康・病気


今日は又一段と蒸し暑いですね。急に台風5号が発生、週末から来週前半九州から山陰地方にやって来るとかで、梅雨明けはその後ですね。

R君の東海大相模、昨日の3回戦は茅ヶ崎に11-1の6回コールドで勝ちました。次戦の4回戦は慶応との戦いです。この辺りになると簡単には行かないですね。

火曜日は午前中元気ジム、午後は三鷹の内科の先生の所に出かけました。体重と身長、血圧を測定し、血液と尿を採取して待つこと30分。先生に呼ばれました。一時、高い数値が出た血圧ですが最近は130~140位で安定しているので、「特に変わりはないね」で、診察は1分で終了、隣の薬局で薬をもらって帰って来ました。我々は「変わりなし」が何よりですね( ◠‿◠ )

昨日は午後から、ばあばと共に麻雀教室へ。6月、月間の水曜日の参加者の成績でトップだったのが、ばあばで、2番が私だったんですよ。珍しいこともたまにはありますね。つきが続くはずもなく今月は二人ともマイナスのようです( ◠‿◠ )

今日はお昼に、イオンへ。「カット専門店」に行って来ました。私の少ない髪ですが( ◠‿◠ ) そろそろ床屋にと思っていたのですが、実はこの間から行きつけの床屋のおやじさんが体調不良で店を閉じていて、どうも暫くはダメみたいなんです。
平日シニヤ料金1100円を払うと、スタッフ3人が対応していて、丁度待っている人もいなくて直ぐにカット台に。「伸びた分だけ切りそろえて」と伝えると直ぐに始まり、ほぼ10分で終了しました。聞いて見ると、このカット専門店は「QBハウス」と言って手広くあちらこちらにお店を展開しているらしいですね。お客さんが自分で出来ないところ、即ち「カット」のみに特化したお店のようです。確かにこの位の価格でもあるし、時間も短く済むし、需要は多いでしょうね。私が終わった時にはもう3人も待っていました。
そう言えば、今まであまり気が付きませんでしたが、ひばりが丘パルコと団地西友にも「QBハウス」の店があるようです。

久しぶりに「もりもり寿司」へ。今日は珍しく空いていて直ぐに入れました。飯の量は少なくてネタは美味しいので、どんどんお皿が溜まります( ◠‿◠ )

お腹が一杯になって店を出、少しは歩かないと、と思って、スタバへ行き、アイスカフェオレを頂いて帰って来ました。今日の大谷君、ヒットは出たようですがエンゼルスは大敗したみたい。

新しいpolo、ドイツから日本に到着して、昨日あたり、西東京市にやって来ている模様( ◠‿◠ )
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まだまだ梅雨が

2019年07月15日 | 健康・病気


まだまだ梅雨空が続きそうですね。暑くなるのも嫌だけど・・・

ヒメヒオウギズイセンのオレンジ色、自然の色って本当に綺麗ですね。新しい poloの色もこれに似たオレンジです( ◠‿◠ )

R君の東海大相模が今日初戦となる2回戦に登場。相模原中等教育に10対ゼロで7回コールド勝ちを収めました。先ほどまでtvk神奈川テレビで中継放送があったので終了まで見ていました。ちょっと見ていても、相手校の選手たちの体格、守備力、攻撃力、の違いがありすぎて、でも、一生懸命にプレイする姿が、遠い昔の自分と重なって見えました。彼らにとっては良い思い出になるんだろうと思います。
当時の福井県では敦賀高校と若狭高校が抜きんでた存在で、敦賀には私の1つ上ですが明大から後に阪神で活躍したヒゲ辻とか、若狭には2つ上に立教から大洋ホエールズに行った浜中なんて言う凄い人たちがいました。練習試合も含めて1,2度対戦しましたが、グランドに出ただけで、やっぱり甲子園に行くようなチームは違うなあと、思った記憶があります。

初戦を無難に突破した東海大相模ですが優勝までにはあと6回勝たなければ手が届きません。R君、今日は出番はありませんでしたが、何時か機会はやって来るでしょう。

前のブログでご紹介した、ばあばの書道教室の先生お二方の大字書、何の字?かが判明しました。左の「熊」かな?なんて思ったのは「態」で、右は「峡」だそうです。そう言われればなるほどと思いますが、書道展に出かけても何が書いてあるのか私には分からないことばっかりです。



10数年前にセンターのOTで、むくろじの種子を縫い付けたものです。大きさは30センチ四方位ですね。むくろじの種子では他にも羽根付きの羽根とか数珠なども作りました。

昨日は「むくろじの会」でした。
朝から雨模様で、都合が悪い人が数名あり、7名の出席となりました。A・Mさんは未だ別荘滞在中です。
事務連絡をして各自近況報告。その後のリハビリ麻雀は1卓だけで行いました。この日は6月まで2位に付けていたTさんが大勝ちして、トップを独走していたSさんと並びました。3位以下とは大きく離れてしまい、今年のチャンピオン争いは、ほぼ二人に絞られて来たようです。私は何時も通り中庸に位置しております( ◠‿◠ )
4時半頃、皆で後かたずけをして解散。丁度その頃に雨も上がりました。次回は8月11日です。
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毎日書道展

2019年07月11日 | 健康・病気


今年の梅雨は何だか長いですね。今日も雨模様。日照時間が短くて野菜が高いんですってね( ◠‿◠ )
今日、六本木の国立新美術館へ出かけて来ました。そうそう、先日ゴヨーツツジさんが休館日に足を運ばれたとか、東京都美術館とか、大概月曜日が休みの所が多いんですが、ここは火曜日が休館日なんですね。車で行きましたが、新美術館の障害者用駐車場は事前に頼んでおく必要はありません。西門に行って、守衛さんに手帳を見せてお願いすればOKです。

出かけた目的は二つ。一つは昨日から始まった毎日書道展です。ばあばのお友達のKさんが、今回「毎日賞」を受賞されたのと、ばあばが通っている書道教室のお二人の先生の書が入選されて展示されているので、こちらは、ばあばのお供です。
毎日書道展は、応募数が約32000点にも及ぶ内容・規模において日本最大の書道展で、今回が第71回。「毎日賞」受賞と言うのは大変なことのようです。

上の写真の左側が、Kさんの書、「敬」です。文字数が1字か2字を大きく書く書を「大字書」と言うんだそうで、相当太い筆で、力もいりますね。右の方は、Kさんが長年師事している書家、矢萩春恵さんの書「薫」です。以前、銀座和光で開かれた矢萩さんの個展には2度ほど出かけたことがあります。矢萩さんの後援者の中には安倍さんのお母さんもおられるようです。


ばあばの書道教室の先生お二人の書。左の字は「熊」のようにも思えますがどうですかね。右の字は、わたしにはさっぱり( ◠‿◠ )

薄い墨のことを「青墨(せいぼく)」と言うんですね。ぼかしが何とも言えません。書の事は良く分かりませんが、展示されているどの作品も素晴らしいことだけは確かです。



お昼になったので、3階のレストランで食事をしてから企画展の「ウイーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」を鑑賞して来ました。
「世紀末」と呼びますが、19世紀末から20世紀初頭、ウイーンでは絵画や建築、デザインなどそれぞれの領域を超えた新しい芸術を求めた、ウイーン独自の装飾的で煌びやかな文化が開花。絵画ではクリムトやシーレが代表者ですね。「世紀末文化を近代化・モダニズムへの過程と言う視点からひもといた展覧会」でした。
上はクリムトの「エミーリエ・フレーグの肖像」、1902年、クリムト40才の時の作品。縦178㎝、横80㎝。カメラOKだと言うので横からですが撮って来ました。
絵画だけでなく、当時ブルジョア階級で使われた家具や食器、それにドレスなども展示されていて、そのデザインが、とてもモダンなのには少々驚きでした。

2時過ぎに新美術館を出て、六本木通りから溜池、四谷、新宿を通り帰って来ました。行き帰りともあまり渋滞はなかったですね。

話はなんですが、キューリー夫人のコメントで、R君の、テレビ神奈川での開会式放送の前日に、神奈川県在住の何人かの人に「ぜひ見てね」と「じじバカメール」を送っていたことがばれちゃいました( ◠‿◠ )
写真は全部テレビ画面を見ていて、R君が写ったら連写で撮ったものです。これだけでも相当のじじバカ者ですね( ◠‿◠ )

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R君の最後の夏

2019年07月07日 | 健康・病気




夏の甲子園を目指して、神奈川県予選の開会式が午前11時から横浜スタジアムで行われました。写真の東海大相模のプラカードを持っているのがR君です。
3年生のR君にとっては「最後の夏」になりますね。チーム内での競争が厳しいので、どうかなあと思っていたのですが、昨晩、「最終の登録メンバー(ベンチ入り)に入りました」と、R君のママから連絡がありました。同時に「明日の開会式ではプラカードを持つので、10時半からのテレビ神奈川を見てください」とのことでした。R君のパパママは当然横浜スタジアムに出かけると、言っていました。

普段、この辺りは3チャンネルはテレビ埼玉で、テレビ神奈川は映らないので、見れないなと思っていたのですが、今朝10時半過ぎに念のためと思って、3チャンネルを押したら、何故か「神奈川県大会開会式」が映っていました。ばあばに「家でも見れるよ」と言ったら、喜んでテレビの前に飛んできました( ◠‿◠ )



11時から選手入場が始まり、昨年優勝の横浜高校、準優勝の慶応高校に続いて東海大相模が入場。R君がプラカードを掲げての入場です。
神奈川県は参加181校とかで、凄い数ですね。選手入場で50分近くかかっていました。今日から試合が始まり、シード校の東海大相模は15日から登場、決勝戦は28日の日曜の予定だそうです。またしばらく、じじばばバカになるかも( ◠‿◠ )

R君、出場機会は少ないかも知れませんが、自分の役割を精一杯頑張ってやって欲しいと思っています。



山じいじのWさん、白神岳に登られた後、青森の浅虫温泉に一泊して八戸へ向かい、「みちのく潮風トレイル」の一部を歩いて来られたそうです。私は知りませんでしたが「みちのく潮風トレイル」と言うのは、環境省が進める東北復興支援の一つで、八戸から福島・相馬までの海岸線を中心に森林や里山、集落などを通る「歩くための道」なんだそうです。トレイル、って自然道って意味ですね。
Wさんが今回歩かれたのは、その一部で八戸周辺だったそうです。
上の写真は、八戸市蕪島のウミネコ、毎年3,4万匹のウミネコが来て繁殖しているそうです。ここでは絶対にエサをやってはいけないようで、もしエサをやったりすると、ヒッチコックの「鳥」状態になって大変なんだそうです。


海岸沿いにはいくつもの花が咲いて、美しい光景が見れるようです。ニッコーキスゲとハナショーブとか、珍しい取り合わせですね。


こんな厳しい条件下でも花を咲かせています


ハマナスがきれい。5月から8月まで咲いているようですね。
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山じいじの白神山地

2019年07月03日 | 健康・病気


九州地方の大雨、大事にならなければ良いですが心配ですね。

センター、元気ジム、麻雀教室、と元気に過ごしております。

プロ野球、昨日は菅野が先日の対ソフトバンク戦の汚名を返上し、中日を完封しました。気が付いたら、ジャイアンツが広島に4ゲーム差をつけてトップになっているんですね( ◠‿◠ ) それにしても広島はどうしちゃったんでしょう。ジャイアンツ、このまま走るかな。

先ほど、山じいじのWさんから届いたばっかりです。
秋田と青森にまたがる白神山地の白神岳に登って来られたそうです。白神山地はご承知の通り、ブナの自然林で世界遺産に登録されている所で、高度の低い所から山全体が広大なブナ林でおおわれているんですね。

2百名山の一つになっている白神岳は高さ1235mでそれほど高くはないが、海岸近くから登るので結構登りがあったそうです。観光客は下の方のブナ林と湖沼などの周りまでで、山の上まで登る人は極めて少ないそうです。
前日が雨だったそうで、この日は上の方は霧がかかって視界は余り良くなかったみたいです。登山道はブナ林の落ち葉の堆積で柔らかく歩きやすい道だったそうです。
以下、届いた写真、ご紹介します。

途中、山容の一部が見えました。広大なブナ林が広がっています


頂上近く、登って行ったら、両側のササを地元の人が歩きやすいように切ってくれた直後だったようで、そこにいた虫たちが飛び跳ね、それを狙ってハトくらいの大きさの鳥がやって来て、まるで、山じいじたちの道案内をしてくれているように20分位も前を飛んでいたそうです


頂上。キリがかかっていて少々残念


十二湖と言う場所。300年ほど前の地震で山崩れが起き、沢の流れを止めて、大小33個の湖沼が出来たそうで、その内、ここから12湖が見えるので、この名前が付けられたとか。観光客が良く訪れる場所だそうです。また、南からアカショウビンというカワセミの仲間の渡り鳥がやって来て春から秋まで過ごすところとしても良く知られており、多くのカメラマンが訪れるとか。鳴き声も美しいそうで、山じいじさんも、登っている最中何度も聞いたそうです。


頂上近くのお花畑、1000m位だけれども緯度が高いのと日本海からの風が強いからか、北アルプスでは2000m以上でしか見れない花も見れたそうです。この花は「ハクサンフウロ」

広大なブナ林を歩いた山じいじの感想。大木の周りに若い木もあって世代が上手く連なっているように思えたそうです。
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