住吉大社 ~模擬挙式 2
この光景に突然、出くわすと、本当に結婚式が執り行われていると思うに違いない。
模擬挙式はデモンストレーション効果、絶大。
近頃は白無垢の花嫁さんに憧れる方も増えていると聞く。
住吉大社 ~模擬挙式 2
この光景に突然、出くわすと、本当に結婚式が執り行われていると思うに違いない。
模擬挙式はデモンストレーション効果、絶大。
近頃は白無垢の花嫁さんに憧れる方も増えていると聞く。
住吉大社 ~模擬挙式 1
卯の花が満開のころ、住吉大社でブライダル事業の一環として、模擬挙式が開催された。
奴行列の先導で、始まる華やかな花嫁行列は参拝客や外人客にも、大うけ。
日本屈指の古社に最先端の宣伝力をみた。
動画1
ポピーの咲くころ ~住吉公園 Ⅱ
ポピーは春から初夏にかけて、お花畑の主役となる花。
赤、オレンジ、黄色、白など カラフルで、ふわりふわりと花びらが春風にゆれるさまは、とても、ほっこりとした気分になる。
住吉公園で撮影。
5月の主役がポピーなら、6月はいよいよ、紫陽花の季節。
今年はすべての花が少し、早く開花しているようだ。
アナベルの白にも癒される。
シモツケにトラノオ、ビヨウヤナギなど、すっかり、初夏の様相を呈してきた。
ルピナスの咲くころ ~住吉公園
ルピナスはフジの花を逆さに立てたような様子から「昇り藤」とも呼ばれる 美しいマメ科の耐寒性多年草植物。
花が豪華で花色も、青、黄、紅、桃、紫など 多彩。
そのルピナス、住吉公園でも見頃を迎えている。
住吉公園の向かいに高燈籠(たかどうろう)という大きな建物が目を引く。
高燈籠は住吉大社境内前の浜にあった高さ約16mの常夜灯で、住吉の名所として知られていた。
我が国最初の灯台として、鎌倉時代末の創建という説もある。
昭和49年に約200m東の現在の場所に移して再建され、今は史料館となっている。
あらためて、ここが海岸線であったことに気づく。
今井町並み散歩 ~町かどアートと寸景
「受け継がれる商都のにぎわい」をテーマに毎年5月に開催される「今井町並み散歩」では、古民家の公開や町かどアート展など見学することができる。
町かどで拾った寸景のデジスケッチです。
今井町・茶行列 ~宗久・信長・秀吉の町並散歩
室町時代から商業都市として栄えた奈良県橿原市の今井町で、茶人や武将にふんした人たちが練り歩く「茶行列」が行われた。
これは、今井町町並保存会主催のイベントで、安土桃山時代の茶人で地区にゆかりの深い今井宗久や、織田信長などに扮したおよそ20人が登場した。
動画1
若林会長のお話のあと、いよいよ、茶行列の出発である。
「茶行列」の木札のボ―イスカウトを先頭に、町衆、今井宗久、織田信長、津田宗及、豊臣秀吉、千利休、茶職人と続く。
動画2
皆さん、お疲れ様でした。
奈良にピラミッドがある!! ~「頭塔」(ずとう)
奈良公園・東大寺南大門から 南に約1km、閑静な住宅街の一角にある「ホテルウェルネス飛鳥路」の裏側に、そのピラミッドがある。
国の史跡「頭塔(ずとう)」は、ピラミッドを思わせる土壇からなる国内でも非常に珍しい奈良時代の壇状の塔である。
奈良時代、藤原広嗣のたたりで死んだ僧・玄肪の頭を埋めたとの伝説のため、「頭塔」と呼ばれている。
正しくは、東大寺の僧・実忠が国家安泰を祈って築いたといわれている。
一辺32m、高さ10m、7段の階段状、方形の石積からなり、その4面に石仏を配列したもので、現在浮き彫りの石仏が13個ある。
頭塔の周囲は観覧しやすいようにデッキで囲われ、公開日にはボランティアのガイドさんにレクチャーしていただける。
薔薇の咲く頃 Ⅱ ~『The Rose』
Some say love it is a razor
この歌詞の意味がわかるなんて、何て哀しいことだろう。
In the spring, becomes the rose.
でも、いつか、この言葉で締めくくれるように、今は祈るだけ。
薔薇の咲くころ ~浜寺公園
堺市浜寺公園の薔薇を見ようと、久し振りに阪堺電車、いわゆる「チン電」に乗って出かけた。
チン電に漂うレトロ感、のんびり感に浸れば、何ともいえない安らぎを覚える。
今回は初めて、低床式の新型「堺トラム」に乗車し、堺の進取の気概を感じた。
浜寺に到着すると、お隣の南海電鉄・浜寺公園駅旧駅舎の移転リニュアル工事が終わっていた。
110年前に辰野金吾が設計し、建てられた国の登録有形文化財で、白壁に赤い屋根のレトロな洋風の木造平屋建てが印象的な建物。
内部は喫茶店とギャラリーになっていた。
小学生のころ、浜寺公園のプールに通うため、利用した懐かしい駅舎だが、その頃は、そんなに由緒ある建物とはついぞ思わなかった。
浜寺公園のバラ庭園は約300種6500株の薔薇が里山や洋風庭園などをモチーフにしたエリアで栽培されている。
庭園では、薔薇だけでなく、様々な5月の花が咲き乱れていた。
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長寶寺・閻魔さんの日 ~ご宝印授与
平野郷の長寶寺では、室町時代に当寺の慶心と言う尼さんが地獄へ行って戻り、その様子を記した「よみかえりの草紙」や閻魔王が自ら刻んだという閻魔像と「宝印」が寺に伝わる。
毎年5月18日のご本尊ご開帳の時、おでこに閻魔様の「宝印」を押してもらえば極楽へ行けると伝えられている。
山門前で平野地域活動協議会・大森会長とお会いする。
境内は参拝者で溢れていた。
門徒の皆さんが蒟蒻と甘酒を用意されていた。
ようおまいりTシャツの後ろには「えんまさんと極楽に行こう!」の文字。
ご祈祷受付を済ませ、いよいよ、宝印をおでこに戴く。
閻魔さま、ありがとうございました。いつか、ご一緒に極楽に行きましょう。
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5月18日は「長寶寺・えんまさんの日」!!
平野郷の長寶寺では、毎年5月18日に、秘仏である、御本尊の十一面観音菩薩像と閻魔大王像のご開扉が行なわれる。
また、当日は「閻魔さんの日」として、寺宝の「閻魔大王御宝印授与」が行われる。
この閻魔大王の証判を持つものは、地獄に落ちないと言い伝えられているもので、この日、額に御宝印を押していただける。
私のように地獄行きを危惧される方は、是非とも、参られたし。
寺伝によれば、開山は坂上田村麿の娘で、平野庄領主の坂上広野(坂上廣野麻呂)の妹の春子姫(慈心大姉)とされる。
春子姫は桓武天皇の妃であった。 延暦25年(806年)に桓武天皇が崩御すると、春子は空海(弘法大師)に帰依して剃髪し、慈心尼と称した。
寺は父の坂上田村麿(父)が大同年間(806-810年)に建立したという。
(ウィキペディアより)
「向こう馬」は坂上家家紋であり、長寶寺の寺紋。
気さくな西脇ご院主さんは田村麿ご子孫である。
あかる姫パレードに出現した、田村麿と春子姫。
「よみがえりの草紙」
「卯の花」の咲くころ ~住吉大社
神功皇后摂政11年(西暦211年)の卯(う)の月 卯(う)の日が住吉大社の創立日といわれており、毎年 5月の初卯の日に 卯の花の玉串を神にささげ、舞楽が奉納される「卯の葉神事」が執り行われる。
そのような縁から、住吉大社には「卯の花苑」があり、様々な種類の「卯の花」を見ることができる。
この日は好日で、結婚式も執り行われていた。
卯の花は別名「うつぎ」で、ユキノシタ科の落葉低木。
名前の由来は幹が中空であることから、「空木=ウツギ」という名前が付いたという。
「うつぎ」というと、白い花がたくさん、集まって咲くというイメージがあるが、ピンクや紅などの鮮やかな品種があるのだと、こちらの苑で初めて知った。
歌碑の上に卯(ウサギ)がいた。
そういえば、ウサギが好きな「おから」は「卯の花」ともいう。
近くの方には池の鴨も馴れているようで、手渡しで餌や水を貰っていた。
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天平着物ガールズ・コレクション in 平城京天平祭
おめかしさん、天平祭に集合!
ちょっと、小粋なファッションショーが平城宮跡で開催された。
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青もみじの頃 ~貴船神社
京都市左京区・鞍馬山の麓にある貴船神社は、古くから、水の神様として信仰されてきた。
また、縁結びの神としての信仰もあり、陰明師による人気も重なって、若い女性で賑わっている。
社伝によれば、神武天皇の母である玉依姫命が、黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡って当地に上陸し、水神を祭ったのに始まると伝えている。
社名の由来はこの「黄船」による。「運気が生まれる根源」という意味もある。
有名な「水占い」がある。
何も書かれていない水占いの紙を「御神水」と呼ばれる小さな池に浮かべると、文字が浮かび上がってくるというもの。
驚くほど、当たると評判。
紅葉の名所として、名高い貴船神社だが、初夏には青もみじが美しい。
貴船川を遡るように奥社へと続く道。
暑くなれば、川床料理で涼を取ることも、乙なものである。
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「なんじゃもんじゃ」の咲く頃 ~上賀茂神社
洛北に鎮座する上賀茂神社では「賀茂別雷(かもわけいかづち)大神(おおかみ)」を祀る。
「別雷」とは若い雷(神鳴り)という意味もあり、雷を神様と考えていた古来日本人の信仰を今に伝えている。
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