ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

田代池から大正池 ~上高地散策

2022-07-31 | 信州の旅

田代池から大正池 ~上高地散策

 西穂山荘から降りてきて、上高地に入った途端、俗世間の風を感じたとは前述した通りだ。

 岳人とは、明らかに違う人たちが闊歩するプロムナードは日本でもっとも有名な高原リゾート地のひとつであることを実感させる。  

 昔、初めて、上高地を訪れたときに感じた秘境感は既になくなっていたが、清冽な水の流れだけはそのままだった。

 

 今回は昔の面影を探しながら、田代池から大正池まで散策した。

 

 

 

 

 

 

 あちらこちらに咲いていたハナチダケサシ。

 

 

 

 クガイソウ。

 

 田代池。もう一部分を覗くことしかできない。

 

 

 

 もうひとつ、咲き乱れていたのはカラマツソウ。

 

 

 

 

 大正池に向かう。

 

 

 

 

 

 

 ここも、昔の風景は失われていた。

 少し、がっかりして、車を置いている出発点の新穂高温泉まで、バスで戻った。(車窓より)

 

 

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高山植物とギンリョウソウ(銀竜草)の咲くころ ~西穂高・上高地登山道

2022-07-30 | 花めぐり~7・8月

高山植物とギンリョウソウ(銀竜草)の咲くころ ~西穂高・上高地登山道

 

 

 西穂山荘で雲海を堪能したあと、上高地に向けて、下山を始める。

 このコースは高山植物や珍しい植生の宝庫だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なかでも、ギンリョウソウ(銀竜草)に出会うことができたのは印象的だった。

 透明感のある白い花の姿全体が銀色の竜の様に見えることから銀竜草といわれるが、ユウレイタケともいわれる。

 私にはジブリやムーミンに出てきたようなユーモラスなキャラを思い起こさせる。

 腐生植物といい、山地の林内のやや湿り気のある腐葉土壌に生える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 上高地に到着。

 かつては秘境といわれた上高地だが、山を下りてくると、観光客の喧騒に溢れ、もはや、俗世間としか思えない。

 ここも結界なのだろう。

 

 

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雲海の渚にて ~西穂山荘 ③

2022-07-27 | 信州の旅

雲海の渚にて ~西穂山荘 ③

 

 西穂山荘のテラスの裏側に目を転じると、穏やかで広大な雲海が広がっていた。

   島々と磯辺に打ち寄せる波にみえる、その光景は、あたかも渚のようであった。

 雲海の彼方には御嶽山 (3067m) がどっしりと雄大な姿をみせている。

 岩場にみえる手前は重厚な岩壁が続く、錫杖岳 (2168m)。

    北側には北アルプスの秀峰・笠ヶ岳 (2898m)が控えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 西穂山荘の食堂から望む絶景。

 

  

昔、「渚にて」という映画があった。

核戦争のあと、生き残った潜水艦のクルーと南半球の人類の物語で、放射能のため、やがて、生き残った人々も死滅することがわかる。

SFだと思っていたが、昨今の国際情勢をみていると、あながち、フィクションとは言えなくなってきた。

人類がいなくなったあとの海はこんな海ではないかと思ったりした。 

午前5時の朝食。今日は上高地に降りる。

   出発準備万端のシニアのパーティー。

動画

 

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雲海に浮かぶ乗鞍岳・焼岳 ~西穂山荘 ②

2022-07-25 | 信州の旅

雲海に浮かぶ乗鞍岳・焼岳 ~西穂山荘 ②

 

 前日からの大雨は午後8時半の消灯以降も深夜まで続いていた。

 雨音の止む気配がなく、翌日、上高地まで降りれるだろうかと不安だった。

 ところが午前4時、ふと窓に目をやると・・・・雨はいつの間にか、あがっており、目も覚めるような雲海が一面に広がっていた。

 慌てて、カメラ片手に外に出る。

 

 正面に乗鞍岳(3026m)の勇姿、目前には赤茶けた焼岳(2455m)が雲海の中にぽっかりと浮かんでいる。

 南には霞沢岳(2646m)が雲に覆われた上高地を見下ろすように佇んでいる。

 

 

 

  

 それにしても、乗鞍岳と焼岳のコラボは圧巻だ。

 刻一刻と変化する雲海の流れも素晴らしい。

 

  

  

  

  

  

  雲海が焼岳から滝のように下界に降り注ぐ。

  

  

  

  

  

  噴火警戒レベル2の焼岳。噴煙も僅かに認められる。

  

  

  

  

  乗鞍岳と霞沢岳。

  

  

  

  

  

     

 

 

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西穂山荘 ① ~荒天時の山行

2022-07-22 | 心の宿

西穂山荘 ① ~荒天時の山行

 

 (TOP写真は翌朝撮影、乗鞍岳をバックに西穂山荘。)

 西穂山荘は、北アルプス・穂高連峰西南端にある西穂高岳(標高2909m)への登山基地となっている山小屋。

 標高2367mの高地にありながら、北アルプス南部では唯一通年営業している山小屋でもある。

 新穂高ロープウエイの終点、西穂高口駅から遥か山上を見上げると、西穂山荘を望むことができるので、一度、ここに泊まりたいと思っていた。

 これまで、2回ほど、ここまで来ているのだが、ここから先に足を踏み入れたことがない。

 前回は5年前、元気だった両親を連れてきて以来となるので、特別に感慨深い。

 

 (上下写真)2017.5来訪時。 (下)山中腹に山荘が見える。

 

 ところが、この悪天候である。

 ロープウエイの山麓駅近くの鍋平に前日、車中泊したものの、曇天が続き、山行するかどうかは直前まで迷っていた。

 上に登っても、ガスの中ではまさに五里霧中。大雨でも降れば、遭難の危険さえあると思ったからだ。

 「迷うなら、いてまえ!」が信条の私としては、結局、決行ということになるのであるが。

 翌朝には晴れるという予報を信じて、出発!

 

 

 眼下に先ほどまでいた新穂高温泉郷。反対側の笠ヶ岳方面は雲のなか。

 

 ロープウエイをふたつ、乗り継いで、登山口となる西穂高口駅に到着。

 

 高山植物のキヌガサソウの群落。

 

 

 岳人と観光客との結界がある。

 

 

 だんだん、急登になる。

 

 

 2時間ほど、かかって、漸く、西穂山荘に到着。やはり、ガスのなか。

 

 

 

 

 山荘からは、西穂独標目指して、再び、登り始める。

 

 と、ここまでだった。本格的な雨が降り出したので、やむを得ず断念、途中で山荘に引き返した。

 

 山荘といえど、山小屋である。

 風呂などあるわけもなく、トイレも水洗ではなく、直落型。

 用足したあとのペーパーは別途に専用箱へ。

 いつの間にか、文明の利器に馴らされている自分に気が付く。

 

 一泊二食で13500円はちょっとした旅館並みだなと思いながら、いや、ここは、山上の別天地だと思い直す。

 消灯は午後8時半。朝食は午前5時。俗世間とは違うのだ。

 

 

 西穂独標から先、西穂高岳へは上級者コースとなる。

 また、西穂高岳から奥穂高岳への縦走は、超熟練者のみが許される難コースであるという。

 宿泊客はシニアが多かった。

 同室の方は午前2時に出発した。

 こんな悪天候のなか、穂高縦走するような人は仙人かスーパーマンに違いない。

 

 夕食風景。

 

 

 

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「新穂高の湯」の朝夕 ~新穂高温泉

2022-07-20 | 信州の旅

「新穂高の湯」の朝夕 ~新穂高温泉

 

 新穂高温泉のシンボルともいえる蒲田川の渓流の真横に位置する公共露天風呂「新穂高の湯」。

 朝から夕刻まで営業されており混浴、水着着用可。無料だが、寸志箱が設置されている。

 夕刻にお邪魔しようと思ったが、カップルさんがいらっしゃったので遠慮した。

 

 ということで、リベンジ。翌朝に再度、出かけた。

 夕刻は秘めたる恋人たちの世界。朝は奔放たる、おっさんワールドだった。

 

 橋上からは丸見え。よく言えば、開放感抜群。

 

 夕刻の「新穂高の湯」は大人の事情により諦めて、夜遅くまで入浴できる日帰り入浴施設「ひがくの湯」を訪れる。

 

 

 

 

 登山者の休憩所のような温泉で、食事処も充実。

 休憩所には鉄道ジオラマやフィギュアなども設置されていた。

 

 

 

 さて、風来坊の宿である登山口・鍋平園地の登山者用駐車場に向かう。

 何度も訪れている地なので、勝手知ったる道である。

 北アルプス大橋からは午後7時くらいであるにも拘わらず、笠ヶ岳の全貌を望むことができた。

 

 ちょっと、プレイバック。5年前の5月の景観。

 

 車中泊の鉄則は清潔な24時間トイレが完備されていることと近くに日帰り温泉があること。

 もうひとつ、自然環境抜群で静かであること。

 これらの条件が満たされているのに、おまけに土曜日なのに(天気は良くないが)、鍋平園地駐車場には誰一人いなかった。

 

 静かなのはいいが、熊さんとはご一緒したくない、雨には濡れたくないと広大な駐車場の端っこにあるトイレの真横に停めた。

 

 翌朝・・・・あ~、家より熟睡できる自分が悲しい。

 駐車場に咲く綺麗な花。

 

 

 

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モネの池 ~睡蓮と錦鯉と透明感

2022-07-18 | 岐阜の旅

モネの池 ~睡蓮と錦鯉と透明感

 

 

 

 

 岐阜県関市板取に位置する「根道神社」境内にある「名もなき池」という名の池。

 まるで、クロード・モネの絵画の様に美しいとSNS等で評判になったことから、最近は「モネの池」とも称されるようになった。

 水の透明度が非常に高く、錦鯉が睡蓮の浮かぶ水中を泳ぐ姿が、まさにフランスの絵画の巨匠、クロード・モネの作品「睡蓮」を彷彿とさせる。

 

 「モネの池」の水は湧水のみで構成され、主に橋の周辺や前あたりから湧いている。

 水温は夏・冬問わず、14℃で池底の白っぽい砂は石英質だという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 橋を太鼓橋にしていただきたいものだ。

 

 根道神社の風景。

 

 

    池の周囲には人で溢れかえる。わあ綺麗と歓声だけあげて帰ってしまう人も多い。

 

 

   

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美優&悦世・たなばた歌謡SHOW ~ピアノLIVE on 心斎橋ADUSTAM 

2022-07-16 | 音楽

美優&悦世・たなばた歌謡SHOW   ~ピアノLIVE on 心斎橋ADUSTAM

 

 いつもお世話になっている中村美優さんと吉野悦世さんのピアノLIVEが七夕の夜、ニュー大阪ホテル1FのADUSTAMで開催されるというので応援に出かけた。

 ステージとはまたちがった雰囲気のもと、バーでご一緒するような楽しいLIVEだった。

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

  

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平維盛・平家落人伝説の里 ~野迫川村

2022-07-14 | 奈良の旅

平維盛・平家落人伝説の里 ~野迫川村

 

 小・中学校のある野迫川村の中心地から、更に奥へ向かう。

 

 

 ほどなく、その地名も「平」にある「平維盛歴史の里」に到着した。
 折しもの、深い霧に包まれた集落は古の貴人を匿ったとされる平家落人伝説を彷彿とさせる。

 平維盛(たいらのこれもり)は、平家の黄金時代を作った平清盛の孫であり、光源氏の再来といわれるほどの美貌の貴公子であったそう。
 源平の戦いに敗れた平維盛は、熊野・吉野の山中を流浪の末、この野迫川村でその生涯を終えたと伝えられている。
 生き延びて子孫を作った、那智の沖で入水した等、他にも様々な伝説が各地に残されているが義経同様、彼も中世日本のヒーローであったことは間違いない。

 

 いきなり、限界集落と言われる現実を突きつけられた気がした。

 

 

 里人が彼を偲んで立てたという維盛塚が小高い丘の上にある。

 

 

 

 平維盛資料館の庭に咲く白椿に900年の時空を超えてみる。

 

 野迫川村のラストは「野迫川温泉ホテルのせ川」である。

 更に、かわらび川の上流を目指して、曲がりくねった道を行く。

 

 私はアルカリ泉のファンであるので、PH10を超えるという「野迫川温泉」には興味津々である。

 

 

 

 結果、山間のいで湯ということで風情はあったが、アルカリ泉特有のぬるぬる感は期待ほどではなかった。

 <番外編>

 帰途は久々の龍神スカイライン。アジサイ園で休息を取る。思えば、今日は午前1時のスタートであった。

 

 

 

 

 

   

 

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野迫川村の雲海 ② ~立里荒神社

2022-07-13 | 奈良の旅

野迫川村の雲海 ② ~立里荒神社(たてりこうじんしゃ)

 

 奈良県の西南端に位置する野迫川(のせがわ)村は、平均標高が700mの山村で、「天空の国」とも呼ばれている。

   その野迫川村のほぼ中央にそびえる荒神岳(こうじんだけ)(標高1,260m)の山頂に鎮座するのが、火の神様として信仰されてきた立里荒神社(たてりこうじんしゃ)である。

   弘法大師が高野山を開山する際に勧請したとされ、日本三荒神のひとつとして全国各地から信仰心の厚い人々が訪れる。

   立里荒神社の名物は本殿までの約180基の鳥居と急で長い階段、そして、雲海の景勝地。

 雲海の向こうに金剛山、大天井ヶ岳、山上ヶ岳、大日山、稲村ヶ岳、大普賢岳、弥山、八経ヶ岳が見渡せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 最奥に青む金剛山がみえる。

 

 

 

 

 ノリウツギだろうか、神々しく咲いていた。

 

 

 

 

 

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野迫川村の雲海 ① ~高野辻からの青龍

2022-07-09 | 奈良の旅

野迫川村の雲海 ① ~高野辻からの青龍

 

 高野山を南下したところに位置する野迫川村は奈良県の自治体の中で、もっとも人口の少ない小さな村。

 平均標高700mの急峻な山々に囲まれた村内には、一年を通じて雲海出現率の高いスポットが点在している。

 雲海を見るには夜明け前だと気合を入れて、午前1時に自宅を出発。

 今回は五條市内から十津川方面に向かい、途中、大塔を越えたあたりから、高野方面にハンドルを切る。

 真っ暗な狭路山道を抜けていくと、狸や鹿が道を横切る。

 中には、車と並走するような大鹿まで現れて、虚ろだった目も次第に冴えてくる。

 結局、暗闇のなか、目指す天狗木峠の雲海スポットを越えてしまったらしく、気が付くと、高野辻の雲海スポットに到着していた。

 まずは午前4時の青い雲海。

 

 雨予報の中、しっかりと水を含んだ雲海である。

 

 悪天候でご来光を望むべくもないが、次第に白んでいく。

 

 ガードレール脇に10台ほどの駐車スペースがあり、車中から雲海を臨むことができる。

 

 

 ときおり、雨がぱらつくので三脚のカメラに傘をかける。

 

 

 谷筋にたなびく雲がまるで天駆ける青龍に見える。

    天狗木峠は「青龍雲海」の名所らしいが、どうしてどうして、こちらの青龍も見事である。

 

 

  

 

 

 

 

  

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「べっぴんさんじゃ!宝恵かご!」 ~愛染祭り 2022

2022-07-07 | 大阪の催事・イベント

「べっぴんさんじゃ!宝恵かご!」 ~愛染祭り 2022

 

 大阪に夏の訪れを告げる「愛染まつり」が執り行われた。

 コロナ自粛により、3年ぶりの開催となったが、今年はロシアによる軍事侵攻で避難してきたウクライナ人学生も参加した。

 伝統行事「宝恵かご行列」も再開されたが、これまでにない猛烈な暑さのなか、皆さん、汗だくとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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Natural・自然のままに ~ラコリーナ近江八幡 ② 

2022-07-05 | 滋賀の旅

Natural・自然のままに ~ラコリーナ近江八幡 ② 

 

 ラコリーナの数々の撮影スポットの中でも一番人気は「土塔(どとう)」。

 土の表情が草屋根に不思議にマッチしている。

 

 栗の木の丸太のままの柱は、その優しい肌質がとてもあたたかな雰囲気をつくり出している草屋根回廊。

 個性的な曲がりや節のある木が本来の姿で出迎えてくれる。

 

 草屋根の上から水滴がぽたっぽたっと軒下に落ちる。

 自然界のように循環しているんだということを実感する。

 小さなドアは、まるでアリスの国に通じるように。

 

 和菓子やバームクーヘンを販売する店内。

 

 

 

 和菓子屋さんらしい木枠。
 
 
 
 
 
 フードガレージのロンドンバス。
 
 
 
 
 
 

 <番外編>

 ラコリーナをあとにして、琵琶湖さざなみロードをドライブ。

 湖を吹き渡る心地よい風とひこうき雲。

  (   Memory of a Good day  )

 

 

 

 

 

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ラコリーナ近江八幡 ① ~神様が宿る丘

2022-07-04 | 滋賀の旅

ラコリーナ近江八幡 ① ~神様が宿る丘

 

 「近江八幡神社の神様が宿る神聖な山の麓に店を構える。 この山を一切壊してはならない、そして神様の山と共存する」

 和洋菓子の老舗”たねや”の一大コンセプトのもと、神様の山の麓に丘(“Collina”:イタリア語)がある。

 メインショップの入る“草屋根”を中心に、本社の入る“銅屋根”、そして回廊“栗百本”、ランドスケープは水田。

 アジアか中米の奥深くに眠る古代遺跡、はたまた寺院、いや、ジブリかムーミンの世界に出てくるような・・・

 不思議な建物群は藤森照信氏の設計だという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アジアン雑貨とアジサイ ~ならまち散策

2022-07-01 | 花めぐり~6月

アジアン雑貨とアジサイ ~ならまち散策

 

 ならまち散策の折、紫陽花のころに毎年立ち寄る、御霊神社と元興寺塔跡。

 そして、アジアン雑貨のお店「MATASAN」。心和む、いつもの散策コース。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

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