juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

ラ・ボエーム

2016年11月29日 | 健康・病気


午前中運動に行ったデイサービスで聞きましたが、今日は11月29日で、「いい肉の日」だそうですね。そのデイサービスで最初にみんなで行う今日のシナプソロジーは、牛肉と言われたら手で角を作り、豚肉と言われたら指で真ん丸鼻を作り、鶏肉と言われたら手をバタバタさせ、馬肉と言われたら駆け足、と言った具合にスタッフが言うお肉の種類を聞いて素早く体を動かす、と言うものでした。他愛ないものですが、私より相当お年を召しておられるおばあさん方が結構反応が早いので、つい私も乗ってしまいました(*^_^*)次にスタッフが英語で言うことになって、牛肉はビーフ、豚肉はポーク、鶏肉はチキン、羊肉はマトン、と来て、馬肉は?となってしまいました。誰も声を発せず(*^_^*) 「じいじさん、しりません?」と聞かれるので、「馬の肉だから、ホースミートで良いんじゃないの」なんて言っちゃいましたが正しくは何て言うんでしょう(*^_^*)

27日の日曜日にセンターで「むくろじの会」を開きました。心配された雨も帰る時に少しぱらついただけで済みました。この日の参加者は初参加の方と見学者の方を含めて10名、お昼から二人が出て来て、午後は12名でした。何時も通りオリジン弁当にお昼を頼み各自の近況報告。この日のビッグニュースはミセスS・Mさんの初参加でしたね。センターを卒業してもう4年、と仰っていましたがもうそんなになりますかね。陶芸教室でお得意の絵を描かれて素敵な作品を作られていたのを思い出します。麻雀、大好きなんですって。「60の手習いですよ」とご本人は仰っていましたが、ご謙遜でしょう。自信ありそうでした(*^_^*)
もうお一人、男性Mさんが見学に来てくれました。富士町にお住まいとかでセンターには歩いて来れるようでした。麻雀は学生時代に少しやっただけで20数年やっていないと仰っていました。「見学だけで、」と遠慮されていましたが、「やってみたら、すぐ思い出すよ」と私がお相手して一回やりました。段々思い出されたようです。Mさん、私は見覚えがなかったのですが、金曜日にもセンターへ来ておられるようで「じいじさん、私は知っていますよ」と言っていました。
リハビリ麻雀も大詰めですが、先月までトップを走っている若手S・Dさんが、この日、何んと親の大三元を上がったりして独走態勢になりました。もう今年のチャンピオンほぼ確定ですね。逆に前年チャンピオンのF・Yさんがまたまたチョンボを連発して大マイナス。ビリッケ独走です。私は中庸(*^_^*)
4時過ぎ、みんなで後片付けをして解散しました。

26日の土曜日の午後、新国立劇場「ラ・ボエーム」マチネ公演に行って来ました。プッチーニ(1858~1924)がパリの若い貧しい芸術家たちの青春と悲恋を描いたオペラで初演は1896年。新国立劇場で2003年に栗國淳の演出で初演されて以来、今回が5回目の公演とか。私も観るのは3回目だと思います。ワーグナー(最近はちょっと敬遠しています(*^_^*))と違ってプッチーニは分かりやすいので頭も疲れませんしね(*^_^*)上の写真は第2幕のクリスマスイブのカルチェ・ラタン。詩人ロドルフォとお針子ミミが恋に落ちて、青春の喜びにあふれている場面です。この後第3幕第4幕で一気に悲劇へと進んで行きます。最後のミミが亡くなる場面は、感情移入してついほろりとさせられてしまいます。
歌手陣はロドルフォ、ミミ、マルチェッロ、役の皆さん何れもヨーロッパなどで活躍中の歌手。素晴らしい声でした。ムゼッタを歌った石橋栄実さんは私は初めてでしたが演技も含めてとても良かったですね。楽しい3時間でした。

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54年ぶりの

2016年11月24日 | 保谷障害者福祉センター


東京で11月に雪が降るのは54年ぶりだとか。54年前は未だ東京にはいなかったのでその記憶はありません。今10時ですがまだ降っていますね。今日は一日家に閉じこもりです。

エイム・ハイさん、コメントありがとうございます。「エイム・ハイ」って前向きで意欲的、良いハンドルネームですね。私などは「まあ、この辺で良いか」と直ぐ妥協してしまいます(*^_^*)お顔が思い浮かびませんが、センターでご一緒だったことがあるかもしれませんね。

文化祭で展示された陶芸教室のみなさんの作品を幾つかご紹介します。上の写真にあるのは、むくろじ仲間でもあるS・Mさんの作品。タジン鍋なんてとても大変だと思いましたが見事に完成させられました。鍋用の白土で形成、古代呉須やイエロー、オレンジ、レッド、トルコブルー、ブラックなどの下絵の具で得意の魚の絵を描き、全体に鍋用の透明釉をかけて本焼きしたものです。タンブラーとカップ&ソーサーはとても素敵な色合いに仕上がりました。花は泰山木(タイサンボク)だそうです。



左上の盛鉢はH・Mさんの作品。模様が素敵でしょ。下絵の具の古代呉須とレッドで描かれました。右上の作品はN・Yさんが作られた状差し。白土を板状に伸ばして型を切り抜き張り合わせ。白化粧土のハケ目をつけて透明釉をかけたもの。下絵の具のピンクも使われています。
左下のウサギの絵が可愛いカップはN・Sさんの作品。初孫(女の子)の為に頑張られました。右下は先だって教室に加わったY・Mさんの茶碗です。彼はどろんこ作業所でも陶芸の経験はあるようでしたが、手びねりで作るのは初めてだったようです。文化祭に間に合うかなと心配でしたが、何とか出来上がりました。白土で白化粧土を塗り、桜の花の絵を掻き落として、そこに下絵の具のピンクとイエローで色を付けて本焼きしたものです。可愛いい!と女子のみなさんに大人気だったそうですよ(*^_^*)

今11時ですが、どんどん降っていて止む気配がないですね。これだと明日は車を出せるかどうか。
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センター文化祭

2016年11月20日 | 保谷障害者福祉センター




今朝は靄(もや)だか霧だかがたちこめていましたね。こんな日は晴天間違いなしです。
18日と19日、毎年恒例のセンター文化祭が開かれたので、ばあばと一緒に昨日の午前中に顔を出して来ました。センターの日頃の活動の紹介と通所者の皆さんが制作した作品の展示です。音楽療法は展示ではなく実演です(*^_^*)
受付で名前を書いて中へ。右手の部屋は活動紹介と作業療法の作品展示。高次脳機能障害の詳しい説明などもありました。廊下には絵画教室と書道教室の作品展示。奥の広い部屋は陶芸教室、園芸教室、籐細工教室、パソコン勉強会の展示。それに活動状況のスライド上映もされていました。
私がお手伝いに行っている陶芸とパソコンの展示です。パソコンの展示、随分スマートですね。昨日帰ってからパソコン教室のN先生に写真を送ったら「展示、随分頑張ったんですね。アッパレです」と返事がきました。陶芸は今年は可愛い絵柄や色合いの作品が多かった感じ。明日の陶芸教室で全部写真を撮ることにしているので、いずれ幾つかご紹介します。




そうそう、廊下に「外出訓練」の展示もあり、その中に「10月20日神代植物公園」のレポートもありました。通所者のK嬢が作成されたそうですが「そばやで、じいじさんに遭遇でびっくりぽん」と写真入りの報告もありました(*^_^*)。
11時から音楽療法の発表会。ジブリアニメソングのメドレーとかフォークソングのメドレーとか、「翼をください」では二重唱に挑戦したり、みなさん意欲的に楽しんでおられるようでしたね。アンコールの大きな声があちらこちらから飛んで、アンコールは全員で「川の流れのように」を歌いました。音楽療法の先生曰く「アンコールは全く予期していなかった」そうですが、プログラムの後ろには「川の流れのように」の歌詞がちゃんと書かれていました(*^_^*)
職員の皆さんと通所者の皆さんの協力で素晴らしい文化祭だったと思います。お土産にラベンダーの香り袋を頂いて帰って来ました。
今日は午後からNHKホールでN響の定期演奏会。今回はシューマンのピアノ協奏曲と交響曲第3番です。多分初めて聞くんだろうと思いますが、聴いてみないと分かりませんね。
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今夜は焼き鳥

2016年11月17日 | 健康・病気


何時改装したんでしょうか。何時も煙もくもくの「いせや」でしたがね(*^_^*)
今日も小春日和の一日でしたね。お昼前、歯のメンテに吉祥寺に行ったので帰りに井の頭公園に寄って来ました。紅葉のピークはもう少し先だと思いますが結構色づいていてなかなか綺麗でした。風もなく暖かくて気持ちの良い散策が出来ました。「いせや」で、お持ち帰りも出来るというので帰りに買って来ました。今夜の夕食は「いせやの焼き鳥」です(*^_^*)。




昨日、毎年1回診てもらっているのですが、胃カメラ検査を受けて来ました。鼻からやってもらいましたが、もう何年にもなるのですっかり慣れました。昔は口からで、差し込む管も太かったので、げえげえいって大変な思いをしましたが今は楽ですね。目の前に大きなモニター画面があり、今回はメガネをかけたままだったので、自分でも良く見えて、「どこも悪いところは無さそう」なんて思ってました(*^_^*)先生の診断結果は「まぁ、いいでしょ。」で、とりあえずホッ、です。
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朝倉ゆめまる

2016年11月13日 | 健康・病気


今日はご近所のNさん夫妻をお招きして「じいじの麻雀教室」を開いておりました。手動式は疲れますねぇ!(*^_^*)
箱根行のフォトチャンネルを作成しましたのでご覧ください。写真が小さい時は大きくして見てください。Ctrlキーを押しながらマウスの真ん中のコロコロを前に回すと拡大、手前に回すと縮小です。

福井のゆるきゃらが「朝倉ゆめまる」と言うのを初めて知りました。織田信長に滅ぼされた朝倉家跡が福井の南東にあって、今は観光地になっているんですが、そこから来ているみたいですね。昔は福井市じゃなかったので、私には「福井のゆるきゃら」と言われてもあまりピンと来ませんが(*^_^*)
パソコン教室のY・Kさんの文化祭の展示作品です。ネット検索が得意なY・Kさんが考えたのは、「パソコン教室関係者のみなさんの故郷のゆるきゃらを訪ねてみたら」と言うことでした。生徒5名、先生とボランティア2名に職員3名の計11名の方に出身地を聞いてリストを作成。ネットで各地のゆるきゃらを探して、その画像を張り付けたようです。面白いものが出来ましたよね。ちなみにY・Kさんの出身地は長野県千曲市、ゆるきゃらは「あん姫」だそうです。日本全国どこでも今はゆるきゃらがあるみたいですね。

何だかトボトボ歩いていますねぇ(*^_^*)ここは下り坂なので仕方がないとは思いますが何時も下ばっかり見ているので、こんな前かがみの姿勢になっているんだと思います。ばあばには何時も「もっと背中を伸ばして!」と、主治医整形S先生には「転ばないのが最優先だからまあ仕方がないのでは」、デイサービスのPTの人には「前かがみではすんなり足が出ませんよ」と言われております。姿勢良く歩きたいのはやまやまなんですがね。
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箱根のお山は

2016年11月10日 | 健康・病気


トランプ氏の勝利には驚きました。イギリスのEU離脱とか世界はダイナミックに動きますね。

火曜、水曜と1泊で箱根に行って来ました。仙石原のホテルだったので、青梅街道の四面道から環八、用賀から東名高速、厚木から小田原厚木道路、箱根口から国道1号線、宮ノ下から箱根裏街道で仙石原、のルートで行きました。相変わらず四面道を右折した途端、環八は大渋滞で用賀まで行くのに1時間10分かかりました。帰りも同じルートで帰って来ましたが帰りの環八は割とスムースでしたね。
箱根の紅葉は宮ノ下辺りが「色づき始め」でしょうか。でも仙石原近辺では結構綺麗な紅葉が見れましたね。今回は仙石原付近をぶらぶらしていたので、「ガラスの森美術館」と「湿生花園散策」と「すすきの草原散策」がメインでした。ポーラ美術館、それに成川美術館、箱根美術館、などは今回はスキップ。

①ガラスの森美術館 今回2度目の訪問。 主に15世紀~18世紀にヨーロッパ貴族を熱狂させたヴェネチアングラスの専門美術館ですね。写真の左の建物が美術館。奥にショップもあります。ばあばが、何か買っていたような(*^_^*)。庭園にもクリスタルガラスで作られたすすきとか、色々ありました。写真の真ん中のアーチは高さ9m長さ10mで16万個のクリスタルガラスが使われているそうです。ちょっと曇り空だったので残念でしたが陽が当たるとキラキラ輝いてもっときれいなんでしょうね。庭の右手の方に「紅葉の小路」と名付けられた散策路があり、私もちょっと行って見ました。庭の散策が主で美術館の方は速足(速車)で、の訪問でした。


②湿生花園  天気の良い時は、ここは絶対おススメ!ですね。今まで前の通りは何度も通りながら、今回初めて行きました。湿地に生育する植物の広大な植物園です。一周4,50分でしょうか、散策路が整備されていて、車いすでも(自力ではちょっときついところもありますが)大丈夫でした。すすきの草原が道を挟んで南側に広がっています。




③すすきの草原 丁度黄金色に輝いて、こんなにきれいな時に来たのは初めてでした。昨年はもっと遅かったので「枯れすすき」でしたしね。入り口近くの蕎麦屋さんで「箱根そば」を頂き、そのまま車をおかせてもらって散策に。陽が当たると当たらないとでは大違いですね。






昨日の東京は「木枯らし1号」が吹いて寒かったようですが、箱根の方は「ポッカポカ」でした(*^_^*)
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秋の晴天

2016年11月05日 | 健康・病気


今日は最高のお天気。真っ青な空、少しひんやりとした空気の晩秋のこのような晴天、気持ちが良いですね。まさに「小春日和」の一日でした。今朝のテレビで、軽井沢の雲場池から中継していましたが、池の周りの紅葉がとても綺麗でした。紅葉前線も標高1000m位まで降りて来たようですね。箱根もボチボチでしょうか。
今日は、ばあばがお出かけだったので、お昼に一人で「珈風絵」へ出かけて来ました。暫く行っていなかった気がしましたが特に変わりはないようで、ご婦人方中心に結構一杯でした。キーマカレーを頂き、コロンビアを頂きました。家でもコロンビアを淹れているんですが、やはり美味しさが違いますね。フィルターとサイフォンの違いでしょうかね。

3日の文化の日、新国立劇場バレエ団の公演「ロミオとジュリエット」を観て来ました。シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」をロシアの作曲家プロコフィエフ(1891~1953)が1935年に全52曲からなるバレエ音楽として作曲したもの。振り付けはスコットランド生まれのケネス・マクミラン(1929~1992)。
解説によると、シェークスピアの戯曲と比べると、若い恋人たちの感情的心理的側面がより強調され、ジュリエットの一途で激しいロミオへの愛が特に表現されているとのこと。バレエって、言葉がなくて、特にこの「ロミオとジュリエット」なんか、どんなもんだろうと思っていましたが、ダンサーって凄いですね。最終幕のキャピュレット家の地下墓でのクライマックス、互いに死んだと思った二人の驚愕、嘆き、悲しみ、慟哭、と言った感情が見事に表現されるんですよ。私にはちょっと驚きでした。勿論プロコフィエフの音楽も素晴らしかったですがね。
この「ロミオとジュリエット」、オペラでもフランスの作曲家グノーが書いたものがあります。私はまだ見ていませんが。

物語の舞台「ヴェローナ」は、ミラノとヴェネツィアとの間にあります。下の写真は2005年にイタリア旅行に行った時、ミラノからヴェネツィアに向かう途中立ち寄りました。「ジュリエットのバルコニー」です。私は上まで行きませんでしたが、ばあばはバルコニーまで行きました。証拠写真もあります(*^_^*)もう10年以上も前ですね。
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センター文化祭

2016年11月01日 | 保谷障害者福祉センター


もう11月ですね。あっという間に日が経ちます。
センターの庭のサザンカも幾つか咲き始めました。18日(金)と19日(土)にセンターの文化祭が開かれますが、毎年、文化祭の頃がセンターのサザンカは満開になりますね。
その文化祭のポスターが完成したようです。この1か月強、パソコン教室のS・Yさんが「ポスター作り」に挑戦されていたんですよ。今まで勉強されたスキルを存分に発揮されたようで素晴らしいポスターが出来上がりました。拝見したところ、Wordで、「文化祭」の文字は一文字づつ別々の画像にしてありました。多分、書道教室のお三方が書かれた文、化、祭、の文字をスキャンしてjpeg画像にされたんでしょうね。下の地図は図形描画とテキストボックスを使って作られたようですが、良くここまで細かい作業をやられましたね。素晴らしい集中力、根気良さ、に感服しますね。S・Yさん、お疲れさまでした。
今年の文化祭は例年と同じくセンター活動の紹介展示に、陶芸、籐細工、園芸、パソコン、書道、絵画、それに作業療法などの作品展示。土曜の午前中には音楽療法の発表会、午後には利用者体験談の時間も設けられているようです。そうそう、今年は喫茶コーナーも出来るとか。美味しいコーヒー、飲めるかな(*^_^*)

先週土日と昨日のこの3日間、ハロウィーン🎃で渋谷は大賑わいだったようですが、さすがに私の周りでは「渋谷へ出かけたよ」と言う人は誰もいませんでした(*^_^*)。気恥ずかしいから内緒にしている、なんてことはないでしょうから、やはりハロウィーンは若者文化ですね。ところで、PPAPって、何の事だか分りますか(*^_^*)
「なんか、そう言うのが、ユーチューブで、」と耳にしたことがありましたが、今回のハロウィーンのテレビ報道のおかげですっきり分かりました。
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