足かけ3年にわたり行われてきた「夏目漱石記念年」行事も10月には閉幕を迎える。2016年の没後100年と来熊120年記念行事に続き、2017年には生誕150年記念行事が行われた。不幸なことに2016年4月に発生した熊本地震によって中止や変更を余儀なくされたものもあった。多くの行事に参加させてもらったが、20年前の記念年に行われた「’96くまもと漱石博」と比べると、やはり内容的には寂しいものになったようだ。なかでも実施を検討されていたという漱石ゆかりの演能が、結局行われなかったのは残念でならない。次はまた20年後ということになるのだろうか。僕はもう見るのは難しそうだ。
関連行事・舞台劇「アイラブくまもと~漱石の四年三ヵ月~」
いまだに復旧のメドが立たない夏目漱石内坪井旧居
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いまだに復旧のメドが立たない夏目漱石内坪井旧居
熊本地震による変更は誠に残念ですね。
演劇は学校行事以来観たことなかったでしょうかね!
このようなキャストが明石市民会館ででも公演してくれたらかけつけますが、
遠い存在になってしまいました。
10年後の私でも怪しいものですが20年後となると、もう生きていきたいとは思いません。
実際に卒寿を迎えたらまた違った考えが出てくるかも知れませんね。
本当に残念ですが、これも運命なのでしょう。20年後はちょっとキツいですね~)^o^(
私もふだん演劇はほとんど見ませんが、本当に久しぶりに見て結構楽しかったですよ。