ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

女の神展望台から八ヶ岳連峰

2019-10-31 | 信州の旅

女の神展望台から八ヶ岳連峰

 

 

 濃い霧に覆われていたビーナスラインだが、一陣の風に吹き洗われるように、蓼科山がカラマツ林の向こうに顔を覗かせた。

 

 

 

 さらに白樺林の紅葉を抜けて、高度を上げていくと、標高1700m地点にある絶景ビューポイント「女の神展望台」に到着する。

 八ヶ岳連峰が見渡せ、裾野に広がる広大な森が眼下に広がる。
 
 
 
 
  
 
 
  
   
 
 
  絶景も一瞬。また、霧が山々に立ち込める。  
 
 
 とりあえず・・・。何の脈絡もなく、蕎麦で腹ごしらえ。
  
 
  
 
 
 
 

 

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霧雨の蓼科メルヘン街道

2019-10-29 | 信州の旅

霧雨の蓼科メルヘン街道

 蓼科メルヘン街道の横谷観音でも、紅葉が始まっていた。

 好天なら、王滝はじめ、横谷渓谷の絶景が望めるはずであったが、生憎の霧雨。

 しかし、神秘的ではある。

 麦草峠への道も先日の台風禍で、通行止めになっていた。 

 

 

 

 人頭蛇神(宇賀神)の地蔵さま。

 

  

 野生の鹿に遭遇した。奈良の鹿とは面構えがちがう。

 

 

 横谷渓谷の乙女滝。

 

 

 

 

 

 

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蓼科・御射鹿池 ~東山魁夷「緑響く」

2019-10-28 | 信州の旅

蓼科・御射鹿池(みしゃかいけ)~東山魁夷「緑響く」

 

 かつて、蓼科には何度も訪れたが、当時、この池の存在を知らなかった。

 近頃、蓼科のシンボルの如く、周知されるようになったのは、アクオスのTV・CMの影響らしい。

 御射鹿池(みしゃかいけ)・・・標高1,500mの奥蓼科の山の中にある風光明媚な池。

 もともとは農業用のため池として作られ、冷たすぎる八ヶ岳の水を太陽に当てて稲作に利用しているそうだ。

 CMにより、御射鹿池が東山魁夷の有名な作品「緑響く」のモチーフになっていたことが明らかになった。

 静かな水面には背景の山々の風景や木々が鏡の如く、逆さに映り込み、幻想的な光景を創り出す。

 時間、光、風によっても、刻一刻とその表情を変えるのだ。

 周囲のカラマツ林も、季節ごとに大胆に色を変えていく。

 春には新緑、夏には深い緑、秋には黄金色に黄葉し、そして冬には真っ白な雪と氷に閉ざされる。

 

 

  

 東山魁夷がこの池を見つけることができたのは何故だろう。

 御射鹿池は奥蓼科温泉郷(明治温泉・渋温泉)へと続く街道沿いにあり、湯治の途上で見つけたであろうことは想像に難くない。

 街道沿いにはお地蔵さんが点在する。

 

 

 

  彼は、この作品を制作する際、モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番:第2楽章に着想を得たといわれている。 

   

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ハーベストの秋に加茂・恭仁京あたり ~WITHOUT YOU

2019-10-27 | 心の旅

ハーベストの秋に加茂・恭仁京あたり ~WITHOUT YOU

               

 

 秋晴れの日、黄金色に輝く加茂あたりを散策した。
 まさに豊穣・ハーベストの秋!
 嬉しい実りの季節の筈なのに、やけにモノ悲しいのは・・・
 やっぱり、「WITHOUT YOU」のせい?

               

               

               

               

 カランカランと小さな風車が廻るので、目に留まった。
 そこだけ、南欧の片田舎の風情を醸し出していた。

               

               

               

 恭仁京に向かう道すがら、秋明菊と古色蒼然たる石標を見かけた。
 ステンショとは、いい響きだ。

               

                

 この地がかつての首都だったとは誰も信じまい。
 恭仁京は、奈良時代に聖武天皇によって造られた都。
 当時、たびたび疫病や戦乱に見舞われ、世情不安の中、こうした事態を打開するためか、聖武天皇は、奈良の平城京を離れ、各地を転々とした後、天平12年(740)に現在の加茂町瓶原の地を中心に新都を定めた。
 しかし、恭仁京は天平16年(744)にわずか4年あまりで廃都されてしまった。
 いまや、何の変哲もない田舎の野原に、コスモスが風に揺れるだけ。


                

                

                

                

                

                

                

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吉川MANA ~大切な君の 大切な誰か

2019-10-25 | 平野の元気もん

吉川MANA ~大切な君の 大切な誰か

 

 10月6日(日)平野区民センターにて、吉川MANA/チャリティ・ワンマンコンサート「大切な君の 大切な誰か」が開催されました。

 会場はほぼ満員!幕が上がり、ステージから会場を見回したMANAちゃん。

 まず、最初の第一声で何を言うかと思いきや・・・・・

  「いっぱい、おるぅ!!」

 ぶっ飛びそうになりました。

 おまけに、2リットルのペットボトルの水をステージに持ち込んで、大観衆注視のなか、ゴクゴクと、悠然と飲み始めたではありませんか。

 あがっているなんて言いながら、凄い度胸だと、いや大物だと思いました。

 ステージが終わるころには、ペットボトルは、ほぼ、カラになっていましたから。

 昨年暮れから、準備を始めたイベントで、決して、順風満帆とはいかないこともあったでしょうが、スタッフ、ファン一丸となって、やり切りましたね。

 ずっと、後押ししてくださっていた隊長は残念ながら、間に合わなかったけれど、きっと、雲の上で、ニッと喜んでおられたことでしょう。

 お疲れ様でした。

 画像クリック

   画像クリックでMANAちゃんの御礼メッセージ

 

 

 

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「特殊詐欺なんかにゃ、だまされないわ!」 だまされてるよ

2019-10-24 | 平野の元気もん

「特殊詐欺なんかにゃ、だまされないわ!」 だまされてるよ

 

 特殊詐欺が横行している。

 いわゆる、オレオレ詐欺は減少傾向にあるものの、還付金詐欺や架空請求詐欺は激増しており、被害者年齢・性別は圧倒的に70~89歳の女性に集中しているという。

 そんななか、平野区区役所CAT隊は特殊詐欺防止啓発の一環として、防犯寸劇を区内各所で“上演”している。

 「だまされてるよ」さんは、吉本真っ青の怪優ぶりで、今や平野区の名物となっている。

  

 

 

 

 

 

 

 

 特殊詐欺の手口も年々、巧妙になっているけど、「だまされてるよ」も、年々、バージョンアップしてるわよ! 

 2018年

2017年

 

 2014年

 亡き隊長のご遺志を継いで、「だまされてるよ」さんは区民のため、今日も、だまされてるよ。

 

 

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造幣博物館 ~天皇陛下ご即位記念硬貨

2019-10-22 | 博物館・美術館

造幣博物館 ~天皇陛下ご即位記念硬貨

 

 桜の通り抜けで有名な造幣局にある「造幣博物館」は明治44年(1911年)に火力発電所として建てられたレンガ造りの風情ある西洋風建築物である。

 通年、無料で開館しており、貨幣や勲章の製造工程、国内外の貨幣やメダル、工芸品などを展示・紹介している。

 こちらは、この度の天皇陛下ご即位記念硬貨。

 

 御馴染みの硬貨をはじめ、造幣の歴史を学ぶことができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高御座(たかみくら)~平城宮・大極殿

2019-10-22 | 奈良の旅

高御座(たかみくら)~平城宮・大極殿

 

  令和元年10月22日に皇居・宮殿で行われる「即位礼正殿(=そくいれいせいでん)の儀」に向け、令和天皇が即位を宣言される舞台となる高御座(=たかみくら)が保管先の京都御所から皇居内に移送された。

 現在の高御座は、大正天皇ご即位の際につくられたもの。

 大正天皇、昭和天皇、平成天皇、そして、今回の御世代わりで使われることになる。

 そのレプリカが平城宮・大極殿に展示されている。

 大極殿の屋根にある「鴟尾」や「大棟飾り」もレプリカと思えない迫力がある。

 

 

 

 

  1998年に復元された朱雀門を皮切りに2010年には大極殿が復元され、現在は南門を復元中。

  昨年には、朱雀門広場に「平城宮いざない館」、「天平つどい館」、「天平みはらし館」、「天平うまし館」、「天平みつき館」がオープンし、遣唐使船の整備もされた。

 かつて、史跡の位置すら、はっきりせず、野っぱらで放置されていたが、国管理の歴史公園として、どんどん、変貌を遂げるだろう。

 20年、30年後には、第二次大極殿や朝集殿も復元されているかもしれない。

 そのころには、近鉄電車も史跡を横切ることもなく、外側を迂回していることだろう。

 

 

 

 

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すみのえアート・ビート ② ~あひるちゃんの町

2019-10-21 | 大阪の催事・イベント

すみのえアート・ビート ② ~あひるちゃんの町

 

 近代化産業遺産の活性化とアートなどが合体したイベント。

 主催者である「すみのえアート・ビート実行委員会」は千島土地株式会社、アート・プロジェクト集団「鞦韆舘(しゅうせんかん)」、一般社団法人グッドラック、CCO(クリエイティブセンター大阪)、さざんか加賀屋協議会、大阪市住之江区役所により、構成。

 まち案内ボランティアによる、造船所跡地ウオークもあった。

 会場では、スタッフの熱気が伝わってきた。

 

 

 

 

  短編映画の上映があり、その女優さん。

 

 街の様々な場所で様々なアート作品が展示されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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すみのえアート・ビート ① ~巨大あひる、ぷかぷか!!

2019-10-18 | 大阪の催事・イベント

すみのえアート・ビート ① ~巨大あひる、ぷかぷか!!

 「北加賀屋」という住之江区の町まで、平野から自転車でやってきた。

 10月13日、一日かぎりのイベント、「すみのえアート・ビート」が開催されていた。

 近代産業遺産である「名村造船所大阪工場跡地」を舞台に、アート・食・農が楽しめるという、触れ込みだが、何と言っても、噂のラバーダックに会うのが目的。

 オランダ人アーティストの作品、要は、お風呂でプカプカ、あの黄色いあひるちゃんが巨大化したやつで、9.5mあるという。

 どういう云われか知らないが、赤いロンドンバスも展示されていた。

 このレトロ感はたまらない。

 

 これが、名村造船所跡に建つクリエーティブセンター大阪。

 廃ビルをそのまま、利用している。

 

 

 

  

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第6回 加美南を着物で歩こう! ~がんこ平野郷屋敷から杭全神社

2019-10-17 | 平野を着物で歩こう!

第6回 加美南を着物で歩こう!  ~がんこ平野郷屋敷から杭全神社

 

 10月6日、加美南部地域活動協議会主催 ”加美南を着物で歩こう!”が開催された。

 がんこ平野郷屋敷と杭全神社を結ぶ、着物で歩こう!らしい、まち歩き。

 また、シックな和装小物教室と裏千家お茶席や連歌所見学など盛りだくさんの企画となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下2点、綿谷様 提供写真。

 

 

 以下、畑田様 提供写真。実行委員長、お疲れ様でした。

 

 

  

 着物と、この風景を見ていると、あの方を思い出す。

 着物で歩こう!が立ち上がったころからの常連であり、ご協力いただいた恩人でもあり、また、お洒落なお帽子と袴姿がシンボルだった、あの方だ。

 

  

 (絵葉書のモデルにもなっていただいた。)

 松浦会長は本年5月にご逝去された。

 今にして思うと昨年4月の奈良県今井町の”着物で歩こう!”が最後のご参加となった。

 ありがとうございました。謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

  

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ウラジオストク テイクオフ ~エピローグ (完結篇)

2019-10-12 | ロシア紀行

ウラジオストク テイクオフ ~エピローグ (完結篇)

 ウラジオストク空港の施設内に入るには、また、入管並の検査を通過しなければならない。

 カウンター前のインフォメーションを見る。

 S=C だとわかっていても、「オカカ」と読んでしまう。

 ナヌッ!5時間近い遅れ!!

 昨年、屋久島の帰りの便の到着が遅れて、最終電車に間に合わず、関空のベンチで一晩明かしたことが脳裏をよぎった。

 外国の便の遅れは日常的だとはいえ、閉鎖された、この空間でどうやって過ごすか。

 やはり、これしかない。

 S7航空から、この遅れのお詫びにと夕食?が支給された。

 ピラフとコッペパンのW炭水化物だった。

        

 さすが、ロシアの空港だけあって、見慣れない機体が多い。

 遅れていた便が漸く、到着。

 やっと、テイクオフだ。

    このまちは、どんどん、変わっていくだろう。

    次回はどんな表情をみせてくれるだろう。

    カパー(またね!)

 マジックアワーのフライトだ。 

 

 

 

 

 機体は沿海州沿岸を沿うように飛んだ。

 よく見ると、雲の下に街灯りがちらつく。

 旅の終わりの光景。

 

 

 無事、関空到着。

 

 全25回のロシア・ウラジオストク紀行にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

 

 

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アエロエクスプレスの車窓から ~ロシア・ウラジオストク紀行 ㉓

2019-10-10 | ロシア紀行

アエロエクスプレスの車窓から ~ロシア・ウラジオストク紀行 ㉓

 旅も終わりに近づいた。

 シベリア鉄道始発駅であるウラジオストク駅からウラジオストク空港駅までは空港連絡線の「アエロエクスプレス」が運行されている。

   もちろん、「はるか」や「ラピート」とは、だいぶ、趣きが違う。

 約55分間乗車で、運賃は220ルーブルと結構、リーズナブルだが、一日、5往復しかしていない。

  

  ホテル前を出発。いつの間にか、旅仲間というか、旅チームのような感じになっていた。

 

 ウラジオストク駅に到着。

 

 切符は、こんな感じ。バーコードか、QRコードを読み取って、入場する。

 

 

 先日のローカル列車よりは、少しだけ、豪華。

  車窓風景は変化に富む。

    かつて、五木寛之の小説や大瀧詠一の歌によって、感化されたシベリア鉄道の旅は、この先に続いている。

    ほんの触りの触りだけしか見れないのは残念ではあるが。

 

 

 アムール湾に跨がる長大なハイウェイ。

 
 

  これが、菜園付のダ―チャ!?

 

  シベリアは天然ガス埋蔵量、世界一を誇る。

  凍れる港と広大な原野を持つロシアにとって、鉄道輸送は海運より大事。

 

 

 

 連れが遅れたため、運転手に直談判して列車を止めた、凄いおばちゃん。

 

 

 ウラジオストク空港に到着。

 予期せぬ出来事が待っていた。


ジーマさんち訪問 ~ロシア・ウラジオストク紀行 ㉒

2019-10-08 | ロシア紀行

 ジーマさんち訪問 ~ロシア・ウラジオストク紀行 ㉒

 ウラジオストクのラストナイト。

    今回、ガイドしていただいたジーマさんのご実家にお招きいただいた。

 中心街から、バスで10分ほど乗車し、郊外のニュータウン?に到着。

 夕刻なので自宅に帰る車列だろうか、大渋滞が発生していた。 

 おうちの前で、ジーマ・パパが孫のユーリ君とお出迎え。

 早速、祝杯だ。

 「遠路遥々、ようこそ!」とおっしゃったと思うのだが・・・・わからない!

 乾杯!とにかく、乾杯!素晴らしき出会いに。

 続いて、ジーマ・ママが手料理をどんどん、持ってきてくださった。

 スリムでお若く、チャーミングな方だ。

 

 あっという間に、打ち解け、ほっこりと寛いだ。

 主食の黒パンは、ライ麦の香りがして、私もお気に入り。

 手作りのボルシチ。レストランとは、また違った家庭の味。

 蕎麦の実のカーシャは、家庭料理の定番。

 麺ばかりではなくて、こんな食べ方もあるんだ!と吃驚した。

 一番、驚いたのが、これ。

 ライ麦で作った黒パンに麦芽を加えて発酵させた飲み物 「クワス」。

  ビールとコーラと麦茶を合わせたような、ちょっと不思議な味。

 ロシアでは、麦茶のように一般的に飲まれているようで、スーパーでは40ルーブルで売られていた。

 ジーマ・ママはモスクワ大学で、コンテンポラリー・ダンスの講師をされているそうだ。

 ジーマ・パパが 「ママはNO.1 !」 と、さかんに自慢していたのが、実に微笑ましい。

 幸せそうな、ご一家だと思った。

 そして、ウオッカだ!

  ウオッカは、ストレートで、こう飲むんだよと、言わんばかり。

  私も真似したら、火を吹きそうだった。

 

 

 ジーマさんのご実家の皆さん。心づくしのおもてなしに感謝します。

 ありがとうございました。ボリショイ・スパシーバ!!

 

 

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街角デジスケッチ Ⅲ ~ロシア・ウラジオストク紀行 ㉑

2019-10-05 | ロシア紀行

街角デジスケッチ Ⅲ ~ロシア・ウラジオストク紀行 ㉑

 駅から望む「霧のロシア正教会」。

 この街は銅像がやたらと多い。

 

 「王様と私」のユル・ブリンナーの生誕地でもある。

 レーニンは何処を指していたのだろう。

 水はけの悪さは滞在中、相変わらず。

 マンホールから、溢れた水が川となっている幹線道路もあった。

 バスターミナルなのに、陥没した箇所が・・・。

 街は落書きだらけだが、なかには、アートもある。

 郊外には、巨大な団地群が建っている。

 人口60万という市民の多くが団地に住んでいるのだろうか。

 都市に住むロシア人の多くは田舎に菜園付きの別荘「ダーチャ」を持つという。

 ロシアの若者には、Tattooが流行っているというが・・・ちょっと、怪しげ。

 トイレ事情も、よろしくない。

    まず、トイレの数が日本と比べると極端に少ない。

    中心街にある5階建てショッピング モールでトイレが5Fしかないとわかって、焦ったこともある。

    やっと、探し当てた公園のトイレは有料だった。

    個室の鍵は昔ながらの蝶つがいが多く壊れているのがあった。

    彼方のウォシュレットが恋しくなった。

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